こんにちは。毎度毎度のいちごです\(^o^)/
最近といえば、カラマリの単独イベントに行ったり、オトカフェに行ってコースターコンプしたりと、充実したヲタ活を過ごしております。(イベントブログも近々書く予定です。
さてさて今回のブログでは、2018年9月28日に発売された「軍靴をはいた猫」をご紹介します。
購入を検討している方がネタバレを踏まないようにネタバレ部分は隠してあります。逆にプレイ済みの方はネタバレ記事を読んでくださいね。私のねっとり長い感想を読めます。ふふふ
軍靴をはいた猫ですが、一言で感想を表すと
面白かった\(^o^)/
という感じでございました!
猫耳って萌えるのかしら?なんて思っていたんですが、あれ?萌えた、萌えたよおおお!
私って猫耳もいけるんだな\(^o^)/
って新たな自分を知ることができました。
はっ!そういえば、赤ずきんと迷いの森も萌えてたw
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
軍靴をはいた猫 の簡単なあらすじ
ここは“獣の耳”と“尾”を持つ「猫族」が住む世界。
猫たちは「ニンゲン」と呼ばれる神様を「試練を与える代わりに猫たちの願いを叶えてくれる」存在として崇め奉っていた。
廃墟と自然が調和した豊かな国「和国」。
その姫であるタマは従兄コタロウとの結婚を間近に控え、「ニンゲン」に結婚を報告する「婚礼の儀」の日を迎えた。
儀式は厳粛に執り行われ、何事もなく終わるかと思われたその瞬間、まばゆい光とともに一人の青年が現れた。
“獣の耳”も“尾”も無いその姿はまさしく猫たちが信仰する「ニンゲン」そのものであった。
そして「ニンゲン」の降臨から数日。
遠い海の向こうにある「帝国」の来航によって、平穏な日々を過ごしていた和国は試練を迎える。
「ニンゲン」を巡り、和国と帝国はそれぞれの思惑を胸に動乱へと突き進んでいくことに。
一国の姫として、
一匹の猫として、
タマがとる選択は――――
〜公式サイト様から抜粋〜
オープニングムービー
オープニングがとても好きです。エンディング終わったら毎回聞き返していました。
キャラクターのおすすめ攻略順
Twitterでオススメ攻略順を聞いてみたところ、まるちゃんとゆゆりちゃんが教えてくれました。ありがとう♡
- ユズ
- くーにゃん
- コタロウ
- シェド
- キティ
- 真相
上記の順番でプレイしましたが、バッチリでした\(^o^)/
攻略順に悩んでいる方は是非参考になさってください。
軍靴をはいた猫 のキャラ別感想
タマ
「私はどんな試練も乗り越えてみせます!なので、どうか願いを叶えてください!私の願いはー」
和国のお姫様。
さっぱりとした性格で明るく国民から好かれている。
教養・礼儀作法・護身術などはしっかり身につけさせられているが基本不器用。
伝承上の存在である【ニンゲン】の研究に並々ならぬ熱意を持っている。
※ニンゲンオタク
▼ネタバレを読む
とっても可愛いヒロインちゃんでした。
猫耳をつけたオッドアイの白猫ですよ?どんなオス猫も好きになるに違いない!(ΦωΦ)
前向きで勉強家でさっぱりしている性格で好感度大\(^o^)/
何よりニンゲンオタクですからねww
ニンゲンの私からしても好感度高いよね!(って違うww
しかも隠れ眼鏡キャラな上に真面目で「激レア=超真面目」をメモするような性格ですw
一颯さんの行動や言動をメモした「ニンゲンカンサツニッキ」(別名ストーカー日記)を書いてたりとツッコミどころ満載で可愛かったです\(^o^)/
ルートによっては前向きだったり後ろ向きだったりするんですが、どんなタマでも可愛いな〜と思いました(語彙力のない感想w
ユズ CV:金本涼輔さん
「僕はあなたが王として導く国を支えるために軍師になったんです。姫様の従者であり、軍師である。逆はあり得ません」
17歳で身長180cm。猫種はトラ猫。
穏やかで世話焼き。
多少おせっかいが過ぎる面もあるが、親しみやすい性格で男女問わず人気がある。
基本的になんでも出来、若くして軍師の座を射止めた秀才。
同時にヒロインの従者もこなす。
▼ネタバレを読む
ユズの恋愛テーマが「身分差」ということもあり、幼馴染でありながら姫と従者という主従関係がとても良かったです。
一言で伝えようとすれば、
幼馴染従者最高かよ\(^o^)/
という感じでした(※そのまま
ユズの性格
ユズと言えば、
・優しいイケメン
・頭がいい(策士?)
・絶対的な味方をしてくれる
・辛い時は必ずそばに居てくれる
・弱さを全て包み込んでくれる
・とにかく甘やかしてくれる
・意外とヤキモチ妬き
・女官たちから絶大な人気がある
というような正に完璧な猫\(^o^)/
もう「姫様」と呼ぶ声に愛が溢れてしまっていました。
甲斐甲斐しくお世話をしようとする姿は、
我が家にも1匹ユズが欲しい…!
なんて思ってしまいましたw
身分の差
タマとユズとくーにゃんは幼馴染で仲良く育ちました。
ユズのお母さんはタマの乳母だったんです。
だから小さい頃からずっと一緒。
しかし姫様の乳母の息子ということは身分の差は歴然。
くーにゃんはお父さんが王族付きのお医者さんということで身分は高い方だったみたいです。
小さい頃、タマと結婚の約束をしていたのですが、自分の両親から「身分が違う」と現実を突きつけられてしまいます。
「頑張らないと姫様と一緒にいられない」
そう理解したユズは死ぬ物狂いで努力しました。
努力の結果、若くして軍師と従者になったのですから、あっぱれ\(^o^)/としか言いようがありません。
婚約者の存在
しかしタマには身分も良ければイケメンで強いコタロウ様がいます。
まさか王族の血筋の者を押しのけて自分が姫様の相手になるなんて…そんな…こと…できるわけ…って思っていたら…。
帝国軍がやってきて、ユズの作戦で勝負をすることに!
1戦目:シュバルツ対戦でコタロウが敗れる
2戦目:ウィロウ対戦でユズが勝利する
3戦目:宝探しゲーム
という勝負結果となりました。
もともと自信満々なコタロウでしたが、シュバルツとの勝負に負けてしまいます。
そしてユズやタマに慰められて嬉しかったのでしょうか。
ユズのタマに対する気持ちを知ったコタロウは婚約者を事態して2匹をくっつけようとします。
ユズの告白
従者として側にいるためにずっと自分の気持をひた隠しにしていたユズ。
想いは溢れてタマに思いを告げます。
「貴女が、好きです。一匹の女性として」
「貴女に恋をしながら、側でお仕えするには僕たちの距離は近すぎる」
「ごめんなさい。僕は貴女のことが大好きなんです。黙っているのも苦しいくらいに」
うわあああああああ!
ユズの想いが苦しい〜〜!!。・゚・(ノД`)・゚・。※号泣中
だって小さい頃からずっとユズのそばに居たくて努力してたんですよ(´;Д;`)
並大抵の努力じゃなかったと思うんです。
そして軍師になって姫様の従者にもなったんだから本当にすごい。
こんなユズの想いを知ってしまったら(コタロウとは?)ってなってしまいますよね。
このユズルートはコタロウが本当に不憫だった。でも優しくてイケメンだった…!
「俺は、他の男を思っているやつと結婚したくない」
とタマの想いを後押しさせるセリフは本当に優しくてカッコイイ。
くーにゃんが苦しい
幼馴染の仲間であるくーにゃんが、ユズを応援してくれるんですが、ユズがいなくなったあとで、
「お前はワガハイと違って手を伸ばせば届く距離にいるんだ。頑張れよ」
ってぼそっとつぶやいているのが辛かった〜!
そうだよね。そうだよね。
素直じゃないけどくーにゃんも絶対タマの事好きだよね〜!
待ってて。次はくーにゃんルートに行くからっ!!!
決闘前夜祭の愛の告白
決闘前夜にタマはユズに自分の気持ちを伝えます。
まさかタマに告白されると思っていなかったのか、
「僕に同情しているわけでは?」
「便利だから繋ぎとめておこう的な?」
ってユズが疑り深すぎて笑ったwwww
自分でも(俺って便利な男だよな〜)なんて思っていたのかなって思ったら盛大に笑えたww
ちょっとユズが可愛すぎない!?\(^o^)/
コタロウVSユズ
そしていよいよタマをかけた男同士の戦いが始まります。
もちろん姫様を自分の物にするためにユズは絶対に負けるわけにはいけません。
勝ったら天国、負けたら地獄。(何かのキャッチコピーみたいですねw
コタロウが勝ちを譲ってくれた感じになりましたが、無事にユズは試合に勝利しました。
耳の間にできたタンコブを見て爆笑するくーにゃんとコタロウのやり取りが、なんだかじんわりました。
慰め合ってる感じが良きでした。
なんかもうみんなの愛が暖かくて涙が出そうでした。
執着と独占欲
自分の選んだ花嫁衣装を着た姫様を見て、嬉しそうなユズがとても可愛かったです。
ていうか姫様の着るドレスとかいつも選んでてユズって実はめちゃくちゃ独占欲が強いというか、支配欲(っていうのかな?)が強いなって思いました。
帝国との戦いに負けてしまうエンドでは、
たまの部屋に夜這いにきたユズ。
帝国に渡すぐらいならとユズは姫様を誘拐してしまいます。
そしてご飯を食べないタマに対して
「お腹が空いたら教えてください」
と自分の言うとおりにしないとご飯を与えないよ?というのを案に伝えていて、ユズのヤンデレ部分が垣間見えました。
そして姫様はにゃんにゃんしか言わなくなってしまった……!!!
嬉しそうににゃんにゃん言ってるタマが可愛かったんだけど、きっとユズも同じ気持ちだったことでしょうww
さよならのバッドエンド
ユズは小太郎との試合に負けて帝国に行ってしまった。
寂しそうに別れを告げる2人でしたが、コタロウとタマのラブラブな姿を見なくていいなら、ある意味気持ちをスッキリ出来るのではないかと思いました。
まとめ
という感じでユズをプレイして思ったのは、
あれ?意外とユズってば黒い?
って思いましたw
姫様のお世話をして喜んでいるM猫ちゃんかと思っていたら、意外と自分色に染めるタイプの猫ちゃんでしね\(^o^)/
しかし幼少期に自分の両親から身分の差があることを叩きつけられて、絶望のどん底だったユズが、努力してずっとタマの側にいるぞという執念が素晴らしいと思いました\(^o^)/(褒めてる
二人の関係は、ユズが妄信的にタマの味方であると見せておいて、実はユズが秘密裏に進めて自分の思い通りにしている感じだなって思いました。
きっとこれからも姫様を大好きなユズは全身全霊をかけて(時には策士になりながら)タマを愛していくことでしょう。
2人がずっと幸せでありますように!
くーにゃん CV:村瀬 歩さん
「約束はできないが、まぁ努力してやらないこともない」
17歳、身長170cm。猫種は三毛猫。
言葉遣いがキツく辛辣。自分のことをワガハイという。
手先が器用で和裁が得意。医術の心得もある。
自身の身体は弱く、過度な運動をすると直ぐに身体に影響が出る。
ヒロインとは幼馴染の間柄。
▼ネタバレを読む
くーにゃんの恋愛テーマは「逃避行」です。
ツンデレで素直になれなくて、モヤっとさせるようなことばかり言ってしまうくーにゃん。
手先は器用なのに不器用な性格なんですね。
ユズと同じ幼馴染。お城の中で姫様を守るユズ。そしてお城の外でタマを守るくーにゃん。
それぞれの役割分担が素敵だなって思いました。
城外での姫様の成長
くーにゃんルートでは、タマの身の危険を案じてくーにゃんの家でお世話になることになったのですが、2人の環境の違いが明らかになります。
タマが自分で爪を切ろうとして失敗してしまい、
「まさかここまで何もできないとは思わなかった」
と、くーにゃんからきつい一言をもらってしまいます。
城の外で暮らしているくーにゃんと、ユズに甘やかされているタマでは生活環境が全く違っていたのです…!
しかし城の外で暮らすことによって、タマは成長していきます。
最終的には、ご飯も作れるようになるし、掃除や洗濯もできるようになります。
国王になるための成長ではなく自活するための成長だったので、別の方にベクトルが向いてしまっている感が否めなかったのですが、姫様の成長を親心のように見守りました(T_T) なぜだろう。泣ける。
言葉じゃなく態度を見て
鋭利な刃物のようにグサグサすることを言ってくるくーにゃん。
そ…そこまで言わなくていいのに…なんて思うことも多々あったのですが、
くーにゃんは言葉ではなく態度を見てあげてください\(^o^)/
タマの安全を守るために、くーにゃんはどこまでもずっと一緒にいたんです。
帝国との戦争を避けるためには、タマを帝国に嫁がせることになります。
しかし大事なタマを帝国に渡す訳にはいかない…そう考えたユズは、
タマを仮死状態にして海に流し、くーにゃんを犯罪者として島流しにして合流させるという暴挙に出ました。
いやいや無茶苦茶すぎるだろ\(^o^)/
しかしここで着目すべき点はユズの作戦ではなく、くーにゃんの深い愛なのです。
自分の体がもともと強いわけではないのに、くーにゃんはずっとそばに居てくれます。
ホコリだらけの隠れ家にもついてきてくれて、島流しに合ったときには一緒に暮らし、和国に戻ってきたあとも徒歩二時間の邸宅に幾度となく会いに来てくれます。
どんなに悪態をついても、どんなに体がしんどくてもタマの側から離れない姿はもう…
ああああ…思い出すだけで涙が…辛い。尊い。
くーにゃんとユズの思い
ちょっとこじらせている系のくーにゃんですが、実は劣等感からこのような性格になっていたんです。
自分は小さい頃から体が弱く、何でも器用にこなしていくユズを尊敬して羨ましく思っていた。
同じ幼馴染で二人共タマが大好きなのに、ライバルと思わずに「ユズと自分を比べるなんておこがましい」と思っているくーにゃん。
自分を卑下しすぎだよおお。・゚・(ノД`)・゚・。
それでも自分が出来ることをやって、ずっとタマの側にいたくーにゃんにはもう…また号泣。
そんな劣等感だらけのくーにゃんを後押ししてくれたのは一颯さんでした。
いちゃつきが可愛い
一颯さんに背中を押されて、自分に少しだけ自身を持ってたくーにゃん。
城から追い出されてしまったタマに「コタロウを王座から引きずり下ろしてタマを王様にしてやってもいい」とくーにゃんが言ってくれます。
「タマの為なら死んだっていい。お前のために死ねるなら本望だ」
そう言ってキスをされ愛の告白をされるんですが、今までのくーにゃんの行動を見た後だとセリフの重みが違うよな、と涙が出そうになりました。ていうか今もウルウルしながら書いています。
キスをして愛の告白をされるのですが「冗談に決まっているだろ」と逃げていくくーにゃんが、やっぱりくーにゃんだなって思いました\(^o^)/
でも私は知ってるよ。
くーにゃんが本当にタマを大切にしているって知ってるよおおおお(もはや誰
姫様と一緒に育てた花を持ってきたくーにゃん。
「我輩と結婚しろ」
というくーにゃんの男らしいプロポーズが素敵すぎました…(´;Д;`)
居眠りする姫様に、眠り姫の物語を思い出してキスをするくーにゃんが可愛すぎました。
バッドについて
くーにゃんのバッドエンドは2つあります。
ひとつは、島流しにあった時に、手紙の返事を書いてしまって、帝国軍に見つかってしまい、帝国の誰かに嫁ぐことになります。
タマのウエディングドレスを作るくーにゃんの気持ちを考えると胸が苦しくなりました。
もうひとつは、徒歩2時間の場所にある邸宅に暮らし始めたタマに会いに来てくれたくーにゃん。
もともと体が弱かったので、体調を崩してしまい亡くなってしまいます。
くーにゃんが渡そうとしていた手紙には愛の告白が書かれていました。
まとめ
努力で身分の差に打ち勝ったユズと比べて、身体が弱く自分を卑下していたくーにゃん。
くーにゃんの卑屈な性格は、ユズとタマと一緒にいたからだったんですね。
城の中を守るユズとは違い、城の外に逃げたタマのラブストーリーでした。
王族の身分は失ってしまったけど、普通の女の子としてくーにゃんと幸せになってほしいです。
くーにゃんは身体が弱いから長生きしてほしい。
そして二人で支え合って生きてほしいなって思いました。・゚・(ノД`)・゚・。
くーにゃんが病弱っていう設定だったので、バッドでは号泣してしまうな…と思ったんですが、割とエンドがあっさりしていて、( ゚д゚)ポカーンって感じになりました。
余談ですがインクが「生きててよかった」と言ってくれて見逃してくれたことにキュンキュンしました\(^o^)/
コタロウ CV:古川 慎さん
「こうしてお前のことを守るのも、お兄様としての大事な役割だ。気にすることはない!」
20歳、身長177cm。猫種はキジ猫。
ヒロインの従兄であり婚約者。
誰に対しても明るく元気で人見知りをしない性格。
スキンシップが激しく、頭をなでたり肩を組んだりするのが癖。
帝国に留学していた経験を持つ。
▼ネタバレを読む
コタロウの恋愛テーマは「婚約者から恋人へ」です。
コタロウさんはというと、
・気のいいお兄ちゃん
・自信家で社交的
・剣術に自信あり(でもよく負けるw
・コミュニケーション能力高い
・父との複雑な関係
・包容力がある
という感じでしょうか。
そっと抱き込まれるような包容力があるんですが、自信家でよく喋って失敗する可愛い一面もありました。
双子の活躍
コタロウには双子の従者がいるんですが、この2人が可愛い。
双子ってなんでこんなに尊いのでしょうか。
コタロウのことが大好きすぎて見ていて微笑ましかったです\(^o^)/
帝国と和国
コタロウとタマは国王暗殺事件の犯人探しに注力します。
帝国船に近づいた際にシュバルツとの対決が始まり、またコタロウ様が負けてしまう〜なんて思っていたら、致命傷を負う前にウィロウとキティが助けに来てくれました。
この件をきっかけに帝国との関係が良好になります。
もともと留学経験があるコタロウだからこそ、ユズやくーにゃんのルートとは違った帝国との付き合い方ができました。
帝国と協力して囮捜査を行い、無事に犯人を捕まえることができました。
犯人はシェドだったのだーー\(^o^)/
優しい顔してナンテやつだ…。
狙いは和国と帝国が戦争をすることだったのですが、これは次のシェドルートが楽しみだ。
親子関係の修復
コタロウのお姉さんの過去の事件もあり、コタロウはソラのことを良く思っていませんでした。
しかし今回の事件でソラが口では厳しいことを言うけど、実はいい人だと分かります。
ソラがきついことを言ってコタロウがフォローをする姿はなんだか微笑ましかったです。
そしてソラとコタロウに「国王になってほしい」と言われた時は、タマが認められて嬉しかった。
恋猫になった二人
割と早い段階でタマはコタロウのことを好きになっていたなって感じました。
そりゃあ、そうですよね。
こんなにイケメンで包容力があるお兄さんですもんね。
好きになるのも仕方ない。
もともとはただの婚約者で、小さい頃にユズと結婚の約束をしていると知ったコタロウは、
「結婚は父上たちの言いつけ通りする。でももし好きな猫がいるなら、そいつのこと好きでいて良いよ」
「俺のこと、好きにならなくていいぞ」
「家族として好きになってくれたらいいから」
と、国のためなら愛のない結婚をしても構わないと思っていたわけです。
しかし、父親を殺した暗殺者がタマを襲いに来たのを助けてくれ、驚いて歩けなくなった姫様を後ろからぎゅっと抱きしめたコタロウさん。
ヴォイヴォイウォーい\(^o^)/
「タマの寝顔を見るのも、これで二度目か」
「……随分と、おとなっぽくなって。お兄様は少し寂しいぞ」
っていうコタロウの声が…切なくてやばかったです。ズキュン////
ココらへんからコタロウの心境の変化が見られますよね。
そして中断された結婚の儀式を行いました。
気持ちを伝えられた時のコタロウの嬉しそうな姿。タマの頬をつねったのは照れ隠しもあったのかな?っておもったらニヤニヤしてしまった…!!!
後日談ではデートに点数をつけているタマに笑った!
そしてその点数に一喜一憂しているコタロウが可愛くて…!!
ありがとうございました!!!!
バッドについて
コタロウのバッドは割とあっさりしていました。
1つ目は、囮になったけど結局暗殺者は現れず、和国と帝国は仲違いしたまま一颯さんを連れて帰ってしまいました。
2つ目は、暗殺者に逃げずに立ち向かった姫様は的に攻撃され致命傷を負ってしまいました。守りきれなかったコタロウさんの今後を考えると辛い。
もともと婚約者ということもあり、生まれながらに優遇されていましたね。
1つ目のバッドは結局結婚できるもんね。ユズとくーにゃんが羨ましがりそうなバッドだなw
まとめ
コタロウは気のいいお兄ちゃんで、タマにとって最高の結婚相手だったと思います!
タマのお父様ってば雄を見る目がありますな〜\(^o^)/(何目線w
そしてお兄ちゃんの顔してちょこちょこ雄の顔を見せてくる感じが、ズキュンズッキュンしてしまいました\(^o^)/{いいよいいよ〜もっとやれ〜
いつからタマのことをメスとして意識していたんだろうなって思うと、妄想が止まりません。
ありがとうございます!
コタロウとタマのコンビだったら、帝国と良好な関係も築けて和国を更に良い国に出来るだろうなって思いました。
コタロウだけ後日談的なものがあって、双子のエピソードがあったのも良かったです(他のキャラのも見たい)
シェド CV:石川界人さん
「姫サンを元気づけるためナラこれくらい安いものだヨ」
22歳、身長175cm。猫種はスナネコ。
異国から来た流れ者の商人。
訛りが強いが話術には長けており、あの手この手で自身が持ち込んだ商品を売ろうとする。
時に謎めいた発言をし、その姿は神出鬼没。
▼ネタバレを読む
コタロウルートでシェドが犯人であることがわかりました。
恋愛テーマは「不道徳」ということで、本当に不道徳でした。
性格と生い立ち
もともと捨て猫だったシェド。
拾ってくれたのはティガーという巨大な猫でした。
自分を拾ってくれた恩人なのだから命令は絶対に聞くし役に立ちたいという気持ちがすごい。
シェドと言えば
・お金に貪欲
・目的のために手段を選ばない
・命の価値を軽いと思っている
・嘘が得意
・ティガーを盲従している
・生い立ちが辛い
という感じでしょうか。
もうね、知れば知るほど辛かったです。辛い。
シェドの犯行動機
国王の暗殺の犯人がシェドだったのですが、これはティガーの命令。
ティガーは国王を暗殺しろとは言っていません。
ティガーが望んていたのは帝国と和国が戦って国がなくなることだったのです。
和国の王様にもお世話になっていたはずなのに、全てはティガーの命令を全うするため。
そのためには手段を選ばないというシェドの思いを考えれば考える程辛い。
もう語彙力なくて伝えられなくて辛い。
全体的に辛い。
拘束生活
シェドルートでは、基本的に拘束されていました。
今までは花よ姫よと大事にされていたのに、箱の中に詰め込まれて荷物と一緒に運ばれるタマ。
バレないようにと海に投げられたりと扱いが酷い。
シェドにとって和国のお姫様っていう肩書なんてどうでも良くて、頭の中にあるのはティガーの命令をいかに全うするかっていうことしか考えてないんだろうなって思いました。
ティガーとの関係性
捨て猫だった自分を拾って育ててくれた恩人だと思っています。
仲間だった猫たちは恩人を裏切ったから死んでしまった。
命令を聞かなかったらいなくなるのは当然だと思っています。
もうシェドは幼少期からティガーのコマとして生きていて、死んでいく仲間たちを見て色々歪んでしまっています。
テーマの通り、道徳も何もあったもんじゃない。・゚・(ノД`)・゚・。
結局命令を全うできなかったことに失望したティガーはシェドを用無しとして捨てようとします。
「ティガー様、捨てないで!」
と懇願するシェドに
「今まで何匹殺してきた?血に塗れ汚れた手で余に触れるでないぞ」
と言っている姿を見た時はもうなんか胸が苦しくてやるせなくなりました。泣ける。
ティガーひどい…ひどいよぉおおおお( ;∀;)
ずっとティガーのために色んな者を捨てて、どんな悪いこともやってきたのにあっけなく捨てられるんです。
「どうしたら貴方の役に立てますか?何でもしますから!」
と、それでも縋るシェドの姿が辛くて辛くて。。・゚・(ノД`)・゚・。
ティガーはタマに剣を渡してシェドを好きにしろと言いますが、タマはシェドを殺さず帝国の軍猫を呼んでもらったのでした。
ストックホルム症候群
自分の父親を暗殺した相手。
そして自分を誘拐し拘束して帝国まで連れてきたシェド。
なぜか憎めない。
弱っているときには看病してあげ、逃げようとしないタマを見て、
ああああ、これは、まさしく
ストックホルム症候群だ
と思いました。
ストックホルム症候群とは
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象をいいます。 ストックホルムシンドローム。1973年にストックホルムで起きた人質立てこもり事件で、人質が犯人に協力する行動を取ったことから付いた名称です。(いつもの使い回しw)
でもハピエンで自害した時のタマのあっさりした感じを見ると、シェドのことが恋愛として好き…というよりは、ただ頬っておけない猫という認識だったのかなとも思いました。解釈が難しい。。。(もはやストックホルム症候群って言いたかっただけのような気もしてきたw
エンドについて
ハピエンでは、自分の名前が「フィリックス」ということを教えてくれて、タマのお父さんの最期でずっとタマを思っていたことを伝えてくれました。そしてその後自害してしまう。
え?!!?!?!
終わり?!終わりなの?!!
え?!?!
シェドは?!これがハピエンなの?!
姫様は無事に和国に変えることができたけど、え?え?ええ???
と衝撃を隠せませんでした\(^o^)/
バッドエンドでは、帝国が来るまでに逃げようと2人で砂漠の中を歩き続ける2人。
「一緒に生きてやるよ」とシェドが言ってくれて、むしろこっちのほうがハピエンのような感じがしました。
もう一つのバッドではシェドを殺してしまうのですが、タマは「誰かのために誰かを殺してしまった」と苦しんだルートでした。
まとめ(ハピエンとは?
いや〜。このシェドルートの考察がなかなか難しくて。
これはハッピーエンドなのか!?
とびっくりしました。
結局エンディングをすべて見てみると、タマは恋愛的にシェドが好きではなかったんだろうなって思いました。(なんとなく小声w
恋愛的に好きって言うよりも、放っておけないという気持ちが強かったのかなって。
ハピエンを含めた3つのエンディングの内、2つのエンドでシェドが亡くなってしまうのですが、どっちもタマはシェドが亡くなったことに対して悲しんでいないんですね。
むしろ自分の手でシェドを殺してしまった時には、シェドを殺したことを後悔するのではなく、シェドと同じになったことを後悔していましたからね。
タマにとって何が幸せなのかを考えさせられるエンドでした。
ていうかシェドが不憫すぎて辛い。
タマにも愛されなかったシェドは、結局誰にも愛されないまま亡くなってしまったのかって思うと胸が苦しかったです。。。
幸せにしてあげたい…。・゚・(ノД`)・゚・。
キティ CV:武内駿輔さん
「私は帝国軍総司令官のキティと申します。部下の比例の数々を心からお詫びいたします、姫様」
まさかの13歳。149cm(公称150cm)。猫種はソマリ。
帝国の将、天才肌の若干13歳。
しなやかな体躯でその動きは優美。頭もよく勘が働く。
常に敬語で柔らかい口調だが、冷ややかさを感じさせる面もある。
天才ではあるが常に努力を惜しまない。
▼ネタバレを読む
帝国の若き天才騎士であるキティ。
恋愛テーマは「追う恋」ということで、タマちゃんが追いまくります。
そしてなんとキティくんの年齢は13歳。
っておおおおい\(^o^)/
13歳と恋愛できるんか!?
って不安になったのですが、キティ君はもともと大人っぽい性格だったので、抵抗や違和感なくプレイすることができました。
キティといえば、
・天才
・人にも厳しいし自分にも厳しい
・どこか冷めている
・他の軍猫に絶大なる信頼を得ている
・我儘を言わない
・全てを受け入れている
・努力家
・逃げない
・シュバルツと幼馴染
・孤児院出身
という感じでしょうか。
もともと孤児院の生まれで、今の両親はオッドアイに目をつけて引き取ってくれた義理の両親だから血が繋がっていません。
自分たちの夢をキティに叶えてもらうために引き取ったんだから、キティに対する期待は重圧どころの話じゃありません。
失敗したら殴られるし、すぐに言えから追い出そうとしますからね。
そんな環境で13歳の子猫が弱音を吐かずに帝国のために良い未来の為に前向きに働いている姿はなんて健気なのでしょうか。。。
本当の帝国
一颯様を渡したくないし、戦争もしたくないから、代わりに自ら帝国に行くと志願したタマ。
船に乗り込むと、そこは綺羅びやかで派手な帝国ではありませんでした。
毎食出される豆のスープにじゃがいも。
粗食です・・・
もともと食料が不足しているということもあるし、いつ陸に着けるか分からないから、食べ物や水は節約しながら食べていたんです。
恋するタマ
帝国に行くことを決意したタマでしたが、本当は国王という重責から逃れたかっただけでした。
酔っ払ってキティに弱みを見せると
「そんなの自分が必要とされる猫になればいいだけじゃないですか」
とキティが言い放ちます。
この辺りから、タマはキティに惚れてしまうんですね。
13歳の子猫(キティ)に褒められたくて頑張るタマが
かーわーいーいー\(^o^)/
恋する乙女ってどうしてこんなに可愛いんでしょう。
自らご飯を作ったり掃除をしたりと健気に頑張るタマがとても可愛かったです。
運を自ら掴む
しかし帝国に到着してもキティとはなかなか会えません。
キティの婚約者になれる予定だったのに、婚約相手がなかなか決まらない様子。
恋するタマはずっとキティに会うために待っているのですが…
キティとくっつくためには、チャンスを逃さない選択が必要だったのです。
例えば、会食を断るとキティとは会えないし、商人と会わないとキティには会えないし、シュヴァルツを追いかけないとエドと結婚することになります。
そう恋する乙女は積極的に動かないといけないのです\(^o^)/
(もはや誰か分からないw
デレたキティ
船の中で酔っ払って抱きつかれても、全くテレなかったキティ。
タマ姫とは政略のために結婚したいのであって、恋愛感情があるわけではないというのが痛いほど身にしみます。
ていうかキティは恋愛している場合じゃないんですよ。
恐るべし多忙な天才13歳。
タマを怪我させた責任で謹慎処分になったキティ。
タマは自ら動き出します。
会議の真っ只中に突然押しかけて、皆の前で熱いキスをして、
私はキティが好き!!!
っていうのを見せつけるのです\(^o^)/
タマかっこいい…!
そして…ようやく…キティがデレた。
「私は必ずや帝国の大総領になり、貴方にふさわしい最高の伴侶になります」
「確かに貴方は和国では王になれませんでしたが、私の隣で貴方が本当になりたいものを目指せば良いではありませんか」
「タマ姫様。どうか、私と将来を見据えたお付き合いをしてください」
と跪いて愛の告白キターーー\(^o^)/
よかったね。タマ姫さま、本当によかったね。
そして最期には
「私を本気にさせたこと、くれぐれも後悔はしないでくださいね」
というイケメンっぷりー\(^o^)/
おいおいおいおい!
13歳だよね!?
こんなに大人びた13歳がいるの!?
どうなの!?最高なの!?
ショタ好きの私的にはありがとうございます!!とお礼を言いたいです。
まとめ
いや〜〜〜。
見た目がショタなのに中身が大人ってギャップ最高かよ!(コ●ンかよ\(^o^)/
ってとても好きでしたキティ。
でもでもでも強いて言えば、圧倒的に萌え不足でした\(^o^)/
片思いして必死でキティを追いかけるタマはとても可愛かった。可愛かったよ?
でもねでもね、
ほらもっとキティのデレを見せてほしかった。
なんなら成長したキティとタマの結婚シーンやイチャラブシーンをみたいでございます!
あれですか?移植ですか?
移植なんですか?(私待ちます!!!
ということで私の好みのにゃんこでした。
ありがとうございました!w
インク CV:鈴木崚汰
キティの派生からまさかのインクエンドが出てきてびっくりです!
くーにゃんルートで「生きていてよかった」という暖かいセリフをいただいてから、インクのファンになってしまっていましたからね。
さすが製作者様はわかっていらっしゃる\(^o^)/
ガッツリインクエンドというか、寄り道という感じなのですが、
海に落ちて遭難してしまうのですが、インクが助けてくれるんです。
お約束の裸で温め合うシーンとか、
ありがとうございます。
こういうの大好きです\(^o^)/
という感じでしたw
移植では本格的なインクエンドをお願いしますっ…!!!!
真相ルート
▼ネタバレを読む
神谷一颯 CV:堀江 瞬さん
「願いを叶える存在っと!いいねっその設定!! で、君の願い事は?」
17歳。身長172cm。ニンゲン。
日本の高校に通う極々平凡で知力も運動能力も一般的な理系男子学生。
ゲームやアニメ、ラノベが好きなライトおたく。
突如異世界に迷い込むという、なんともお約束なラノベ主人公体験を果たす。
猫族の中で『神様』として崇められる存在で、扱いは龍宮城に招かれた浦島太郎のよう。
猫族の世界に大きな影響をもたらす存在らしく、その身は帝国からも狙われている。
真相ルートでは、まさかの一颯さんルートでした。
ようやく…ようやくタマとイチャイチャできるのね!?
よかったね一颯さん!!
ナンテ思っていたら、正真正銘の真相ルートでした\(^o^)/
帝国と和国
帝国軍に一颯さんを渡すことで、その場を穏便に収めたのですが、数カ月後突然インクが和国に戻ってきます。
”一颯がティガーに攫われタマも連れてこいと言っている”
という話を聞いて、タマは一人で帝国船に乗り込もうとするのですが、くーにゃんやユズ、そしてコタロウも一緒に乗り込んでくれていたのです。
なんて心強いんだ。
和国のメインキャラ全員集合です\(^o^)/
一颯さんを助けるという共通の目標があるため、帝国と和国は協力し合います。
くーにゃんの手によってキティがタマに化けるのですが、これがそのままタマでした\(^o^)/
もう、目の色を塗り替えただけじゃないかな?
って思うぐらいタマでした\(^o^)/
猫の国の真相
猫の国は実は未来の世界だったんですね。
一颯は大人になって研究者になり2つの禁忌を犯してしまいます。
ひとつは絶滅種を甦らせたこと。
もうひとつは猫に知能を与えたこと。
この禁忌により神様が人間に罰を与えて滅ぼしてしまうんです。
そして生き残ったのが、知能を持った猫と動物たちでした。
ティガーとタマの祖先ははじまりの猫だったのです。
シェドルートでティガーがタマとシェドを見逃してくれたのは、タマがシロに似ていたからだったんですね。
いや〜。伏線が素晴らしいなって思いました。
真相エンド
この世界はもともと一颯さんがきっかけで生み出された世界。
この世界をどうするか?というのが最後の選択肢になります。
- 猫の世界を消滅させて人間界を崩壊させない未来を選ぶ。
- 猫の世界をのそのまま残す。
猫の世界を消滅させると、一颯さんは元の世界に戻るんですが、どうやら記憶はなくしている様子。
そしてオッドアイの白猫を拾います。
あれ…?これってもしかして…?
このまま同じ未来を歩んでしまうのでは…?
と思ったんだけど真相はいかに…!?という感じでした。
猫の世界をそのまま残すを選択すると、不死だったティガーをようやくシロのもとにいかせてあげることができます。
そしてタマの怪我を直してあげて、タマたちは平和な猫の国で暮らしていくのでした。
全体的な感想
ということで、軍靴をはいた猫の全体的な感想です。
萌は少ないのですが、シナリオや設定がしっかりしていて、真相ルートでの伏線回収もとても楽しかったです。
地の文がなくほぼ会話だけで話が進んでいくのですが、説明不足も感じずに楽しくサクサク進みました\(^o^)/
いや〜笑いあり涙ありで楽しかったです!
もし移植が出るのであれば………
帝国側のサブキャラを攻略キャラに昇格させて、
メインキャラたちの後日談をもっと〜もっと〜〜ください〜〜〜\(^o^)/
あのキャラの5年後とか見たい〜見たい〜ヾ(:3ノシヾ)ノシ (ショタ好き
ということで、移植と移植特典を楽しみにしています!(土下座
軍靴をはいた猫 の総合評価
ということで軍靴をはいた猫 の評価です。
総合 ★★★★☆(4.3)
糖度 ★★☆☆☆
シナリオ ★★★★★
イラスト ★★★★★
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★★☆
【糖度】
- 糖度というか恋愛要素(萌え)は少なかったです。
- これは…移植後に期待ということで良いのかな?かな??
【シナリオ】
- ボリュームたっぷりでとても楽しかったです!
- 笑ってしまうようなセリフが多々あり、キャラ同士のワチャワチャも良かった…。
- 真相ルートでは「おおお…」となります。
- 伏線も回収されるのでスッキリ\(^o^)/
- しんどいルートもあるのでしんどみがお好きな方にもオススメ。
【イラスト】
- イラストキレイでした。
- スチルは攻略キャラ一人に対して13枚ぐらい。
- 立ち絵の差分が少し少ないかな?と感じました。
【キャラ】
- キャラは個性豊かで楽しかった。
- キャラ同士の掛け合いを見ているだけでほんわか笑顔に。
- 平和な和国と先進国である帝国の色が出ていてよかった。
- 一颯さんのツッコミが秀悦過ぎて…爆笑でした\(^o^)/
【音楽】
- オープニング聞きました?民謡的な感じが好みです。
- BGMもそれぞれ合っていてよかったです。
- 和っぽい音楽に癒やされました。
【システム】
- 既読ジャンプがなくて悲しかったです。
- でも既読スキップはサクサク進みました。
- 中盤以降に攻略したキャラのルートに入れず攻略サイト様にお世話になりました。
- 時間制元のある特殊な選択肢は不意にやってきて焦りました。
ということで、総合評価は5段階評価で「4.3」でした!
製品情報
企画:Primula
原画・キャラクターデザイン:紫真依
ミニキャラクターデザイン:稲葉せいこ
シナリオ:藤文/千草/清水月子
主題歌:Ether
音楽:Solfa
ディレクター:犬小屋権太
【動作環境】
対応OS:Microsoft Windows 7/8/10 日本語版(32bit/64bit)
CPU:PentiumlV1.3GHz以上必須、マルチコアCPU推奨
VGA:VRAM128MB以上必須/256MB以上推奨
必要解像度:1280*720ピクセル以上必須
色数:TrueColor(32bit)必須
DirectX:DirectX9.0c 以降
音源:PCM音源
おすすめのゲーム
軍靴をはいた猫と同じ会社さんが作ったゲームです。この機会にいかがでしょうか\(^o^)/