[PSvita] DYNAMIC CHORD Liar-S（ライアーズ）オススメの攻略順とキャラ別感想

留学から帰ってきて、大好きだったS-leeperがLiar-Sに改名してメジャーデビューしていることを知ります。

久しぶりに会ったメンバーの曲は以前聞いたものとは大違い。留学前はあんなに自分の胸を熱くさせたのに…。バンドマン達の変わり果てた姿に悲しくなります。

そして、久しぶりに会った芹君に「みんなの音がバラバラで違う方向を向いているみたい」と素直な感想を伝えるのです！

それを聞いた芹君は、バラバラになったメンバー達を仁菜ちゃんにまとめて欲しいと。

メンバー達の「友達」になって彼等の心を癒やして欲しいというのです。

自分が大好きなバンドの力になれるなら…と承諾してしまう仁菜ちゃんなのですが。。。

いやー、もうこれがすごいんですよ。

どんなにひどい目にあっても、どんなに嫌がられても友だちになろうと引き下がらない仁菜ちゃん。

メンタル強すぎ＼(^o^)／

私だったら一瞬で「もう無理」って言っちゃいますね。

でも仁菜ちゃんの凄いところはどんなに辛くてもどんなに冷たくされても諦めない所なのです！

最初は嫌そうにしていたメンバー達もどんどん仁菜ちゃんと仲良くなってきましたからね。

手料理で胃袋をつかむという武器を使ってｗｗ

そんな仁菜ちゃんの奮闘記ゲームでしたｗ←どんなだ

仁菜ちゃんが留学に行くのを悩んでいた時は、優しく的確なアドバイスをくれた熱い男なのです。

私は親の言いなりになるのが嫌だと相談する仁菜ちゃんに対して

「あんたは、自分の置かれている環境を嫌がっているかもしれねーけど…、でも、あんたが手にしているそれは金も地位も何も持ってない連中からしてみれば、十分すぎるほど価値のあるモンだ」

「なら、それは大事にしとけ。与えられた環境の中で、自分がしたいことや出来ることを、ゆっくり見つけていけばいい」

っていう素敵なアドバイスをくれたのですよ。

序盤なのにこの台詞がめちゃくちゃしみました(TдT)

本当にそうだよな。全く同じ環境の人なんていない。上を見てもキリがないし、下を見てもキリがない。だから今ある環境の中で自分の能力やしたいことを最大限に活用していくしかないんですよね。

よし。私も頑張ろうって思いました。

そんな男前な朔良くんだったのに・・・

留学から帰ってきてみたら、タバコは吸うしやる気はないし。

ダメ男っぷりが半端ない＼(^o^)／

Liar-Sのために、友だちになりたいという仁菜ちゃんに

「ストーカーの次はシューキョーの勧誘か。勘弁してくれ」

という冷たく言い放ち。

あの時のキラキラ輝いた朔良くんはどこに行ったんだー！？

って切なくなったのですが、カップ麺ばかり食べている朔良君に手料理を作ってあげたら、割りとあっさり受け入れてくれたのでした。

それもそのはず。仁菜ちゃんが作ったオムライスは朔良くんが大好きだった母親のオムライスに似ていたのです。

そう、朔良くんは仁菜ちゃんを通して母を感じたのです！

このオムライスをきっかけに少しずつ自分の辛さを仁菜ちゃんに話すようになるんです。

そして・・・

やっちまったよー＼(^o^)／

はい。きました。

まさかのセ●クスフレンドです＼(^o^)／

驚きました。流石は自由恋愛！

まさか乙女ゲームでリアルなセフレがあるなんて…！

エ口大好物なのですが、私が好きなのはあくまでイチャラブ。

バカップルが好きなんです。

こんな愛のないセ●クスなんて…

胸が苦しいよおおおおお＼(^o^)／←

ということで、仁菜ちゃんは体を使って朔良くんの悲しみを癒やしてあげるのです。

そして徐々に朔良くんが仁菜ちゃんを大切に思い始めます。

しかしデレてからが凄い！

塩対応だった朔良くんですが、デレたらもうヤキモチ妬きまくりで人前でイチャイチャしまくりです。

バカップルか＼(^o^)／

そうだ。私はこういうのを待っていたんだ！

もう甘い台詞囁いてくるし、無理やりされたキスがファーストキスだと伝えると、

「ひどいことをしてごめん」

と謝ってきました。

くっそ素直か＼(^o^)／

うん、許す←

ということで、朔良くんは無事に仁菜ちゃんに癒やしてもらって恋をして再びヴォーカルとして歌うことができたのでした。

もう朔良くんの孤独や寂しさや戸惑い、全ての感情がリアルですごい胸に響きました。

お父さんがなくなって、お母さんもなくなって、お姉さんはお嫁にいって、たった一人で家族が住んでいた場所を守るのはなんとも切ない！

仁菜ちゃんにしっかり幸せにしてもらってください！←

しかし朔良君の甘えん坊ぶりはすごかった。

禁煙は是非頑張って欲しい！！！！！←

そしてもっとメンタル鍛え上げて良い男になるんだよー＼(^o^)／

結論：朔良ルートでは長い塩対応期間を経てからのご褒美は格別だった。

留学前にあった時に褒めたら真っ赤な顔をして照れていたので、

何だこいつ可愛いな＼(^o^)／好き♥

なんて思っていたのですが、留学から帰ってきたら明らかに敵意ムンムンでした。

芹君が「こいつにアドバイスをもらえ。話を聞いてもらえ」とか言っちゃうからさ。

何も分かっていない素人にあれこれ言われると思うと、そりゃあカチンときちゃいますよね！

最初は頑張って話しかけても無視されるし会話も成り立たなかったのですが…

犬のクッキー上げたら距離縮まった＼(^o^)／

手作りのワンコのクッキーを渡したら、急に相手にしてくれたのです。

千哉君って本当良い子ですよね。

純粋だからこそまっすぐというか。

だからこそ、朔良君のことが許せなかったのでしょうね。

しかしクッキー食べたら二人の距離は急接近！

もう付き合ってますよね？

っていうぐらい２人で出かけたりくっついて照れてしまったり。

仁菜ちゃんの大学見学に来たときには

「あなたと普通にキャンパスライフを送るのにも……憧れるな」

ってえええええ！

もう好きやん！！！

千哉君、絶対仁菜ちゃんの事好きやん！！

って思いましたね＼(^o^)／

そして２人は普通のカップルのように付き合うことになって、キスをしてベッドインしたのでした。

うん、すごい真っ当だ＼(^o^)／

朔良君がセフレから始まっちゃうからさ、てっきり千哉くんも同じようなスピード感で来るのかな？と思っていたのですが、千哉君はとても大切にしてくれましたね！

天使枠だよ＼(^o^)／

付き合ってからもきちんとご両親に挨拶に行きたいと言って、挨拶に行くんですよ。

もう本当しっかりした子だこと…。

朔良が両親に挨拶するシーンとか全く想像できなかったし。そんなシーンなかったｗｗ

デートの時はハルちゃんにどうしたら女性が喜ぶかっていうのを聞いて、優しくリードしてくれる彼氏さんとして頑張っていました。

ぐああああーーーー！
かーーーわーーーいーーーいーーー＼(^o^)／

仁菜ちゃんはそんな大人っぽい千哉くんを支えてあげたいということで、薄着をして色気アピールしたり頓珍漢なことばっかりするのも楽しかったｗ

そして薄着の仁菜ちゃんを見て喜ぶ朔良と芹君をみるもの楽しかった＼(^o^)／

千哉君も仁菜ちゃんもいじられキャラだからこそ、皆にいじられまくってましたねｗ

すごく平和で良かった！

私も千哉君みたいな人にリードされてデートしたいでゲスｗ←←

結論：千哉君は年下で照れ屋でツンデレで汚れを知らない天使だった＼(^o^)／

私が芹君をプレイし始めたのがちょうど芹君の誕生日でね…。TwitterのTLが「クズの誕生日だ」と賑わっていたのですよ＼(^o^)／

いやいや、クズクズ言ってもどうせあれでしょ？
セフレにしちゃうとか朔良くんみたいな感じなんでしょ？

と思っていたら・・・

あまりのクズっぷりに衝撃すぎて一気にプレイしました＼(^o^)／

まずさ、２人でご飯行った時はお酒に睡眠薬入れて眠らせてるよね…？

芹君、それダメなやつだよｗ
わかってる！？ｗｗ

そしてにこやかに仁菜のご両親の前で嘘をつらつらと並べるわけですよ。

ここでご両親に芹君と仁菜ちゃんは面識があることを知らしめるんですね。

わー。すごいわー。策士だわー。

そして、仁菜ちゃんが朔良くんについて回ってキスされたことを知ると、芹君の態度が急変！

「あこがれのバンドのギターヴォーカル様に女として求められて、心のどこかでは喜んでいたんだろ？正直になれよ」

ってもう悪役みたいな台詞吐いてるよ芹君＼(^o^)／

そして仁菜ちゃんを騙して、友だちになろうとして頑張る彼女をずっとバカにしていたことを伝えます。

ひどいよ・・・ひどいよ彼＼(^o^)／

挙句の果てに仁菜ちゃんの初めてを奪っちゃうんですけど

「俺にされるのが嫌なら……朔良のことでも考えてろよ」

なんて言われて初めてのやっちゃうんですよ！！

こんなの嫌だ。私はこんなの嫌だー！

いかに千哉ちゃんが天使だったかというのを思い出してしまいますね。

でも芹君のクズっぷり…

嫌いじゃない＼(^o^)／（むしろ好き）
※ただし二次元に限る。

しかもその後、朔良くんのファンには嫌がらせされるし、仁菜ちゃん踏んだり蹴ったりです。

もう流石にコレは心がボロボロになるよね…って思っていたら…。

助けてくれたのは芹君でした！

でも流石策士芹君。この状況を利用して両親を説得して（騙して？）仁菜ちゃんとプチ同棲しちゃうわけですよ。

この人、ホント怖いな＼(^o^)／

正直、敵に回したくないナンバーワンですねｗｗ

しかも嫌がらせ問題を解決した後も、自分がファンの女性を使ってまだ嫌がらせが続いてるように見せて、仁菜を部屋に閉じ込めていたわけですからね。

怖すぎるわ＼(^o^)／

「なぜ私に執着するの？」

という仁菜ちゃんの質問に対して芹君はようやく口を開きます。

「……お前は初めて俺に振り向かなかった女だからだよ」

実は初めてあったパーティーでナンパしようとした時に、仁菜ちゃんは全く芹君になびかなかった。

それどころか、親の庇護下ではなく自立したいと熱く語り始めたんです。

そんな仁菜をみて芹君は「この子は周りにいる他の奴らとは違う」と尊敬したそうです。

キラキラと目を輝かせながら自分の意思を話す仁菜を見て「こいつに認められたい」と思った芹君は、S-leeperを結成しました。

そう、芹君がバンドを結成したきっかけは仁菜の言葉からだったんです。

初めて仁菜に見てもらって喜んでもらえたのが嬉しくて、自分は間違えてなかったんだと思っていたのに。

留学から帰ってきた仁菜ちゃんは芹君が頑張って結成したバンドを否定したんです。

頑張って認められたいのに仁菜ちゃんは認めてくれない。自分の思い通りになってくれない。

「その悲しみは、だんだんと膨れ上がっていって……俺は次第に、お前が憎くなったんだ」
「そう。俺のバンドを否定するお前を壊したくなったんだ」
「目標を失くしたうちのメンバー達に、その平和ボケした心を、すべてめちゃくちゃにされちまえばいい」
「俺はそう思ったから……お前を、「トモダチ」に任命したんだよ」

と自分の心を明かす芹君。

胸にグサグサ刺さりました。

芹君はずっと仁菜ちゃんが好きだったんです。

前を向いて自立したいという仁菜ちゃんを見て芹君は好きになってしまった。

仁菜ちゃんに認められたくて頑張ってバンドを結成したわけですよ。

でも仁菜ちゃんは自分のバンドを否定してきたわけですよね。

可愛さ余って憎さ百倍ですよね。

分かります分かります。

私も自分が頑張って築き上げたものを否定されたら嫌だもん。

特に好きな人に言われてしまったら辛いさ倍増ですよね。

しかし自分の気持ちをはっきり話して、スッキリした芹君は、ようやくバンドリーダーとして朔良君に自分の意見をはっきりいいます。

その結果、Liar-Sは一丸となって夏フェスで新曲を出して大成功したのでした。

芹君の告白シーンで、

「……仁菜。ずっと、ずっと好きだった」
「憎しみでも軽蔑でも、なんでもいい。俺のことを、これからも見ていてくれ」

という台詞に胸がぐうーーーーと締め付けられました。

結論：不器用で大嘘つきのクズな芹君。だけど好きにならずにはいられないのでした！

ハル君は、前任のベーシストである慎也が脱退した後、メンバーに加入しました。

そんなこともあって、自分は他のメンバーに強く言えないというジレンマを抱えるハル君。

仁菜ちゃんが「トモダチ」に任命された時は、

「女の子は守られるべきで、戦うべき存在ではないのよ」

と仁菜ちゃんを絆そうとします。

しかしそんなことで自分の意思を曲げないのが、仁菜ちゃんですよね＼(^o^)／

それでも頑張るという仁菜ちゃんにハルちゃんは自分もサポートすると言ってくれるのです。

でもめちゃくちゃ優しくて仁菜ちゃんが朔良くんや千哉君と仲良くするために一緒に行動してくれます。

他のルートでは、他のメンバーに冷たくされて凄く辛かったのに、

ハル君が近くにいるだけど心強さが全然違います！

ハル君と２人で、朔良くんや千哉ちゃんに料理を作りに行き、徐々に距離を近づけていきます。

これが他のメンバールートの時と違って本当にスムーズでした。

ハルちゃん素晴らしいですね＼(^o^)／

しかし微妙な顔をしている人がひとり。

ええ。クズ男さんです。←

仁菜ちゃんが他のメンバーと距離を縮めて仲良くしているのに、なぜか浮かない顔をしています。

それもそのはず。芹君は仁菜ちゃんが皆に拒否されて悲しむ顔を見たかったはずなのに。

眼の前にいるのは、仁菜ちゃんに笑顔を向ける他のメンバー達。

あああああー。芹君の気持ちを知っているからこそ複雑な心境になってしまいます！

いやー、ダイナー面白いですね。

ハル君ルートなのに芹君が気になって仕方ない＼(^o^)／

仁菜ちゃんがハル君を好きになって告白してもハル君はYESとは答えません。

「貴女にはもっと素敵な王子様がいるわ。私では貴女の王子様になれない」

というハルちゃん。

でも仁菜ちゃんの告白を断った理由は芹君に気を使っていたからなんですね。

前のベースメンバーが脱退した時、ハルちゃんは是非メンバーにしてほしいと芹君にお願いしたようです。

そして晴れてメンバーになれたハルちゃんは芹君に感謝します。

自分に居場所を作ってくれた芹君を裏切ることは出来ない。

だからハルちゃんは芹君が気に入ってる仁菜ちゃんと付き合うことはできない。

そんなジレンマがあったわけですよ。

そんなことをわかった上で芹君は仁菜ちゃんに自分の気持を伝えるわけですからね＼(^o^)／

うわーー。切ない〜〜。

芹くんって環境は恵まれているのに思い通りに動かないことが多い切ないやつですよね←

しかし朔良君の素敵なアドバイスによってハルちゃんは仁菜ちゃんに思いを伝えます。

そう、実はハルちゃんが女性的になったのは、預かってもらった伯父さんに性的虐待を受けていたからなんです。

もともとハルちゃんのお母様はお嬢様だったのだけど、ハルちゃんのお父様と熱愛の上、駆け落ちしてしまいます。

そしてハルちゃんが生まれて、贅沢ではないけど幸せな暮らしをするんですが、お父様が突然亡くなってしまい、お母さんは一人でハルちゃんを育てることに。

朝から晩まで働いていたのですが、ちょうど伯父さんがハルちゃん母子を引き取ってくれるんです。

貧乏な生活から一気にお金に余裕のある生活になったハルちゃんだったのですが、実はハルちゃんのお母さんが伯父さんに性的虐待を受けていたことを知ります。

その行為を見ていたのにもかかわらず現実を受け止められずに怖くに逃げてしまう。

そして伯父さんとお母さんから距離を取ってしまいます。

大好きなお母さんが自分のために身を犠牲にしているのに、ハルちゃんは逃げてしまった。

もう想像するだけで辛い…！

もし自分の母が私のために自分を犠牲にしていたら、伯父さんが母をいじめている姿を見たら、私は伯父さんを止めることが出来るのだろうか。その時は止めることが出来ないかもしれないけど、翌日に母に問うことができるのだろうか。

自分に当てはめて想像するだけで涙が出そうです。

しかしハルちゃんのお母さんは耐えれなくなり、伯父さんの家を出てしまいました。

それから伯父さんがおかしくなってしまい、母親似のハルちゃんを女装させて今度はハルちゃんに性的虐待を行うようになったのです。

本当この叔父さんどうしようもねえな(TдT)

ハルちゃんはこの頃から女性的になってしまったんですね。

その後、伯父さんがハルちゃんに性的虐待を行っていることを知って、ハルちゃんのお母さん側の人が引き取ってきてくれたわけなのですが。

それでもハルちゃんは寂しさを癒やすために、王子様候補といって男の人に気持ちを紛らわせてもらっていたようです。

しかし仁菜ちゃんが頑張っている姿を見て、仁菜ちゃんに惹かれた。

自分も王子様になりたいと思えたんですね。

ずっと逃げて弱虫だった自分を背中に向けて、前を向き始めようとしたんです。

もうハルちゃんの思いを考えると切なすぎて胸が苦しくて…

うああああああああああああああー！

ってなりました。

優しい笑顔の後ろにこんな切ない物語があったなんて。

これからは仁菜ちゃんと手を取り合って幸せに暮らして欲しいです。

結論；ハル君の過去が苦しすぎて涙腺崩壊。これからは幸せに暮らせますように。

朔良君のダメ男っぷりを見て、千哉君の真面目でツンデレな姿に癒やされて、芹君のクズっぷりを目の当たりにして、ハルくんの苦しい思いを見て、もう胸が苦しくなりました！

めちゃくちゃおもしろかったです！特に芹君ルートでのジェットコースターのようなスピード感は大変好みでした。その後のハルくんの切ない物語に号泣してしまって。

苦しいーーー！！

「Liar」はインドネシア語で「ワイルド」という意味です。

メンバー全員に「S」がつくからということで、「Liar-S」というバンド名になったとシナリオがあったのですが、「Liars」は「嘘つき」という意味なんですね。

Liar-Sのメンバー達は大なり小なり皆嘘をついている、というような物語でした。

大嘘つきの芹君が全ても持っていっちゃいそうですけどねｗ