[PC] Blackish House ←sideZ（ブラハZ）キャラ別感想と攻略順

トップアイドルのセンター、セラくん。
アキト、ミサキがグループのメンバーです。

• わがままで気分屋、口が悪い、素直じゃない
• でも努力家、努力するのは当たり前だと思っている

と、努力する姿を見せずに皆の前ではアイドルに徹します。

そう、彼は正真正銘のスーパーアイドルなんですよ。

「私は色がない」と悩んでいる雛ちゃんに、

「それは自慢してるの？」
「色がないってことは、そこにどんな色でも入れられるってことだし、染まれるってのことでしょ？」

と彼なりのフォローをしてくれます。
いや、フォローというよりは思った通りを伝えただけなのかもしれませんが、それがいい。

「仕方ないから、オレの色に染めてあげるよ。ダンスと歌、教えてあげる」

というセラ君のキラキラした表情がまたよかった。

そのかわり、「演技を教えて欲しい」と恥ずかしそうに言うセラくんが

かーわーいーいー＼(^o^)／

なんだなんだ？めっちゃかわいいぞ。
セラ君は素直じゃないだけなんだろうな。意地っ張りで子供みたいな感じ。

お風呂でばったりして平気な顔してたセラ君だけど本当は顔赤らめてドキドキしてたのがかわいい！

最初は怖いと思っていたセラ君でしたが、知れば知るほど可愛い。

母子家庭で育ったけど小学生の時に実の母が失踪。その後育ての親を本当の親だと思っている。しかし育ての親は重い病気にかかってしまう。アイドル番組が好きな母に恩返しをしようとアイドルになった。しかし1年後には亡くなってしまう。
今は天国にいる母に自分を見てもらうために、ファンを笑顔にするためにアイドルを続けている。

というプロフィールを見たときは、なんていい子なんだ…。
やっぱりセラくんって根はいい子なんだねって思っていたのですが・・・

同じメンバーの「アキト」「ミサキ」の前のグループメンバー「ナツキ」が出てきて環境が変わります。

実は父親がアイドル、そして追っかけのファンに手を出して妊娠させてしまい、生まれたのがセラくんでした。

妊娠が分かったら父親はあっさりとセラくんの母親を捨ててしまいます。

セラくんの母親はそのままホストにハマって借金をして水商売をして…の転落人生。

そしてお金に困った母親は、セラくんの父親の追っかけファンだった女性にセラくんを売ってしまいます。

いやいやいや！
それ人身売買だから！！

しかも実母はセラくんが小さい頃に虐待していたみたいで、狭い押入れに閉じ込められた経験があるセラくんは暗くて狭いところが苦手です。

そして養子になった女性からは愛玩動物のように扱われていたみたい。

昔好きだったアイドルにそっくりな美少年を抱いていたわけですよ。

そして育ての母親が亡くなってからもセラくんは自分の居場所を確保するためにアイドルを続けます。

実母に裏切られて、育ての母にはおもちゃのように扱われて、最初のアイドルグループでは仲間はずれにされて…。

セラくんは誰も信じられない、自分が不幸になっている状況が当たり前で、そんな真っ黒なものが固まりながら大人になっていったのかなって思いました。

だからナツキさんがセラくんのグループを陥れようとしたときに、セラくんはあっさり騙されてしまったのだと。

しかし雛ちゃんのおかげでグループの二人を信じられるようになります。

セラくんのカチカチに凍った心が少しずつ少しずつ溶けているような気がしました。

その後、実の父親がセラくんに過去を元に強請ってきて。

本当にセラくんの周りの大人はクズばっかりだなって思いました。

• ファンを妊娠させて捨てた父親。
• 捨てられてホスト狂いになった母親。
• 小学生をお金で買って愛玩動物にした育ての親。

そんな環境でどうしてセラくんが健気に努力しながらアイドルとして仕事をしていると考えると、

なんかもう…抱きしめてあげたくなった( ；∀；)

雛ちゃんと両思いになってからは、独占欲丸出しで半径1mに近づいただけでやきもちを妬いちゃう彼ですが、そんなところもいい！

だって今まで裏切られ続けてるんだから仕方ないよね（泣）

でも雛ちゃんはきっとセラくんを裏切らないから。
大切にしてあげてほしい…！

最初は半分レ○プのように襲われてしまった雛ちゃん。

1回だけじゃなくて何度も何度も抱かれたんだけど、
カチカチに固まったセラくんの心を溶かすには、少しぐらい傷ついてもいいという気持ちが無いといけないのかなって思いました。

そして仲間を信じて愛を知って、アイドルという仕事で人を幸せにしたいという夢を持ったセラくん。

モテたいとかちやほやされたいとかじゃなくて、真面目に努力をし続ける彼の姿はプロ意識が高いし、思考の切り替えで自分の夢ができたことでセラ君は真のアイドルになったと思いました。

本名は神木夜鳥（かみきよどり）っていうかっこいい名前がついているんですが、最後まで「本名は捨てたから呼ばないで」っていうセリフにも色んな思いが込められていると思いました。

バッドエンドでは、

• メンバーを陥れて殺した
• 雛ちゃんを守るためにナツキくんを殺して自殺した
• 父親から雛ちゃんを守るために父親を殺した、そして毎年贈られる誕生日カード

というエグい内容ばかりでした。

真っ黒いもので固まった心がこれから柔らかく白くなっていきますように。

ピュアっピュアな那由多くんでした。
セラ君ルートがしんどかったから、那由多ルートも結構しんどいのかな？って構えていたんですが、那由多は天使枠でした。

他のメンバーと仲良くしたがらないのが那由多。
雛ちゃんが頑張って他のメンバーと交流を取ろうとしていると「俺も頑張る」とATフィールドを弱めていたのが可愛かった。

「お前ら捨て子か？」というセラ君の無神経な言葉に那由多は不満そう。

でもセラ君は親に売られたっていう辛い過去があるから許してほしい( ；∀；)。そして思い出して泣ける。

一人部屋に不安そうな那由多の部屋に枕を持っていって悠翔に内緒で2人で寝ます。

うおおおーーーーーーーーーい！

けしからんけしからんかしからん

こんな同世代の男女二人が一つの布団に入って寝るなんて…

このまま那由多が男に変貌したらどうするんだー！？

いや、むしろ私はそれを願っているー＼(^o^)／

と興奮しておりましたが、さすが天使枠那由多。

そんな卑猥なことはせずに、抱きしめあってすやすやと寝てしまいました。

こんなにぎゅっとしてるんだったら
そのまま那由多がちゅっとして、
ついでに舌を絡ま……ゴホンゴホン

天使の那由多くんを（妄想で）汚してすみませんでしたー！！！

那由多ルートでは、那由多が実は世界でも通用するダンサーだったことが判明します。

仕事にもストイックで実力もあるから、那由多さえ心を開けば他のメンバーともすぐに仲良くなるんですよね。

那由多や他のメンバーが頑張っているのを見て、私も頑張らないと…と雛ちゃんは色んなオーディションを受けまくります。

でもどれもこれも空回り。

自分はなんでこんなに駄目なんだろう。
空っぽなんだろう。

そう悩んでいたんですが、那由多に相談すると気分が一変します。

自分は演技が好き

ということに改めて気づいたからなんです。

それからCMのオーディションに挑むことに。

みんなは雛ちゃんが頑張っている姿を見ていたから応援してくれます。

無事にCM撮影が終わって、大成功。
その後も仕事がちょくちょく入るようになった雛ちゃん。

そんな中、サマフェスで那由多のダンスを見に行くんだけど、ララちゃんという世界でも活躍している歌手が現れます。

ララちゃんはグイグイと那由多に好意全開＼(^o^)／

恋のライバルの登場です。

那由多も雛ちゃんもお互い好意があることは分かっているのに、なかなか家族という縛りから抜け出せない。

男性として好き。
女性として好き。

そう言えたら簡単なのに。

二人の複雑な関係にララといとこのイケメンひーちゃんが登場します。

ララちゃんは雛ちゃんに「那由多のことが好きだから協力してほしい」といいます。

その相談に承諾した雛ちゃんは、那由多と距離を置こうとするんですが、焦った那由多は雛ちゃんにかぶりつくようなキスをします。

かぶりつくようなキス！！！（大事なことだから二度言った）

いや〜〜‼
いいですね！
かぶりつくようなキス！

キス慣れてないけど、本能のままやっちゃってる感じが最高です＼(^o^)／

しかしその後、ララちゃんと那由多は付き合うことに。
ひーちゃんと雛ちゃんも付き合い、ダブルカップルができます。

なんかめちゃくちゃ青春ぽいです。

しかし自分が那由多のことが好きという気持ちに気付いた雛ちゃん。
ベテラン女優の絢瀬琴乃さんに自分の気持を相談します。

実は絢瀬さんは那由多の産みの親。
10代のときに付き合っていた彼が筋肉が萎縮する病気で、若くして亡くなってしまいます。

自分の命は短いから。
絢瀬さんに病気のことは黙って別れを告げる彼の気持ちを考えると涙が止まらなくなってしまった。。

10代の少女一人では育てられないからと、那由多を養子にだしたけど、那由多の育ての両親は強盗事件の被害者になってしまった。

孤児院に預けられた那由多は両親が亡くなったことが信じられず、ずっと迎えに来るのを待っていたんです。

でも自分は捨てられたんじゃなかった。
きちんと愛されていたことが分かります。

わああー、なんかここの描写が…
セラルートの後だから辛かった( ；∀；)

那由多よかったねぇ。

那由多と雛ちゃんは自分の気持ちに気づいて恋人と別れてます。
クリスマス公演で見事に恋人同士になりました。

他のみんなも全面的に協力してくれてよかった。

那由多ルートは兄弟から異性としての気持ちの変化に戸惑う2人が丁寧に描かれていて楽しかったです！

そして那由多可愛かった！

バッドエンドでは、ひーちゃんに別れを切り出そうとしたら、やられてしまいましたーww
なんやこらー媚薬使っとるがなー＼(^o^)／
体の欲望のままに求める雛ちゃん可愛いな！（笑）

またすれ違ったまま7年後、ひーちゃんと雛は結婚します。
那由多とララは婚約発表でできちゃった結婚。できちゃった感じがリアルだよね。
ララが押せ押せして妊娠して、結婚しなきゃいけない状況を作ったのかしらなんて思うとブラハは奥が深いな〜と思いました。

そして那由多の声優さんが木村良平さんだったんですが、声が全く違うので最初全然気づかなかった。
声優さんって本当にすごいなと思いました！

乃亜先輩といえば、

• かわいい。
• やっほーの声が好き。
• 身体が弱そう。
• 柔らかい口調が心地いい。

なんて最初から高感度アゲアゲでした＼(^o^)／

しかし知れば知るほど乃亜先輩の身体が悪すぎてびっくりした。

不眠症、味覚障害、心臓が悪い。

って…身体ボロボロやん…( ；∀；)

しかしなぜか雛ちゃんと一緒だと眠ることができる、ということで、乃亜先輩との添い寝生活がスタートします。

こんな目の前にきれいな寝顔があったら横でぐーすか眠れないわ〜〜なんて思っていたんですが、雛ちゃんはすやすやと寝ていて、そんなところも可愛いなって思いました＼(^o^)／

添い寝をすることで二人の関係は急激に近づきます。

そりゃそうですよね。
不眠症で眠れなくて辛いのに、雛ちゃんと一緒だと眠れるんですよ。
そりゃあ、好感度上がりますわ。
だっていわゆる精神安定剤みたいなもんですよね。

食事当番のときはカレーの作り方をレクチャーするんですが、皆に美味しいって言ってもらえて嬉しそうに笑う乃亜先輩が印象的でした。

相変わらず澪様は食べてくれなかったんだけど、

「澪は仕方ないから気にしなーい気にしなーい」

って優しくフォローしてくれて、ああああ好きだあああってキュンキュンしました！

乃亜ルートでは、映画の撮影で主演に選ばれます。

気の合う仲間４人で２週間、南の島で撮影です。

これがね…ほんっとうに幸せだったんですよ。

皆で朝ごはんを作り合って、助け合って、笑い合って。

乃亜先輩がわかりやすいヤキモチをやいてきたりして、

ぐあ〜〜〜！
なんだこの青春ラブストーリーわぁああ！

胸がキュンキュンする〜〜〜！

と、悶えました。

しかもね、乃亜先輩に相談すると胸がすっと軽くなるんですよね。

乃亜先輩って癒やしパワーがありますよね。
演技で詰まったときも「大丈夫、大丈夫」って言ってもらえるだけで胸がスーッと軽くなっていくんですよ。

映画で恋人役の二人はリアルでも恋人のように仲良くなっていきます。

この二人の関係の描写が本当に丁寧でよかった。

そして二人のキスシーンがふりだけになったと言われたときに、

「僕とキスできなくて、残念？」

「そ、そんな事」

「僕は残念だよ」

「また、そんな冗談……」

「冗談じゃないよ。ねぇ、僕が貰っていい？雛ちゃんの初めてのキス」

ってえええええーーー

なにこれやばい！
ドキドキが止まらない！

なんか2人の気持ちの変化っていうか、共演者の2人にチリチリとヤキモチ妬いてる姿とかめっちゃ可愛いんですけど

なんなのこれー
恋愛描写が丁寧で
悶えるうううう‼‼

と悶えていたらクランクアップのシーンに。

映画の最後の撮影は二人のキスシーンで終わります。

星を見に行こうと海を散歩する二人。

「本物の恋人にならない？」

といった乃亜先輩に胸が苦しい……
やだーなんなのーこれー

そして付き合うことをみんなに報告。

悠翔だけは複雑そうな顔をしているんですが、

「君が小さな鳥かごに入れて、大事に大事に育てたヒナ鳥を今度は僕が大事にするよ」

という宣戦布告とも言えるような乃亜先輩の言葉が心に刺さります…

待っててね、悠翔！
後でしっかり幸せにしに行くからね＼(^o^)／

そして南の島から帰ってきて乃亜のお姉さんの本性が明らかになっていきます。

心臓が悪い乃亜に身体を求める咲乃さん。
二人の抱き合っているシーンは、真っ白な肌に咲乃さんの赤い舌が印象的でした。

乃亜先輩は、小さい頃に両親を事故で亡くしていて、その後咲乃さんの家族に引き取られたようです。

しかし咲乃さんのお母さんであり、乃亜先輩の叔母は、乃亜先輩のことを憎むように虐待します。

そこで助けてくれたのが咲乃さんでした。
咲乃さんは乃亜を助けるために背中に大やけどをし、叔母さんはその後自殺してしまいます。

自分のせいで背中に大きなやけどの傷が残ってしまい、母親を亡くしてしまった罪悪感から、咲乃さんに服従するようになります。

大きくなって咲乃さんが乃亜に男を求めてきたときも受け入れてしまったようです。

心臓が悪いから手術しないといけないのに、
「乃亜の美しい体に傷をつけたくない」
と、咲乃さんが反対します。

ていうか咲乃さん、自分の大切な所有物がなくなってもいいのかしら。
それとも死んだら美しい状態で死体を剥製にして飾っておくつもりなのかしら…なんて想像したらぞぞ〜っとしました。

藤吾の助けもあって、雛ちゃんは乃亜先輩を助けに行きます。

乃亜先輩は部屋でぐったりと死にかけているんだけど、

ベッドが鳥かごすぎてびっくりしてしまいました＼(^o^)／

ていうか、心臓悪いのに気を失うまでやるとかどんだけ激しいんだよぉ〜！！

助けにきた雛ちゃんに

「生きたい…」
「助けて…」

と本心を言ったシーンは鳥肌と涙が止まらなかった。

一体いつから助けを求めていたんだろう。
歯車が狂っていることに気づいていたのに自分で逃げることができなかった。

病に蝕まれて、咲乃さんに蝕まれて、
乃亜先輩は心も身体も搾取されていたんだ…

なんて思うと辛くて辛くて涙が止まらなかった。

そしてタイミングよく藤吾先輩と医者であり義理兄である咲乃さんの旦那さんが助けに来てくれて一命をとりとめました。

病院で目を覚ました乃亜は手術を受けると約束してくれます。

「好きです。もう一度付き合ってください」

と愛の告白に胸が苦しくなりました( ；∀；)

実は乃亜は両親が亡くなったときに、雛ちゃんのいた孤児院に２日ほど預けられていたんです。

その時、両親を失った悲しみで絶望を感じていたときに

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とずっとそばにいて添い寝をしてくれたのが雛ちゃんだったのです。

だから、乃亜先輩は雛ちゃんの隣だとぐっすり眠れたんですよ。

なんですか、これは。運命ですよ・・・運命。( ；∀；)

やばいよね。
乃亜先輩にとって雛ちゃんは昔から特別な女の子だったんですよ〜！

そして祖母の歌子さんのおかげで咲乃さんと距離を置けた乃亜君は、無事に手術を受けることに。
元気になって、医学部に合格して自分と同じような病気の人を治したいという乃亜くん。

くっそーーーー！
何から何までかっこよすぎて完璧すぎる(´；Д；`)

ハッピーエンドでは、結婚式のシーンも出てきてよかった。
自分が汚いからと雛ちゃんを抱けなかった男心が可愛すぎるし、涙を流すシーンが美しすぎるし、

咲乃さんが自分のものにしたいっていう気持ちがわかってしまった！！

そして映画の主演の4人もよかった。
舞台挨拶で雛ちゃんの挨拶の時に「よかったぞー」って掛け声があったときに泣いてしまった。

色々辛いこととか悲しいこととか乗り越えて、自分を認めてくれる時って本当に嬉しいよね(´；Д；`)

いやー、乃亜ルートめちゃくちゃ楽しかったです。たぶん12時間ぐらい？プレイしてた気がするけど夢中になってた！！

あと咲乃さんの演技が本当に素晴らしかった。
ヒステリックなシーンとか鳥肌がブワーっと立ったし、この人マジでヤバい人や…って思う迫真の演技でした。

声優さんは尾崎真実さんっていう方なのですねφ(..)メモ

乃亜先輩役の広瀬さんの演技も素晴らしかったです。
演技力80%と100％の時、ぜんぜん違うんですよ。
乃亜先輩の儚げなセリフとか本当に感情移入しっぱなしでした。
ありがとうございました！！！

バッドエンドでは、咲乃さんと乃亜先輩の行為を見せつけられて、死にたい乃亜先輩を殺してバッドエンド。

乃亜先輩の荷物を取りに行こうとしたら、部屋でバッティングして咲乃さんに乃亜先輩を殺されてバッドエンド。

そして手術で失敗してバッドエンド。

すべてのバッドエンドが作り込まれていて心臓を締め付けられました。
時間を忘れて朝６時まで夢中でプレイしました！

雛と那由多と3人ずっと一緒の3人。

口癖のように「3人で頑張ろうな」って言ってます。

悠翔ルートでは、他の人とコミュニケーションを取らずに、悠翔にべったりしていないと入れないのですが。

お風呂上がりに他のメンバーを悠翔の誕生日パーティーに誘おうとすると、乃亜先輩たちに襲われそうになるし（冗談で）

さっきまで乃亜先輩ルートやってたから、なんだか複雑な心境でしたｗ

悩みを悠翔に伝えると翌日皆が謝ってくれましたｗ

悠翔は一体何を言ったんだー！？笑

女優の仕事がないから宇賀神先輩の付き人をすることになった雛ちゃんでしたが、最初は失敗ばかり。

「怒られないために仕事をするんじゃなくて前を向いて仕事をしろ」的なことを宇賀神師匠に言われます。

確かにそうですよね。仕事だけじゃなくて生きる上でも目的を見失ってしまうと、つまらないことで悩んでしまう。

そして宇賀神先輩は雛ちゃんの成長のために「悠翔とは距離を置け」といいます。

宇賀神先輩のおかげで少しずつ人形から人間へと成長する雛ちゃん。

文化祭でもクラスの代表として選ばれます。

• 緊張してとちってしまう雛をフォローする悠翔。
• 期待してるからちゃんとやれと怒る宇賀神先輩。

悠翔に「俺を頼れ」と言われていたんですけど、自分を成長させてくれる宇賀神先輩に稽古をつけてもらい、少しずつ自分に自信をつけていきます。

しかし「お前は俺じゃなくて宇賀神先輩を選ぶんだな」と言ってた悠翔の傷ついた顔がぁああ！

うわーなんやこれなんやこれ！？

大好物の三角関係じゃないですか！
こんちくしょうめー！

文化祭ではロミオとジュリエットを演じることになり、ジュリエット役に繭ちゃんっていうちょっと性格が歪んだ子が演じるんですが、この子がまあわがまま！

繭ちゃんが悠翔を強請ることで一時はまとまったかと思ったんだけど、本番中に舞台装置が繭ちゃんの上に落ちてしまう事故が発生します。

事故のときに悠翔がニヤっと笑う姿が怖い〜！

でもこれ繭ちゃんが憎くて事故を促したんじゃなくて、雛ちゃんに幼い頃の自分の告白を思い出してほしくての行動なんですよね。

愛が深すぎるだろー！！

ていうかそんなに好きなら「雛のことが女性として好きだ！」って告白すればいいのにって思っちゃったんですが、きっと悠翔は振られて今の関係を壊す方が嫌だったんでしょうね。

うん、悠翔の愛は闇より深い。

雛ちゃんは悠翔の事故を思い出して倒れてしまうんですが、宇賀神先輩が抱きしめてくれるんですよ！

なんじゃこりゃーーー！！
胸がときめくせよ……

「桜坂から離れて、俺を選ばないから？」
「俺のものにならないか、と言っている」

「桜坂から離れて、俺を選べ。
そして……俺にお前を守らせてほしい」

「俺はもう、お前を、ただの弟子とは思えていない。お前のことを
特別だと思いはじめているんだ」

「お前は俺を師として純粋に慕ってくれていたのに、その気持ちを裏切ってしまって、すまないな」

ってうおおおおおおおおおおおーい！

ちょっとまって、宇賀神先輩。
イケメン度マシマシになってませんかー！？

そしてその告白をドアの前で聞いている悠翔君。

自分の過去の告白を思い出してほしくて、事故を起こしたのにまさか宇賀神先輩が告白して持っていくなんて…

不憫すぎか！！( ；∀；)

いやでも宇賀神先輩の

「不安になった時は俺の部屋にこい」

っていうセリフに悶えてしまいます。

悠翔、ごめんよ…！

そして乃亜先輩に連れられて繭ちゃんの見舞いに行って、繭ちゃんに悠翔が雛ちゃんを好きだと告げられます。

きっとこのとき繭ちゃんのお見舞いに行かなければ、悠翔の気持ちに気づかないまま宇賀神先輩と付き合ってそのまま宇賀神ルートに突入していたんでしょう。

しかし繭ちゃんに聞いてしまいましたからね。
雛ちゃんは家に帰って悠翔に「自分のことが好きなのか」「事故を起こそうとしたのは悠翔なのか」と問いただします。

逃げ場を失ってしまった悠翔。

そして第二の人格が生まれます。

そう、悠海です！！！

脅してくるし一緒に寝るし
一緒に寝てたのを他の人に知られるし
宇賀神先輩は複雑そうな顔で出て行くし

どうしたらええんやー？！状態です。

どんどん追い込まれていく雛ちゃん。

そこに宇賀神先輩と廊下で出会って話をするために宇賀神先輩の部屋に行きます。

そんなときにブチギレた悠海くんが登場です。

ぎゃああああああああ！
めちゃくちゃ修羅場ああ！

兄弟からトリアイされるなんて雛ちゃんたらー！

なんてハラハラドキドキしながら夢中になってゲームを進めましたｗ

しかし悠翔に傷つけられても
「お前を助けたい」
という宇賀神先輩が男前すぎやしませんか？！

と、悠翔ルートなのに宇賀神先輩に心を奪われてしまいそうです。

だって宇賀神先輩かっこよすぎるんですよーいよいよい。

なんて思っていると物語は進んでいきます。

実は悠翔は小さい頃に告白してキスをしていたんです。

告白してキスした後に舞台での事故。

それは自分が唯一慕っていた人が事故を起こした犯人だったのです。

姫崎先輩のお母さんのことが大好きで、姫崎先輩が悠翔の役者生命を閉ざしたら母親と会わせてやるって言ったから事故が起こってしまったんですよ。

ひえーーー。
姫崎先輩のお母様どんな魔性の女なんや…。

しかも事故にあった悠翔を再起不能にさせようと病室まで来るんですから本当に壊れちゃってますよね。

止めようとした雛ちゃんに暴力を振るおうとして、悠翔が止めたんですが。

鬼の形相で男を殴る悠翔を見て雛ちゃんは怖くなってしまいます。
そして舞台前後の出来事を記憶から消してしまったんです。
悠翔の告白も全部。

自分はこんなに苦しい思いや辛い思いをすべて受け止めているのに、なんで雛ちゃんは自分の告白を忘れているんだと少し憎らしくも思う悠翔。

しかし、悠海に教えてもらった雛ちゃんは、自分は悠翔のことが好きだと気づきます。

優しいお兄ちゃんでいるために、苦手な数学を必死で勉強して、雛ちゃんが星が好きだから星の勉強を一生懸命して、頼れるしっかりした兄になれるようにずっと演じていた悠翔。

そんな悠翔をなんだかんだ言いながらずっと見守っていた悠海。

そりゃそうだよね。「自分」だもんね。

目を覚ました悠翔を待ち受けていたのは暖かいアパートのメンバーでした。

無事に告白をやり直してようやく恋人同士になれた悠翔と雛ちゃん。

「私の星の王子様」

というセリフがとても良かった。

あと振られた宇賀神先輩がユエさんに慰められているシーンも好きでした！

バッドエンドも濃厚でした…！

バッドエンド１

宇賀神先輩と一緒に逃げ出した雛。
最初は大変だったけど役者として軌道に乗り、結婚をして子供ができて懺悔をしながらも幸せな生活を送っていたんだけど、、はるまにお腹を切り裂かれてしまった…。

バッドエンド２

悠海キスをして悠海はそのまま雛ちゃんを襲った。
俺もずっと好きだったんだと言って。

バッドエンド３

行方不明になってしまった2人
残された那由多は宇賀神先輩に引き取られた。
宇賀神先輩は空っぽの墓を作って、バラを送ったのだった。

最後に更生プログラムをする目的を社長が語ってくれたんですが、自分の恩人の息子に夢を持ってほしかったという願いだったんです。

それほどまでにマリエさんのことを愛していたんだなって思うと、これまた涙が出そうになりました。

そしておまけのインタビューもめちゃくちゃ楽しかった。

宇賀神先輩がSMの意味をわかってなくて、自分のイニシャル言ったときには吹きそうになりましたｗｗ

ピュアすぎか！可愛すぎか！

藤吾先輩が自分の子供ができたら性格悪そうって言ってたのも笑った＼(^o^)／

もう全体的にツッコミどころありまくりだったし、キャラ同士がワチャワチャしていて最高でした。