[PSvita] 鏡界の白雪 オススメの攻略順とキャラ別感想

アイスクリーム屋さんでバイトしており、攻略キャラにアイスを配って高感度を上げていきます。

ある時は、女神の様な慈悲の心と母性でキャラたちを癒やし、またある時はストーカーのようにキャラにつきまといます！←！！！

名前からしてヤバそうな香りしません。

そう、彼は破壊の王様でした＼(^o^)／

ステンドガラスの有名作家である彼は、未白ちゃんがファンでもあります。

人と距離を取る壊音のアトリエに通いつめて距離を詰めていく未白ちゃん。

なんとも精神力の強い子です！

正直、私だったら、あんだけ邪険にされたら行かなくなりそうですが、さすが数々の狂気を癒やしただけあります。

メンタル強すぎワロタ＼(^o^)／

そして通えば通うほど嫌われそうな展開なのに、壊音君がアイス好きということで、アイスの差し入れを持っていきます。

そう、アイスの効果が凄いんです！

あんだけ嫌がられていたのに、アイスを持っていけば許してくれる壊音君。

ちょ…ちょろい…ゴホン。

まあ、そんなこんなでどんどん2人は仲良くなって、壊音君と未白ちゃんと、友達のあたると綴君で集まってホラー映画を見るんです。

夜通しホラー映画を見るなんて青春すぎるだろ＼(^o^)／

え…何その青春？
私女子大だったから何もなかったよ？
6人ぐらいの女子たちで集まってひぐらしのなく頃に見てたよ？

メンズなんて一人もいなかったよぉおおお＼(^o^)／

ってすいません。未白ちゃんの青春が羨ましすぎてやっかんでしまいました！笑

もちろん年頃の男女が深夜ホラー映画見てるんですから、そんな雰囲気になりますよね。

キスしそうな、いい雰囲気！

なんという甘酸っぱさ…！

このうぶな感じたまらんです！

しかし鏡界の壊音君は、めちゃくちゃ怖い。

もう反抗期の中学生か！っていうぐらいトゲトゲしている壊音君です。

が！

未白ちゃんのグイグイは止まりせん！

アトリエに通ったり勝手に家に行ったり、ストーカーと言われても仕方ないぐらいの積極性だったのですが…

壊音くんの体調不良の時にサポートして、ストーカーから昇格しました＼(^o^)／

「ただのストーカーじゃなかったんだな」

ってこんなこと言わせるなんてすごいw

そしてなに言われてもめげないヒロインちゃん本当すごいww

そして物語は佳境に入り、壊音くんの狂気を目の当たりにしたヒロインちゃんは、彼を全て受け入れ助けようとします。

そう、鏡界の彼を受け入れる。それが壊音君の狂気を助ける方法だったのです。

実は彼は小さい頃父親の暴力によって心をひどく傷つけられていました。

だから大人になって父親と同じように物を壊す衝動が生まれてしまったんですね。

うーん、幼少期のトラウマってずっと続いちゃうんですよね…。

しかしヒロインちゃんのカウンセリングを受けて、彼は前向きになります。

ハピエンでは幸せなカップルになれた2人。

ツンケンしていた壊音くんは、ヒロインちゃんにプロポーズまでしてくれました。

自分の短所を受け入れてくれる子って稀な存在だから結婚したいと思うんだろうなと思いました。

私が壊音君だったとして未白ちゃんと結婚したいと思うね。間違いない。

淡々と物語が進んでいく感じですが、効果音や音楽が良くて独特の世界観があるなと思いました。

これから白雪の謎が解決していくのかな？と思うと楽しみです！

結論：大学生の青春ホラー映画鑑賞がとても羨ましかった！

壊音君のアトリエに通っていたように、今度は優等先生の研究室に通うようになります。

甘いフェイスに優しく甘やかしてくれる先生。

いやー、いいねいいね。癒やされるねーとムフフと思っていたら…

嫉妬深く他の男の人と話しただけでキレちゃいましたー＼(^o^)／

いいっすねー！嫉妬最高です！

連絡先を交換してから、メールを送ってきたり電話をかけてきたりと、優等先生グイグイきます！

先生と生徒の壁を簡単に乗り越えようとしちゃってます＼(^o^)／

まるで付き合いたてのカップルのようでーす！

いやー、いいですね。いいですね。

先生と生徒の恋！

大好物です＼(^o^)／

そしてどんどん距離が近づいて…ついに、先生と生徒の名前呼びしちゃうんです！

照れながら呼び合う2人の気恥ずかしさよ！

うあわーたまんねー！

誰にでもに優しい優等先生。
絶対怒らない優等先生。

それには理由がありました。

優等先生は実は施設育ち。
子供のいない家に引き取られて家族になったが、その後子供が生まれて自分だけが血の繋がっていない存在になってしまいます。

そこで彼は人に嫌われないように、みんなに優しくした。

そうすることで自分の居場所を作ろうとしたのです。

しかし自分が愛されているという実感がなく、自分に自信がないからか、彼は嫉妬心から彼女を自分の部屋に閉じ込めます。

監禁ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

自分以外の人のところへ行かないように、未白ちゃんに足枷を付けたのです。

いやー、今までが優しかっただけに優等先生の変化に驚きです。

でも嫌いじゃない…＼(^o^)／むしろ好き♡

未白ちゃんが足かせを外して出ていこうとすると、優等先生はボロボロと涙を流します。

「君と離れ離れになるのは嫌だ！」

な、なんだ。この先生。

子供か！駄々っ子か！
めちゃくちゃ可愛いじゃないか！？！？

懇願して情けない姿の先生を見ても、ドン引きせず未白ちゃんは先生の気持を真っ直ぐに受け止めます。

そして否定せずに自分の要望もいう。

未白ちゃん、男前すぎるーーー＼(^o^)／

しっかりと先生のカウンセリングをして、不安を取り除いてあげたのでした。

優しくて誰にでも好かれる先生だけど、それは自分に自信がないから、自分に価値がないと思っているから、人に優しくしないといけないという、ある意味、脅迫概念を持っていたのでしょうか。

自分に自信さえ持てたら本当に素敵な方だと思うので心の穴を埋めてほしいですね！

しかし先生の嫉妬からの病みは大変好みでした！

最近ヤンデレが好きなので、大変美味しかったです。ごちそうさまでした＼(^o^)／

結論：急遽ヤンデレ化する優等先生、ごちそうさまでした！

交番にたむろってる一人で、よく倒れています。

松岡さんの声が好きなので大変良い声でした。

ありがとうございます！

実は、顔が余り好みではなかったのですが、あたりちゃんがイケメンと言っていたので、このゲームの世界ではイケメンなのでしょう。。

奥深いゲームです＼(^o^)／

刺君くんがよくいる場所は世裏さんが努めている交番。

共通ルートでは、ホストと鍼師と警察官という不思議な三人が楽しそうに話しています。

天然な2人にテンポ良いツッコミを入れる警察の人の会話が心地よく面白ろかったです！

世裏さんのツッコミがいい味出してるんですよね＼(^o^)／
ナイスツッコミです！

最初から好感度高めの刺君くんは「未白ちゃんの身体に墨を入れたい」と言い、お店の看板娘になってほしいと言います。

他の鍼師が刺君くんを花火大会に誘っていても断っていたのは未白ちゃんと一緒に行きたかったからなんですね！
いやー、素敵だわ。可愛いわ。

壊音君のときはあんだけ通って高感度を上げに行ったのに、刺君くんは序盤から優しいので安心してプレイできました＼(^o^)／

しかし、彼にも狂気があった。

実は彼は、痛覚がないのです！

だからずっと痛覚に憧れていたんです。

本当は医者になりたかったのかもしれない。
だけど痛みを感じない俺が医者になるのはおかしいからって彫り師になったんですね。

親の影響で医師免許を取ったということだったので（しかも飛び級で）、きっとご両親もお医者さんだったのでしょう。
医師免許を持っているのに鍼師になった刺君くんは実家での居心地が悪そうだな…と思いました。

いやいや、でも刺君くん、すごいです！

その脳みそ、私にも別けてください＼(^o^)／←

そしてあまりに痛覚を欲しがる刺君くんを見て、未白ちゃんは決心します。
それは刺君くんに痛覚を与えること。

刺君くんが人に与える痛みをマシロちゃんが受けることで、刺君くんは痛覚を得ます。

でも刺君くんが喧嘩をしなければ、大丈夫。
未白ちゃんは「絶対に喧嘩しないでね」と約束します。

なのに！なのに！なのに！

喧嘩をしないでと約束していたのに刺君くんは毎晩痛みを求めて喧嘩ばかり。

未白ちゃんが痛そうなので私まで痛くなってきました！

もう無駄に全身でゲーム楽しんじゃってますｗ

そして郷田さんとの決着で、刺君くんが痛覚を得るために未白ちゃんが自らを犠牲にしているということにようやく気づいたのでした。

それから自分の左手にザクロの花を彫って、痛みを感じたのでした。

いやー、めでたしめでたし。

刺君くんはそこまで歪んだ感じはしませんでしたが、このルートでは未白ちゃんの優しさがやばかったです。

刺君くんが痛みを感じられるように自分を犠牲にするましろちゃんの優しさが…！

くううう。
良い子すぎてヤバイ＼(^o^)／

最初、壊音君√ではグイグイ行く子だなぁ…なんてちょっと引いちゃってごめんなさい！

そして刺君くんの平気な顔で当たり前のようにウソを付くのが凄いなと思いましたｗ

結論：刺君くんは痛みを欲しがる変態さんでした＼(^o^)／

甘え上手なホストナンバーワン！

未白ちゃんったら、ホストに行って、寝ちゃってます。

どんだけ警戒心ないんだｗｗｗ

私だったら怖くて眠れないわ！（ホスト行ったことないけどｗ）

そして簡単にお持ち帰りされて、寝起きに何故かアップルパイを作れと言われますｗ

文句を言わずにアップルパイを作る未白ちゃん。

どんだけ優しいんだ…＼(^o^)／

そして左慈のお兄さんがかっこいいですよ。

え？お兄さんも攻略できないんですか？って思っちゃいましたｗごめんなさいｗ

そして未白ちゃんの大学に見学にきた左慈。

授業が退屈だったのか…
「ねえねえ、大学の授業らしくイチャイチャする？」

ってえええええええええええええーーーー！

そうなの？
大学ってイチャイチャするところなの？
私そんなの知らない！

私女子大だったから毎日すっぴんで行っていたよ。
授業中にときめきなんて皆無だったよぉお＼(^o^)／

授業中に隠れて手を繋ぐとかリア充ですか？

羨ましすぎるううううううう＼(^o^)／

バレるかバレないかみたいなドキドキ感、私も味わってみたかったｗｗ

その後、左慈の狂気が明らかになっていきます。

左慈の狂気は幼少期に母からの愛情不足からきたものだったのです。

小さい頃に親からの愛情をもらえなかった。

まるでいないように扱われていた。

小さい頃なんて親が世界の全てみたいなものなのに、親に無視されてしまう。

それはきっと心が壊れてしまうほど辛いものだったと思います。

ホストになって女性と親しくなり、夜は抱枕をしてもらうことで、母からもらえなかった母性を補おうとしていたようです。

あああ、切ない。
やっぱり親の愛情は十分に与えないといけないですね。

でも左慈を味方してくれるお兄さんがいたのが唯一の救いでした。

これでお兄さんもいないと家に自分の拠り所がなくてもっとすごい狂気になっていたのではないかと思います。

そんな左慈の狂気を知った未白ちゃんは、自分が鏡界の世界にいることで、左慈の狂気を癒やしてあげようとしたのでした。

もう、優しすぎるよ。未白ちゃん。

自己犠牲が半端ない…。

しかし未白ちゃんに置いてきぼりにされた左慈が幸せになるはずはありません。
未白ちゃんの別れの手紙を読んで、鏡の破片を集めます。

必死で未白ちゃんを救おうとする左慈が切なくて切なくて・・・。
胸がじんわりしてしまいました。

ベストエンドでは、無事に未白ちゃんを取り返して、二人仲良く暮らしたのでした。

最初は可愛い甘えん坊キャラなのかと思ったら、途中から未白ちゃんを助けようと必死な姿はまるで王子様のようでした＼(^o^)／

公務員になって幸せになって欲しいです！

結論：可愛いキャラかと思った左慈は意外と男らしく王子様のようでした！

心地よいツッコミが好みでした。

思った以上に距離が近くスキンシップが激しい警察官です。

年齢は三十路だそうで。
おじさんですって。

私のより年下だけどな＼(^o^)／

あたりに誘われて合コンに行ったらばったり世裏さんと出会います。

26歳って4つもサバよんでるよ？

そりゃあ、現役女子大生とコンパだったらサバ読むか！

くううう。なんだ。リアルだな＼(^o^)／

合コンに行ってから更に親密度がアップした世裏さんと未白ちゃん。

フェチの話で盛り上がるんですけど、世裏さんは耳フェチらしいですよ。

鏡界でも耳噛んでるもんね＼(^o^)／

ちなみに私は乳首フェチだよ＼(^o^)／

ゲームと全く関係ないけどなｗｗｗｗ

このフェチの選択肢のこだわりが感じられて大変好みでしたｗ

それから仲良くなったので、ゆるキャラのイベントに一緒に行こうと約束していたのに、なぜか世裏さんは現れてくれませんでした。

そう、それが世裏さんの狂気。

約束して約束場所にもしいなかったらどうしよう…って不安になってしまうんです。

でも当日の約束だったら守れるみたい。

2人でスイーツ食べ放題のデートをした時は、世裏さんがめちゃくちゃ餌付けしてくれるんですよ！

うああああ、照れるううううう＼(^o^)／

旗から見たら絶対バカップルー＼(^o^)／

でも羨ましいーーー＼(^o^)／

照れる未白ちゃんをからかう世裏さん。

「そういう世裏さんは可愛くありません」

という未白ちゃんに

「君は可愛いですよ」

ってええええええ。
もうなんですか。
このバカップル。

敬語がいいよね。敬語が。

年の差最高ですよね＼(^o^)／

胸のドキドキが止まりません…/////

そんなバカップル発言をしておいて、世裏さんってば誰も信じていません。
未白ちゃんも信じていないんです。

世裏さんの発言にショックを受けていると、髪切り魔に襲われてしまいます。

そこで未白ちゃんを心配した世裏さんは、自分の家に住むように提案して、2人のラブラブ同棲生活が始まったのです！

一緒のベッドに寝る2人。

いやー、いいですね。いいですね。
甘酸っぱいです＼(^o^)／

世裏さんの大人っぽいけど、不安そうな気持ち。
なのに距離だけは近い。

いやー、ドキドキします。ワクワクします＼(^o^)／

好きがとまらなくなった未白ちゃんは、世裏さんに告白を決意。

しかし先に世裏さんが告白してくれます。

やっばいですね。大人の告白。
胸キュンします＼(^o^)／
たまりません。大好きです！

世裏さんの狂気は、学生時代にクラスメイトに嘘をつかれて集合場所に誰もいなかったことがきっかけでした。

それはずっと親友だと思っていた人たちからの嫌がらせ。
実はずっと嫌いだったと伝えられた世裏さん。
そのせいで人を信じることができなくなってしまったのです。

うわあああー。リアル。
めっちゃリアルです。

中学生のときとかアリそうなエピソード。

でも未白ちゃんは世裏さんを信じるといいます。
世裏さんが私のことを信じてくれなくても、私は世裏さんを信じる、と。

もう未白ちゃんの愛が素敵すぎてたまらんです。

本当男前だな。メンタル強い。

そしてクリスマスプレゼントをくれた世裏さん。
お返しにキスが欲しいといいます。

あーーー。かわいいよ。かわいいよー。
世裏さんかわいいよーーー。

そして物語は進み…。
実は髪切りの犯人は猪狩くんだったのです！

（髪の毛フェチって言ってたし何となく気づいちゃってましたが）

未白ちゃんの髪の毛が忘れられなくてマンションまでやってきたのです。

どんだけの執着だよー＼(^o^)／

無事に犯人を捕まえた世裏さん。

いやー、かっこいいですね。

他のキャラと違って世裏さんの狂気がそんなに怖くないからか、普通に恋愛楽しんでますｗ

ベストエンドでは、女王を裏切って自分の狂気は自分で解決すると決めました。

いやーーーー！
世裏さん、かっこいいです！

でも他の人達の狂気と比べたら軽度だしねｗ
頑張ればきっと解決するよ＼(^o^)／

何度も助けてくれるし、距離近いし、頼りになるし、可愛いし、最高ですよ！

未白ちゃんの20歳の誕生日には、お酒を飲んで甘える未白ちゃん。

口移しで水を飲ませるとかたまらんー＼(^o^)／

うわあああああ。
バカップルたまらんー！

年の差カップル最高でした！

ごちそうさまでした！
ありがとうございました！

結論：世裏さんは大人の魅力満載で胸のときめき半端ない。一番萌えた＼(^o^)／

オネエ言葉を話す芸能人。

結構キャラ濃いめのかたなのかな…と思ったら、実はもともと感情が欠落していて、少しでも喜怒哀楽を見せるためにオネエキャラを偽っていたのだとか。

すごい。演技派です！

しかし名監督には無月さんの感情がないことがわかったみたいで、演技指導がはいってしまいます。

そこで相談したのが我らが未白ちゃん！

未白ちゃんは、無月さんに絵本を渡します。

その絵本は、よく笑う女の子の気持ちがわからないと言っていた男の子が、女の子と一緒にいるうちに笑顔になるという物語でした。

そしてムツキは未白ちゃんと一緒に色んな体験をしようとします。

アイス屋さんのバイト体験だってしちゃいます。

でも…バイト体験って面白いの…か…？（ゴクリ

あれだけカウンセリングが必要だった壊音君が無月さんルートではめちゃくちゃ優しいです。

アトリエでステンドグラスの作り方まで教えてくれます。

そのステンドグラスに描いた未白ちゃんの絵に無月さんがくすりと笑います。

そう、感情がない無月さんが、笑ったのです！！

『あれ？おれ、今わらった？』

みたいな顔で驚く無月さん。

まさか未白ちゃんのうさぎで笑うなんて・・・。

それから、2人はより一層仲良くなって、無月さんは少しずつ感情を知っていきます。

しかし感情がない無月さんは恋愛感情なんて全くわからない。

未白ちゃんが告白しても友達として好きと捉えられます。

切ないいいいい。

「アタシはアナタに恋愛感情はないわ」

とはっきりと言われてしまって、胸が苦しくなりました。

そりゃあ、未白ちゃんも無月さんに別れを告げたくなりますよね。

そして傷ついた時に女王に体を乗っ取られてしまいます。

感情を手に入れた無月さんは悲しい感情を知ります。

そして未白ちゃんがいない世界がとても悲しいことがわかります。

女王の鏡を割って無事に未白ちゃんは現実世界に帰ってくることができたのでした。

結論：感情を全く知らなかった無月さん。徐々に感情を知っていく姿が胸に響いた！

在間虚 CV.逢坂良太

さてさてラストスパートになってきました。

7人目はザクロを売る虚くんです。

見た目は白く女の子のように可愛い男の子。

ざくろが好きな未白ちゃんは、毎日のように虚くんの元にザクロを買いに行きます。

仲良くなってきて、虚くんの中に別の人格がいることが分かります。

そう、彼の中には「僕」と「俺」と「私」がいたのです。

感情を失った虚くんのためにできた「俺」と「私」。

未白ちゃんは虚くんの別人格である「俺」と「私」とも仲良くなっていきます。

特に「俺」は未白ちゃんのことがお気に入りで、突然キスをされてしまいます。

あああああー。
いっすねー。
こういうの好きっすー。

虚くんを攻略するためには「俺」と「私」の高感度も上げないといけないようです。

了解した＼(^o^)／←

徐々に虚くんとも近くなってきてこのままハピエンなるか…と思っていたら、女王にとって「俺」と「私」が邪魔になったので消されてしまったのです。

せっかく虚くんの高感度を少しずつ上げていたのに、最初の虚くんに戻ってしまいました。

話は佳境に入り、実は女王は未白ちゃん自身だったことがわかります。

小さい頃、ザクロの木から落ちる事故があって女王と未白ちゃんは切り離されてしまった。

その時に近くにいた虚くんの体を女王がすり抜けたから、虚くんは感情を奪われてしまったのです。

そのせいで虚くんの中身は空っぽになってしまった。

ベストエンドでは鏡界の女王を受け入れると、女王はしぶりながらも嬉しそうに未白ちゃんの中に帰ってきてくれたのでした。

感情を取り戻した虚くんが嬉しそうに未白ちゃんのプレゼントを用意する姿がとっても可愛かったです。

一週間もかけて未白ちゃんが喜ぶ姿を想像しながら用意したんだろうなと思うと胸が暖かくなりました。

結論：虚くんは「僕・俺・私」の3人が楽しめるお得ルートでした＼(^o^)／

未白ちゃんが始めに行った博物館の学芸員でもあります。趣味で本業とは別に骨董屋を営んでいます。

実はこの物語の大筋である「白雪入れ替え作戦」は眞記さんが立てたものだったのです！

びっくりです！

眞記さんは、他のキャラたちを7人の小人さんと言います。

あんなに個性豊かなキャラなのに、サブキャラ扱いです。

そして自分のことは王子様と呼ぶ眞記さん。

なるほど。そういうことだったのか…！

特別な存在である眞記さん。

他のキャラと違って自分は狂気の世界を持っていません。

それもそのはず。

眞記さんは狂気そのものだったのです。

他のキャラに未白ちゃんを見せびらかすために、他のキャラの狂気の部屋を見せていきます。

今まで攻略してきたキャラをひとりずつ回っていく。
なんとも懐かしいような複雑な気持ちです。

眞記さんの狂気。

そう、眞記さんは実は元々双子だったのです。

生まれる前に体内でなくなってしまった双子の兄。

ずっと子供を切望していた母親は、生まれなかった子供を供養するために白雪姫をモチーフにしたガラスの棺に人形を入れていたのでした。

眞記さんが狂気そのもの。

双子の兄がなくなる時に、兄は狂気だけを残して普通の感情を持っていってしまったからだったんです。

だから眞記には鏡界の部屋がない。

だからイレギュラーだけど好きに現実世界と鏡界世界を行き来することができたのです。

小人ではないけど、鏡界の世界で未白ちゃんを噛む眞記さん。

何度かかんでいると未白ちゃんが突然倒れてしまいます。

眞記さんは王子様なんかじゃなかった。
眞記さんは毒リンゴだったんです。

眞記さんが噛み付くたびに未白ちゃんに毒に少しずつおかされていたのでした。

毒にうなされながら、未白ちゃんは女王が自分から生まれてきたものだったのを思い出します。

女王が自分だと気付いた未白ちゃんは扉を開けて女王を抱きしめたのでした。

「あなたが大嫌いでも私は大好きだよ」

という包み込むような優しさ。

未白ちゃんが本当に素敵すぎる。

そして自分の中の欠けた部分を取り戻したのでした。

ずっと未白ちゃんが目覚めることを待っていた眞記さんは、起き上がった未白ちゃんを泣きながら抱きしめたのでした。

20歳の誕生日には、未白と未赤（女王様）の2人をお祝いしてくれた眞記さん。

狂気そのものかもしれないけど、時折優しさを見せてくれた眞記さんでしたね。

そして最後に謎の白雪姫の再現にわろた＼(^o^)／

そういうシチュエーションプレイがお好きなのですね。

わかりますわかりますわかり…（黙れ

結論：ラスボス眞記さんは、白雪も女王も両方愛してくれる優しい人だった！