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[PSvita] 白と黒のアリス(ろろアリ) キャラ別感想 ネタバレ有 フルコン済み

更新日:

白と黒のアリス

こんにちは。乙女ゲーム大好きないちごです。前回はカラマリをプレイしましたが、今回は白と黒のアリスをプレイしました。ろろアリとも呼ばれているゲームです。

2017年6月8日に発売された期待作!ということで、数ある積みゲーの中から選出しました。このゲームの見どころは「ダブルヒロイン」というところ。ダブルヒロインだなんて乙女ゲームでプレイするのは初めてです。

不思議の国のアリスをモチーフにしたゲームは数々出ていますが、どんなゲームになっているのか楽しみでした。

と、いうことで恒例のキャラ別感想を辛口ネタバレありでご紹介します。苦手な方はそっとページを閉じてください。

白と黒のアリスの簡単なあらすじ

このゲームはダブルヒロイン。いわゆる不思議の国である黒の世界、そして現実的な白の世界があります。

白の世界で平穏な日々を送っていた高校2年生の主人公「愛日梨(あいり)」は、突然「黒の世界の女王になるんだ」と言われて、無理やり黒の世界に連れて行かれます。

黒の世界で女王を務めていたもう一人の主人公「ルナ」は、クーデターが起き、身を潜めるために白の世界に避難することになります。そしてもともと白の世界にいた愛日梨は、黒の世界のルナの代わりに黒の世界の女王へ。

白の世界で普通の高校生をしていた愛日梨と黒の世界で女王をしていたルナの交換生活が始まったのでした。

オープニングムービー


オ-プニング『白と黒のワルツ』
歌・作詞:ヒサノ
作曲:鞠

キャラクターのおすすめ攻略順

今回はダブルヒロインということで、どのような順番で攻略するか悩みました。

黒の世界での愛日梨の攻略相手は、レイン、ミネット、ネロ。白の世界でのルナの攻略相手は、スノウ、ジャック、カノンです。

ネット情報を参考にして以下の順番でプレイしました。

  1. ミネット
  2. ジャック
  3. ネロ
  4. カノン
  5. レイン
  6. スノウ

謎解き的にもエンド的にも良かったです。

黒の物語は白の物語よりもダークで重く、白の世界は普通の女子高生ということもあり、軽く楽しい雰囲気なので、交互にやれてよかったです。

白と黒のアリスのキャラ別感想

では、いつものように攻略順に沿ってキャラ別感想をつらつら書いていきたいと思います。

チェシャ猫 ミネット cv.木村良平

ミネット

まずはチェシャ猫であるミネットさんです。長身で色気のある話し方にキャラクターの彼。

軽くてゆるい感じの人です。公爵夫人の飼い猫。

突然黒の世界に来て元気のない愛日梨を元気づけようと連れまわすんですが、突然いなくなり置いてきぼりにするひどい人です。これも公爵夫人の命令が突然入ったなど理由があるのかもしれませんが「な、なんだこいつは!突然置いていくなんて!」と、イラッとしてしまいました。

挙句に、公爵夫人の命令で、愛日梨を誘拐して監禁して変な薬を飲ませて身体の自由を奪い、公爵夫人のための美の薬を作るという外道っぷり。

しかし動かないアリスを相手にしても「全然面白くない」というチェシャ猫。

当たり前だろ!!

と、コロロの中で突っ込みつつ、ミネットの思慮の浅さに呆れてしまいます。しかし公爵夫人を裏切って愛日梨を助けることに。

ミネットは公爵夫人の契約で、命令を守らないと痛い罰があたえられますが、アリスの血のおかげで痛みが消えます。そして魔法使いであるチェシャ猫は、女王が暴走しない薬を発明します。

ブラックエンドでは、黒の世界に残った愛日梨。そしてミネットは女王専属の魔法使いになりました。

ミネットは、魔法使いで頭もいいはずなのに、どこか大切な心の部分が欠落している人なのかな…と思いました。

ハートの騎士 ジャック cv.興津和幸

ジャック

お次はハートの騎士、女王の親衛隊隊長であるジャックです。剣の使い手です。

前女王ルナのことが大好きで、大好きで大好きでずっと影でルナを見守っています。

白の世界で女子高生になったルナを見守る姿は、まさにストーカー

学校では「残念なイケメン」「地縛霊」と言われる始末。しかしなぜか他の女子生徒に人気ですw

黒の世界と違って白の世界は平和でした。見ていてのほほーんとしました。

不器用だけど優しい人で、ルナに「ありがとう」と言われただけで悶絶しそうになりますww

女王の血を飲むと対象の能力を弱体化することができるという。すごい能力をお持ちです。但し知能は弱体化はできないらしい。

その能力はルナの女王の力にも反映されるため、2人で女王がいなくてもよい国づくりに励みます。

バッドエンドでは、チェシャ猫にもらった薬を使ってルナを監禁してしまいます。好きすぎてからの監禁なのでしょうか。ジャックの愛は深いですね。

「意外とジャックがよかった」という方が多い人気のキャラクターです。

三月うさぎ ネロ cv.下野 紘

三月うさぎ ネロ Nello cv.下野 紘

そして3人目はネロ。黒の世界で商人をやっています。

明るいオレンジ色の髪の毛に生気みなぎる瞳は健康的です。

愛日梨が「白の世界に帰りたい」というのを聞いて、ネロは手助けをしようとします。

明るくて優しい。なんて、いい人なんだ…。ネロ素敵…。

なんて思っていたのもつかの間。

ネロが大量殺人者だった件。

実はネロは殺し屋で、過去にたくさんの人を殺しています。

病気の妹を助けるために、芋虫アサギのためになんでもするネロ。

白の世界に帰りたいというアリスの願いを叶えるために、アサギの言いつけを守らず白の世界に連れて行きます。白の世界で自分の恋人にしているところが憎めなくて可愛いやつなんです。

・・・が、

結局、愛日梨を生きたまま血を与え続けるためにアサギの元に連れて行きます。

「ごめんな」って謝りながら連れて行くんだけど

いやいや、謝って済む問題じゃないだろ!そのまま逃してよー!

って私はココロの中で必死に叫びましたね!

自分の妹を助けるために、親友を殺し、好きな女の子まで差し出そうとする姿は胸が苦しくなりました。

もう落ちるところまで落ちてしまったのか…。

そして助けるために頑張っていた妹はすでに死んでいて…。

ああ、ネロ…なんで君なそんなにバカなんだ!号泣

アリスの力を飲むと逆転の力を手に入れることができたネロ。ホワイトエンドでは、ルナの暴走を止めて自分が殺してしまった人を全員生き返らせます。

ブラックエンドでは、愛日梨は死刑制度を廃止。死刑執行人としての仕事がなくなったネロは、愛日梨の側近として働くことになりました。

バッドエンドでは、アサギに取られるぐらいならとアリスを殺してしまいます。もう一つのバッドエンドでは、死にかけてしまったけど、愛日梨の願いを叶えてやりたくて、白の世界に押して鏡を割り、愛日梨が黒の世界に戻ってこれないように、他の人が連れ戻されないようにします。

とにかくネロの物語が重くて重くて、辛くて辛くて、ああ、ネロも愛日梨もふたりともバカだ…って悲しくなりました。ネロは悪い大人に騙されずに幸せになって欲しいです。

帽子屋 カノン cv.花江夏樹

帽子屋 カノン Kanon cv.花江夏樹

四人目は、帽子屋であるカノンです。私の好きな小さいツンデレ←っぽいなぁと思っていたのですが、案の定ツンデレ様でございました。

毒舌で今まで好き放題していた女王ルナにも気を使わず言いたいことをバンバン言います。

学校では「小さくて可愛い」と評判の彼。口は悪いけど実はいい人です。このギャップもいいですよね。

そしてルナの「黒の世界に帰りたい」という気持ちを大切にしてくれます。ルナが元気がないときはいつもどおりの減らず口を叩いてルナを元気づけたり、ルナの血を飲むのを拒んだりと、垣間見える優しさにキュンとしてしまいます。

カノン、素敵すぎる\(^o^)/

実は何百年も前から生きていてため、性格は子供っぽいのに誰よりも年上。人と壁を作っているのは、仲良くなっても周りが死んでいくのを見るのが辛かったから。

しかし、遠慮なく距離を詰めてくるルナに戸惑いながらも面倒見の良いカノンは一緒にワンピースを作ります。

ホワイトエンドでは、白の世界では、カノンにかけられた魔法がきかず、ようやくカノンは成長します。成長期で身体の節々が痛くなっていたんですねw ルナと2人で幸せに暮らす姿と成長したカノン君の姿が良かったです。

そしてブラックエンドでは、どうしても黒の世界に帰りたいルナのために、女王の血を飲んで力を強めたカノンは、ルナが覚醒する前、赤ちゃんの状態に戻し黒の世界で成長させます。

そして16年後、ルナが16歳になったときに迎えに行きます。このエンドがすごく良かった。16年間ルナの成長を楽しみに待っていたのかなと想うと、胸が苦しくなりました。ああ、カノン君、素敵すぎる。

バッドエンドでは、黒の世界に帰りたかったルナはおかしくなってしまいます。自分が女王だと思い込んだルナをカノン君がずっと看病します。ああ、カノン君、素敵すぎる( ;∀;)

口は悪いのに、自分を犠牲にしてルナを幸せにしようとするその姿は本当にカッコよかったです!

ありがとうございました!

黒うさぎ レイン cv.梅原裕一郎

黒うさぎ レイン Rain cv.梅原裕一郎

いよいよ双子のうさぎさんになります。存在感が半端ない黒うさぎのレインさんです。ルナルートでは、国を守りたい一心で悪役のように度々登場します。

無表情で怖い人だと思ったけど、実は真面目で責任感の強い不器用な人でした。ギャップ良かった。

ちなみに図書館で読んでいた「女の子を知る100の方法」という本は、狙っている感じ満々だったのに、不覚にも笑ってしまいました。

そしてアサギの家で閉じ困られたときの突然の告白「好きだ」のシーンでは、

「ファッ!?」

と変な声が出るぐらい驚きました。いやね、たぶんこれから告白シーン来るんだろうなと思っていたんですけどね、本当に突拍子もない感じでした。きっとレインの中では考えて自分なりに出した答えなのかもしれないんですが、完全にプレイヤー置いてきぼり感が否めませんでした。

ブラックエンドでは、愛日梨とルナが2人で女王になって大団円という感じでした。ホワイトエンドでは、「え、これって本当にハッピーエンドなの?」という感じでしたが、バッドエンドを見て、やっぱりレインは黒の世界を守る使命を全うしないといけないんだなと思いました。

白うさぎ スノウ cv.増田俊樹

白うさぎ スノウ Snow cv.増田俊樹

そして最後のトリは、白うさぎであるルナの側近のスノウさんです。

他のルートではあんまり目立ってなかった存在感の薄いお人でしたが、最後にやってくれました。彼無くして真のハッピーエンドは見られなかったでしょう。

ルナの我儘をニコニコしながら聞くスノウ。ルナのワガママを聞くのも好きらしいです。面倒見のよい優しい方です。

ルナを取られそうになるとイラっとしたところを見せてしまうのも可愛いです。「ルナのことを一番わかっているのは自分」ということをちょくちょくアピールしてきますw冷静そうに見えて、一番の理解者というポジションは絶対に譲ろうとしませんw

ハッピーエンドのホワイトでは、植物学者になってルナを幸せにできるように頑張る姿がイケメンでした。ルナはこんなに思われていて幸せだなー。結婚相手にぴったりな人ですね。スノウさん。

ブラックでは、謎解きもあり失った夕方も取り戻して、これぞ本当の大団円という感じでした。レインの時も大団円かなと思ったんですが、スノウの方がよかったね。

スノウとルナを本気で殺そうとしていたレインの罰として「語尾にぴょん」と付けなさいと言ったルナww

最後まで「ーぴょん」と言ってくれなかったレインですが、ぜひ聞きたかったぴょん!

・・・すいませんでした。

全体的な感想

ということで、白と黒のアリス。フルコンプしました。サイドストーリーや手紙など、オプション要素も豊富でした。手紙は読んでみたけど、くどくど説明臭くてあんまり必要なかったかなと思ってしまいました(すいません。

ボリューム的には個別ルートが一人あたり4時間ぐらいでした。共通ルートが短く攻略キャラを選べるようになっていたので、そこまでストレスなく、良かったです。一人あたりの時間的にもちょうどよかったと思いました。

ただ、ストーリーが全体的に薄い?ような気がしました。シナリオも丁寧に作られているんですが、細部まで丁寧だからこそ山場部分でのハラハラドキドキ感が少なかったかな…と思いました。

お話的には綺麗にまとまっていました。ちょっと説明くさいところもありましたが、概ね満足でした。

白と黒のアリスの総合評価

ということで白と黒のアリスの評価です。

総合   ★★★★★(3.6)

シナリオ ★★★☆☆
糖度   ★★★★☆
イラスト ★★★☆☆
キャラ  ★★★★☆
音楽   ★★★★☆
システム ★★★★☆

【シナリオ】綺麗で丁寧に作られていたんですが、盛り上がりにかけるような感じでした。小さい山場がポコンポコンとある感じで大きい山場がなかったように感じました。

【糖度】人にもよりますが、糖度はそこそこでした。

【イラスト】この絵師さんの描くキャラクターの横顔が気になって気になって…。せっかくのスチルなのに横顔(とくにキスシーン)が独特でした。また男性キャラ(特にジャック)の頭が長いような気がして気になりました。綺麗なイラストだったんですが、本当に残念でした。

【キャラ】めちゃくちゃ好き!というキャラクターがいなかったので、★4にさせていただきました。すごく良かったのですが、枠の中に綺麗に収まっている感じのキャラが多い気がしました。一番好きなキャラはカノンでした。

【音楽】オープニングやエンディング、とてもきれいでした。しかしBGMがゆったりしているせいか、たくさん寝落ちしてしまいました。

【システム】スキップ機能や次の選択肢に飛べるのはよかったのですが、反応がもっさりしているのが気になりました。クリックしてから画面が変わるのが遅くてイライラしたので、途中は強制スキップの遅めで物語を進めていました。

ということで、総合評価は5段階評価で「3.6」でした!とっても丁寧に作られていてダブルヒロインという面白い感じの設定だったのですが、なんだかちょっともったいないと感じるところが多かった気がします。でも普通に面白かったです!

製品情報

タイトル 白と黒のアリス

対応機種 PlayStation®Vita※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル 女性向け恋愛ADV
プレイ人数 1人
CERO 「C」(15才以上対象)
発売日 2017年6月8日
価格 通常版 6,804円(税込)限定版 8,964円(税込)DL版 6,264円(税込)

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トリック・オア・アリスはR18なので18歳未満の方はご注意を。感想ブログもあります。→トリック・オア・アリス 攻略キャラのネタバレ感想

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