こんにちは\(^o^)/
お久しぶりのいちごです。
7月のオトメイトガーデンのコラボ作品に「華ヤカ哉、我ガ一族」がやってくる!ということで、今まで大切に温めておいた華ヤカをプレイしました\(^o^)/
Vita版も購入していたのですがプレイするタイミングを逃していたので、この機会にとSwitch版をプレイしました!
感想を一言で伝えると
めたんこ楽しかった\(^o^)/
フォロワーさんにも熱烈な華ヤカファンの方がいらっしゃるのですが、
「華ヤカは作業があるから頑張って」
「でもめちゃくちゃ楽しいから」
「宮ノ杜ご兄弟、最高だから」
と激推ししていただいておりました。
確かに作業はあるのですが、作業すらも楽しくプレイできました。
(過去に作業ゲーをあまりやってこなかったのですが、結構好きかもしれません!笑)
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィの簡単なあらすじ
大正時代。
銀行や貿易業など時代の流れに沿った事業を展開する宮ノ杜財閥は日本でも有数の財閥の一つ。
宮ノ杜財閥を一代で築いたのは当主の宮ノ杜玄一郎である。
玄一郎は、引退宣言と共に6人の息子のうち、誰かひとりに全ての財産を譲ると発表した。
とある田舎村に生まれた「はる」は、父が病で倒れてしまい、一家を支えるために宮ノ杜家の使用人として働くことに。
宮ノ杜家の当主争奪戦に打ち勝つご子息とは…?
はるは立派な宮ノ杜家の使用人になれるのか…?
個性豊かな宮ノ杜家のご兄弟が最高です\(^o^)/
オープニングムービー
オープニングも最高です。聞いて…ください…=□○
キャラクターのおすすめ攻略順
私がプレイした攻略順は以下の通り。
- 宮ノ杜勇(次男)
- 宮ノ杜正(長男)
- 宮ノ杜茂(三男)
- 宮ノ杜進(四男)
- 宮ノ杜博(五男)
- 宮ノ杜雅(六男)
- 隠しキャラ
最初は気になっていた勇様からプレイしたんですが、謎を徐々に解明していくなら長男の正様から順番にプレイしてくのがオススメと教えていただきました!(すーさん、ありがとうございます✨)
よってオススメの攻略順は以下の通りです。
- 宮ノ杜正(長男)
- 宮ノ杜勇(次男)
- 宮ノ杜茂(三男)
- 宮ノ杜進(四男)
- 宮ノ杜博(五男)
- 宮ノ杜雅(六男)
- 隠しキャラ
雅様はネタバレが多いキャラになるので、最後の方にプレイするのがおすすめです!
依頼というミニゲームがたくさんあるので、ミニゲームを楽に終わらせたい方は、五男の博様からプレイするのがおすすめです。
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィのキャラ別感想
それでは恒例のキャラ別感想になります。
攻略順に感想を書いていきます。
宮ノ杜勇 CV:田坂秀樹さん
31歳、180センチ、68キロ。
愛国精神が強い帝国陸軍大佐。
趣味は茶道と柔道。
ぬあああ〜めちゃくちゃよかった。
キュンキュンしました。
▼ネタバレを読む
勇様といえば、、
とにかく真面目\(^o^)/
そして正義感が強く嘘がつけない正直者。
最初は怖かったのですが、勇様を知っていくうちにめちゃくちゃ真面目でいい人だなって思いました。
特に自分のものは大切にするタイプで、はるちゃんが専属使用人になったぐらいから激甘でした\(^o^)/
白雪姫を読んで結婚しないと決めた幼少期。
背中フェチでもあります\(^o^)/
はるちゃんのドレスは背中がガバっと空いているものでした。
意外とムッツリさんですね(かわいい
目玉焼きには塩をかけて食べていたのに、はるちゃんに醤油を勧められてからは
醤油をかけるようになりました\(^o^)/
やっだー!!!
素直で可愛い可愛いよ〜〜!!!!
暗殺者が現れても全く動じず互角に戦おうとする姿は
かっこいいの一言!
年末には心配して車から飛び降りたはるちゃんを自分の専属使用人に任命します。
はるちゃんはもともと旦那様の専属使用人で羨ましく思った勇様がたえちゃんを専属使用人にしたんだけど、どうやら違ったみたい。
そこで自分がほしいのは「はる」だったと気づきます。
自分のために車から飛び降りて戻ってきてくれたはるちゃんを見て、勇様の中ではるが特別になりました。
専属使用人になったため「褒美をやる」と。願いをなんでも叶えてあげると言われます。
はるちゃんが望んだのは
「普通に接して欲しい」
という願い。
使用人ではなく一人の女として扱って欲しいという、なんとも健気な思いです。
ていうかもう勇様のことっめちゃくちゃ好きやん!
ていうか好きになるよね。
好きじゃなかったら車から飛び降りないよね\(^o^)/
「普通の女とは俺とどの程度親しい仲なのだ?」
「……通りすがり?」
「ならば無視だ」
という2人のやり取りに
めっちゃわろた\(^o^)/
何のご褒美にもならねえwwww
そして勇様はまさかの接吻。
まあ自分がしたかったからなんだけど、はるのはじめてのキスを奪ってしまうわけですよ。
そしてお母さんであるトキさんに相談しているのも笑った\(^o^)/
30歳を過ぎて恋愛相談を母親にするとか
可愛すぎかーーーーーーーーーー\(^o^)/
兄弟たちが見ても勇様がはるに好意を抱いているのは丸わかり。
もちろん旦那様も気づきます。
そこで旦那様が取った行動は、勇様を昇格させてはるを大将の息子を結婚させて離れ離れにさせること。
何も知らない呑気な勇様は、鼻歌歌いながら大阪に行く準備をするわけですよ。
しかしはるは縁談を断ることができないですからね。
そこでトキさんやたえちゃんが動いてくれて、宮ノ杜兄弟全員で縁談阻止に協力してくれます。
なんつーいい兄弟だーーーー!
なんか胸が熱くなりました。
千富さんなんて最初はとても怖かったのに、
はるちゃんが切られたときは
「お金は私が払います」
って啖呵を切ってくれて。
なんか頼りになるお母さんみたい。
泣ける・・・( ;∀;)
はるちゃんは家が貧しくて、
お父さん、お母さん、妹二人を自分が養わなければいけないという使命があったのですが、千富さんは血は繋がっていないけど頼りになるお母さんみたいだなって思いました。
そして最後の挿入歌も本当によかった。
無事に縁談を阻止して、はるちゃんは純白のウエディングドレスを着て結婚します。
お姑さんのトキさんもいい人だし、きっと幸せになることでしょう。
後日談は結婚から1年でおめでた\(^o^)/
きっと毎晩やりまくっていたに違いな…ごほんごほん。
という感じで、勇様めちゃくちゃ良かったです。
デレてからの甘やかしっぷりがやばい。
そして専属使用人てやばい。
使用人から専属使用人の昇格やばい。
使用人最高すぎた!
次も頑張って働いてきます\(^o^)/
宮ノ杜正 CV:宮内敦士さん
34歳、身長176センチ、体重65キロ
趣味は仕事。
父親の財産を狙っている野心家で宮ノ杜銀行頭取。
帝都大学を主席で卒業している優秀さ。
使える人間が好きで頭の悪い人間が嫌い。
▼ネタバレを読む
最初から「使用人は人間以下だ」と言い放ち、使えない人間はゴミ以下だと言っていた正様。
母親は名家の澄田本家のお嬢様。
母親もすごくプライドが高く、宮ノ杜の屋敷に来るたびに屋敷をバカにしてきたり偉そうに周りに当たり散らします。
なんて怖い母親なんだ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんて思っていたのですが、実は澄田の財産はほとんどなく、このままでは潰れてしまう未来が容易に想像できるほど。
正は小さい頃からずっと「宮ノ杜当主になれ」と言われて育ってきました。
当主になって宮ノ杜の財産を澄田に移して宮ノ杜を潰すのが人生の目的だったのです。
まあ、そんなしがらみの中で生まれてきたから宮ノ杜当主になるためのプレッシャーも大きかったことでしょう。
しかし正様が心を許せるご友人、紀夫様との関係がとてもよかった。
二人共、大手銀行の頭取として良きライバル。
彼の存在は正様の支えになっていたのではないかと思います。
自分と同じような境遇で切磋琢磨している紀夫様が突然、芸者である紅に恋をして求婚をしたいといいました。
身分違いの恋にはじめは反対していたのですが、友人として紀夫様の恋を応援するようになった心の変化もよかった。
正様とはるちゃんの距離が近づいてからの4人でダブルデートをするシーンでは、友人のために仕事を無理して切り上げて、でも心配をかけないように平気な振りをする正様がかっこよかった。
こういうところに友人への愛を感じて胸が熱くなってしまう。
正様は見た目とか言葉は結構きつくて冷酷な人かと思ったのですが、絶対ときおり見せる優しさや暖かさが良い。
まあ、自分が大切な人に限るのかもしれませんが。
それもまたよい\(^o^)/
プレゼントした苺の手編みの手袋は、30代半ばの男性がつけるにはきつすぎるよなwとか思っていたのですが、別荘に持ってきてくれたところとか、
くっそかわええ//////
とニヤニヤゴロゴロしてしまいました。
18歳使用人からもらった手袋を
わざわざ持ち歩いているんですよ!?
しかも手編みの苺ですよ!?
はるちゃんが「りんごのほうがよかったでしょうか」っていうセリフも面白かった。
間違いなくどっちでもいいわ\(^o^)/
はるちゃんが「一生お仕えする」と言ったときは、他の兄弟がわかるぐらい機嫌が良かったし。
最後は当主になるためにはるちゃんを切り捨てようとしていたのですが、兄弟たちの協力のおかげで見事ゴールインできました\(^o^)/
宮ノ杜家の兄弟たちが演技するシーンとかめっちゃ好きだったw
ていうか絶対バレるだろw
正様、意外とちょろいなw
正様ルートではお母様のサナ枝様が首相殺人に絡んでいたり、途中でおかしくなってはるちゃんを切りつけてきたりしましたが、サナ枝様も澄田という家に囚われていて苦しかったのかなと思うと胸が痛くなりました。
雪合戦や将棋をした別荘で静かに慎ましく暮らすサナ枝様の姿はなんとも言えない苦しさが。
もっと他の人に助けを求めていれば、また未来は変わっていたのかなって思うとなんともやるせない気持ちに。
しかし母親と息子の関係性や名家だからこその葛藤。
全てがとてもよかった。
18歳と34歳という一回り以上も離れたカップルだったのですが、文句を言いながらもはるちゃんを大切にする正様の姿が最高でした\(^o^)/
宮ノ杜茂 CV:前田剛さん
26歳、175cm、63キロ。
自由奔放で楽天的。宮ノ杜の財産には興味はなく、時々芸者をしている。
▼ネタバレを読む
いやー、茂様ルートはのらりくらりと恋愛を楽しんで終わるのかなと思っていたんですが、想像以上に過酷なルートでびっくりしました。
茂様の母親である静子様は関西ーの芸妓でした。
変な殺し屋のストーカーに求婚されて、断ったら殺されるという時に当主に助けてもらったんだとか。
玄一郎様が芸妓である静子様と結婚した理由は、宮ノ杜の三男で卑しい生まれの子として子供がどう育っていくのか知りたかっただけ。
その事実を知った茂様は激怒して玄一郎様を殺そうとします。
小さい頃からずっと人に蔑まれてきたんでしょう。
もしかしたら父と母の間に愛があったと思いたかったのかもしれません。
しかし心根が優しいため、玄一郎様を殺すことはできません。
その状況に喜んだ玄一郎様は、茂様に興味を持ち始めます。
きっとここが茂様のターニングポイント。
首相の暗殺を狙う殺し屋から自分を守れと言われて、のこのこ行ったらうっかり首相を殺してしまい挙げ句に刺されちゃうし。
首相を殺してしまったという事実に悩み続けます。
罪悪感に苛まれて、うっかりはるちゃんに相談してしまいます。
重大な秘密を知ってしまったはるちゃんは「誰かに話せば命はない」と脅されます。
ここで二人に重たすぎる秘密ができます。
この時、精神的に弱っていた茂様を看病するために毎日足繁く病院に通うはるちゃん。
そりゃあ弱っているときに、こんなに優しくしてくれたら惚れるよね!
と茂様がはるちゃんに惚れてしまうのは必然だったのかもしれません。
茂様が自分の気持に気づいてからは、
お色気担当の本領発揮\(^o^)/
ばれないようにはるちゃんの部屋に忍び込んだり、
ドアの向こうにたえちゃんがいるのに首筋にキスしたりと、
絶対この状況楽しんでるだろ\(^o^)/
って突っ込みたくなりました。
しかし余裕のある茂様がかっこよくにニマニマが止まらないのですが。
まあ、そんな感じで当主になるのはやめてはるちゃんと幸せを育んでいこうと思っていた矢先。
宮ノ杜家の当主争奪戦を辞退しようとしたら、玄一郎様にブチ切れられて「殺し屋を殺せ」と言われます。
ちょっとまってw
命令のハードル高すぎない?\(^o^)/
自分の息子に人殺しをさせようとするなんて本当に玄一郎様ってばぶっ飛んでるなって思いました。
結局、何度も殺し屋と殺し合いをして当主の座を手に入れることができたはずなのに、あっさりと手放してはるちゃんの元に行ってしまいました。
きっと茂様は財産や権力よりも愛が一番大切なのだろうなって思いました。
宮ノ杜家から飛び出てはるちゃんちの婿養子になった茂様。
はるちゃんの家族ともうまくやっていけそうだし、慎ましくも幸せな生活が待っているのだろうなって思いました。
しかし私は一つだけ言いたい。
貯金がいくらあるのかは知らないけど(
ちゃんと働いてはるちゃん一家を支えてあげないといけないんだよー\(^o^)/
でも、きっと茂さんもそこらへんのこと考えてるよねw
宮ノ杜進 CV:梯篤司さん
22歳、174cm、65キロ。
職業は警察官。
母親の教育で女性に対し紳士的に接する。
趣味は読書。
▼ネタバレを読む
四男の進さんもすごかったですね。
この物語では一気に話が進みますね。
さすが進むという名前だけある(黙れ
進様といえば、真面目で勤労で皆に優しくて、いい意味で普通の人っていう感じだったのですが、実はあまり感情がない人だったことがわかりました。
澄田の分家の息子である三治は進様にとって大切なご友人。
だったのですが、実は三治様は暗殺者と繋がっていて進様を消す司令が出ています。
それに気づいたはるちゃんが進様を助けにパーティーに行くんですが、進様を守ろうとして銃がかすってしまいます。
怒った進様は冷静な顔で銃を4発、三治に発砲します。
しかも落ち着いた声で、当然のように。
この姿を見て当主は進様に5点を渡します。
自分の親友を打ってしまってから、進様は人が変わったように冷たくなってしまいました。
自分は感情を持っていない。
友達などどうでもいい。
三治の命が助かろうが自分には関係ない
と言い放ちます。
実は進様は幼き頃、当主を刺したことがあったといいます。
自分が誰なのかなぜ自分が生まれてきたのか分からない。
宮ノ杜家が日本で有数の財閥だからこそ、庶民の血を引いていることにもがき苦しんだのでしょう。
茂様も芸者の子だからと苦しんでいたので、母親の血筋というのが宮ノ杜家にとって重要なのだなって身に沁みました。
でも玄一郎様が静子様と結婚した理由は、自分の子供に芸者の子がほしかったから結婚したわけですよ。
玄一郎様は本当に文子様のことを大切にしておられたのではないかと思いました。
まあ、そんな感じで不器用な進様は、はるちゃんと三治の縁談がきても動けずにいます。
しかし初顔合わせでホテルに行って隠れてはるちゃんを抱きしめるという
なんかの映画ですか!?
っていう切ないシーンを見せつけるわけですよ。
進様のことが好きだけど、自分ではどうすることもできないはるちゃんは、きっと胸が苦しかったはず。
結局縁談は破断となり、はるちゃんのことが好きだと玄一郎様に伝えに言ったところ、暗殺者が玄一郎様の命を狙っている現場に遭遇します。
もちろん助けようとするのですが、玄一郎様は進様をかばって斬られるんです。
なんかもう父の愛を感じてしまった。
玄一郎様も素直じゃない不器用な男ですが、家族を大切にしていますよね。
自分の言うことを聞かないと切れる傲慢な人間ですが(汗
「3月末までに結婚した者を当主にする」
と言っていたんですが、進様は当主になるために結婚はせず、二人のタイミングで結婚することに。
この流れもとても良かった。
はるちゃんとは両思いだから結婚しようと思えば直ぐにできたと思うんですよね。
それでもお互いのペースで歩んでいこうという考え方が本当に素敵だった!
(正様と勇様が必死で花嫁を探す姿も面白かったw)
そして画廊の13枚目のソフトSな進様にニヤニヤしてしまいました\(^o^)/
最初は少し頼りないかな?と思っていたのですが、全然そんなことはなく。
優しく男らしい。少し冷酷でたまに可愛いお人でした。
たえちゃんと三治のケンカップルも良かった\(^o^)/
三治は頑張って借金返すんだよ〜!
宮ノ杜博 CV:岸尾だいすけ
18歳、身長173cm、60キロ。
尋常高等学校七年生。
趣味は発明。しかしすぐに夢中になるがすぐに飽きる性格。
▼ネタバレを読む
博様ルートは、博様の成長がすごくよかった。
華族である冴木家、そして総理大臣をお祖父さんもつサラブレッド。
母親である冴木ヨシ様は、知的で優しい人だからなのか、博様はまっすぐ育っています。
最初の方からはるちゃんに興味を持っており、
はるちゃんの縁談を阻止しに行こうといい出したのも博様からでした。
「使用人ではなく友だちになりたい」
という博様。
自分がはるに好意を持っていることに気づいてからは、
「はると結婚する!」
と決意して、玄一郎様に直談判しにいったりしましたw
学校に通わせてもらっていて、自分では仕事も何もしていないから、もちろん大反対されます。
そのまま家出をするのですが、はるちゃんと話して自分が間違っていたと反省。
洋行をするまでの間、二人で好きな気持ちを育てていきたい。
というピュアっピュアな感じで交際がスタートしました。
博様とはるちゃんカップルが可愛くてニヤニヤしながらプレイしました。
はるちゃんにクリームを取ってもらいたくて、口の周りを汚す姿も可愛かったし!
手をつないだだけで大はしゃぎする姿も可愛かったし!
なんかもう全体的にかわいすぎか\(^o^)/
ってフローリングの上をゴロゴロ転がり回りたくなりましたww
しかし、冴木首相が暗殺されてから博様は少しずつ変わっていきます。
最初は偶然であって恋愛相談をした御杜守が暗殺者とわかると、はるちゃんや家族を守るために彼の書いた小説を調べ回ります。
戦うにはまずは敵を知るところから!
というところで、博様の行動は素晴らしいなって思いました。
そして冴木の家で見つけた一冊の本。
その本を持って御杜守に「5年の間は家族やはるに攻撃をしないで欲しい」と交渉します。
無事に交渉成立。
実質敵からはるちゃんを遠ざけることができた博様は、はるちゃんとお別れます。
これは5年の間、はるちゃんを縛り付けないため。
もしはるちゃんにいい縁談がきたときに、自分のせいで断らせるといけないと思ったからでしょうか。
自分が大人になるまでの間は離れることが二人のためになると思ったのかもしれません。
博様…
本当に大人になりましたね…( ;∀;)
そして5年後、
立派に成長した博様がかっこよくて…!
浮気もせずにずっとはるちゃんだけを思ってたなんて素敵すぎるーーー!
将来はFAXの開発者のひとりになったようで。
本当に立派になられたなって思いました(もはや何目線w
きっと天国で冴木首相も喜んでいることでしょう。
いやー、徐々に真相が明らかになっていく感じがとても面白いです。
ヒロインとしてプレイというよりはイチ家政婦としてプレイしている感じかもしれない。
家政婦は見た!!みたいなw
宮ノ杜雅 CV:岡本信彦さん
▼ネタバレを読む
雅様がやばかったー!
最初はお弁当を捨てるヒステリックな男だと思っていたんですよ。
使用人をゴミとか虫けらとかしか言わないし。
なんだこいつ…なんて思っていたんですけどね、デレてからがやばい!
っていうかなんなの?
このギャップに魅力。
頭切れすぎ。
一番年下なのに頭よすぎだよね?
当主の行動をほぼ把握してるのとかやばくない?
しかもその分析が大体合ってるのもやばくないっすかーー?!(興奮中)
暗殺者である御杜守すらも自分が手のひらで転がしてるのとかすごすぎw
なのに、はるちゃんにぞっこんラブが可愛すぎて……
わああああああああ/////
たまらんー////
ってなりました。
あとさ、なんなのあのサービスシーン。
お風呂ですよお風呂。
完全に狙ってるよね?
ええ、ちょろいから「デュフフ」と深夜に笑ってしまったよw
事故チューしたあとで「責任取るために結婚した方がいいかな?」とか相談してるのも笑ったww
しかも相談した人がほとんど
「気にしなくていいのでは?」
という返答しかしてなくて。
それに満足できなかったのか
「結婚を前提に付き合ったら?」
という紅の言葉にしか耳を傾けていないのも可愛かった!
なんだこれ!
かわいい!!
最初は触るな寄るな虫けら!
状態だったのに。
デレてからの雅様が本当に可愛かった。
しかし雅様が当主になるために契約して玄一郎様の秘密を探すのも楽しかった。
使用人はスパイだったってやつでな\(^o^)/
最終的には本当の意味で玄一郎様を満足させて当主となったんだけど、これは雅様が一番向いているなって思いました。
っていうか雅様にしかできないよね!
いやー、しっかしめっちゃ可愛かった。
ゲームを進めていくうちに
「大嫌い」とか
「馬鹿使用人」
「最低」とか
罵られるのが楽しくなってきました\(^o^)/
もうかわいいとしか思えないww
本当に楽しかったです。
頭がキレるおかっぱツンデレ最高かよ\(^o^)/
隠しキャラ
▼ネタバレを読む
宮ノ杜守 CV: 泰勇気さん
隠しキャラの守様。
このルートで守様がなぜ宮ノ杜家を憎んでいたのかがわかってきます。
守様は実は宮ノ杜家のご兄弟の一員だったわけですよ!
しかし守様のお母様が「当主争奪戦に関わらせたくない」という思いで宮ノ杜家のお屋敷とは別の場所で暮らしていました。
慎ましくも幸せな家庭だったのですが、
サナ枝様がこれ以上、当主争奪戦のメンバーを増やしたくない!と、守様のお母様に大金を渡して離れた場所で暮らせ、と言ったわけですよ。
しかし守様のお母様はお金を受け取らず、やっぱり慎ましく生活することにしました。
怒ったサナ枝様は守様のお母様に嫌がらせを行います。
守様のお母様はサナ枝様が原因で亡くなってしまったのです。
お母様を失った守様は、
・母親に嫌がらせをしてきたサナ枝様
・その状況に気づいていたのに放置していた玄一郎様
に怒りの矛先をぶつけます。
そして、仕返しをするために暗殺者として成長します。
しかし、はるちゃんと出会って守様は少しずつ変わっていきます。
途中では、はるちゃんを自ら傷つけて手当をするという
全くもって意味不明な行動をするのですが、
それも自分の心の中での変化に葛藤していたのかなって思うと、可愛いのかなって思いました。
いや、ごめんなさい。
思わなかった\(^o^)/←
しかし、はるちゃんはすごい。
殺されそうになっても守様のそばにいてずっと心配しているわけですからね。
こんな愛を見せられたら、守様の凍りついた心も溶け出すのは当然です。
愛が深い\(^o^)/
最終的には猛獣使いと猛獣みたいな二人の関係が可愛くて微笑ましかったです!
結局、当主争奪戦には参加せずにはるちゃんと幸せに暮らすんですが、きっと玄一郎様は守様のような人が好きなんだろうなって思いました。
二人でたまに飲むというような描写があったりと、今まで憎んでいた気持ちが少しでも緩和されて幸せになりますように。
全体的な感想
いや〜!
華ヤカ、めちゃくちゃ楽しかったです!
なんていうんでしょうか。
一言で伝えると
宮ノ杜家最高\(^o^)/
という感じでしょうか。
専属使用人ってなんですか!?
格差恋愛最高かよ\(^o^)/
使用人のルールに
- 使用人は質問してはいけない
- 使用人は物をもらってはいけない
- 使用人は物を渡してはいけない
というものがあるのですが、これって「使用人は絶対に友達になれない」という前提があるわけで。
そんな中、グイグイ話しかけるはるちゃんは本当にすごいし、
お弁当を捨てられても、クズだゴミだと言われても、
めげずに前向きに仕事に取り組んでいて、
人間前向きに生きていたらいいことあるんだな
って思いました(何だこの感想w
めちゃくちゃ楽しかったので、このままFDに進みたいと思います\(^o^)/
うぇいうぇいうぇ〜い\(^o^)/
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィの総合評価
ということで華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィの評価です。
総合 ★★★★☆(4.3)
シナリオ ★★★★★
糖度 ★★★★☆
イラスト ★★★★☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★☆☆
シナリオ
- とても良かった。
- 宮ノ杜という日本有数の財閥の使用人という設定も良かった。
- 攻略キャラが多いのに全てシナリオが異なっていたのも良かった。
- ボリュームは多い。1周目は12時間ぐらい。2周目からは4〜5時間ぐらい。合計プレイ時間は50時間ぐらいでした。
- 依頼をこなしたりと作業があります。
- 作業をしなくてもシナリオは見れますが、おまけのイラストやラジオがあるので集めておくのがオススメ。
糖度
- 糖度は低めですが恋愛過程がとても丁寧に描かれています。
- どのご兄弟も個性豊かで魅力的でキュンキュンします。
- 人によって糖度は違います。勇様と茂様が大人の恋愛な感じでした。
イラスト
- 宮ノ杜家の独特な世界観を表現できていると感じました。
- 立ち絵もキレイ。
- ミニゲーム時はミニキャラも登場します。
- スチルは1人あたり13枚でした。
キャラ
- めちゃくちゃ良かったです。
- 個性豊かなキャラクターたちが最高すぎました。
- ツンデレにワンコにこじらせ男子にお色気系。
- 全てのキャラに燃えました。
- 本当にありがとうございます!!!!
音楽
- 音楽もとても良いのです。
- 大正時代の儚やさ力強さが表現されています。
- 過去のサントラ全部買うぐらい好きです。
システム
- 選択肢ジャンプがないので、周回に少し時間がかかります。
- スキップ中はボタンを押しっぱなしにしないといけないので手が離せません。
- ミニゲームが作り込まれていてフルコンするためにはかなりやり込めます。
- 依頼をゲットするとアイテムがもらえるのですが、そのアイテムを使って更にアイテムをゲットできたりとこだわりを感じました。
製品情報
タイトル |
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ for Nintendo Switch |
対応機種 |
Nintendo Switch |
ジャンル |
女性向け恋愛AVG |
プレイ人数 |
1人 |
発売日 |
2019年5月16日 |
価格
(税込) |
通常版:6,804円
限定版:8,964円
DL版:6,804円 |
CERO |
「C」(15才以上対象) |
おすすめのゲーム
無印であるモダンノスタルジィが終わったら、次はFDが2本入った幻燈ノスタルジィをプレイするしかありません!