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R18乙女ゲーム

[PC] PIL-VAMP魔性眼鏡 ネタバレ有の全キャラ感想と考察 オススメの攻略順

更新日:

魔性眼鏡

こんにちは。乙女ゲームを愛するいちごです。最近PSVitaの乙女ゲームばかりやっていたので、今回は久しぶりに年齢制限ありのPCゲームをやりたいなぁ…と思いまして。フォロワーさんに面白いとご紹介いただいた「魔性眼鏡」をプレイしてみました。

魔性眼鏡は2016年7月にPIL-VAMPのゲーム。「心をえぐる問題作をめざします」という謳い文句の作品です。久しぶりのR18のPCゲームということで、ワクワクしながらノートPCを取り出してプレイしたのですが、想像以上に面白かったです!

ぜひこの作品をご紹介したいと思い、いつものように言いたい放題辛口ネタバレありのブログを書きたいと思います!苦手な方はそっとページを閉じてくださいませ。また、今回のブログはR18のPCゲームの感想ブログになりますので、18歳未満の方はご注意下さい。

魔性眼鏡の簡単なあらすじ

自分のことが嫌いな主人公、かれんちゃんは大学生。就職活動真っ只中だけど、企業から連日送られてくのはお祈りメールという名の不採用メールばかり。ダメな自分に自己嫌悪し、人生に絶望を感じていた時、愛用の抱枕から萌えキャラの「オウジ様」が飛び出してきた。

「これはただの眼鏡じゃない。魔法の眼鏡だ」というオウジ様。どうやらこの眼鏡をかけるだけで理想の自分に早変わりできるらしい。

この眼鏡を手に入れるには「狂ったおとぎの国を正す」必要があると言われる。悩んだ挙句、かれんちゃんは眼鏡を手に入れて内定祭りを夢見て、おとぎの世界に足を踏み入れたのだった。

しかし、おとぎの世界は想像以上に常識の通じない曲者ぞろいの世界だった…!

かれんちゃんの運命やいかに…!?というようなお話です。

オープニングムービー

オープニングテーマ:MADNESS MARCHEN
作詞・作曲 片霧烈火
編曲:HIR
歌:片霧烈火
Produced by CLOSED UNDERGROUND
ムービー制作:神月社、B.J(Mju:z)

キャラクターのおすすめ攻略順

ネットで調べたところ、以下の攻略順がオススメとのことでしたので以下の内容でプレイしました。

  1. ピーチ
  2. シードル
  3. 童帝

童帝だけ少し毛色が違うので、この順番のように最後にプレイして良かったです。公式サイトの並び順もこの通りでした。

魔性眼鏡のキャラ別感想

ということで、ネタバレ有りの言いたい放題辛口ブログが始まります。R18ゲームなので、18歳未満の方はご注意下さい。卑猥な言葉が出てくる可能性大です。攻略順にご紹介します。

色情狂の国の桃太郎 ピーチ Peach CV:深川緑

色情狂の国の桃太郎 ピーチ Peach CV:深川緑

まず始めに攻略したのは、桃太郎の国の派手な桃太郎さんです。金髪とピンクの髪型に、ピンクとオレンジの着物。そして話し方はチャラ男そのもの。めちゃくちゃキャラ濃いです。

初対面で「You、鬼っしょ?今度やらせてくれない?」「お願い!先っちょだけでいいから」と懇願してくる彼。

チャラ男すぎてワロタ\(^o^)/

先っちょだけとかチャラ男の定番セリフですよね…(知らんけどw

しかも彼、ぶっ飛んでるのは見た目だけじゃありません。

桃太郎の仲間である「犬」「猿」「キジ」全て彼のセフレだったのです…!

(注)セフレ=セックスフレンド

も、桃太郎が仲間たちと、じゅ…獣姦だとぉ!?

もう、衝撃でしたね。インパクト強すぎて焦りました。

なんという歪んだおとぎの国だ…!

かれんちゃんは、ピーチの性癖を正すことが、この物語の歪みを正すことだと思って、ピーチの家で世話になることに。

そして、彼のおじいさんとおばあさんもぶっ飛んでいます。じいさんばあさんの割に見た目若いし、川で洗濯しないし、別の家に住んでいて、ピーチが食べるのはカップラーメンだし。子供嫌いだし…って。

全くおとぎ話感がしません。リアルな現実っぽいです!

気弱なかれんちゃんは、あらゆる面で魔法の眼鏡をかけます。

眼鏡をかけると、今までのおどおど系の性格が一変して、高揚感が漲り、なんでもできるという気分に。

「これで怖いものなしだわ!」と強気のかれんちゃん。調子に乗ってズバズバ言います。

そして眼鏡をかけて触られると突然エッチなムードに早変わり。もっと触られたくてたまらなくなります。

そう、メガネを掛けたまま触られるとエッチな体になってしまう!という副作用があったのです!

しかしぶっ飛んだピーチくん。眼鏡バージョンも楽しみます。料理を作ろうとするかれんちゃんに裸エプロンで人参入れそうになったり、ピーチがバター犬になったり…と、

なんでもありです\(^o^)/ぶっ飛んでます\(^o^)/

そんな中、川の近くにお地蔵さんを作り、風車を供え、真剣にお祈りするピーチくんを見て、かれんちゃんは推理します。

ピーチがお地蔵さんを作ったのは水子供養のため。孕ませた女を堕胎させて、供養するためにお地蔵さんを作った。そしてもう同じ過ちをしないために、妊娠することのない動物たちを身体を重ねている!と考えます。

ドヤ顔でピーチくんを攻めるように言うかれんちゃん。ピーチ君は傷ついた顔をします。

※※ここからバッドとの分岐があります※※

眼鏡をかけると、調子に乗って人を傷つけることも平気で言ってしまう。そう思ったかれんちゃんは反省して、ピーチ君に謝罪をして夜ごはんを一緒に食べようと誘いに行きます。

しかし、おじいさんとおばあさんは、いつもの陽気な顔ではなく恐ろしい顔で「月に1度の家族団らんの日だから」だと言います。

実は、おじいさんとおばあさんは、自分たちの若さを保つため、月に1度、ピーチ君の心臓をすすっていたのです!

もうおっそろしいですよ。血をすするジジババの姿が怖くて恐ろしくてスチルを見ながら震え上がりましたね…。衝撃すぎます。

私が幼いときに日本まんが昔話で見た鬼のような顔をしていました。

そんなピーチは「オレは誰の悲しむ顔も見たくないんだ。皆を喜ばせたいだけなんだ」と言います。

その姿はまさに自己犠牲。

ジジババが喜ぶから毎月自分の心臓を捧げ、本当は獣姦なんてしたことないけど若すぎるおじいさんとおばあさんのヤバさを少しでもカモフラージュするために自分が変人になっていたんです。そうすることで周りの視線はジジババではなく自分に行くと思ったんですね。

また異常性癖を演じることで、物語の歪みは自分のせいであるとし、しばらくして異常性癖が治ったことになれば、かれんちゃんは眼鏡を手に入れることができると考えたのです。

な、なんでそんなことを…号泣

ピーチ君、優しすぎるだろ…!

ただのヤリチンのチャラ男かと思っていたのに、思わぬギャップに切なくなりました。

老夫婦の若さへの渇望を満たすために自分の心臓を定期的に捧げて、眼鏡を手に入れたいかれんのために自らを偽る。

ピーチ君は、誰かを幸せにするという意味を履き違えていると思いました。

誰かを幸せにするためにはまずは自分が幸せにならないといけない。

自らを犠牲にした上での幸せなんてそんなの幸せなんて言えない。

そんな幸せはいつまでもは続かない。だってそれはピーチ君が壊れるまでの、終わりの見える幸せだから。

…と胸が熱くなりました。

しかし、深夜、突然おばあさんに首を絞められたかれんちゃん。オババはピーチの若返りの心臓を取られると思ったんですね。

優しいピーチくんもさすがのおばばに切れました。

「鬼は、君を傷つけた。豆をまかないといけない」

そう言って、今後は自分の血をあげることを拒否します。

それならばこんな桃太郎の国には興味はないと、ジジババは物語から出ていってしまいます。

わりと諦め早くてびっくり!←

そして、実はピーチさんが作ったお地蔵さんは、ジジババが交わって産んで殺した子どもたちの供養だったことがわかります。

ピーチは役のない行き場のない子どもたちが幸せになれるように祈っていました。ああ、なんて切ない…。

そうして、両思いになり繋がった二人は今後どうするのかを話し合います。

「オレは大好きな君のもつ、あらゆる幸せの可能性を潰したくないんだよ。…わかってくれる?」

そう言って、ピーチさんは、かれんちゃんが現実世界に戻ることを勧めます。ああ、本当になんていい男なんだ。

いつかきっと迎えに行くから。そう約束してかれんちゃんは現実世界に戻ります。

おとぎの国で自分に少し自信をつけたかれんちゃんは、無事に就職して自分の会社を持つようになります。ものすごい出世です。

現実の人生を全うして老いたかれんちゃんを約束通り迎えに来たピーチ君。

「老いた私にができる役なんておばあさんかしら?」と悲しむかれんちゃんに、ピーチ君はニッコリと笑って「君はオレのお嫁さんの役」そう言って、かれんちゃんはお嫁さんになりました。

「楽な役じゃないよ。オレをおとぎの世界の誰よりも幸せにしなくちゃいけないんだから」というピーチ君に

「任せて下さい。何十年生きたと思っているんですか。お安い御用です」と笑うかれんちゃん。

この言葉がすごくよかった。離れ離れになった二人の時間を現しているよう。

ピーチ君は、ジジババがいなくなった桃太郎の世界で、かれんちゃんが自分の人生を全うすることを毎日心待ちにしていたに違いない。

もしかしたらまだかまだかと、カレンダーを何度も見ていたかもしれない。

そう思うと自己犠牲のピーチくんだからこその結末なんだろうなと思いました。

二人の幸せそうな顔を見ると、うるうるしました。めっちゃ感動しました。

ピーチ君とかれんちゃんが永遠に幸せで居ますように。

※※というのがハッピーエンド※※

バッドエンドは、眼鏡バージョンのかれんちゃんに追い詰められたピーチ君は、そのまま河原でかれんちゃんと身体を重ねます。

その時のピーチ君からは愛情を感じず、チャラ男が適当にナンパした女の子と一回やるような冷ややかな感じでした。

事後を見たおばあさんは、かれんちゃんを見えないところに捨ててきてと伝えます。

バッドエンド1では、ピーチ君に山に捨てられて、犬やキジ、大猿に獣姦されるかれんちゃん。

ここで獣姦が来るのね(゚д゚)!

ピーチ君は結局動物たちと身体を重ねているわけではないから、結局この物語で縦貫したのはかれんちゃんだけだったのです。

バッドエンド2では、「やられる前に殺れ」という強気のかれんちゃんが寝ているおじいさんとおばあさんを殺してしまいます。

そして殺された二人を見て驚いたピーチを縛り上げ犯します。

「オレは君を幸せにしたかった」

というピーチ君に

「私は気付いたの。あなたの苦しみが私の幸せだってことに」

というドエス発言をして、ピーチ君に酷いことをし続けるという内容でした。

いやー。心をえぐる問題作という意味が分かってきました。

これは乙女ゲームなのかと思うぐらいグロいです…!スプラッタ的な感じのスチルがエグいので苦手な方はかなり苦手だと思います。

ピーチ君ルート、面白かったです。ジジババのゲスっぷりに驚きましたし、ピーチ君のチャラ男からの心優しきギャップもたまりませんでした。ハッピーエンドではうるうると感動してしまいました。

一人目のピーチ君ルートで魔性眼鏡にハマってしまった私です。ではでは次のルートに行きます!

白雪姫の屍体愛好家 シードル CV:黒井勇

白雪姫の屍体愛好家 シードル CV:黒井勇

そして二人目の攻略キャラは屍体愛好家(ネクロフィリア)である王子様。シードルさんです。

ピーターパンの国で死刑になるのが嫌で逃げ出したら、雪の世界で知らない男に襲われます。そこで助けてくれたのは美青年のシードルさんでした。眼鏡をかけたかれんちゃんを「見世物」と呼ぶ冷酷で俺様系王子様です。

本当はこんな怖い世界からは立ち去りたいと思い、偶然会ったおとぼけさんに道案内して他の国に連れて行ってもらおうと思ったのですが、案内されたのはお城でした。

そして優しい風貌の先生に「王子様には私から伝えますので、もう遅いから城で一泊すればいい」と提案され、お城で一泊することに。

しかし、ただで泊めるわけにはいかないとシードルさん。

「宿泊したければ死体を一体探してこい」

「見つからなければお前が死体になれ」というシードルさん。

宿泊料が死体だなんて…本当にヤバイ王子様です\(^o^)/

ガチです。ガチな屍体愛好家ですw

しかし、そんな怖いシードルさんですが、かれんちゃんの笑顔を見て固まります。

あれ…?もしかしてシードルさんってそんなに悪い人じゃないのかな…?という私の淡い期待が生まれます。

死体なんて早々見つかるものではないし、きっと自分についた痣がなくなれば、自分が死体にされてしまう。

どうして良いのかわからなくなったかれんちゃんは、眼鏡をかけます。困った時の眼鏡です。

メガネを掛けた強気のかれんちゃんは「彼は人間の死体とは言っていない。ネズミの死骸でなんとかしてもらう」と、シードルさんにドブネズミの死体を渡します。

一休さんか\(^o^)/

と、突っ込んだのは私だけではないはずw

まあ、もちろんネズミの死骸を持っていって怒られるのは当たり前ですがね。

そして実はシードルさんが魔法使いということが判明します。ピーチルートではちらりと会話に出ていた「魔法使い」はシードルさんのことだったんですね。

イケメン王子様で魔法使いだなんて。屍体愛好家というところさえ目をつぶればスペック高いじゃないかw

と思ったんですが、やっぱり屍体愛好家のインパクトが強すぎですよねw屍体見つけられなかったら殺されそうだし。

眼鏡をかけると理想の自分になれるはずなのに、シードルルートでは、眼鏡をかけても全く役に立たない。むしろ大口叩きでその場しのぎの言い訳ばかり。本当にこの眼鏡は夢のようなアイテムなのだろうか…と疑問を持ち始めます。

でも…根拠のない自信を持つものが強いとされる就職活動では有効なのでしょうか。

ドブネズミ作戦がダメだったので、かれんちゃんは言われたとおり雪の中、屍体を探し始めます。

す、素直です…\(^o^)/

しかし、当たり前だけどなかなか出てこない。

困ったかれんちゃんは、目の前にある美しい屍体に話しかけます。すると、なんだか少しほっとする気持ちに。

そんな姿を見ていたシードルさんは「屍体の瞳を見ていると心が安らぐ。お前には理解できないだろうが」と言います。

「少し分かるかもしれません。屍体に話しかけると心地よさを感じたんです」とかれんちゃん。

「死の安らぎを理解できるとは、ただの腑抜けではないらしい」とシードルさん。

なんか知らんけど一気にかれんちゃんの評価上がった\(^o^)/

まさかの屍体の安らぎでシードルさんとかれんちゃんの共通点を見つけてしまいました。

このときに、シードルさんの純粋な微笑みが…。ああああ、キュンしましたー(*>_<*)ノ

普段ツンツンしている人の微かなデレはたまりません。

そして先生の提案で屍体を探すためにおとぼけと出かけますが、途中ではぐれてしまい崖に落ちてしまいます。

冷たくなった身体。きっとこのままだと凍え死んでしまう。そう思ったときに、助けてくれたのはシードルさんでした。

「お前の屍体に積もった雪を払ってやろうと来てみたんだが…まだ生きていたか。しぶといやつだ」というシードルさん。

しかし、その額には輝く汗が。

かれんちゃんが凍え死ぬ前に助けてくれようとしたのでしょうか。

恐る恐るかれんちゃんが聞いてみると

「それ以外に何がある?」

と、シードルさんは素直に答えます。

あああああああ。やばい。落ちました\(^o^)/
シードルさんに落ちた瞬間が自分でわかりました…!

「なぜ私を助けようとしてくれたんですか?」と質問すると、シードルさんは「まだ、痣があるだろう」と。

なんだ、痣か。痣があると汚いから、痣がなくなってから屍体を飾りたいのだと解釈します。

それでも助けてくれたことが嬉しくて笑うかれんちゃんを見て、シードルさんは再び複雑そうな顔をします。

もう、このようなシードルさんのちょっとした変化がいいんです。たまらんです。

帰り道では、馬に横乗りで乗ったかれんちゃん。そんなかれんちゃんを抱き寄せるシードルさん。

あああああああああ。やめてーー。だめだー。キュン死にしてしまいます…!

しかも、くしゃみをすると、自分のマントで温めてくれるんです。

む、胸が苦しいです。シードルさんにやられた胸が…ときめきすぎて苦しいです…( ;∀;)
もうそのまま馬にのって連れ去って欲しい←

そして、シードルさんの部屋に飾ってある絵画の壁に隠し扉があることに気づき、かれんちゃんは隠し扉の秘密を探るために、深夜に忍び込みます。

隠し扉の奥にある階段を降りると重厚な扉を発見。扉の取っ手を握ると手は石のように固まり動かなくなってしまいます。

そう、扉にはシードルさんの魔法がかけられていて、触れたものを石のように変えてしまうのです。

死にそうになっているかれんちゃんを見るシードルさん。

「助けてほしくば質問に答えろ。お前はなぜ眼鏡をかける?」という質問に、かれんちゃんは「理想の自分に、かっこいい自分に、なるためです」と答えます。

納得したのかどうなのか。シードルさんはかれんちゃんを助けてくれて抱きかかえてくれました。

「お前はなぜ地下に行った?」

と質問するシードルさんに、オウジ様に渡された眼鏡のことや物語の歪みを正すことを話しました。

「眼鏡のためだったのか」

とシードルさん。怒っているのか、呆れているのか。ベッドで腕を掴みます。

「眼鏡のためじゃありません。シードルさんのことをもっとよく知りたかったんです」

かれんちゃんは勇気を振り絞って伝えます。

※※ここで好感度が低ければバッドエンドへ※※

「私を『もっとよく知りたい』と正気で口にしているのなら、その体で感じるが良い」

そういうと、シードルさんはクラバットでかれんちゃんを目隠しします。そして屍体のように声をだすなと言います。

もう屍体しか愛せないから、目隠しをして声を殺すように命令して屍体のように動くなと言うんです。アブノーマルな変態さんです!

しかし、クラバットが外れるとシードルさんは途中で中断。「飽きた。あとは好きにしろ」と言い放ちます。

え…!?こんな中途半端で放置ですか!?とかれんちゃん。

「好きにしろって…どうすればいいの?」と、シードルさんに問います。

シードルさんは、かれんちゃんに自慰をさせるために言葉で誘導します。

エッロいです\(^o^)/

あんだけツンツンしていて屍体にしか興味なかったシードルさんが、かれんちゃんの欲求を発散するために言葉で手伝っているんですよ!

こりゃたまらんす\(^o^)/

目の前で初めて絶頂を迎えてしまい、自分が情けなくなったかれんちゃんは、そのままシードルさんのベッドで眠ってしまいます。

目を覚ますと、シードルさんが優しく身体を拭いてくれています。しかしその目は欲望を剥き出しにしていて、明らかに興奮状態が伺えます。

しかし、目が合うと一気に欲情した目が落ち着きます。

眠っている姿に欲情するシードルさんを見て、本当に屍体にしか興味が無いんだとさとります。

かれんちゃんからは涙がこぼれます。

優しく涙を拭うシードルさん。どうして優しくしてくれるんですか?という問に「……屍体は涙を流さない」と答えます。

もう、シードルさん、本当に素直じゃないですよね。

行動はどんどん優しくなり、明らかかれんちゃんに心惹かれているのに、自分の感情の変化を受け入れられないのか、かれんちゃんに優しくする行為への理由に屍体を絡ませるんです。素直じゃないのかなんなのか。

「私は屍体じゃありません。生きています」と答えると「黙れ。屍体の真似をすることは得だろう?うじうじと悩み、流されるだけ」と言われて、ショックを受けてふて寝します。

起きたら気分が冴えないので、眼鏡をかけて気分をあげるかれんちゃんに「まやかしの威を借りて吠え立てるバカ犬より、腑抜けのほうがまだ愛嬌がある」と言います。

そ、それはありのままのかれんちゃんがいいと言ってるんですよね…!と、思わぬところでキュンキュンしてしまいました(*>_<*)ノ

それからシードルさんは、実は白雪姫の命を狙った王妃の息子であることが分かります。

自分の美にしか興味がなかった王妃は、子どもを嫌いシードルさんに冷たくあたりました。白雪姫の出現によって王妃は殺され、シードルさんは喜んだと言います。

妃が美を求めて苦しむ必要もなければ、自分の存在を否定することもないから

そう。彼はずっと母親の愛情が欲しかった。しかし母は愛情をくれるどころか息子をいらないものとして否定します。ずっと否定され続け、人間に恐怖心を持つようになったシードルさんは、自分を傷つけない屍体に癒やされるようになったのです。

屍体を集めることで多くの人間に認められると錯覚したシードルさん。

愛されたいけど人間が怖い。だから屍体を集めて自分の欲求を少しでも満たそうとしていたんですね。

シードルさんは、かれんちゃんの眼鏡を木っ端微塵に踏み潰しました。

「眼鏡を手に入れたところで、お前は腑抜けのままだ」

シードルさんの言葉はまさにその通り。眼鏡を手に入れて傷つかない心を持って、自信満々に話せるようになっても、素の自分は変わらない。

もしかしたらシードルさんは自分と同じだったのかもしれない。傷つきたくないから眼鏡をかけるかれんちゃん。傷つきたくないから屍体を集めるシードルさん。完璧に見えるシードルさんは、実は強くない人なのかもしれないと考え直します。

「眼鏡を壊した私は、今や完全に悪役だな」

「それは白雪姫が決めることです」

「お前が白雪姫だったら俺は悪になりうるか?」

「白雪姫は王子様に恋するキャラクターです。もし私が白雪姫だったら、シードルさんが善だろうが悪だろうが関係なく恋をしてしまうと思います」

このシードルさんとかれんちゃんのやり取りが凄く良かった。

これはある意味、かれんちゃんからの告白ですよね。

その場を去ろうとするかれんちゃんを馬にのって追うシードルさん。

本当に嬉しかったんだね(^^)←

歩いて帰ろうとするかれんちゃんを馬に乗せると「俺は眼鏡を壊したことは謝らない」と言います。

「誰かが悪役になって追い詰めなければ、お前は一生楽な方へと流される。そういう弱い人間だ」

シードルさんは、かれんちゃんの性格をわかった上で、嫌われる覚悟で眼鏡を壊したんです。それは愛以外のなんと言えるでしょう。

そう言われて、かれんちゃんは自分が眼鏡を壊されて悲しかったのは、努力せずに楽に生きていける道を絶たれたからだと気づきます。

「よく見てますね」

「生きた人間のためにこれだけ時間を割いたのは……、お前が初めてだ」

そういったシードルさんは照れていて、

「シードルさん、もしかして照れていますか?」

「……答えを手にした上で尋ねるとは、お前もなかなか意地が悪いな」

と。シードルさん、あなたはどれだけ私をキュンキュンさせる気だ。

自分の胸に抱き寄せるシードルさんにキュンキュンが止まらないんです。

そして物語は進み、先生がシードルさんの食事に盛った毒をつまみ食いしたかれんちゃんは死にかけてしまいます。

しかし、王子様…シードルさんのキスで蘇ります。

「どうして…助けてくれたんですか?」

という問いに

「我が国に海がないから遺体を海の見える場所に置くことが出来ない。約束を守れそうになかったから助けた」

と言います。

しかし「…真実を言うと、お前のその笑顔を失いたくなかった」と笑うシードルさん。

シードルさんは、人の笑顔を初めてかれんちゃんに教えてもらったんです。

ずっと妃に否定され続けいらない子として扱われていたシードルさんは、初めて人に興味を持ちました。

「死にゆくお前を見て、死体として『手に入れる』のではなく、お前を『失う』ことになると、そう思った」

かれんちゃんは、物語の歪みを…シードルさんの心の歪みを正したのです。つまみ食いのお陰で。

実は悪役でシードルさんが隠し持っている魔法の鏡を探していた先生は、おとぼけを犠牲にして地下に侵入して、地下にいた妃の遺体に火を付けます。

シードルさんの大切なお母様の遺体を焼くわけにはいけない…!

そう思った、かれんちゃんは、妃の遺体を守ろうとします。

しかし、シードルさんは、死んだ母より生きているお前が大事だ。といってかれんちゃんを止めます。

屍体愛好家のシードルさんが、いちばん大切にしていたお母様の遺体を見殺しにして、かれんちゃんを助けるなんて…もう、嬉しくて胸が苦しいです…!

「王子が恋した者が白雪姫となる、そう思わないか? 私が白雪姫に恋をする運命にあるのなら、白雪の名を冠するにふさわしい女は、お前以外にいない」

そう言って真実の愛のキスをしたシードルさん。

やばいっす。めっちゃ男前です。本当好き。セリフがいちいちかっこよくてたまらないです!

そしてシードルさんは、初めて生きた女性を抱いたのでした。

ガードルを履かせて。シードルだけに…?

憎まれ口を叩いていたかと思えば、その言葉の裏側には優しさが溢れているシードルさん。

かれんちゃんはお姫様となってシードルさんと結婚したのでした。王子様のハートを奪い、自らお姫様になったかれんちゃんにアッパレです!

もう、本当にシードルさん好きすぎました。ありがとうございましたぁ!

※※ここからはバッドエンドのお話です※※

襲われそうになったかれんは阻止するために、メガネを掛けます。シードルさんに反撃し、頭を打ち付けて気を失わせます。もう眼鏡バージョンのかれんちゃん強すぎてヤバイです。

そしてシードルさんの顔にお尻を突きつけるかれんちゃん。

ちょ・・・!シードルさんの綺麗な顔になんてことを…!
シードルさんを汚さないで下さい!←

そして眼鏡バージョンのかれんさんは、無理やりシードルさんを陵辱してしまったのでした。

しかしシードルさんと繋がったため、眼鏡が外せなくなったかれんちゃん。

何か楽しいことはないかとおとぼけさんを犠牲にして地下の扉を開けます。

地下には鏡を盛った美しい屍が。これが魔法の鏡なのかしら…と鏡を手に取り、お決まりのセリフを言います。

「鏡よ鏡、この世でもっとも美しいのはだあれ?」

そう聞くと、鏡が映し出したのは、桃太郎の国のおばあさんでした。

実は白雪姫は自分の役を捨てておばあさんの役を奪ったのでした!

その様子を見ていたシードルさんは眼鏡が外れなくなったことにショックを受けます。

そんな眼鏡が外れないことより、白雪姫がおばあさんだったことのほうが面白いじゃないというかれんちゃん。

シードルさんはそんなかれんちゃんを見て「面白いことがしたいのなら、彼女をこの国に連れ戻せ」と伝えます。

鏡を渡すのを条件にだすと簡単におばあさんを白雪姫の国に連れ戻すことができました。

そしておばあさんの持ち物をあさり、若さの秘密を探ります。そして発見したのが肉の塊。そう。ピーチ君の心臓です。

まだ脈打つ心臓をシードルさんはかれんさんの膣の中に入れます。そして美味しそうに2人で膣の中の心臓を食べ合いました。

おばあさんはみるみるうちに老いてただの老婆に。シードルさんに襲いかかります。

しかし眼鏡バージョンのかれんさんは、あっという間におばあさんを撲殺します。もう眼鏡バージョンのかれんさん、怖すぎる…。

おばあさんを殺したかれんちゃんは「私が白雪姫ね」と白雪姫の役を奪います。

そして白雪姫だからと毒リンゴのシャンパンを飲みます。踊りながら死んでいくかれんちゃんと、嬉しそうに屍体になる瞬間まで踊るシードルさん。本当に狂っています。

かれんちゃんが倒れると、シードルさんは屍姦します。

それを見ていたオウジ様。

「眼鏡の魔力に引きずられるような弱い女には、国を潰すぐらい強い力を持たせた方が面白いだろう」

そういうとオウジはかれんちゃんからメガネを外して

「白雪姫と王子様は幸せに暮らしましたとさ」

と言い残して去っていくのでした。

という、ピーチルート同様、グロデスクなバッドエンドでした。間違いなくシードルさんはかれんちゃんに心惹かれていた。

実は白雪姫は桃太郎のおばあさんだったという衝撃的な事実がわかった時も、シードルさんはかれんちゃんの眼鏡が取れなくなったことに興味を示していました。

そう、とっくの昔に白雪姫のことなんてどうでもよかった。ただただシードルさんは腑抜けたかれんちゃんと会えないのが悲しかったのかもしれません。

そのままシードルさんは大きな寒いお城で一人で屍体と一緒に暮らしていくのでしょうか。おばあさんがいなくなった桃太郎の国では、おじいさんだけが桃太郎の心臓を食らうのでしょうか。どう考えてもハッピーエンドには程遠いなと思いました。

性愛を嫌悪する潔癖王子 童帝 CV:やじまのぼる

性愛を嫌悪する潔癖王子 童帝 CV:やじまのぼる

そしてラストの3人目の攻略者は、童帝君。名前が独特で分かりやすいです。

初めて会ったときに胸を鷲掴みにされます。

「大したことないな。このくらい、俺だって鍛えれば柔らかくなる」

と、自信満々に言う童帝君。

いや、ならねーよ!!!と、力強くツッコミを入れたのは言うまでもありません。

しかし子どもをかばった罪で死刑を言い渡されてしまいます。

どこの国の歪みを正そうかと悩んだ結果、ティンクという強い味方がいるネバーランドに戻ったかれんちゃん。

結局、童帝くんに捕まり牢屋に入れられてしまいます。しかしティンクちゃんがあっという間に助けてくれます。

この部屋を使ってねと言われて案内されたのは、童帝君のお部屋。

な、なんと童帝君とかれんちゃんは共同生活をすることになります。

共同生活をしていくうちに、童帝くんが悪い子ではないということがわかってきます。

子どもたちにお仕置きと言いながら、おやつをハッカ飴にするなど、酷いことはしません。

そんな彼は実は自傷癖をもっています。オトナの話をすると左手にある傷を掻きむしります。

自傷癖は、虐待のトラウマや心理的虐待及び摂食障害、低い自尊心や完璧主義と正の相関関係があると考えられています(ウィキペディア参照)。

傷ついた手に可愛い絆創膏を貼ってあげるかれんちゃん。女の子っぽい絆創膏だから眉毛を書いたらいいかな?というと、童帝くんは笑いました。いつもしかめっ面の童貞くんが初めて見せた笑顔です。

花畑で花冠を作っているリリーを見つけて、かれんちゃんは花冠の作り方を教えてもらいます。本当は作りたくなかった。作ってもきっと童帝君は喜んでくれない。そう言うと、

「なんで?喜んでくれる顔を想像するほうが楽しいよ」

と、いうリリーちゃん。深い。確かに、こんなことをしても喜ばれないと卑下するのよりは、喜んでくれたら嬉しいなと思って行動するほうが人生は倍に楽しくなるはずです。

しかし不器用な自分が作った花冠はどっからどうみても下手くそです。こんなゴミを渡せないわと、かれんちゃんは眼鏡をかけて花冠を作ります。

短時間で綺麗にできた花冠。だけど、童帝くんはかれんちゃんが最初に作ったゴミのような花冠がほしいといいます。

「眼鏡をかけたあとのしわ寄せは外した素のあなたに来ているんじゃないですか?」

と全くの正論を言う童帝君。正にそのとおりなのですよ!

眼鏡をかけたあとは、言い過ぎたり変な気持ちになったりして後悔するのに、かれんちゃんは困ったときに眼鏡をかけてしまう。もう麻薬のようなものです。

そして眼鏡をかけて触られてしまうとおかしくなってしまうかれんちゃん。童帝くんに無理やりキスマークを付けてしまいます。

何も知らない童帝君は、大慌て。キスマークを見て、ウイルスや毒でも入れられたのではないかと焦ります。

「好きだよって強く伝えたいときにするのがキスマークだよ」と説明するかれんちゃん。

キスマークというのは内出血を起こさせてね…というような説明はしなかったのでしょうか。さすがこどもの国…!

しかし、眼鏡をかけて触られるとおかしくなるという現場をカビー君に見られてしまっていて、かれんちゃんは眼鏡をかけてカビー君に触られてしまいます。

※※ここから分岐へ※※

おかしくなったかれんちゃんは、カビー君の肌に唇を寄せようとしますが、童帝くんの姿を見て、これ以上軽蔑されたくない、嫌われたくないと思って、眼鏡を投げ捨てます。

また軽率なことをしたと落ち込むかれんちゃんを労るように、童帝くんはかれんちゃんをコーヒーカップに乗せます。

「気分転換に」とくるくるとカップを回して楽しそうな童帝くん。

しかしたくさん回転して酔ったかれんちゃんを抱えてベッドに寝かせます。

どう考えても身体はオトナの童帝くん。だけど彼は必要以上に大人になることを拒んでいる。

それはなぜなのか…。かれんちゃんはだんだん童帝君のことが気になり始めます。

そして朝起きると、童帝君に抱きしめられていたかれんちゃん。

もう童帝君の思いが溢れちゃっているのでしょう。

抱き合ったから罰則として食事抜きにするという童帝君に、自分の持っていたシリアルバーを渡します。

しかし童帝くん、かれんちゃんと間接キスがしたいからか、苦手なコーラを飲んでしまいます。

ぐあああああ、コレは可愛い…!

「間違えました」という童帝君。

いやいや、絶対わざとだろ!
あれだろ!好きな子と間接キスしたい的な中学生日記みたいなやつだろ!

そして、童帝君は、かれんちゃんに頼んで眼鏡を借ります。理想の自分になりたい。しかしメガネを掛けてもなにも変わらない。

じゃあ、触れて欲しい。触れたら何かが変わるかもしれない、何かがあったらすぐに眼鏡を外すという約束でかれんちゃんは眼鏡をかけた童帝君に触れます。

すると今まで真面目で敬語で話していた童帝君のキャラは豹変。レイプするかのようにかれんちゃんにフェラを強要させます。

眼鏡を外して正気に戻った童帝君は、絶望したように部屋の端に座り込みます。

「俺はあいつと一緒なのか」

そう呟く童帝くん。

様子が変だ。まるで子ども返りをしているようだ。

そう思っていた時、リリーちゃんが、赤ちゃんを連れてきます。川で赤ちゃんを拾ったらしい。

「ピーターパンの世界は赤ちゃんが増える仕組みなの?」と不思議そうに問うかれんちゃんに、何を言っているのかわからないという顔をするリリーちゃん。

「ここはピーターパンの世界じゃないよ」と。

そう、童帝くんの世界はピーターパンの世界じゃなかったのです。じゃあ、この世界は一体何?

全ての鍵は童帝君が握っている、そう思ったかれんちゃんは子供返りした童帝くんに名前を聞きます。

「かずま」と答える童帝君。

実は、童帝君は、かれんちゃんと同じように現実の世界からやってきていたのです。

童帝君ことかずまくんのお母さんはお父さんから強いDVを受けていました。

しかし、かずまくんはずっとお母さんに守られていた。

かずまくんのお母さんは自分が殴られているところを見せたくなくてずっと隠していました。

終わると笑顔で「ちゃんと待っていて偉かったね」と褒めてくれていました。

きっとかずまくんのお母さんからの愛があったから、こんなにまっすぐ育ったのだと思います。自傷癖という心の傷はあるかもしれませんが、お父さんと同じようにならなかったのは、お母さんの愛があったからなんですね。

しかし、大きくなって現場を見たかずまくんは、お父さんを止めようとします。しかし父はかずまくんの左手を切ってしまいます。

母は「自分のせいだから、私が悪いの」と泣いた。

かずまくんは、怖くてそれから部屋にこもってしまいます。

何も知らなかった子供の頃に戻りたいと願っていたら、この世界に飛ばされていたという。

自分のお父さんのようになりたくないから、かずまくんはルールを作りました。

そう、このネバーランドは彼が作り出した自分が大人にならないために、幸せになるための国だったのです。

全てを知っているティンクさんは、この世界が余白であることを明かしてくれました。

子どもたちは、何の役も与えられずに死んでいった子どもたちの霊魂だったのです。

桃太郎の国でおじいさんとおばあさんが子供を作り、殺してしまう。遺体は白雪姫の国へ。そして霊魂は童帝くんのいるネバーランドに流れていたのです。

ティンクさんから話を聞いた、かれんちゃんは眼鏡をティンクさんに返却しました。そして全てを知った上で童帝くんを助けたいと思います。

「童帝くんがお父さんみたいになると思っていたら、本当にその未来になっちゃうよ」というかれんちゃんの言葉が心に開いたのか、童帝くんはこれから前を向いて頑張ろうと考えを改めます。

まあ、そんなことをされるともちろん好きになってしまいますよね。童帝くん。

話があると花畑に連れてきて「好き、です!」と。

「一生、大切にすると約束します。悲しませたり、がっかりさせたり、傷つけたりしません」
「あと、花束は、現実に帰ったらもっとすごいやつ、薔薇とか、プレゼントするので」
「だから、これからもずっと僕と一緒にいてください」

童帝君の熱い告白。
くっそかわいいです!!!

それから様子を伺うようにキスをする童帝くん。好きな人とキスができて嬉しかったのか、がっつくようなキスがたまりません。

ぐあああああああ…!たまりません。

今までのハードでグロテスクな物語がウソのようです。もう純情カップルです。いつの間にか少女漫画状態です。

童帝くんの本名は櫻井和真くん。名字で呼ぶと不服な顔をします。

それから初めて同士の二人は身体を重ねました。もう初々しくて良いですね!

身体を重ねた後は現実世界へ。無事に就活が終わり、友達と遊園地に行くと、そこにはサンタさんが。

そう、それは和真くん。

現実での話は聞いていないけど、和真くんの左手の傷は増えていなかったのでした。

現実の世界は辛いことがたくさんあるかもしれない。だけど何の役になるかは自分たち次第。ふたりとも前を向いてしっかり歩いて下さい。

※※そしてここからバッドエンドです※※

カビーに触られて眼鏡バージョンのかれんさんはおかしくなってしまいます。子供だからとカビーと遊ぶことを断ると、

「じゃあ、今すぐ大人になれば、楽しませてくれる?」

そういったカビーはオウジ様の姿になりました。

そしてオウジ様と大人の遊びを始めます。ここでまさかオウジ様が出てくるなんて…。

そう思っていると、童帝に見つかってしまいます。ティンクは牢屋にかれんちゃんを連れていきます。

眼鏡を外してほしいというティアラに応えようとしますが、かれんさんからは眼鏡が外れなくなっていました。

眼鏡は私のものになったのね!と喜ぶかれんちゃんに「違うわ。眼鏡の所有物になったのよ」とティアラは言います。

眼鏡をかけたまま身体を重ねると、眼鏡の所有物になってしまう、というのが眼鏡のおまじないだったのでしょうか。

眼鏡が外れなくなったと聞いて、心配した童帝君は、牢屋にかれんちゃんの様子を見に来ます。

しかしかれんちゃんは童帝くんを誘惑します。

「やめろ!」といって引き払うとかれんちゃんは壁に強く身体を打ってしまいます。

「ごめんなさい」と謝る彼に「謝らないで。悪いのは誘惑した私なの」とかれんちゃんは言います。

すると彼は錯乱して今まで以上に自傷行為を始めてしまいます。そう、彼はDVされていたお母さんを思い出してしまったのです。そして自分が父親と同じことをしていることが耐えられなかったのでしょう。

それから彼は、毎日牢屋でかれんちゃんを抱きに来ます。

しかしかれんちゃんの頭の中はオウジ様でいっぱいです。

「いま、俺の指で気持ちよくなっといて、別のことを考えているでしょう」

「どうしてわかったの?」

「オレは誰かさんと違って、あなただけを見ているからです」

という童貞くんのセリフが辛くて切なくてたまらんかったです。。。

もうこのころから童帝くんはおかしくなっていて、かれんちゃんに暴力を振るい始めます。心をぐちゃぐちゃに傷つけられて、なりたくないお父さんのようになってしまっています。

そんなところをカビーに見られます。

「国の王様でもルールを破ったらダメだよね」

かれんちゃんはそう言うと、今度は童帝くんを牢屋に入れます。

それからかれんちゃんの童帝君に対する態度は更にひどくなり、貞操帯を付けて彼を弄びます。

そこにオウジが現れて、かれんちゃんの腑を出して3人で重なり合うその姿はまさに異常です。

かれんちゃんにキスをして離そうとしない童帝くんが切なくて愛を感じたのでした。

童帝君のバッドもまさにグロテスクでした。後味の悪いまま、全体的な感想へどうぞ。

全体的な感想

ということで、魔性眼鏡コンプしました。想像以上に世界観やシナリオが面白くて夢中になってプレイしました。ゲーム自体もそんなに長くないので、あっという間にプレイできます。合計10時間ぐらいでしょうか。

眼鏡を渡す代わりにおとぎの国の歪みを正すという使命を与えられたかれんちゃん。

結局眼鏡の力を借りて楽をするのではなく、自分の力で一歩一歩進んでいくのが大切だということが伝わりました。

眼鏡をかけたり外したりするとキャラが変わるという設定というよりおとぎの国という世界観がとても良かったです。

そしてこの物語は虐待がテーマになっているのかな…とも思いました。

一番初めに攻略したピーチ君は、育て親であるおじいさんとおばあさんに月に1回定期的に自分の心臓を与えます。桃から生まれた特殊な人間でいくら傷が治るからといってその姿は異常です。小さい頃からずっと心臓を食べ続けられていたのでしょう。だからこそ自分を犠牲にして幸せになってもらうのが当たり前になってしまった。自分を犠牲にするとおじいさんとおばあさんが喜ぶから。自分が壊れるのが先か、若返りの欲望がなくなるのが先か…ずっとピーチ君は願っていたに違いありません。皆が幸せになれるようにと。

そして二番目に攻略したシードルさん、シードルさんは自分の母親である妃に愛してほしかった。しかし妃は自分の美のことばかり。美を求める彼女に子供は必要ない。だから彼女はシードルさんは否定し続けた。今まで生きている人間の笑顔を見たことがないといっていたシードルさんの環境は異常だったと思います。誰かに愛されたい、しかし人間は怖い。だから屍体を集めるという狂気に及んだんですね。実際の白雪姫の話でも王子様が屍体愛好家という説があるようです。

ラストの攻略した童帝君は、まさにDVが繰り広げられる家で育ちました。凶暴なお父さんが童帝くんを傷つけたのは一度だけ。それは母親の愛があったからに違いありません。母親は自分を犠牲にして童帝くんをずっと守っていたのです。ずっと子供でいたかった何も知りたくなかったという童帝くんは、何も知らずにずっと母に守られたかった、母の愛を感じたかったのかもしれません。

という感じで、どんだけ熱く勝手な考察を書きまくっているんだと自分でびっくりするぐらい、すっごく面白い物語でした。満足です。

だがしかし…!ティンクは一体何者だったのか、オウジ様は一体なぜかれんちゃんをおとぎの国へ連れて行ったのか。童帝くんを助けるためだったのか。それとも更におとぎの国をめちゃくちゃにしたかったのか、その真相はわからないままとなってしまいました。

ティンクは、虐待の繰り広げられるおとぎの国での唯一の母性だったのかもしれません。全てを知っているけど自分は何をすることも出来ない、そう言っていたティンクは、もしかしたら童帝君のお母さんだったのかな…とも思ったり。

コンプしたら全ての真相が分かり、全てが解決するルートがあると思っていたのですごく残念でした…。

しかし終わった後のもやもやを解決するために考えるのもまた面白いのかな…と思いました。

でも気になるので、続編出して下さい。お願いします!

魔性眼鏡の総合評価

ということで魔性眼鏡の評価です。

総合   ★★★★★(4.5)

エロ   ★★★★☆
シナリオ ★★★☆☆
イラスト ★★★★★
キャラ  ★★★★★
音楽   ★★★★★
システム ★★★★★

【エロ】

心をえぐる衝撃作ということもあり、エログロがすごかったです。肉片ぐちゃぐちゃとか獣姦とか死姦とか他の乙女ゲームでは絶対ないような攻めっぷり、私は好きでした。グロが衝撃的だからこそもう少し愛のこもったシーンも増やしてほしかったです。ということで★4とさせていただきました。

【シナリオ】

シナリオ、凄く良かったんです。本当に良かったんです。ゲーム後の考察で永遠と書き続けられるんじゃないかなと思うぐらいよかったんです。だがしかし、ボリュームがちと足りない。童帝くんクリアした後に、あれ…?うそ?終わり…?まだ何もわかっちゃいないよ…と間抜けな声を出しそうになりました。だからちょっと厳し目に★3にさせていただきました。あと謎の解明ルートがあれば満点でしたのに…。

【イラスト】

イラストは綺麗でした。デッサンのズレもそんなに気になることもありませんでした。立ち絵もスチルも背景もきれいでした。もう少しスチルが多かったら嬉しかったかなという感じはしますが、★5にしました。おじいさんとおばあさんが心臓を食らうシーンとかもう大迫力でした。すごいっす。

【キャラ】

キャラはね、良かったです。それぞれのキャラが魅力的でした。特にシードルさん、もう「あ、わたし、おちた」というのがわかっちゃうぐらい好みでした。あとかれんちゃんは最初はうじうじしていてちょっと苦手だなと思うことはあったんですが、物語を通して成長していく姿にとても好感が持てました。逆に眼鏡バージョンは最初は見ていてスカッとしていたのですが、だんだんうるさいなぁと思ってしまいました。童帝くんもピーチくんもそれぞれの設定がきちんとされていて、良かったです!

【音楽】

音楽も良かったです。何の違和感も持たずサクサクと世界観を楽しむことが出来ました。

【システム】

システムは本当に初心者向けというか、好感度が上がる選択肢も分かりますし、既読スキップもあるしジャンプもあるし、簡単に攻略することが出来ました。攻略サイトをみなくても攻略できるぐらい簡単でした。いやー、ありがたいです。

ということで、総合評価は5段階評価で「4.5」でした!もう面白かった。一番最初のピーチルートが終わってから、このゲーム好きだわってなりました。おとぎ話の国の設定がよく考えられているし、それぞれのルートがつながっているのも良かったです。でも各ルートがつながっているからこそ、全ての物語の歪みを直すという真のハッピーエンドがオウジ様攻略で合ったら良いなと思いました。それが惜しかったです…!

製品情報


魔性眼鏡[PCアダルトゲーム]

タイトル:魔性眼鏡
ブランド:PIL-VAMP
動作環境:Windows Vista/7/8/10
ジャンル:AVG
レーティング:18歳以上
発売日:2016年7月29日
備考:フルボイス(主人公含む)
価格:¥ 7,020

シナリオ:喜矢武米助
原画・キャラクターデザイン:ことみようじ
SDキャラクター、イメージイラスト:大石竜子
主題歌:片霧烈火
楽曲:SENTIVE、鈴葉ユミ、鷹石忍

CAST:ピーチ(深川緑)、シードル(黒井勇)、童帝(やじまのぼる)、オウジ様(佐和真中)、赤沢かれん(あかしゆき)、おばあさん(伊東サラ)ほか

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