[PSvita] 剣が君 for V キャラ別感想とオススメの攻略順

実彰さんは、一言で現すと「強くて優しくて繊細な人」です。

誰よりも強いのに、誰よりも人を傷つけたくないと思っている優しい人でした。

香夜に頼まれて剣を教える実彰さん。その横顔は美しい。

香夜に乗って照れる実彰さん。このシーン好きでした。

山奥でおじいちゃんのような生活をしている実彰さん。事あるごとに香夜に「私に近づかないほうがいい」と言います。しかし香夜に好意を持っているのは一目瞭然。

自分がたくさんの人を殺めてしまったので、自分が汚れていると言います。控えめな性格の実彰さんだからこそ、香夜の迷惑にならないようにと配慮している感じが良かったです。

もともと他人と距離を置く性格なのに、香夜との心の距離が縮まってきたら、デレっぱなしです。

君エンドではお父さんの店を継いで、一緒に店を切り盛りする姿も。

剣がとても強かったので、香夜の店を継いだときには驚きましたが、楽しそうに料理を作っている実彰さんの姿を見て、これでよかったのではないか…とも思いました。

実は高貴な方だった

香夜が「縁様は食べ方が綺麗」と言っていたので、育ちが良い方なのかしら？と思っていたら。。。

想像以上にすごいお方だった！！

本名は松平信春さん！

半分寝ながらゲームしていたのに、まさかこんなに偉い人だったとは…とビックリしすぎて眠気が覚めました。

ということは、松平辰影さんとは兄弟。確かに似てる！このふたりそっくりだわ！

ということで、実は縁が高貴なお方だということはわかって、実はこのちゃらんぽらんな性格も表向きで実はしっかりしたお方なのではないだろうか…とドキドキ・ワクワクしていたのですが、

わりと性格はちゃらんぽらんなままだった＼(^o^)／

性格はそのままでした。実は真面目…という設定だったのですが、まあ、でも、あれだよね。ちゃらんぽらんだよね。

お兄様である辰影さんの身体が悪いから、全ての期待が縁さんに行ってしまい、天下五剣も自分の力で貰ったものではないからこそこんな性格になってしまった…ということなのですが。

熱烈アプローチを拒否られまくり

縁さんの熱烈アプローチは前半からとどまることを知りません。香夜に「姫」「姫」と通い続ける縁さん。すごいです。

ストーカー並み＼(^o^)／

町で噂になるぐらい凄いアプローチをします。

あまりにしつこいので、江戸から逃げる香夜をさらに追いかけます。

発言がポジティブｗ

もう自己肯定がすごいです。避けられて諦めるくらいなら好きになったりしないって。もう相手のことなんて考えていません。さすがです。

常に酔っ払っている縁さん。そんなダメな弟に世話を焼く松平辰影さんが、とっても好きになりました。

縁よ。お前はもっとちゃんとしなさい＼(^o^)／

縁さんとてもおもしろかったですｗ

螢のツンデレっぷりがやばいです。

ええ、彼こそ、真のツンデレ王子です＼(^o^)／

実は鬼族だった螢さん。まったく気づいていなかったからビックリしました。

こいつ爪に黒いマネキュア塗っているけど、実はオシャレなのかな？とか思っていたのですが、よく見ると鬼族の爪が黒かったです。

そして香夜のことが好きすぎてやばいやつです。

ずっと好き好き言ってました。照れながら気持ちを伝える姿にキュンしちゃいました。キュン。

螢のツンデレポイントをおさらい

花嫁行列をしていた香夜に向かって「オレの女だったら許さねぇぞ」の言葉。このことから独占欲が強いのがわかります。

ものすごい短気でやきもち焼きです。後章の最初の方で縁にヤキモチ焼きまくっていました。

こちらはツンポイントですね。螢と香夜はよく喧嘩をしました。

オレのことも呼び捨てで呼んでくれと。。。

オレのかっこいいところを見に来いと。。

デレてます。照れながらデレてます。

すげぇ可愛いのはオマエだー＼(^o^)／

デレてからがすごい！

そんな螢さん、デレっぷりはやばいです。

もうね。螢のデレっぷりに私もデレデレしちゃいました。

キュンキュンしました。ダメ男縁の後でやったからこそ、螢の男らしさや独占欲がキュンキュンしました。ありがとうありがとう。

他にも螢のデレポイントはたくさんあったのですが、数が多すぎるので、ここらへんで。

螢の良さ

第一印象こそ最悪でしたが、ツンデレ王子である螢はゲームを進めていけばいくほどいいところたっぷりでした。

実は真面目で心優しい青年である。鬼族であることをコンプレックスに思い、自分の両親を人間に殺されたにも関わらず、人間と鬼との和平を望んでいて、一生懸命正そうとしているところ。

徳川家光も螢だからこそ、鬼族が剣を持つことを許したのではないかと思います。

また香夜のお父さんに結婚の許しを貰いに行くときも、どんなにひどいことを言われても、香夜がお父さんにひどいことを言ったら、お父さんをかばう姿もかっこよかったです。

真面目で不器用でがんばりやさんの螢だからこそ、末永く香夜と幸せになって欲しいと思いました。今まで辛いことがあったぶんだけ彼に幸あれ〜。

前半から心に闇を持っていそうなキャラでした。左京さん。後半からは左京さんの復讐劇が始まります。

そして、私は左京さんに悶えて苦しかったです。もう。ね、あれだ。好きだ。好きだ。好きだ―＼(^o^)／

左京さんは肉体的ドＳ

鬼に家族を殺されてしまった左京さん。ものすごい復讐心に燃えています。

復讐心が強すぎて、鬼族にどれだけ苦痛を与えて殺すかということを重視しています。しかし血だらけの左京さんも美しい。

ときには香夜に冷たく当たります。ねんごろ。。

香夜の父にも好かれている

螢ルートではあんなに反対していた香夜の父、左京さんのことは大のお気に入りです。めちゃくちゃ香夜を応援します。

香夜の身支度の時間まで考えてくれる左京のお気に入りっぷり！

そして香夜もめちゃくちゃ左京さんが大好きです。左京さんが人斬りになっても愛し続ける香夜の愛は本物でしょう。

そして左京の復讐のために皆が集まります。香夜の声掛けによって皆が集まってくれたんです。このシーンすごく好きでした。

左京の甘いデレシーン

そして、香夜が左京を匿い２人の絆ができてからこその左京のデレシーンは萌えっぱなしでした。

うっかり刀を抜いたらダメだよ左京さん。このあと「冗談」と笑うのですが、意外とヤキモチ焼きです。

もう、ずっといてください。

共に生きていきますとも！

照れることを真顔でいう姿もカッコイイです。

香夜の気持ちを考えながら、愛を伝える左京様。スマートです。ああ、カッコイイ。

「命尽きるまで」という言葉に重みがありますね。

「恋い慕う気持ちは私のほうが勝っていると思いますよ」（このキス、舌入ってますよね）

「愛していますよ、香夜……」

という左京さんに、うわあああああああ！と興奮が止まりませんでした。

香夜は、左京のことが好きすぎて、いつもグイグイ自分から押しまくってます。そしてそんな肉食系女子の香夜にも優しい左京さん。もう好きです。

香夜がお嫁に来る時も、香夜のことを考えていることがすごくよくわかります。縁とは大違いですね。そして美しい。

身内が殺されてしまい、復讐のことしか考えていない左京を変えた香夜。こちらも言葉に重みがあります。

もう、左京のデレに殺されそうになりました。ずっとニヤニヤしながらゲームをする私の姿はとっても気持ち悪かったようでしょう。

めちゃくちゃ好きです。

子どもも素晴らしく可愛い

そして２人の間には「千早」という可愛い子どもがいます。まさに幸せな家族ですね。たくさん子どもを産んで幸せになって欲しいです。

最後に

ということで、左京めちゃくちゃかっこよかったです。

黒羽実彰さん、縁、螢を攻略してからの左京さんでしたが、攻略した４人の中で一番好きという気持ちに納得感がありました。他の３人は、どこで香夜のことが好きになったんだろう？？と疑問になることが多かった。

しかし左京さんを家に匿って看病するシーンは、まさに素晴らしい。左京が香夜に心をひらいていく姿も丁寧に描かれていました。剣ルートでは、悲しい結末となってしまいましたが、２人で地獄で一緒に過ごす姿も好きでした。

香夜が左京のことを好きなこともすごくよくわかります。

見た目は女性のように美しいけど、男らしい、そして強く賢く優しくこども好き！ちょっと残虐な面もありますが、そんなのは許容範囲です（ってオイ

そして、攻略した４人の中で一番女性の扱いが上手でした。

香夜を押し倒すシーンは最高でした＼(^o^)／

左京さん好きすぎていっぱい語りたいですが、もう最高でした。剣ルートも君ルートも全てのエンドがよかったです。

前章では香夜や馬に気遣っている姿が印象的でした。特に馬を気遣っていましたね！笑

動物の言葉も分かるし、妖怪とも話し合えるし森の木霊ともお話できる彼。特殊能力の持ち主です。そしてこんなに可愛らしいのに実は優秀なお医者さんというギャップを兼ね備えています。

剣ルート

動物や妖怪に優しい彼。天狗に育てられたので妖怪が大好きなんです。

妖怪と人間が仲良くするためにはどうしたらいいのか、と考えた鈴懸は、門番を気絶させて勝手に江戸城に入り込んだり、徳川家光に直談判します。人間のルールがわからない彼はやりたい放題。香夜が止めても無視します。頑固です。

徳川家光は鈴懸を面白い男だと言い、願いを叶えたければ剣取り御前試合で優勝をしろと伝えます。

目標を見つけた鈴懸は長屋で医者をしながら、剣取り試合に出ます。もともと天狗に剣術を教えてもらったことも有り、めちゃくちゃ強い！徳川家光も御殿医の玄庵も鈴懸を褒めます。

そこで嫉妬した玄庵の弟子の神威は、自分も剣取り試合に出て鈴懸を負かせてやろうと頑張ります。

左が神威で、右が鈴懸。ふたりともイケメンです！

卑怯な方法で剣取り試合に勝とうとしていた神威に鈴懸は怒り神威を斬ります。普段からニコニコして人を傷つけないようにしている鈴懸に新たな戸惑いが生まれます。

自分の夢を叶えたい。妖怪と人間が仲良く暮らすために。。ということで鈴懸は一生懸命練習します。それでもうまく行かなくて偶然森で出会った黒羽実彰さんに稽古をつけてもらいます。その時は思いっきり負けてしまうのですが。

鈴懸 剣ルート 荒魂

剣取り試合の決勝戦では、なんと縁との対決です。しかも縁はあっさり負けてしまいます。いいのか縁…。徳川家光の義理息子なのに…。優勝したけど鈴懸は自分が負けた黒羽実彰と勝負をして勝ちたいと言い、無理やり黒羽実彰と決闘することに。鈴懸さん、やはり頑固で我儘です。

そこで２人は戦い、見事鈴懸が勝利します。あんなに強い黒羽実彰さんを倒すなんて。徳川家光が言うように、世代交代です。

そして優勝した鈴懸に、徳川家光は「側近として懐刀になれ」と言います。すごい出世です。

既に死んだことになっている長七郎は、鈴懸の生まれ育った高尾山で暮らすことになります。悪い大人に利用された長七郎。「人間よりもずっと、妖怪のほうが怖くないからな」という言葉が胸に刺さりました。

そしてようやく子ども鈴懸が自分の気持ちに気づきます。縁に恋だと教えてもらったそうですよ。あまりに恋愛要素がなさすぎてずっと友達のまま終わるのかと思いました。

少し前までは「わーい。香夜と友達だー」なんて喜んでいたのに、急に接吻したりと鈴懸さん、大人の階段上っていて胸キュンが止まりません。

しかしお城で働くことになったら、香夜となかなか会えなくなってしまいます。

香夜を城にあげたいと家光に言ってみるものの「側近としてあげることはできるが」と。家光さん、香夜を嫁にするつもりか。それはそれで美味し・・・orz

外へ連れ出して戻ってこられたら考えても良いと伝える家光さん。でも結局見つかってしまいます。

鈴懸は剣の道では出世しましたが、忙しすぎてなかなか会えず、香夜とは離れ離れに。あの鈴懸が仕事人間になってしまったんです。でもこれはこれで楽しそうに働く鈴懸を見れてよかったのではないかと思います。

鈴懸　剣ルート　奇魂

このルートでは、長七郎を助け出してすぐに高尾山へ行くことに。長七郎も鈴懸のように強くなりたいと割りと乗り気で高尾山へ向かいます。

剣取り試合の決勝戦では、なんとおびただしい数の妖怪が城下にやってきます。妖怪さんたち、これ以上人間にやられてたまるかと、捨て身の攻撃です。

もちろん鈴懸は妖怪を止めに生きます。「たとえーー。」という鈴懸。

だめ。そんなこと言ってはダメーー！フラグが立ってしまう…( ；∀；)

捨て身で妖怪を助け出し、死にそうになりながらもお殿様を信じる鈴懸。口からは夥しい血が流れています。

この時、ようやく鈴懸の告白です。

後日談では、突然「高尾山においで」と鈴懸の声が聞こえます。鈴懸が死んでから伏せっていた香夜はすぐに高尾山へ向かいます。

そして、高尾山でようやく鈴懸に会えた香夜。ずっとこのまま一緒にいたいと願いますが、鈴懸はもう死んじゃってます（泣）

僕の願いは、香夜がこの国で幸せになってくれることだよ、と。

このまま香夜はずっと鈴懸を思い続けて老いていくのでしょうか。それとも誰かと一緒になって幸せになるのでしょうか。今後の香夜が少しきになるエンドでした。

君ルート

では、お次は君ルートです。剣ルートと違って鈴懸キャラ変わりすぎです＼(^o^)／

香夜と九十九丸が仲良く話しているのを見て、鈴懸の気持ちに変化が生まれます。

ヤキモチから気づいた鈴懸の気持ち。さっきまで友達だ―って言っていたのに突然熱っぽい顔で香夜を見ますｗ

そして嫉妬の心で木霊が見えなくなっちゃいます。神威もそうだったけど、木霊が見えなくなるきっかけは嫉妬だったんですね。たかが嫉妬。されど嫉妬。というやつでしょうか。

むかむかしちゃってます。可愛いじゃないですかー。

自分の気持ちに気づいた鈴懸。好きすぎて男の人全員に嫉妬しちゃいます。

純粋な鈴懸だからこそこんなにストレートな愛の告白がとても良かったです。

鈴懸がわかりやすいので、香夜の父のジャッジも入ります。パパさんから話があると言われるの初めてですね。

鈴懸とお父さんが作ったお団子を一緒に食べます。

剣ルートでは、香夜をほったらかしにして剣の練習に打ち込んでいたのにも関わらず、君ルートでは、もう抱きしめられっぱなしですｗ 色っぽい顔をしています鈴懸さんｗ 

意外と強引な鈴懸さん。可愛い顔して香夜を押し倒しちゃってます。

鈴懸 君ルート 幸魂

デレっぱなしの鈴懸さん。

御前試合を放り出した鈴懸は、罰を受けるために江戸城に行って体罰を受けてしまいます。そんな鈴懸を見て、ようやく神威は鈴懸を認めます。

ハチモクとマダラも高尾山に帰ります。まあ、そうですよね。こんだけデレデレの鈴懸と一緒に暮らすのは大変そうｗ

そして鈴懸は立派なお医者さんとして頑張るのでした。そして香夜も薬草を取ったりとお手伝いに勤しみます。父も鈴懸を許してくれたみたいでよかったよかったｗ

ぜひ高尾山で紹介してあげてください。

幸魂はハッピーエンドでした。鈴懸のデレデレっぷりはすごかったですｗ

鈴懸 君ルート 和魂

そして和魂です。

鈴懸の家で匿っていた長七郎が徳川の侍に捕まってしまいます！

しかも長七郎を助け出すために、鈴懸は長七郎と一緒に逃げてしまいました。

優しいお父さんも、鈴懸が手配されてしまった以上、かかわらないでほしいと。

そして香夜も一緒に高尾山に連れていきたい鈴懸さん。

長七郎と鈴懸と香夜は高尾山で楽しく暮らしましたとさ。

香夜のお父さんとは文でのやり取りをしているし、何より長七郎も幸せそうだし、これも良いENDだったのではないかと思います。そして鈴懸と香夜の子どももできて、長七郎がお兄さんになって、高尾山育ちの超人たちが増えていくのかな（ただの妄想）

鈴懸ルートのまとめ

ということで、鈴懸ルート終わりました。ドキドキするシーンはなかったですが、君ルートでの鈴懸のデレデレっぷりは「もう可愛い〜〜〜」って感じでした。

剣ルートでは皆に認められて着実に出世していく鈴懸さん。何より松平辰影さんが鈴懸を認めたシーンは驚きました。優秀な医者というのは、辰影さんにとってもそばに置いておきたいのでしょうなー。しかし、徳川家光にも松平辰影にも認められた鈴影を見て、縁は一体何を思ったのでしょうか。「よっしゃー！鈴懸のおかげでうるさく言われなくて済むぜ」みたいに楽観的に？それとも神威のように嫉妬をしたり？

鈴懸ルートでは、江戸城の人もたくさん出てきて満足度が高かったです。可愛い可愛い鈴懸くん、君に幸あれ〜ということで終わりたいと思います。

花嫁行列で稼いだ金10両も同じく壺を割った鈴懸は5両もらえたのに、九十九丸は何ももらえなかったのもちょっとツボでした。

あ、なるほど。そういう扱いされちゃう人なんだｗと。

お供え物を食べたりしていてお腹が強いな―なんて思っていたのですが。

なるほど。そういうことだったのかー。

と、真相ルートを見て思いました。

この剣が君では、徳川忠長を生き返らせるため朝倉がマレビト様を蘇らせようとしている姿を何度も見てきました。

しかし、九十九丸は既にマレビト様によって蘇らされた人だったんですね！驚き！

15歳のときに一度死んでしまっているから、見目も15歳から成長していない。どんだけ食べても寝ても成長しない九十九丸。九十九丸ルートをやるまでは気づかなかったんですが、自分の体が成長しないことをコンプレックスに思っていた姿も良かった＼(^o^)／

前章で妖怪と戦おうとするものの、妖怪はすぐに逃げていってしまいます。九十九丸の身体の半分がマレビト様でできていたからだったんですね！なるほど。

ということで、各ENDの感想を述べたいと思います。

九十九丸　君ルート

九十九丸の御前試合では、左京や螢や鈴懸など一緒に花嫁行列を旅した仲間が現れます。

しかし鈴懸との戦いでマレビトが現れ、自分が一度死んでしまったということを知ります。

そして自分の過去を知るために、御前試合を辞退して師匠のもとに行くことに。

そしてそこに香夜もついていくと言います。君ルートの香夜はちょっとお姉さんキャラっぽい感じでしたｗ

設定的に見た目が15歳ぐらいということもあるのでしょうか。わりと香夜はグイグイ行きます。

そして九十九丸の故郷に到着して出会った師匠。

やたら色っぽい＼(^o^)／

腹筋が好みですｗすいません。

君ルート　和魂

しかしそんな色っぽい師匠でもマレビト様によってあっという間にやられてしまう( ；∀；)

そして自ら生贄になろうという九十九丸。あれ、男性でも生贄になれるの？師匠はただの無駄死に！？＼(^o^)／？！と、疑問が生まれましたが、気にせずスルー。

そして死んでから成長が止まった九十九丸が一気に成長するんですが、もうなんていうの。

カッコイイ＼(^o^)／

外見で言えば一番好みでした。ご馳走様です。

後日談では、常夜で永遠に2人でいることを誓います。けど香夜を心配する父の声や花嫁行列を一緒に行った彼らの声を無視してしまいます。

マレビト様と溶け合った九十九丸と香夜のメリーバッドエンドでした。

君ルート　幸魂

そしてお次は幸魂です。

幸魂では、香夜は色っぽい師匠に自分の気持を正直に伝えます。

しかし九十九丸の様子がおかしい。忠長を生き返らせるための儀式が行われている途中だったため、その代償としてマレビト様の妻になると言われます。

そして常夜でも香夜は求婚されます。いや、でもマレビト様にこんなこと言われたらキュンしちゃいます。すいません。

マレビト様は一人で常夜にいるのが寂しく苦しかった。だから香夜と一緒にいたかったのでしょうか。和魂のENDはまさにマレビト様のためのENDだったのかもしれませんね。ずっと一緒にいた九十九丸、そして香夜と一緒に永遠にいられたので。

しかし九十九丸は、マレビト様と戦うことを決意。香夜は九十九丸を助けるために手を繋いで走ります。

すると、なんとマレビト様は九十九丸に命を還してくれたんです！九十九丸からマレビト様がいなくなったからか、瞳の色が水色から紺色になっています。いやー。めっちゃかっこいいっす。

子供っぽい九十九丸まるではなく大人になった九十九丸。香夜も背伸びをしてキスをします。見た目が変わるだけでどうしてこんなにときめいてしまうのだろう(｡>﹏<｡)

そして、香夜のお店で一緒に仲良く暮らしていく。というハッピーエンドでした。ふたりともとっても幸せそうです。

後日談では花見をしながら、九十九丸がプロポーズします＼(^o^)／

花嫁行列で一緒だった他の攻略キャラも応援してくれて、とても幸せなエンディングでした。縁はどのルートでも相変わらずでしたがｗ

ご馳走様でございました。あー。ほっこりしました。きっと末永く幸せになることでしょう。命を大事にね★

九十九丸　剣ルート

剣ルートでは、天海さんにマレビトの力を抑えられる方法を教えてもらいます。天海さん見た目によらずいい人ですよね。

剣ルート　奇魂

奇魂では、剣取り試合で斬鉄に切られ死にかけた九十九丸。マレビトを受け入れたら死なずに香夜と離れずに済むと言われ、マレビトと共に生きることにしました。その後、斬鉄の首を切り落とします。

しかし、マレビトと香夜も気づいた。九十九丸の変化。

マレビトを抑えるためではなく、マレビトを上手く使いこなすために、九十九丸はたびに出かけます。

しかし帰ってきてからの後日談では、まさかのヤンデレ化＼(^o^)／

店からお客さんも消えて、父さんは旅籠に働きに出かけて、香夜は身体を悪くしてしまいます。そして香夜につきっきりの九十九丸。鈴懸に身体を見に行ったらヤンデレ化した九十九丸の逆鱗に触れてしまいます。

鈴懸もドン引きの九十九丸。実際はマレビト様に奪われていたんですね。

最後に本当の九十九丸が出てきて、香夜を傷つけてしまうならと自害してしまいます。

香夜と一緒にいたかったから、死ぬことをためらい、マレビトを操れるようになりたかったのに、結局は操られてしまい、自害することになってしまった。

オレの我儘のせいでこんなことになったという九十九丸。でも仕方ないよね。好きな人と一緒にいたかったんだもん。と九十九丸を慰めたくなりました。なんとも悲しいENDでした。

剣ルート　荒魂

そして荒魂です。ネットで調べていたら荒魂は最後にやったほうがいいという声が多かったので、荒魂を最後にしました。

斬鉄に切られて、そのまま重症で運ばれた九十九丸。香夜は口移しで天海にもらった霊水を飲ませます。

そして目を覚ました九十九丸。一命を取り留めました。身体が治ったら、マレビトを抑えるために霊湯巡りをすることを決意します。

香夜と離れても寂しくないようにと、自分の刀に「香夜」と名付けます。

香夜と名付けた刀のお陰で、マレビトの力を借りずに妖怪を倒すことができたのでした。

そう。このゲームのタイトル「剣が君」とは、九十九丸の刀に名付けた名前を表していたんです。香夜の名前を付けた剣と一緒にマレビトに打ち勝ったのでした。

そして無事に江戸に帰ってきた九十九丸。身体は成長しないままだけど、マレビトを抑えながらずっと香夜と一緒に暮らせるのでした。

九十九丸のまとめ

ということで、真相ルートである九十九丸が終わりました。すでに死んでいるからこそ、ハッピーエンドが少なかった感じもしますが、幸魂では、大人の姿の九十九丸と香夜の仲睦まじい姿が見られて良かったです。

そして大人バージョンの九十九丸はかっこよかったですｗ

後章で一番納得感があったのは左京さんでした。前半では腹黒キャラで、そこまで興味もなかったのですが、後章に入ってからの香夜に匿ってもらう生活は本当にズキュキュンとしました。左京さんが徐々に心をひらいていくのがわかって、一番丁寧にかかれていたのではないかと思いました。

そして甘度高めだったのもありがたかったです。剣ルートは悲しくて胸が苦しくなってしまいましたが、だからこそ君ルートでの甘々っぷりがたまらなかったのです。

そしてツンデレ王子の螢も良かったです。第一印象はすっごい口悪いやつという印象しかなかったのですが、不器用ながら香夜を思っている感じがよかった。一生懸命で真面目なところも好印象でした。後章のデレっぷりには見ているこっちが恥ずかしくなるぐらい（笑）

あと、外見で言えば、九十九丸の大人バージョンの姿がツボでした。かっこよかった///

縁はよいキャラだったのですが、もっとしっかりしろよと叱咤激励したくなりましたｗ（しかしときめきはなかった。