[PC]華アワセ 唐紅／うつつ編 キャラ別感想と攻略順

唐紅様は相変わらずかっこよかったー！

なんでしょうか、男らしいの一言。

みことちゃんを手に入れるために、学校を買い取っちゃうとか……

どういうことー？！

って大声で叫びたくなりましたねw

しかもバイクに乗って登場ですよ。

どんなヤンキー理事長だって話ですよ。かっこいい。

はじめのキスは無理やり舌を入れてきて、みことちゃんは枯渇を起こしてしまいます。

相変わらずの暴君っぷり。

だがしかし！

唐紅さんはデレるまでのギャップがいいんですよねー＼(^o^)／

いめくんがみことちゃんと華アワセしたのを見て、いめくんを殴りまくる唐紅さん。

わたしも殴ってくださいというみことちゃんに「一発熱いのを入れてやる」と優しくキスをする唐紅様。

ここで舌を入れないのがいいですよねー！

一番初めのキスは舌を入れてきたのに！

その後、元校長が虚日になったので、うつつさんと華アワセをして倒すことができました。

元校長は何者かの菌にやられていて、既に死んだゾンビのような状態だったみたいで、華アワセをすると亡くなってしまいます。

目を覚ますと病院。

いろはや百歳さん、そして刑事の斧さんに事情聴取をされます。

元校長が亡くなってしまって、精神的に追い詰められていたみことちゃんに助け船を出したのは唐紅さんでした。

みんなを病室から追い出して、ギュッとみことちゃんを抱きしめます。

そして

「よくやったな」

と。

「てめえは、考えなしにアワセする女じゃねえ。くれなゐ様に熱い一発もらってっからな」

「決心してアワセたんだろ。浄化まできっちりしたなら立派なモンだ。ソイツは感謝してるだろうよ。てめえに救われて逝ったんだ」

もうね、涙が出そうになりました。

極限状態に追い込まれてからのこの労う言葉。

校長が死んでしまって、みんなに色々聞かれて、味方が誰もいない。孤独だったと思う。

いつもならもっと寄り添ってくれそうな百歳さんも警視総監の知り合いがいるからか、事情聴取モードでしたもんね。

「よくやった」

この言葉がどれほど胸に染みるか……。

くれなゐ様みたいな上司が欲しい人生でした……( ˃ ⌑ ˂ഃ )

その後、学校に出たうつろひをくれなゐ様と一緒に倒したら、突然何者かにみことちゃんが狙われます。

みことちゃんを庇ったくれなゐ様は大きな剣で刺されてしまいます。

心臓に剣が突き刺さり、身体から魂が抜けて器だけに。

百歳さんの水のおかげで何とか身体は腐らないでいますが、実質死んだようなものですよ。

みことちゃんは唐紅さんを助けるために五光のみんなに助けを求めます。

しかし五光に求めるのは、一時的なパートナーになって唐紅さんの魂を探して欲しいということ。

もちろん見返りはなしです。

唐紅様は今まで横暴だったこともあり、だーれも手伝おうとしません。

こんな時に人格出ててやだなww

結局みことちゃんはほとんど自力で唐紅様の魂を見つけ出すんですが、唐紅様を助けるために命を与えます。

これはお互いが一生結ばれるということ。

唐紅様の血とみことちゃんの血を捧げあって交わったら未来永劫、生まれ変わっても一心同体になるようです。

唐紅様の命を守るためにみことちゃんが剣で刺され瀕死の状態になるのですが、

夢の中で出てきた小さい頃のくれなゐ様がかわいい。

生まれ変わってもずっと愛しているただ一人の女性ですよ。

めちゃくちゃ愛が重いです。

そしてオババを倒して無事に生還したんですが、泣きながら抱きしめるくれなゐ様がとてもいい(´；Д；`)

「……んだよ。何で俺をかばって死にかけてんだよ！そういうのは男の仕事なんだ！女は守られてなきゃなんねぇ、女は……おんなっ……」

「……違えよ、そんなんじゃ、ねえんだ」

「…残される方が、つれえんだ。こんなの。俺のせいでおめえが死ぬとかねえだろっ。頭…っ、イカれちまうかと思った」

「ああ…っおめぇが生きてりゃいい……俺じゃなくてもいい。おめぇが悲しい思いをしなけりゃ、相手は誰だっていいさ」

「だから、いくな。俺を置いて、いくんじゃねえ。おめえが死ぬことが、俺は一番怖えんだよ！」

って男かーーーっ！！

やばいですよね。

なんだろう、この守ってやる感！

男は言葉じゃねえ、態度で気づけ。

と言わんばかりの態度も唐紅様って感じですよね。

愛の言葉を求めるみことちゃんに、

「このすねたツラすらも……なんでいっとう可愛く見えるんだろうな」

「みこと、好きだ。俺は……おめえが好きだ。おめえが、俺がずっと探していた”ただひとりの女”だ」

っていうシーンも良かったー！

唐紅さんとうつつの関係。

実は彼らは異母兄弟だったんです。

しかも母親は実の姉妹。

同時期に妊娠させていたなんて唐紅さんのお父さんもやりますねー、、、

しかし自分の姉に手を出すなんてとブチギレて、唐紅様の母親は父親を食べてしまったんだとか。

そして唐紅様の食事に毒を入れたり、殺そうとしたり。自分の息子なのに父親が嫌いだからという理由でそんなことするなんてひどい話ですよ。

オババがいなかったら唐紅様はもっと歪んだ性格になっていたかもしれません。

女性は守るもの

そう教えられていたからこそ、水妹も大切にしていたし自分を殺そうとする母親も大切にしていたんです。

唐紅ルートでは、いろはもいねくんも消えてなくなってしまいました。

しかしみことちゃんの記憶に残っていた。

それだけで大きな進歩だったのかもしれません。

いやー、相変わらず蛟さんでしたね！

みことちゃんが枯渇を起こした時に目をつぶって服をぬがせようとしたんですが、もうやりたい放題www

これ天然でやってるんですか？！

やばいwww

みことちゃんが目覚めなかったらどうなっていたことか……！

『こ、これは、枯渇のためだ、少しぐらい触っても……』

とパンツの中に手を入れていたかもしれないーー？！

と、いつも妄想爆発させてくれるのが蛟様ですよね。ありがとうございます。

今回の件で、唐紅様を刺した犯人が蛟様のお母さんにそっくりだったということが分かりました。

だからビラを巻いて犯人を必死に探していたんですね。

しかし小さい頃の蛟様かわいい。

蛟様のお母さん本当に素敵な人でした。

唐紅様のお母さんの後だったから母親の愛が染みた……。

愛する人の子供というのはさらに愛おしさが増すのかもしれませんね。

蛟様ルートでは唐紅様が目覚めるのですが、実は中身はミズチ。

蛟様の中にある本能というか欲望というやつです。

何度もみんなの前で犯されそうになりましたからね。

蛟様も心の中では自分のものだとみんなに見せしめたいと思っているのかもしれませんね。

いや、それよりも誰にも取られないように閉じ込めたい、という気持ちの方が大きそうだ。

最終的には、すべてを失った蛟様をみことちゃんが育てるという話になりましたが、なんだろう、切ない。

子供の頃から蛟家の重圧に耐えていたわけですからね。

すべてを忘れて本当に大好きなハンバーグを食べる蛟様の嬉しそうな顔を見てほっこりしました。

もう一つのエンドではせっかく授かった子供を自分の母親そっくりの人に殺されてしまう悲劇。

愛する妻と自分の子供がいっぺんにいなくなったわけですからね。

これから彼はどうやって生きていくのか。

蛟家存続のために新しい妻を娶るのか。

でも結局子供ができても蛟様以外の人は殺されちゃうなんてひどい話ですよ……( ˃ ⌑ ˂ഃ )

恋人同士のふりをする条件でパートナーになった二人。

パートナーになった瞬間に熱いキスです。

唐紅、うつつ編の姫さま、王子様度が増してます！

あだ名も王子様だし、女性を取っ替え引っ替えしたり遊んだりしてないし、

普通にモテモテの優しい先輩です！

アイちゃんやシュウくんとも仲良くしているところも好感度高いですよね。

姫空木編ではなかなか仲間に入れてもらえなかったことを考えると、仲良くしている姿が目に染みる( ˃ ⌑ ˂ഃ )

姫様とみことちゃんか華園に転入することを聞いて大激怒したのがマツリカちゃん。

わたしとパートナーになりなさいと激怒します。

結局華アワセ勝負で今後の行方を決めることになったのですが、しかしマツリカちゃんと花神さんの歪んだ愛情やばい。

いやー、妹の足を美味しそうに舐める花神さんも歪んでるし、それを嬉しそうに見ているマツリカちゃんもやばい。

この姉妹やばい＼(^o^)／

物語が進んでいくと実は唐紅さまの魂を隠したのは姫様だったことがわかります。

斧刑事はチャリス。

10年前に五斗から足を洗ったんですが、実はマツリカちゃんや花神先輩、姫様の後継人は斧刑事だったんです。

いやー、びっくりですよ。

全て知っていた上で「力になるよ」ってみことちゃんに優しい言葉をかけていたわけですもんね。

どれだけみことちゃんが好きなんだ。

自分の手を汚してでも彼女を自分のものにしたいっていう姫様の気持ちがめちゃくちゃ痛い。

姫様は中学生まで家庭教師に勉強を教えられて屋敷から出られなく、チャリスやマツリカちゃんの命令に従う必要がありました。

自由とは程遠い世界。

チャリスエンドで、公園で小さい姫様と話した時になぜか涙が流れました。

自分にはみことちゃんしかいないのに。

みことちゃんをみんなに取られて悔しい。

ずっと幽閉されていた姫様は抜け出してみことちゃんと会える時間が本当に宝物だったんだなって思いました。

姫様が作り出したエンドでは、みことちゃんと合体して二人だけの世界で幸せそうだった。

みことちゃんは唐紅先輩に会えなくて可哀想だけど、姫様的には幸せな生活なのではないかと。

あとチャリスエンドで、チャリスの助手として働くみことちゃんがすごく楽しそうでキラキラ輝いていて幸せな気持ちになりました。

なんかある意味ハッピーエンドだな。

好きな人に相手にされずに先に死んでしまったチャリスが、幸せなエンディングを迎えられますように。

マツリカちゃんと神先輩と姫様は三角関係と思いきや、そんなことはなかったのですね。

ある意味、姫先輩の黒い部分に気付いていたマツリカちゃんが防止する目的で姫様に固執していたのかなって思いました。

マツリカちゃんと神先輩は歪んだ姉妹だけど愛し合っていたんだなと。

チャリスが最後に「今度は本当の王子様とお姫様になれるかもな」的なことを言っていたので、今度は幸せになって欲しいです。

っていうかみんな幸せになって欲しいです( ˃ ⌑ ˂ഃ )

いやー、うつつ編、めちゃくちゃ良かったです。

唐紅様が刺されたと思ったら、別の世界に飛ばされていたんです。

どうやら前日、泉姫候補としてうつつ様を選んでいたようで。

あれ？

唐紅様を選んだはずなのに……

って思ったんですが、ここは全く別世界。

自分を選んでもらって嬉しそうなうつつ様。

二人で少しずつ愛を育んでいきます。

「どれだけ君を好きになればいいの。好きがいっぱいで落ち着かない。君を抱きしめていると、体が…変になる」

「…みこが俺のことで困ったり、泣いたりすると、俺の中が熱くなる。みこがかわいそうなのに俺…もっと、そうしたくなる」

「みこに、もっと俺の名前を呼んでもらって、俺を見て……俺を気にして欲しくなる。いけないのに、……ダメなのに」

「俺は……みこにしたい。いろんな顔をみたい。いろんなことをしたい。この気持ちは何？」

「俺の体の奥から熱く込み上げる何か。固くて強い熱を持った石みたいなものがいて俺をおかしくさせる」

「わからないよ。教えて…みこ。この熱を止めて。でないと…君に…したくなる。助けて、みこ」

……息子さん石みたいになっちゃったんですね。

とまあ、人間としてではなく祈り子として生きていかないといけないうつつだったのに、みことちゃんと愛し合いたいと思ってしまった。

人間として生きたいと。

願ってしまったから、その世界はボロボロになってしまいます。

みことちゃんを探すためにあらゆる生き物の生命力を吸い取って化け物になってしまうんです。

この時、うつつは唐紅様が未来永劫みことちゃんとくっつかないようにと祈ってしまっているんですね。

だから唐紅様のツキは初めてだと斧定さんが言ってたんだなーって合致しました。

けどみことちゃんはうつつさんを助けたい、そう願って斧定さんに相談します。

そこに現れたのがカラクリ咎。

理事長がずっと探していたやつですね。

実は斧定さんが開発者だったんです。

カラクリくんも斧定先生が自ら作ってみことちゃんと自分が恋愛できるツキを探していたんだなって思うと胸が苦しくなりました。

いろんな過去に行ってうつつ様の咎を消していきます。

そして最後に二人が普通の高校生として出会えた時は涙が出そうになりました。

生まれ変わりの運命ってこういうことを言うんだなって……( ˃ ⌑ ˂ഃ )

母親のために自分を犠牲にして祈り子になったうつつ様。

これからずっと幸せでいられますように。

他のキャラを全員クリアしたらようやく開放されました。

いろはルートは、真実を暴くと同時に、いろはがなくしてしまった大切なものを追い求める内容でした。

そしてみことちゃんが記憶をなくさなくなったおかげで、不憫だったキャラクターたちが報われるようになっていますね。

いろはルートはミズチ家の秘密というか、幼少期に起こった事件の謎を求めるのも面白かったです。

まさか泉流先生がソードで蛟様のお父さんだったとは。

ソードと言われていた蛟様のお母様に似た人はカラクリだったんですね。

真のソードはずっと蛟さんのお母様、泉さんを求めていたんですよ。

ええ、幼少期の泉姫を殺してまで奥さん、みぃちゃんを取り戻したかった。

真っ黒に焦げたエビフライも美味しそうに食べていたぐらいですもんね。

しかし幼きみことちゃんの儀式（殺害現場）を、みぃちゃんに見られてしまいます。

禁忌を犯した元夫に一生自分と出会わないようにと泉さんは矢を放とうとします。

そこでケにやられた蛟様がお母様を殺してしまうんです。

衝撃でした。

しかし泉様は、

蛟が自分の母を殺したと知ったらきっと苦しんでしまう。

そう思って、自分の片目にあったツキを使って蛟様の記憶を変えてしまいます。

蛟様がこんなに真面目でピュアに育ったのは、母親の愛があったからなんですね。

そう思うとなんだか胸が締め付けられるようになりました。

蛟さんはただのむっつりラッキースケベじゃなかったのね！？←

そして死んでしまったみことを生き返らせるために、うつつといろはは自分の大切なものを差し出します。

• うつつは祈り子になること。
• いろはは自分がみことのことを好きという気持ち。

だからいろははみことのことを好きにならない。

感情を持たない機械のような人間だったのです。

今まで他のライバルたちとくっつく姿を見て心は泣いていたに違いない。

小さい頃からみことちゃんと他のメンズたちが楽しそうに遊んでいるのを羨ましがっていたいろは。

おとなになっても永遠と繰り返されていると思うと胸が苦しい。

いろは編ではしっかりいろは様を幸せにしたいと思います！！！