[PSvita] 数乱digit オススメの攻略順とキャラ別感想

ヒロインの紘可ちゃん、私の中で好感度大の女の子でした。

昼寝大好きなのに強いしズバッと発言するしサバサバしている。

見ていてスカッとする性格でした。乙女ゲームのヒロインちゃんには割と珍しいタイプでしょうか。

恋愛もサバサバしているイメージで、奥手なキャラには自らキスをする一面もあって積極的な女性大好物でゲス＼(^o^)／という感想を持ったことをお知らせいたします。

真相ルートをプレイしたら紘可ちゃんが不遇なヒロインちゃんっていうことが分かるのですが、自分の一族が全員焼き殺されても、復讐に燃えず数乱戦という方法で真っ当に戦おうとする姿は本当に男前！

数家というしがらみに苦しんでいた攻略キャラ達にとって自由にまっすぐ生きてきた紘可ちゃんはきっと眩しい存在だったんだろうなって思いました。

そして両親を亡くしてからずっと紘可ちゃんの保護者をしていた那告さんには、よく耐えた…と謎の激動を送りたいと思います＼(^o^)／

まずはじめに攻略したのは陸平先輩です。

超平和主義者でじゃんけんすらしたくないだと？（衝撃

陸平家は昔から争いを避ける傾向があるとかで本当にありとあらゆる勝負事を避けています。

紘可ちゃんが転入して数乱戦が始まったから少し迷惑そうでしたね＼(^o^)／

しかし彼が戦いを拒む理由はしっかりあったのです。

「俺は、友達を、殺したんだ」

どうやら友達を事故で殺してしまったらしく、それから過剰に戦いを避けるようになったのです。

陸平先輩ルートでは、数研に入ったせいか他生徒からのいじめもひどい！！！

玖折君のせいで女生徒にライターで脅されたんだけど、やることえげつないくてびっくりしました＼(^o^)／

この学校の数研に対する態度がヤバすぎませんか！？

でも陸平先輩は、誰も傷つけたくない。でも自分が傷つくのはいいというじ自己犠牲の塊のような人でした。

そんな先輩を放っておけない紘可ちゃんは陸平先輩の代わりに自らが戦います。

いや〜。
陸平先輩ルートでは紘可ちゃんの男前っぷりが顕著に現れていました。

実は陸平先輩は友達を殺してなんていなかった。事故で怪我をさせてしまっただけだったのです。

そりゃそうですよね。陸平先輩は虫さえも殺せなさそうですもん…！

しかし生徒会長に興味を持たれている紘可ちゃんを警戒して玖折君が戦いを挑んできます。

残りの数乱戦で戦えないぐらい重傷を負わせてやるといってけちょんけちょんにしてくるなんてひどいすぎる！

しかしそこに助けに来てくれたのは先輩で、

先輩は玖折君に勝負を挑み見事に勝ったのでした＼(^o^)／

ってええええ！

陸平先輩って強すぎない！？

これ、数乱戦が終わるギリギリ前に戦ったとしたら、序列は2番になっていたってことですもんね。

まさかのダークホースでびっくりしました＼(^o^)／

大切な人のために、陸平家の掟を破って紘可ちゃんを助ける姿は本当にかっこよかったです。

そして先輩の友達と再開するときに、紘可ちゃんが緊張をほぐすためにデコチューしたのもよかった( ；∀；)

紘可ちゃん男前すぎて本当に好き♡

悲恋エンド

争いをしたくない先輩はみんなの刀を燃やしてしまいます。

炎を恐れる紘可ちゃんを抱きしめる先輩。

でも数乱戦の邪魔をした先輩は、この後他の数家の皆様からどんな罰を受けるかって心配になったよ（壱園家の報復ヤバそう((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

玖折君は、本当にいじめっ子ですよね＼(^o^)／

一体どんな育ち方をしたら、こんなひねくれた性格になるんだろうって思っていたんですが、彼の家庭環境もなかなかしんどかった…orz

数家の掟を盲目的に信仰しているのかなって思っていたんですが、玖折君は実は数乱なんて大嫌いだったんですね。

小さい頃から壱園家の役に立つようにと育ってきて、両親は愛情を与えるよりも壱園家を大切にしていたのです。

この辺で長い歴史を持つ数家の闇が垣間見えるのですが、玖折君の

親は子を選べないし子は親を選べない。

というセリフがとても印象的でした( ；∀；)

毒親を諦めているんだろうなって思った。

でもストレス発散のために他の生徒や数研のメンバーを虐めるのは…うん。

完全にドＳだなって思いました＼(^o^)／

（暗＆明も数家の被害者でしたね。明るい顔をしているけど闇が深くて辛かった。

玖折君ルートでは、まさかの央助さんと喧嘩をしてしまいます。

紘可ちゃんが央助さんの脅威となるのでは…と思って、紘可ちゃんを痛めつけようとしたら、央助さんがおかしくなってしまったんです。

生徒会から出てまさかの数研のメンバーになった玖折君。

最初はどうなることかと思ったんですが、

意外と馴染んでいて笑った＼(^o^)／

しかし玖折君の代わりに央助さんが他の生徒の粛清や部活メンバーを痛めつけるようになったんです。

数乱戦では、数研メンバーVS央助さんで戦うのですが、ことごとくやられてしまいます。

央助さんがチート並みに強くて笑った＼(^o^)／

最後に紘可ちゃんが戦うことになったんですが、殺そうとする央助さんの攻撃を玖折君が代わりに受けてくれたんです。

カッターで殺されそうになった時もあったのに…

くううう…玖折クーン！！（号泣）

生徒会長の隣という居場所を失ってしまった玖折君は、

紘可ちゃんの隣に定ポジションを見つけたのでした！

最初は性格悪いと思っていた玖折君でしたが、本当は一族のシガラミに苦しみ藻搔いていたんだなって思うと、なんだかやるせ無い気持ちになりました。

実はみんな被害者なんじゃないかっていう( ；∀；)うう

紘可ちゃんの家の秘密を探ってやろうかと言ってくれた優しさも良かったよ玖折君。

零崎家をどうにかして滅ぼそうとしている壱園家の黒い部分が見えたルートでした。

悲恋エンド

紘可ちゃんは玖折君を助けるために央助さんについて行ってしまいます。

大切な紘可ちゃんがいなくなって、

「俺を一人にしないでくれ…」

という悲痛な玖折君のセリフが辛かったです。

あとおまけSSで紘可ちゃんの側にいたいからってずっと席替えをさせなかったエピソードも可愛かった///

景太郎ルートでは生徒会に入りました。

伍代先輩が絡んでくるけど、漆原君の強運のおかげで戦わずに済みました。

漆原君の運の良さは一緒にいる人に伝染されるらしい。

めちゃくちゃいいじゃないですか！私もあやかりたいｗ

体育祭では密着しての二人三脚ですよー＼(^o^)／

体育祭では二人三脚したり、お昼寝で膝枕してくれたりと確実に好感度をあげていく2人。

しかし事件は突然起きました！！！

左の手の甲を無差別に傷つける通り魔事件が発生したのです。

被害者がどんどん増える中、友達の袖についていた付箋をきっかけに犯人にたどり着いた紘可ちゃん。

犯人は景太郎さんだったのだーー！

景太郎さんは数乱戦をやって紘可ちゃんに罰を与えて欲しいっていって切り裂きジャックゲームをしていたんですよ。

やべええええ！！！！

紘可ちゃんとの戦いに敗れた後は

「これが……これが罰……なんて気持ちが良いんだ……」

っていうマゾヒストなコメントにわろた＼(^o^)／

その後、漆原君は謹慎のため部屋から出れないんですが、恋する紘可ちゃんが部屋に通います。

その景太郎君の嬉しそうな顔ったら。んもう。やだん。

自分が唯一の認めた相手（というか自分に罰を与えられる人）ですから、彼にとって本当に特別な人なんでしょうね。

紘可ちゃんに敗れた時の快感が忘れられなくて、また罰を与えられたい衝動に駆られた景太郎君は自らの手を傷つけます。

見るに耐えかねた紘可ちゃんは数乱戦を決行。

馬乗りになられて心臓に剣を刺されそうになるんですけど、景太郎君はそっと自分の左手を切ります。

那告が数家に関わりのある次男だということがわかります。

その時の那告の「俺が幸せにしてやりたかった」っていう思いが…😭🙏

そして紘可ちゃんと景太郎君は二人で海外生活することになったんだけど、

甘やかされ具合がやばい…！！！

羨ましいぞ紘可ちゃん…＼(^o^)／

でも甘やかされすぎて、景太郎君がいなくなった時、どうするんだろって思いましたw

悲恋エンドでは景太郎君は一人で海外に行ってしまって悲しかったです。。

あと余談ですが、参河さんと伍代さんの会話で、

「なくて七癖、あって四十八癖」

ということわざが出てきたんですが、四十八癖と言われて意味がわかってなかった伍代が少し可愛かったですw

正義感の強い光。

生徒会に入らなかったからか、玖折先輩にめっちゃ虐められます。

ひえー。久しぶりに玖折先輩の性格の悪さを思い出しました！

玖折ルートではあんなに優しくしてくれたのに…ひどいわｗ

そしてこのルートでは伍代と利保子先輩がよく出てきます。

実は利保子先輩は光のお兄ちゃんと付き合っていたのだ！！

光のお兄ちゃんは病気で無くなる前に利保子先輩に乱暴をして憎まれた。

悲しい思いをさせるぐらいなら憎まれた方がマシだという考えだったが、伍代はそれは自分を忘れさせないための方法だったのではといった。

伍代の恋が可愛いですねー！

自分ではどうしようもないから、紘可ちゃんに焼肉定食をご馳走するとか…

可愛すぎか＼(^o^)／

伍代と利保子先輩は正に美女と野獣でしたww

二人がうまく言ってくれたらいいなって思います！

そして光は管理人さんに事故のことを聞くために毎日通ってくれたんです。

拾門寺家の次男である那告は、紘可ちゃんの両親が理事長に殺されたことを話し、紘可ちゃんは数乱戦で壱園家を負かすことだけを考えて練習に勤しんだ。

そして数乱戦。

生徒会長と戦う前に玖折君と戦わないといけないんだけど、いつものように自分の力をだせない紘可ちゃん。

玖折先輩に傷つけられているとこに、王子様のように光君が現れた。

そして、あっさりと玖折君を倒し、生徒会長まで倒してしまったのです＼(^o^)／

数百年ぶりに梵が変わり、理事長は激怒。

しかし新しく梵になった仁藤家は紘可ちゃんを守ってくれるだろうし、みんながいい関係を続けていけるようになるんだろうなって思いました。

ヒーローの光、かっこよかったです＼(^o^)／

悲恋エンド

紘可ちゃんを助けるために動いた光だったが、残念ながら会長に負けてしまった。

紘可ちゃんは理事長にたてついたため自宅謹慎。

その後、壱園家で火事が起きて理事長が殺されてたというニュースが流れました。

理事長を殺したのは光だったのです。

紘可ちゃんのために復讐をしてくれた光。でもこの先どうなるのだろうと考えると辛い未来しか見えなくて辛い。

最初から好感度高かった央助さん。

っていうかストーカー化してましたからね、自分が紘可ちゃんのことを好きって気づくのも早かった。

そして同じクラスで仲良く口喧嘩してる玖折君にヤキモチを妬いて数乱戦が始まっちゃいましたww

意外とやきもち焼きの央助さんです＼(^o^)／笑

玖折君が不憫すぎて笑ったｗｗ

しかし央助さんの純粋な告白に紘可ちゃんの心は徐々に変化。二人は付き合うことになります。

ラブラブな二人だったんですが、図書室でひとつの文献を発見。

そこには零崎が不正をしたというのは真っ赤な嘘で、負けを恐れた壱園が零崎を消したという事実が書かれていました。

その本を見つけてから央助の様子が変わります。

理事長が紘可ちゃんの両親を殺したことを知って、どうしたらいいのかわからなくなっていたんですね。

央助にとって壱園家は全てだったからこその葛藤。自分の信じてきたものが悪だった時の衝撃を考えるだけで苦しくなります。

央助が紘可ちゃんから逃げ出したくなる気持ちも分かる。

しかし全てを受け入れた上で央助さんを包み込んだ紘可ちゃんの包容力にあっぱれ＼(^o^)／

そして2人は数乱戦で梵をかけて戦います。

真剣勝負で央助さんに負けた紘可ちゃん。

これで央助さんも壱園家を乗り越えられると。

良い子か＼(^o^)／

紘可ちゃん、本当にいい子ですよね。

自分の先祖や両親より央助さんのメンタルを心配してあげるとか。

天使か＼(^o^)／

しかしそこに現れたのが、理事長です。

紘可ちゃんを殺して本当に零崎家を滅亡させようとします。

このおじいさん、本当にやばい人やな！！

孫の前で孫の恋人を殺そうとするとか、完全にいっちゃってます…！！

しかし央助さんは理事長に勝利して、今後は壱園家に縛られず、過去の罪は全て受け入れて零崎家の汚名を晴らしてくれたのでした。

しかしなんとも言えない複雑な心境だな。

ほかの数乱メンバーもずっと騙されていたわけで、でも央助さんの人となりを知っているし、数家の被害者っていうことも知っているので、責めないでいたのが優しいなって思いました。

でも央助さんがいるから大丈夫かーって思わせてくれるから不思議。

2人は数家の歪みを正して真っ当に育って欲しいなって思いました。

悲恋エンド

紘可ちゃんを殺そうとした理事長。

生徒会長は紘可ちゃんをかばって自らが盾になりました。

血だらけで倒れる生徒会長が辛かった。

オカルト大好き。
公式サイトの紹介文に「気持ち悪い」と書かれている可哀想な攻略キャラです！笑

序盤で手に傷があったんですが、怪我した黒猫をお世話していたから傷があったんですね。

2人で黒猫の世話をしていると玖折くんに目つけられてしまって、黒猫を山に捨てられてしいます。

怒った紘可ちゃんは玖折君と勝負するんですが、序列が上がることに戸惑いを覚えて、全力で戦えずに負けてしまいます。

そして体育祭では有比くんが頑張ってリレーのアンカーをするのですが、生徒会長に追いつきそうなぐらい奮闘しました。

あの伍代や利保子先輩が褒めるぐらいかっこよかった＼(^o^)／

伍代なんて自分のことのように喜んでくれてなんだかじんわりしました。

伍代っていじめっこだけどそんなに悪いやつじゃないんですよね(´；Д；`)

その後通り魔が現れて、一般生徒だけでなく数家の人間が被害にあいます。

この犯人が実は肆形くんだったのです！

壱園家の秘密を知っていた有比くんは、ご先祖様と同調して壱園家に復讐していたのです。

そして数乱戦を行おうとしていた紘可ちゃんと生徒会長の試合に割り込み、後ろから生徒会長を切ってしまいます。

ぎゃあああああああ！

血だらけの生徒会長やばい。

そしてそのまま壱園家に勝ち肆形家が梵になります。

理事長は血だらけで理事長室で倒れていたようですが、これも有比くんが犯人でした。

数家の真実を知らされた生徒会長はそのまま会長の座を有比くんに渡して、引きこもり生活。

そして有比くんは数家のトップとなり、生徒会長になります。

ほかの数家のメンバーが有比くんに勝負を挑みますが誰も有比くんには勝てない…！

有比くんったらどれだけ強くなったのー？！＼(^o^)／

しかし零崎家の名刀を手にした紘可ちゃんが有比くんと勝負をして、見事梵になり取り憑かれた有比くんを助け出したのでした。

いやー、紘可ちゃんが男前だったのはご先祖様が男前だったからなんですね！

と謎に納得しました。

これぞ真相ルートって感じですね！

悲恋エンド

理事長室にいた有比君。

紘可ちゃんの両親を殺した人物がわかります。

2人で復讐しよう、と言います。

その言い方は、まるで那告が犯人のような言い方でした。

違う！違うんだ！！
紘可ちゃんの両親を殺してしまったのは…！！！！

って弁解したくなりました。

この数乱digitは、スクールカーストはもちろん。数家というしがらみに悩んでいる人や乗り越えようとしているキャラがとても人間っぽくてよかったですね。

玖折君や伍代は最初はどんな悪役やねん！って思ったんですが、本人ルートや関連ルートをプレイすると好きになってしまう魅力がありました。

そして紘可ちゃんの男前っぷりがやばかった。（何度も言うよｗ

伍代と理事長以外の男性キャラは好きになっているんじゃないかって思いましたね＼(^o^)／｛理事長は入れなくても良かったかｗ

保護者である那告が「俺が幸せにしたい」みたいにつぶやいているシーンがあったんですが、もう…どんな気持ちで紘可ちゃんを育てていたのかって考えると、ご飯を3杯位食べられそうです。もぐもぐ。