こんにちは。いちごです。
今回のブログでは、2016年9月8日に発売された「下天の華 with 夢灯り 愛蔵版」をご紹介します。
実はネオロマゲームをプレイするのは初めて。
「ネオロマは面白い」「天下のネオロマ」とよく耳にしていたのですが、作業に怯えてなかなか手が出せずにいました。
しかし、とあるきっかけで温めていた下天の華をプレイすることに。
「ボリュームはそんなにないからサクサク終わるし、初めてのネオロマにぴったりだよ」と心優しいフォロワーさんにおすすめしてもらったので、少し安心しつつプレイしたのですが、
あれ…私、作業好きなタイプかもしれない(^o^)
と、新たな発見ができたゲームでもありました。
今まで何をこんなに怖がっていたのか…!
むしろ作業がいい息抜きになってめちゃくちゃサクサク進みました\(^o^)/
そんな感じで下天の華の感想ブログ始めたいと思います!デデン。
『下天の華 with 夢灯り 愛蔵版』は、PlayStation®Portableでリリースされた2作品『下天の華』『下天の華 夢灯り』をひとつに収録した作品となりますので、感想ブログも分けて書きます。
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
下天の華 with 夢灯り 愛蔵版の簡単なあらすじ
戦国時代。伊賀の里のくのいちである主人公、ほたるちゃんは、明智光秀に雇われます。
光秀の妹として城内に潜入し数々の密命をこなしていきます。
織田信長、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、森蘭丸、百地尚光、織田信行。
戦国時代を必死で生きる男との間で芽生える淡い恋。ほたるちゃんは過酷な任務を遂行することが出来るのか。
オープニングムービー
キャラクターのおすすめ攻略順
私は以下の順番でプレイしました。
- 織田信長
- 明智光秀
- 羽柴秀吉
- 徳川家康
- 森蘭丸
- 百地尚光
- 織田信行
この順番で十分楽しめました。
織田信長と明智光秀は最初にプレイしたのは少しもったいなかったかなと思ったので、以下の順番がおすすめです!
- 羽柴秀吉 or 徳川家康 or 森蘭丸
- 織田信長 or 明智光秀
- 百地尚光
- 織田信行
これからプレイする方の参考になれば幸いです。
百地尚光さんと織田信行さんは攻略制限があります。
下天の華 with 夢灯り 愛蔵版のキャラ別感想
ほたる
伊賀忍の中でも、三大上忍に数えられる藤林家の生まれ。
幼い頃に両親を亡くして以来、師匠の指導のもと腕を磨いてきました。
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ほたるちゃん。なんと人間だけではなく鳥やカエルや地蔵に变化ができるという凄いくノ一です。
変化の術も使えるし戦えるしで、かなり優秀な忍者です。
しかし精神的に幼い面もあり、師匠からは「甘ったれ」と言われます。
自分の感情を持たないようにしていたほたるちゃんが、少しずつ夢を求めていく姿がいい。
攻略キャラを救ったり、助けたり、守ったり、恋をしたりと、めちゃくちゃいい子でした。
特に信行さんルートのほたるちゃんが、本当に素敵でした。
信行さんの心の闇を支えようとしていて、かっこよかった。
普段あまり笑わないから、笑顔になったほたるちゃんを見て、様々な男性が落ちたに違いないw
織田信長 CV:松風雅也
一人目にプレイしたのは織田信長さんです。
攻略サイトを見ながらプレイしたのですが選択肢がランダムで好感度が上がる仕様なので、クイックセーブとクイックロードを使いまくりました。
攻略サイト様のおかげで攻略自体は簡単にできてよかったです。
いつもありがとうございます。
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さてさて織田信長さん。
「夢」を語る織田信長がとにかくかっこいい!
暗殺者に狙われても全く動じません。
むしろ実の弟が自分を殺そうとしているのに、見逃そうとするわけですよ。
どんだけ優しいんだ、この人は〜( ;∀;)
懐が深くて大きい人ですよ。
ほたるちゃんが自分を暗殺しようとしていることに気づいたときも、
「忍びといえどかよわきおなごの手が震えるのも道理だろうに…」
「その上、お前は余に心から惚れていたのだからなおさらだったな」
「愛しい男を傷つける任は身を切られるようなつらさだったはず」
って平気で言っちゃうかっこよさ。
お前俺に惚れてるんだろ?
前から分かっていたんだぜ?
みたいな。
普通の人に言われたら「そ、そんなことないし///」なんてツンデレっぽく否定したくなるようなセリフですが、織田信長が言うからかっこいい。
そうなんです!
ごめんなさい!
暗殺は本意じゃなかったんですー!
本当に申し訳ございませんでした!
って土下座したくなりました。
(ってそんなすぐに土下座するような女性は好きではないと思いますがwww
いやー、とにかくかっこよかった。
最初は「変わった女」「面白い」という気持ちでほたるちゃんを構っていたんだと思うんですが、徐々に織田信長の口調が愛しい人に語りかけるような口調になってるんですよ。
心の変化と言葉の変化が丁寧に描かれているのも良かったです。
くのいちと分かっているのに結婚すると皆の前で公表する男らしさが素晴らしい。
罪の華エンドでは、目に光をもたないほたるちゃんに生きる希望を与えます。
ずっと自分を見てほしいという気持ちもあったのかもしれません。
何度も何度も織田信長を暗殺するために、やってくるほたるちゃんを見て嬉しそうな姿も良かった。
自分を殺すという生きる希望を与えたのかなって思うと胸が苦しくなりました。
攻略サイトを見ているのに、縁を上げすぎてベストエンドに行けなくて最初からやり直したのはいい思い出です\(^o^)/
男らしくて格好良くて攻略が難しい織田信長さんだったのでした!
明智光秀 CV:野島健児
さてさて二人目にプレイしたのは明智光秀さんです。
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誰も信用していない光秀様。
もちろんくノ一であるほたるちゃんのことも全く信用していません。
しかしこの光秀様、だんだんだんだんほたるちゃんを信頼していくんですよね。
その描写が丁寧でこれまたすごく良かった…!
なんていうんですか?
KAWAII\(^o^)/
ほたるちゃんの代わりに水をかぶって風邪を引くわけなのですが、体を拭くヒロインちゃんに甘える甘える!
「…もっと優しく拭いて」
「水が冷たい」
「腕ばかりでなくて背中も拭いてよ」
「今度は優しすぎる。くすぐったい」
「今度は痛い。もっといたわりなさい」
「…悪くわないね。でも、ちょうどよくはない」
とかもう…!!
なんだこの描写\(^o^)/
ちょっと可愛すぎませんか?
普段誰も信用してないクールな冷徹キャラかと思いきや、心を許してくると甘えた姿とか見せてくるんですよ。
たまりませんたまりません。
またお声がいいんですよ。
ああああ…耳が幸せだと言っている〜。
聞きたくないことは適当に返事をする姿も可愛かったw
信用したら企んでいた計画まで話しちゃうし、その話を敵に聞かれちゃうし…恋をするとポンコツになるところも可愛かった…!
総評:可愛かった\(^o^)/
罪の華エンドでは、ヒロインちゃんを邪魔な男のところに嫁がせて、男がヒロインちゃんを好きになったところで滅ぼすという鬼畜な命令をするわけですよ。
そんで任務を追えて帰ってきたヒロインちゃんを抱きしめて甘えてくるんですよ。
なんかもうその姿が理不尽で意味わからないんだけど、光秀さんの歪んだ愛情なのかなって思うとなんだか胸がギュンギュンしました。
めちゃくちゃニヤニヤしながらプレイしました。
ありがとうございました!
羽柴秀吉 CV:森久保祥太郎
3人目は秀吉です!
明るくナンパな人だなって思っていたですが、
めちゃんこ優しくて素敵な男性でした!
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もともと農家の出身だからか、とても話しやすくて町の人にも慕われています。
女性陣からは大モテ!
なんと色んな女性に恋文をやり取りしていたというんだから驚きです。
(最初は暇人なのかなって思ってしまってごめんなさいw)
しかし、ほたるちゃんとの距離が縮まってから、他の人と手紙のやり取りはするものの愛の語らいはなくなったみたいで。
その話を聞いた後で、秀吉から手紙をもらったら、めちゃくちゃ熱い内容が書かれているんですよ。
ときめきしかありません( ;∀;)
これ、完全にほたるちゃんは特別ってことですよね?
しかもね、くのいちってことが分かっても変わらずに仲良くしてくれる秀吉さんがまた良くてね。。。
小さい頃、お腹が空いて瓜を盗んでしまったことがあって、鍬を持って追いかけられたところを助けてもらったことがあるみたいなのですが、その人が刑を受けたらしくて。
そのエピソードもなんだか胸が詰まりそうになりました。
ハッピーエンドでは、ほたるちゃんが信長様の命を狙うのを止めるために自分が犠牲になって右手を傷つけたのですが、傷つけられてもニコニコ笑顔でいる秀吉さんの優しさが辛い。
最後はほたるちゃんがくのいちであることも皆に暴露して、それでも好きだと伝えるのだから本当にほたるちゃんというただ一人の女性をしっかりと受け止めてくれる人なんだなって思いました。
罪の華エンドでは、炎で目が見えなくなってしまい、それでもほたるちゃんが自害しないようにと自分のお世話をさせるのが本当に辛かった。
目が見えるようになってもほたるちゃんに他に生きる糧を見つけてから言いたいっていう優しさよ…。
本当もうこの人は…。
どこまで優しいの〜〜って思いました。
大変だ。
下天の華、3人目なのにみんな素敵過ぎるんですけど…震える…!!
徳川家康 CV:小野賢章
4人目の攻略者は徳川家康さんです。
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女性が苦手で近寄っただけで倒れてしまいそうなほど。
美丈夫なのに気弱な家康様。女性が苦手なのは勝ち気な女性に好かれて嵌められたのが原因でしたね。
ある意味家康様が被害者なのに、女性のことを悪く言わず「か弱い女性を傷つけたのは僕が悪い」みたいなことを言っていて、家康様ってばどんなけいい人なのって思いました( ;∀;)
そして女性が苦手な家康の心を解くために、ほたるちゃんがせっせと通うのですが、少しずつ家康さんがほたるちゃんを受け入れているのがよかった。
気弱で皆に心配されていて、時にはお説教をされる家康さんですが、自分の悪口を聞いてしょぼーんとしているところも可愛かったw
ほたるちゃんが庇ってくれてわかりやすく喜んでいたし。
そりゃあ、嬉しいですよね。
そりゃあ、惚れてしまいますよね。
私も惚れる(T_T)
家康様は本当に天使様のように優しく清らかでピュア。
身長が190cmぐらいあるのに、小鳥さんに話しかけているんですよ!
ちょっとーーー!
可愛すぎませんか?
何なんですか?
しかもそんなに可愛いのに、実は強いというギャップもまた良い。
ベストエンドでは、暗殺をしようとしていたほたるちゃんを軽蔑しながらも、それでもやっぱり好きで織田信長様に彼女を許してやってほしいというところも好き。
ほたるちゃんが家康様を助けにいったけど怪我をしてしまい、担がれるシーンとかもう…
かっこよすぎませんか?
ってなってしまった\(^o^)/
最初に家康ルートをプレイした時は、
家臣にバカにされてる…?
なんて思っていましたが、徳川の部隊の皆から好かれていて、人望があったところもよかった。
罪の華エンドでは、本能寺を燃やそうとしたほたるちゃんを軽蔑し、毒で殺そうとしたんだけど、結局ほたるちゃんは記憶がなくなっただけでしたね。
これは家康様がほたるちゃんの苦しみを取り除くために記憶をなくしたのかなって考えると、なんだろう。めちゃくちゃ胸が苦しくなりました。
しかし過去の記憶を消すってことは、もともとあったほたるちゃんを殺すってことですもんね。
彼女の記憶を奪った罪悪感を持ちながら、それでも自分の近くで大切にしたいのかなって思うと
ああああああああああああ〜〜!
って謎の声を出しそうになりました。
家康様もよかった・・。泣ける。
森蘭丸 CV:島﨑信長
純情で真っ直ぐな蘭丸。
汚れを知らないような男性です。
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ホタルちゃんに簪をプレゼントして、ホタルちゃんはお礼に髪紐をプレゼントします。
もうこれカップルやーん\(^o^)/
ってニヤニヤしながら見ていました。
ワンコタイプで、好意を持つと心からホタルちゃんを信用します。
びっくりするぐらい。
明智光秀様が怪しいから「妹君である貴女から止めてほしい」と言われるシーンがあるんですが。
えええええーーーーーー!
それまさか妹に言っちゃう?
妹がグルで(実際にグルなんだけど)
「光秀様がそんな事を言っておりました」
みたいに告げ口されて、
「そうか。あやつ消すか」
みたいな流れになったらどうすんのーー!?
って思っちゃいました。
でもきっとホタルちゃんは兄に告げ口しないだろうって妄信してるわけですよ。
やばいよね。
惚れた女性を盲信するタイプ。
悪い女に捕まったら詐欺にあっちゃうやつーー!!
自分を心から信用されているからこそ、ほたるちゃんも胸が苦しくなるわけですよ。
蘭丸に会いたくないっていう気持ちがとても良くわかります!
蘭丸が手を繋ぐスチルが良かった。
テレ顔が池に映るとか…なんか胸キュンしましたよ。
光秀様を信じられない蘭丸は、兵が手薄な場所で待機して、暗殺をしようとしているほたるちゃんと対面します。
その時、ほたるは蘭丸に肩を傷つけられて、もらった簪を落としてしまいます。
蘭丸はほたるが暗殺しようとしていたことを知り信長様に差し出すんですが、信長様は「その女をすぐに斬れ」と言います。
しかしこの命令は蘭丸を大人にさせるため。
光秀様から真犯人がいることを聞いていたんですね。
その後、ほたるちゃんは忍者の里から抜けられて、無事に蘭丸と暮らせるようになったのでした。
蘭丸の妄信的な気持ちにヒヤヒヤしたけど、二人が幸せになってよかった。
蘭丸はちょっと危なっかしいところがあるから、これから二人で成長して幸せになってほしいです。
罪の華エンドでは、ほたるちゃん本能寺に火を放ち、信長様を怪我させてしまいます。
牢屋に入れられて、自害することも許されないほたるちゃん。
自害したら忍者の里の者を皆殺しにすると言われるわけですよ。
このまま拷問され衰弱死する予定のところに蘭丸がきました。
愛する姫にキスをしながら、自分が今できることは彼女を楽にさせてあげることだけ。
大好きだった姫様を少しでも救いたいという想いが辛かったです。
きっと勝手に捕虜を殺してしまった蘭丸も罪に問われると思うのですが、来世で幸せになってほしいなと思いました。
百地尚光 CV:檜山修之
さてさて6人目の攻略キャラですね。
お師匠様〜!
共通セーブからアタックしようと思ったのですが、攻略制限があったためなかなか百地ルートに入れずに苦労しました。
フォロワーさんが教えてくれて無事に入ることができて本当に助かりました。
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アダルティーな雰囲気で、まさに強く賢い男…という感じでした。
織田信長様も認める男性です。
光秀様に雇われたほたるちゃんと信行様に雇われたお師匠様。
お互い任務は違うはずなのに、幼い頃から知り合っているため心が通じ合っている感じがしました。
お師匠様に抱きつくほたるちゃんがまた可愛いんですよ。
もう二度と会えないと思っていたお師匠様との再開ですからね。
いきなり抱きつかれてお師匠様もアワアワしてしまいます!笑
しかし、この百地さん。
めちゃくちゃ重要人物でした。
織田信行さんの唯一の味方と言いますか。
彼だけが信行さんを裏切らなかったんですよ。
百地さんはほたるちゃんのことを「甘ったれ甘ったれ」って呼び続けるんですが、甘ったれと言いつつほたるちゃんのことを大切にしているのが分かってとてもよかった。
強いからこそ甘ったれに味方することが出来るんですよね。
最終的には信行さんの元から離れてほたるちゃんと一緒になるのですが、二人の幸せそうな顔ったらたまりません。
信行さんの包容力に包み込まれて幸せそうでした。
罪の華エンドでは、信長様を傷つけてしまったほたるちゃん。
牢屋で拷問されるのですが、そこにお師匠様が助けに来てくれます。
そして二人で逃亡生活をしていきます。
お師匠様を罪人にしてしまい、苦しそうなほたるちゃん。
きっと一生かけて償っていくのだろうなって思うと胸が苦しくなりました。
織田信行 CV:岡本寛志
他のルートで必ず出てきていた信行さん。
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最初に曼珠沙華の花を見ながら涙を流していたときから何か胸に秘めているんだろうなって思っていました。
父親の死を慈しみ、彼はずっと孤独だったのです。
裏切った家臣のせいで、信行の心には風が吹きます。
ずっと風の音がして苦しかった信行さん。
この風という心理描写がとてもよい。
彼の心が壊れかけていることがわかります。
家臣に裏切られ、自分の遥か前を歩む兄の姿。
血は繋がっているはずなのにどうしてこうも違うのか。
周りはみな信長様ばかりを褒め称えます。
兄と自分を比べてしまい、どんどん居場所がなくなる。
自己評価が低く、自分の生きる理由を見出すために、信長様の暗殺を思いついたのかも知れません。
別に天下統一がしたかったわけではない。
ただただ兄が眩しくて、比べて自分はちっぽけな人間で。
自分の存在意義を感じるために信長様を消すという結論にたどり着いたのかなと思いました。
光秀様が味方につくという話になった時に、純粋に喜んでいる信行様を見て、彼は悪人ではないんだなって思いました。むしろ人を疑わないピュアさ。藁にもすがる思いだったのかなって思いました。
そして心が壊れけけた信行様を少しずつ少しずつほたるちゃんが支えていくんですよ。
もう見てて苦しくなりました。
最後は織田家から出ていき、ほそぼそと暮らしていくのですが、信長様から離れたからこそ穏やかな風になって本当に良かった。
人にとっては織田信長が天下統一の夢を叶えていくのを間近で見たいという人もいれば、近くにいると生きが苦しくなるという人もいたり。どう感じるかは人それぞれなのだなと実感しました。
罪の華エンドでは、信行様だけでなくほたるちゃんの心にも風が吹きます。
このまま二人ともバッドエンドに行く未来しか見えませんが、死んで苦しみから解き放たれるのかもしれません。
来世では幸せになってほしいです。
全体的な感想
はい。ということで、全体的な感想になります。
天下のネオロマは作業があるよと教えてもらっていたので、なかなか手が出せずにいたのですが、
作業は全然苦じゃなかった(^o^)
むしろ攻略サイト見ながら、あれ、これどうするんだろう?って悩みながらプレイするのが楽しかったです。
ミニゲームも息抜きになって楽しかったです。
物語はそこまでボリュームもなく、共通セーブを作ると結構すぐに全エンドを回収できました。
各ルートのストーリーはそんなに変わらないのに、全く飽きずにプレイできたのもよかったです。
恋愛過程も丁寧で、各キャラクターの感情の変化が分かってニヤニヤが止まりませんでした。
罪の華エンドが胸が打たれるような内容が多く、涙がちょちょぎれそうになることも。
この後に、夢灯りをプレイするのが楽しみです!
下天の華 with 夢灯り 愛蔵版の総合評価
ということで【下天の華 with 夢灯り 愛蔵版】の評価です。
総合 ★★★★★(4.3)
シナリオ ★★★★★
糖度 ★★★☆☆
イラスト ★★★★☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★★☆
シナリオ
- ボリュームはそんなにありませんでした。
- 物語の流れは一緒のはずなのに飽きることがなく楽しめました。
- ベストエンドはもちろん罪の華エンドがとてもよかった。
糖度
- 糖度は低いです。
- しかし恋愛過程が丁寧に描かれていてとてもよかった。
イラスト
- イラストはスチル含めきれいでした。
- スチルは一人のキャラで18枚前後です。
キャラ
- 戦国時代の男たちということもあり、かっこいい男性ばかりでした。
- それぞれ性格が全く違うのですが、みんなかっこいい。
- 強い人もいれば弱い人もいる。皆必死で生きていると思うと胸が苦しくなりました。
音楽
- 音楽は全体的にとてもよかった。
- タイミングよく流れる挿入歌がとても好きでした。
システム
- キャラに会いに行って好感度を上げるタイプのゲームです。
- 立ち絵には目パチ口パチあり。
- スチルが光ったりと演出にもこだわりを感じました。
- クイックセーブとクイックロードはワンボタンだったら更によかった。
- 選択肢による好感度調整がランダムだったのがきつかった。
- 攻略サイト様に1から10までお世話になりました。
ということで、総合評価は5段階評価で「4.2」でした!
製品情報
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