[PC]華アワセ いろは編 感想と考察と攻略順

いろは編は選択肢が少なく、本当にいろは様のために作られた作品でしたね。

いろは様が少しずつ自分の感情を出していく姿がとてもよかった。。

みことちゃんに触れたい。抱きしめたい。という欲望を出したとき、

待ってましたー＼(^o^)／

と叫びそうになりました。

また男性バージョンの百歳様がかっこよすぎて攻略できないか楽しみだったんですが、できなくて残念でした。

続きが気になって一気にプレイしたのですが、いつも以上に話が難しかった気がしました〜！

落ち着いたら再プレイしたいと思います。
この記事で認識の間違いなどがあったらごめんなさい（と先に謝っておく）

現世と常世

帝が男の世界、それは常世の世界だったんですね。

常世とは死者の国、黄泉の国とも言われています。

この世界ではみことちゃんの両親も亡くなっていないからか、みことちゃんの性格が明るく活発です。

開成高校が女子校になっていて、五光の皆が女装しているのも面白かったｗ

ヴィーナス蛟様が可愛かったですｗｗ

暴走列車と華闘練習

普通の平凡な女子高生だったのに、ひなたちゃんとニノが現れます。

電車の中でうつろひに襲われたところをひなたちゃんとニノが助けてくれるんですが、二人は暴走列車に閉じ込められてしまう。

ひなたちゃんとニノを助けるために水妹になることを決意。

いろは様に教えてもらって華闘の勉強をします。

ここでいつもの花札ゲームを行うんですが、他の作品よりレベル上げがわかりやすかったです。

五斗のカジノ

常世では五斗にカジノができて盛り上がっています。

しかしこのカジノは常世と現世をつなぐ扉だったんです。

みことちゃんは五斗でりんごのキャンディをもらいます。

実はこのキャンディは催淫効果のあるドラッグ。

たくさん食べてしまったみことちゃんは完全にドラッグ中毒に。

この世界では五斗の一員であるアイちゃんとシュウ君に連れ去られて、気持ち悪い鬼に侵されそうになります。

ていうかこの鬼の舌を口に無理やり入れられているスチルがあってびっくりしました。

目を覚まさないみことちゃんに生きてほしいといろは様が願ったから、二人は現世に移動してしまいます。

現世での行動

帝のためにみことちゃんを常世に戻さないといけない。

現世でいろは様は少しずつ感情を表現するようになります。

しかし感情を覚えて間もないので表現されるの怒りがほとんど。

ニノが愛おしそうにみことちゃんに接しているのを見て、怒りの感情が湧き上がります。

このとき、すでにヤキモチをやいていますよね＼(^o^)／

正常な判断ができなくなっていたいろは様は、この世界では情報屋の鬼定さんに常世に戻る方法を5億円で教えてもらうことに。

5億稼がないといけないいろは様はほとんど1日中華アワセをします。

水妹を水道の蛇口のように扱う姿に、唐紅様や姫様が怒り、うつつ様はみこを閉じ込めて大切にしていないと怒ります。

唯一蛟様だけがいろは様の味方をしようとするのですが、百歳様に反対されて、いろは様は八方塞がり状態に。

いろはから生まれたタロットカード

気づくといろは様の胸からは五斗のタロットカード「The Priestes」が出てきました。

ちなみにこのカードは「女教皇」といい、知性や賢明さ、落ち着いた心理状態などといった精神性を強く表しているようです。

正位置では「直観的、知性、神秘的、冷静、安心、理知的、精神性、思慮深い、受動的、慎重、清らか」

逆位置では「消極的、冷淡、うぬぼれ、不安定、秘密主義、孤独、冷たい、神経質、頑固、高慢」

という意味があるようです。

恋愛関係のリーディング例としては、以下の通り。

• 人には言えない恋愛
• コントロールを失う
• 相手に気を遣いすぎる
• 冷静な判断ができない
• わがままな振る舞い
• 恋愛を拒否する

（参考サイト：https://lovezow.jp/the-high-priestess/）

まさにいろは様の状態そのものでびっくりしました＼(^o^)／

いろは様は自分から溢れるうつろひを倒していたら枯渇状態になってしまいます。

子供になったみことちゃん

目が覚めるとみことちゃんが子供になってします。

どうやら過去に飛ばされてしまった二人。

10年前の姿になったみことちゃん。

「身体は子供、頭脳は大人」という名セリフを言っているのが面白かったです。

あれですね！？探偵さんですね！？笑

そこに現れたうつつ様が、いろは様が常世に戻る方法を教えてくれます。

百歳様と斧定さんが伝えようとした方法。

いろは様が常世に帰るためには、ツキの半身であるみことちゃんを犠牲にしなければいいけない。

しかし帝のためにみことちゃんを常世に帰したいのだからと、いろは様は自分が犠牲になるから泉姫を常世に戻してほしいといいます。

みことちゃんは常世に戻ることを望んでいないからそれは不可能だといわれて、いろは様は再び八方塞がり状態に。

いろは様も子供の姿に

いろは様は自分が犠牲になってみことちゃんの身体の中にあるタロットカードを取り出す選択をします。

すると、いろは様は子供の姿に。

ひなたちゃんに「えろは」と命名されて、子供としてみことちゃんのそばにいます。

正直「えろは」と呼ばれるたびに爆笑しましたｗｗ

やばい。ひなたちゃん、最高すぎるｗｗ

公園で他の五光の子どもたちを紹介されたえろは君。

突然現れて鬼を皆の力で倒します。

子供たちが集まって封神で敵を倒す姿は可愛いとかっこいいのコラボレーションでした。よき。

この行動が五光の団結力につなげます。

そう、いろは様（えろは）が真のトップオブトップになった瞬間でした。

みことちゃんは小さいながらに泉姫になります。

大人に戻ったいろは様

いろは様が気づかないうちに10年のときが進み、大人になったいろは様は晴れてみことちゃんと両思いになります。

自分に生まれた「好き」という気持ちにがっついてしまういろは様。

いやー、いいですねいいですね！

グッジョブチェリー＼(^o^)／

自分の欲望を発散させる方法を知らないいろは様は、みことちゃんを抱きたくて悶々としてしまいます。

そこで発散する方法をシュウくんに教えてもらうのですが、ニヤニヤしながらぷれいしました。

いいよいいよ。

こういう裏話大好きです！！

ありがとうございます＼(^o^)／

ひなたちゃんの正体

ひなたちゃんの正体は、うつつ様とみことちゃんの娘でした。

うつつ様と結婚して幸せそうに暮らしていたみことちゃんを五斗が攫っていったのです。

うつつ様とみことちゃんはいろは様の犠牲の上で一緒になれた。

そう聞いていたひなたちゃんは自分の未来を捨てる気持ちでいろは様とみことちゃんの恋のキューピットになろうとしていたのです。ニノと一緒に。

逆位置になったタロットカードを直す

逆位置になったタロットカードどんどん直していきます。

2～3枚で終わるのかなって思っていたのですが、結構な量があってびっくりしました。

少しずつ少しずつ世界を戻していきます。

うつつ様がみことちゃんがいなくなっておかしくなってしまい、永遠とカラクリに命を吹き込んでいる世界もありました。

全ては五斗がみことちゃんを欲していた。

みことちゃんが自分とくっつく世界を作りたかったのです。

百歳は何者だったのか

女性でもあり男性でもある百歳。

彼は帝であり五斗でもありました。

• 帝・百歳は現世においてパラドックスを起こしていた。
• 御浄陛下とその弟の天城、それぞれから生まれてしまった。
• みことちゃんの母親は宮廷で巫女をやっていた。
• しかし妊娠させられて現世に逃げてそこでみことちゃんを出産。
• みことちゃんの母親が宮廷を毛嫌いしていたのはこういうことがあったからだったんですね。
  （現世でみことちゃんの両親が殺されていた理由は、みことちゃんが宮廷に入るのを阻止させないためだったのでしょうか）
• 天城より泉姫を求めていた息子の九十九（百歳）は自分の親（天城）を殺して五斗になります。
• 九十九は泉姫と結ばれるツキを生むために生まれた邪念。そしてニノは五斗の良心。
• 九十九もニノも百歳の一部だった。

華アワセの世界は百歳の苦悩が表現されいたのかなって思いました。

とまあ、何が言いたいかよくわからなくなってきましたが、

まとめると

帝（百歳）とのハッピーエンドをください！！

ということですね。

いろは様は何者だったのか

結局いろは様とみことちゃんはもともとひとつの神様だったんです。

• みことちゃんは天照命の生まれ変わり。
• いろは様は月読が魂を転生させた人。
• はるか昔、天照命と月読はひとつ神だった。
• 罪を受けて地上に降りるときにふたつ神に。
• しかし8月14日の夜、天照命は帝に夜這いされ純血を奪われ命を絶った。
• 帝は天照命を生まれ変わらせるために多くの代償を必要だった。
• 帝、百歳様は天照命への想いを。月読は天照命への愛を代償にした。

ひえー、すごいですね。結局帝の夜這いがそもそもの原因だったのですね。