こんにちは。いちご(@otomaga)です。前回の記事で「[PSvita] DIABOLIK LOVERS 無印!初ディアラバのキャラ別感想 」をご紹介しました。前作の無印でディアラバを楽しんだので、続編であるモアブラをプレイしてみました。
今回の記事では、モアブラのキャラ別感想をご紹介します。ネタバレ有の感想は少々辛口になっておりますので、苦手な方はご注意ください。
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
ディアラバ モアブラの簡単なあらすじ
ドエスなヴァンパイアの6人兄弟が暮らす屋敷に居候することになった主人公のユイちゃん。前回の無印の続きのお話で、ユイちゃんが逆巻家に来て1ヶ月後のお話になっています。相変わらずドエスな兄弟なのですが、前作よりは少し?仲良くなっています。そして新たにユイちゃんにちょっかいをかける登場人物、無神兄弟(4兄弟)が現れるというお話です。
オープニングムービー
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD オープニングテーマ
タイトル:極限(UNLIMIRTED)BLOOD
作詞:岩崎大介
作曲:MIKOTO
歌:逆巻アヤト(緑川光)、逆巻シュウ(鳥海浩輔)、逆巻スバル(近藤隆)
エンディングムービー
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD エンディングテーマ
タイトル:月蝕(Eclipse)
作詞:岩崎大介
作曲:MIKOTO
歌:無神コウ(木村良平)、無神ユーマ(鈴木達央)、無神アズサ(岸尾だいすけ)
ディアラバ モアブラ のオススメの攻略順
私の攻略順は、以下の通り。どれからやろうか悩んだんですが、公式サイトのキャラ紹介の並び順でやることにしました。
- 逆巻アヤト
- 逆巻カナト
- 逆巻ライト
- 逆巻シュウ
- 逆巻レイジ
- 逆巻スバル
- 無神ルキ
- 無神コウ
- 無神ユーマ
- 無神アズサ
逆巻兄弟に加えて無神兄妹が増えたので、攻略対象者が10名になりました。なかなかのボリュームでした。
最初の三つ子が難関なので最初に三つ子をプレイする作戦でいきました。
でもお好きなキャラからプレイしたら良いと思います!
では、攻略順のとおりにキャラ別感想を書いていきたいと思います。
ディアラバ モアブラ のキャラ別感想
ではまずは逆巻兄弟から。
逆巻アヤト CV:緑川光
まず一人目の攻略者はアヤト君。問題児三つ子のトラブルメーカーです。彼は95%の横暴と5%の甘えで出来上がっておりました。
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ユイちゃんの血の味が変わったと言い出して怪しまれます。前回同様全く優しくありません。血を吸って気を失ったら、その場で放置されたり、まだ飲み足りなかったら、水風呂に入れて目を覚まさせてまた飲むという。
まさに我儘自己中男です\(^o^)/
そんな彼は、ユイちゃんのことを「チチナシ」と呼んでいたのですが、途中からは「おい、エサ!」とチチナシからエサに降格されてしまいました。本気で家畜扱いです。ひどい。
しかしエサ呼ばわりされても何故かユイちゃんはアヤト君が大好き。優しくしてくれるルキには心を奪われず、アヤトに告白します。
そのユイちゃんの告白でアヤト君、一気に甘々ムードに…!
コーデリアから愛されたかったのに愛されなかったアヤトは、自分は特別な人間なんて作らない。もう傷つきたくないという思いでユイに冷たく当たっていたからか、愛の告白からの変わり身が割りと早い!
冷血暴君男は、いつの間にかただの我儘甘え男に変わってしまいました。
アフターストーリーでは、ユイのために頑張って勉強する姿。今まで解けなかった問題が溶けるようになって喜ぶ姿が可愛かったのです。アヤトが大学生とか、ちゃんちゃらおかしいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
アヤトが早く精神的に大人になってユイちゃんを幸せにできますように!
ちなみにキャラの顔で一番好きなのはアヤトです。
逆巻カナト CV:梶裕貴
さて、二人目の攻略は、ディアラバの超重要人物であるカナト君です。
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やる前からカナト君の切れっぷりを楽しみにしていました。
テディの目が取れかけているので「直してあげる」と言うユイに、「触るなぁーーー!!」とブチ切れるカナト君。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と喜ぶ私。ニヤニヤしながらカナトくんの切れっぷりを楽しみました。
そして【理不尽に切れられる→血を吸われる】が繰り返されます。
アズサ君がユイを連れて行こうと度々出現するのですが、ユイちゃんの前に別の男性が現れると、あっという間にカナト君が出現します。
その姿はまるでスーパーマンです。
デタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
って感じで喜んでいたら、「一体僕に隠れて何をやっているんだぁーーー!!」と、切れられます。
やっべ!スーパーマンじゃなくてラスボスだった\(^o^)/
謝っても許してくれません。何度か殺さそうになりました。
そしてアズサくんに狙われているユイちゃんを案じて、ダディというテディそっくりの人形を渡します。
ダディwww
中は使い魔だからふよふよ浮いてユイちゃんを追いかけ回すダディw 絵面がシュールで可愛いですw
ユイが思い通りにならないのが苦しいカナト君。殺したい衝動と血を飲めなくなる葛藤に悩まされます。
「なんで君は死んでも、血を作ることはできないんですか!? こんなの理不尽だ……っ、僕はこんなに、苦しい、のに……」
と、苦しそうに言うカナト君。
理不尽なのはお前だーーーー\(^o^)/
と、突っ込みたくなりました。
そしてカナト君ルートでは、ユイのお父さんが出現します。前作での恨みなのか、お父さんはユイとカナト君を殺そうとします。
ハッピーエンドでは、カナトらしからぬ甘えっぷり。見ていてほっこりしました。特にアフターストリーでは、
カナト君が、なんか大人っぽくなってる!?
なんか話し方とか、切れないところとか、落ち着いた風を醸し出しています。
なに!?まさか私がカナトくんにときめくなんて…!
不覚にもときめいてしまいました…!
余談ですが、カナト君は、お母さんが大好き。自分の部屋にもお母さんらしき女性の肖像画を飾っています。
前作でもそうでしたが、終盤でテディを燃やすのは、母の呪縛からの解放、つまり自立を表現しているのではないかと思いました(知らんけど)。
そしてカナトくんのエンドは前作からいつもユイちゃんと二人っきりです。今回は兄弟皆殺しにしなかっただけマシか。
何はともあれ、やっぱりカナト君は最高です\(^o^)/
照れるカナトくんと一緒にお風呂はいるシーンとかみたい←
逆巻ライト CV:平川大輔
さてさて3人目は問題児三つ子の末っ子ライト君です。
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コーデリアとの関係からスタートです。実の母親とあんなことやこんなことをするなんて、ライトが変態さんなのも頷けます。
変態ライトは、前作同様も自分の性癖を存分に見せつけてくれます。アイスを身体につけて舐められたり、歯磨き粉で身体を洗われたり、着せ替え人形にさせたり、エッチな映画を見ながら吸血されたり、華道をするからと剣山に刺されそうになったり、網タイツにメイドエプロン、ボディバター等など。よくもまあネタ切れしないなぁと逆に感心してしまいます。
ライト君のルートでは、アイドル吸血鬼コウ君が現れるのですが、コウ君が優しすぎて、
ユイちゃん、君が幸せになれるのはきっと変態(ライト)ではない!コウ君の方だ!
と、叫びたくなりましたね。
アヤトとカナトのルートでは、独占欲が強かったので他の兄弟に吸わせるなんてことはさせませんでしたが、さすがはライト。
アヤトとカナトに血を吸わせたり、目隠しプレイでアヤトと自分を当てろと言ったりと、
本当のクズです\(^o^)/ただのゲスです\(^o^)/
変態ライトを苦しむ姿を助けるために自らの命を捨てたユイちゃんは真性のドMでした\(^o^)/
アフターストーリーでは、ユイちゃんと一緒に撮ったチュープリ(プリントシール)をコウ君に見せびらかせていたのが可愛かったです。ていうか、変態カップルはただのバカップルになって幸せそうだったのでした。
逆巻シュウ CV:鳥海浩輔
さて4人目はシュウ君です。逆巻家の長男であるシュウ君。
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相変わらずダルそうで、ユイちゃんは甲斐甲斐しく看病をします。でも問題児の三つ子と比べてかなりイチャイチャというか甘いです。
シュウルートでは、無神兄弟のユーマ君が登場します。このユーマくんの登場音楽が好きでした。聞いていてワクワクします。
前作ではレイジに人間の親友を殺されてしまったシュウ君。その続きのようなお話です。なるほど。そう絡ませてきたのか!という感じでした。
今作のモアブラでは、攻略キャラとの親密度が上がってくると、吸血欲が上がってのどが渇いてユイちゃんの血を欲するようになります。三つ子の時はユイちゃんが倒れてしまうぐらい吸血されたんですが、シュウ君は自分の吸血欲を我慢します。
特にユイちゃんが体調を崩した時は、看病しながら自分の欲求と戦います。めちゃくちゃ優しいですね。ユーマ君が「実は優しい」と言っていた理由がわかります。
まるで無印のスバル君のようだわ…♡♡
アフターストーリーでは、屋敷を出てユイちゃんとシュウくんの二人暮らしが始まります。家主さんが家賃を徴収しに来たりと、急にリアルですw
お金の心配をしたユイちゃんはお花屋さんで働き出すのですが、
シュウ君、リアルヒモ\(^o^)/ワロタ
シュウくんほどヒモ男が似合う人はそうそういないんじゃないかと思います。
嬉しそうに働くユイちゃんと、寝て過ごすシュウ君。
ああ、こんなカップル、現実にいそうだなw
と、思ったんですが、なななななんと、あのシュウ君が仕事を始めたのです!
物好きな貴族の前でバイオリンを演奏するお仕事で、よくそんな仕事見つかったな← と驚いたのですが、シュウ君にピッタリのお仕事ですね!
「お前がオレに合わせることが難しいなら、オレがお前に合わせる」
的なセリフがめちゃくちゃかっこよかったです///
シュウ君、前作より更にイケメン度アップしてましたね!前作では割りとただのダル男のイメージでしたが、今回はユイちゃんのために働こうとする姿が男らしくて良かったです\(^o^)/
逆巻レイジ CV:小西克幸
ようやく5人目。お次はレイジ君です。ディアラバの世話焼き係のレイジ君。お母さんのような先生のようなキャラクター。
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でも最近、お姑さんに見えてきました。掃除があまかったときの怒り方とか。細かいお姑さんです。
マナーや礼儀にうるさく、お仕置きはムチでビシバシやられます。前作ではたくさんムチでしばかれたのに、モアブラではムチ攻めされなかったような。
前作より優しくなっていました。
そして他の兄弟と違い、無神兄弟に自ら接近するレイジ。うーん。性格が出ていますね。
ユイが切ったウサギのリンゴを気に入った姿は可愛かった(*^^*)
ハッピーエンドでは、シュウが逆巻家の当主となり、レイジくんは補佐役になります。これぞ大団円って感じです。
しっかり者のレイジ君は頭悪いユイちゃんと意外とお似合いだなと思いました←
アフターストーリーでは、他の兄弟に冷やかされるほどの新婚っぷりを醸し出しています。レイジを見送る時に、立ったまま寝るシュウの前でいちゃいちゃしている姿を想像したらめっちゃシュールでしたw
っていうかシュウ君、立ち寝できるなんてある意味、特異体質\(^o^)/
シュウ君とレイジ君が仲良くしているのを見てほっこりしました。やっぱり兄弟は仲良くないとね!
レイジルートでは、アヤトがやたらと「オレにしとけよ」とユイちゃんに迫っていたwなぜw
逆巻スバル CV:鳥海浩輔
前作である無印で私の一番の推しメンだったスバル君。
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待ってました―\(^o^)/
と大喜びでスバルルートを開始です。
初っ端から切れまくるスバル君。学校の女子生徒にユイをバカにされて切れちゃいます。
キャー/// バカにされたぐらいで切れちゃうなんて。もう…。スバル君ったら可愛いんだから///
なんてキャーキャー見ていたんですけどね!
スバル君の暴力っぷりがヤバイ\(^o^)/
あんれー?スバル君、カナト君みたいになってるよー。
いくら血を吸いたくて飢えてるって言ってもさ、何回部屋を壊すのよ。そして何回部屋が元通りになってるのよ。
前作では血を吸うの我慢したじゃない。コーデリアに乗っ取られないようにって。
なのに今作では我慢できなくてユイちゃん倒れるまで血ィ吸ってますがなー\(^o^)/
私のスバル君が…カナト君化してしまうなんて…(泣)
(いや、カナト君も大好きなんですよw)
でもアフターストーリーは、スバルとユイちゃんの結婚式までのことが細部まであって、よかった。スバルのお母さんもまともで素敵だった。
でもお母さん、カールハインツのこと好きだったんかい…? ←なぞの設定崩壊ワロタ\(^o^)/
っていう細かいことは置いといて。。
ツンデレのプロポーズとか萌えしかないだろ!!!
ということで、スバル君で逆巻兄弟クリアしました。私の想像していたスバル君ではなくちょっと不完全燃焼な感じですが、お次は無神兄弟ルートに行きたいと思います!
無神ルキ CV:櫻井孝宏
無神家の長男のルキ君です。
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人気投票第2位のルキ君。一番の左のカードを引くとルキ君になります。
いやー。重い。重いよ。ルキ君。
小さい頃の話から、生々しい傷の後まで。すごく痛々しくて見てると辛くなりました。
もともと貴族だったからこそ、自分のプライドや自尊心を捨てきれない。そんなルキ君は人を信用できないし、人のことを駒だと思っています。でも根は優しい人。
ユイちゃんが無神屋敷に住むようになって、いつも以上のドジっぷり。レイジ君ならムチでビシバシ叩いているところを、ルキ君は掃除で許してあげます。
まあ、でも途中から地下牢に閉じ込められるんだけどな…!
なんと物語の1/3以上を地下牢で過ごしましたユイちゃん。監禁バンザイ\(^o^)/
これでルキくんを好きになるなんて本当にユイちゃんってばドM。
アヤト君に攫われて逆巻家に帰ったら、なぜかホッとしました。私。
ようやく我が家に帰ってきたと←
アフターストーリーは、2人の生活がリアルで面白かった。トマトのペーストを保存食にしたりとか。
でもルキ君、アダムになれてよかったね!このままルキ君がうなされることなく安眠できますように。ルキ君に幸あれ〜
無神コウ CV:木村良平
金髪に青い顔。美貌を持ったヴァンパイアアイドルのコウ君。
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甘えた口調で話す姿は結構優しそう…なんて思っていたのですが、とんでもない超サディストアイドルでした!
序盤から首を締められるし。雨の中、縛られたままバルコニーに出されるしで、可愛い顔してやることがきついです。
そんなコウ君は、美貌から幼少期にかなり残酷な目に合っています。貴族の見世物になってキレイなコウ君を傷つけるという秘密クラブ的なものに参加させられたり…。
温かい寝床と美味しいご飯がもらえる代わりに身体をなぶられるなんてたまったもんじゃありません。
心も体もイタイイタイ…!
コウ君ルートでは、スバル君がちょいちょい現れましたが(スバル君ルートで友だちになったしねw)、ルキ君ルートでしつこかったアヤトくんと違って、スバル君はあっさりと引いていきましたね。
そして謎にユイちゃんがモブキャラにモテていたルートでもあります。ノートを借りに来た同級生や、犬の散歩をしていた人、首輪をつけているときに助けようとしてくれた人…。そのたびにコウ君はヤキモチを焼いてしまいます。
真実の目を持ったコウ君「青空が見たい」というのがキーワードでも有りました。
アフターストーリーは知らない町で、ユイとコウ君が2人でいろんな空の写真を撮っているのがすごく良かったです。
とてもつらい過去をもっているからこそ、幸せになって欲しいです。しかし無神兄弟の過去の残酷さが半端ないなぁ…
無神ユーマ CV:鈴木達央
さてお次はユイちゃんのことを「雌豚」という野蛮な男、無神ユーマくんです。
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目つきは悪いし、言葉は悪いし、暴力的だし…俺様系ヴァンパイアなんだろうな…と思っていたんですが、
想像以上にユーマ君が優しくてよかった\(^o^)/
見た目によらず家庭菜園をするユーマ君。美味しい野菜をたくさん作ります。そしていつも手伝わされるユイちゃん。口に無理やり野菜を詰め込まれます。が、美味しい野菜なら私も詰め込まれたい←
幼少期は、レイジに村を燃やされ、そこから記憶がなくなります。
ちびっこギャングのボスに助けてもらい、ご飯に有りつけ仲間ができるユーマ君。このボスがいい子で自分を犠牲にしてチームの子供達にご飯を食べられるようにするんです。泣ける…。
いつか国を変えてやるんだ、というボスの夢を聞いて、純粋にユーマはカッコイイと尊敬します。
そりゃあ、こんな闇の中で夢と希望を持って仲間のために自分を犠牲にして生活する人が身近にいると間違いなく尊敬するでしょう。
しかし敵のギャングに騙されてボスはあっけなくなくなってしまうわけなんですが…。
他の子に比べて「ギャング仲間」がいたからなのか、ユーマ君の心はそこまで歪んでおらず純粋ないい人でした。
エンディングでは、プロポーズをして無神屋敷で一緒に生活します。
アフターストリーでは、他の皆が呆れるようなイチャイチャっぷり。一緒に家族を増やそうというのもよかった。
しかし、マンサーヴァントでは、レイジ君が無髪家を燃やしてしまいます。悪レイジ再び…ってやつですね。ブルートでは、ユイちゃんが植物人間になり、植物を世話するようにユイちゃんを世話するユーマ君が印象的でした。
ユイちゃんとユーマ君のラブラブっぷりは、なかなかいいエンディングでした。ご馳走様でした←
無神アズサ CV:岸尾だいすけ
無神兄弟一番の問題児であるアズサ君。
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自分の傷跡に名前を付けて友達だと思っているから大変です。
しかしそんなに性格が悪いわけではなく、ユイちゃんを傷つけようとするのもユイの為を思っての行動が多いです。
アズサ君、傷つけられるのが自分の存在意義だと思っているんです。
愛しているから傷つけるという歪んだ認識をしてしまってるんですね。
しかしイタイ\(^o^)/
そんなアズサくん、自分を傷つけたり、人に傷つけてほしいとお願いしたりと痛々しい場面がよく出てきます。
もっと自分を大切にしてよ~!!
って叫びたくなっちゃうぐらい。
アズサくんルートでは、カナト君がでてきます。めっちゃ切れたカナトくんを見れてほっこり幸せになりました←
そして珍しくユイちゃんのお父さんも出てきます。ユイちゃんのお父さんはカナト君の専売特許だったはずでは…?笑
エンディングでは2人の子どもができていて、めちゃくちゃビックリしました。おおついにエデン計画を全うしたのかー!って。
しかし、アフターストーリーでは、孤児院を始めていることが明らかになります。2人の子どもじゃなくて孤児の子どもだったのか。
でも2人のことをパパとママと呼ぶ幸せそうな子どもたちを見て、無神兄弟も良い施設に引き取られていたら良かったのになと思いました。
全体的な感想
ということで、全体的な感想に入ります。
今回は攻略キャラが、逆巻兄弟6人+無神兄弟4人=合計10人が攻略対象でした。
一人ひとりにショートストーリーがたくさんあるため、めちゃくちゃボリューミー。
なっかなかクリアすることができませんでした。
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しかも今回のお話は「エデン計画」でイブであるユイちゃんとアダムをくっつけて新人類を作ろう作戦(合ってる?)という名目もあり、わりと金太郎飴のような感じが多く、途中で飽きてしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
しかしせっかくだしフルコンプしなければ。ブログも書きたいし…と頑張ってフルコンプしました\(^o^)/
やっぱりディアラバって精神的にくるものがあるので何時間もぶっ通しはしんどいし、なかなか大変でした。
でも無事に終わって本当に良かったー\(^o^)/
残りのディアラバシリーズは、今購入しているもので4つソフトがあります。次から甘くなるらしいのですが、このままシリーズを続けるか他のゲームで気分を変えるか迷いどころ。
積みゲーもたくさん溜まってきたので、ちょっと色々考えたいと思います。
とりあえず、お疲れ様でした!自分←
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITIONの総合評価
ということで「DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITION」の評価です。
総合 ★★★★☆(3.7)
シナリオ ★★☆☆☆
糖度 ★★★☆☆
スチル ★★★★★
キャラ ★★★★☆
音楽 ★★★★★
システム ★★★☆☆
シナリオ
- 今回もシチュエーションが重視されたシナリオでした。
- 無神家の登場で逆巻家に変化が訪れます。
- 無神家の過去が辛くて胸が苦しくなりました。
糖度
- 糖度はほとんどありません。
- ハッピーエンドとアフターストーリーが甘いぐらい。
スチル
- スチルも立ち絵も相変わらず綺麗です。
- 特に背景が細かく描かれて好きです。
キャラ
- キャラは10人に増えました。
- よくぞここまでドSを集めたなってびっくりです。
- 無印で衝撃だったキャラ設定も割りと繰り返しが多くて途中で疲れてしまいました。
音楽
- 音楽は変わらずよかったです。
- 音楽聞いてるだけでワクワクしちゃいます。
システム
- システムは、S度とM度をやり直すのが大変でした。
- 攻略対象が多いせいですね。。
無印とモアブラは続けてプレイするのは結構大変です。時間をあけてプレイすることをオススメします。
製品情報
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITION - PS Vita
タイトル:DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITION
発売日:2015年1月15日
メーカー希望小売価格:5,800円 (税抜) / 6,264円 (税込)
ジャンル:ドS吸血恋愛ADV
フォーマット:PS Vita / PS Vita TV
販売形態:PS Vitaカード
PS Vita TV互換:PlayStation®Vitaでのプレイとは一部異なる可能性がございますが、ゲームの進行には影響ございません。
ゲームデータセーブ先:メモリーカード
CEROレーティング(対象年齢):CERO D(17歳以上対象):セクシャル・暴力
プレイヤー:1人
キャスト:逆巻アヤト(CV:緑川 光)、逆巻カナト(CV:梶 裕貴)、逆巻ライト(CV:平川大輔)、逆巻シュウ(CV:鳥海浩輔)、逆巻レイジ(CV:小西克幸)、逆巻スバル(CV:近藤 隆)、無神ルキ(CV:櫻井孝宏)、無神コウ(CV:木村良平)、無神ユーマ(CV:鈴木達央)、無神アズサ(CV:岸尾だいすけ)
続編
DIABOLIK LOVERS VANDEAD CARNIVAL - PS Vita
モアブラのファンディスク。前回より甘くて明るい雰囲気。「VC」「ヴァンカニ」と略されます。
DIABOLIK LOVERS DARK FATE - PS Vita
モアブラの内容を引き継いでいます。新キャラの月浪兄弟も現れます。ストーリーが唐突ではなくなっています。「DF」「ダクフェ」と呼ばれています。
ディアラバシリーズのオススメ順番は「[DIABOLIK LOVERS] ディアラバ シリーズのオススメのプレイ順番はこれだ!」にまとめています。