こんにちは。毎度毎度のいちごです。前回のブログでは、みんな大好きニルアドクロユリ(続編)の感想ブログを書きました。
読んでいない方は、ぜひご覧ください。
[PSvita] ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 キャラ別感想 ネタバレ有
ニルアドをじっくり堪能した私が次にプレイしたのはこちら!
ということで、ドドン!
お友達にお借りして「Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~another record」略して「リバソン」をプレイしました。
これが、想像以上に面白くてやばかった…!
リバソンは、Honey Beeから出た乙女ゲームです。2015年1月30日にPCゲームとして発売されたのですが、人気のゲームということで2016年12月22日にPSVita版が発売。追加要素としてボリュームたっぷり新規シナリオ「死神アフターストーリー」が追加されました。
ということで、今回は「Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~another record」略して「リバソン」の感想ブログです。
死神の世界を堪能してきて脳内お花畑の妄想たっぷりの感想ブログです。
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
リバソンの簡単なあらすじ
現世で未練を残して死んでしまった者は、転生することができず冥府(ネザーワールド)にたどり着きます。この物語の舞台は「死神養成学校」。その名の通り、死神になるための学校です。
自分の記憶をなくしてしまった主人公(ココロ)も死神養成学校に通いますが、友達もできない、テストの点は悪い、とうまくいかないことだらけ。
そして落ちこぼれの生徒を集めた、特別補習授業を受けます。
そこにいた4人の男子生徒は癖のある人ばかり。だけど死神になるためには1人の男性とペアになり信頼関係を築く必要があります。
主人公は無事に死神になれるのか、そして、ペアとの信頼関係を築くことができるのか、というようなお話です。
死神の世界っていうこともあり、ゲーム内容は生死に関わる内容ばかり。苦手な人は苦手かもしれませんが、私はとても楽しめました。あるルートは号泣して、あるルートでは胸キュンして悶絶でした。色んなものが凝縮されたゲームでとっても楽しめました。
オープニングムービー
千年恋歌
歌手:ELEKITER ROUND 0
作詞:立花慎之介
作曲/編曲:西岡和哉
キャラクターのおすすめ攻略順
攻略サイトなど色々調べた結果、以下の順番でプレイしました。
- シュン
- カイリ
- ヨル
- アメ
- ナミ先生(攻略制限あり)
ネタバレ的にも順番はとっても良かったです。
だがしかし!Vita版で追加された死神ストーリー。ここに盛大なネタバレが隠れていました。
各キャラについては、バッドエンド→転生エンド→死神エンド→死神アフターストーリーの順番でプレイしていたので、まさか死神アフターストーリーの内容に他キャラの盛大なネタバレがあるとは…と驚きを隠せませんでした。
死神アフターストーリーは、全てのキャラを攻略してから見るのがオススメです。
各キャラの死神エンド終わってすぐにアフターストーリーを見たい方は、カイリのアフターストーリーにヨルのネタバレがあるので、先にヨルをプレイしてカイリをプレイするのも有りかなと思います。
リバソンのキャラ別感想
主人公 ココロ
ショートカットの可愛い女の子。ココロちゃん。
▼ネタバレを読む
全教科2点という素晴らしい点数を叩き出すアホの子です\(^o^)/
皆びっくり、かなり長い間ネタにされます。しかし仕方ない。全教科2点って、絶対その2点まぐれだろ…って言いたくなりますよねw
しかしただのアホではないのです。
前向きでひたむきで真面目で純粋で笑顔がかわいくて…って、
ほれてまうやろー\(^o^)/
って、声を大にして言いたくなるぐらい性格のよい女の子です。
どんな逆境にも負けない、素晴らしい魅力的なヒロインでした。アホの子だからか知りませんが、色気はほとんどなく(←ひどいw
このゲームの糖度が低いのは、主人公であるココロちゃんが原因ではないかと私は密かに思っています←
シュン CV:近藤孝行
ということで、まずは一人目の攻略者であるシュン。16歳で11月12日生まれ。身長は180cmの長身です。
▼ネタバレを読む
見た目は強面のヤンキーで、やる気がなく協調性もない。主人公をアホ毛女と言って罵ります。
歌うのが苦手で、ナミ先生に歌を教えてもらうときは1人だけスパルタ教育される不憫な子。ナミ先生の厳しい言葉は見ている私も辛くて、心の中で「シュン頑張れ!負けるな」なんて応援したくなりました。
文化祭ではヒイロ君というツンデレ君のクラスと一緒にシンデレラの劇をすることに。大道具をやることになったシュン、そして衣装を作ることになったココロちゃんだったのですが…。
他のクラスの女子にもボロカスに言われるシュンの不憫さよ!
無愛想ながらも頑張って働いているのにも関わらず、他クラスの子にボロカスに悪口言われているわけですよ。
「あのシュンは本当に嫌。強面で口も悪いしいつも偉そうで……そこにいるだけで、教室の空気がなんだか悪くなるわ」
ってきついっす( ;∀;)
しかしシュン以外の補習組の男子である、カイリやヨルやアメにはイケメンだのキャーキャー言ってるわけですよ。もうシュンの扱いの悪さよ…。陰で悪口言われるってどんだけだよ( ;∀;)
「イケメン達をはべらせているココロも腹が立つわよね」
って、ココロちゃんにも飛び火きたー\(^o^)/
なんかこの女子のやっかみというか陰口がすごいリアルでした。
そして、不器用なシュンのフォローをするヨルの優しさ…!
なんていい子なんだろうとホロリとしました。
その後、明かされるシュンの現世のお話。
現世では自分の母の恋人に殺されてしまったシュン。
自分の母親が恋人をとっかえひっかえする姿を見て、男に依存する母親を見て、一体どんな気持ちだったのか。想像するだけで胸が苦しくなりました。
もっと俺を見て欲しい。昔のように楽しそうに歌って欲しい。自分が母を助けたい守りたいと強く思っていたことでしょう。
しかしすれ違う母子の思い。
もうせつなすぎて号泣です。
死神の最終試験は、自分の母親を無事に成仏させること。
シュンが殺されてから目が見えなくなったシュンの母親は、盲目になってしまいますが必死に生きます。男に依存することをやめて、真面目に生きることが贖罪と考えて自害することはありませんでした。
母を助けたいのに邪魔でしかない自分のもどかしさ。
自暴自棄になりそうな時に、シュンの話をウンウンと聞いてくれたのは、転生前のココロちゃんでした。
シュンにとって、ココロは自分の壊れかけた心を救ってくれたかけがえのない子だったんです。
このココロちゃんがいい子すぎて、胸が苦しくなりました。
シュン、吐き出せるところがあってよかったね、よかったね( ;∀;)
号泣だよ!コンチクショウ!!!
無事に母を成仏させることができたシュン。最後にお母さんとわかり合えて本当によかった。きっとお母さんも最高の最期だっただろうな。
ゲームで泣くことって少ないのですが、こういった家族のすれ違いとか家族愛とかに弱くて涙がボロボロです。
シュン、末永く幸せになってねー!!
カイリ CV:福山潤
さてさて、二人目の攻略者はカイリ君です。17歳で7月12日生まれ。身長は173cmです。
▼ネタバレを読む
いつも明るくニコニコしていていたずらばっかりしているカイリ君。頭もいいし工作もできるという実は器用で天才男子。
音楽祭の時も1人だけココロに協力的な感じも良かったです。
そんなカイリ君。文化祭ではココロちゃんをミスコンに推薦します。ミスコンで優勝して自分に自信を持って欲しいとのこと。
「どうして、そんな事してくれるの?」
というココロちゃんに
「ココロのことが好きだよ」
というカイリ君。
えええええええええええええー(゚д゚)!
ちょ…待ってくださいよ。
さっき、シュンルートでは、あんなに丁寧な恋愛描写されていたじゃないですか。
一体全体どうしてカイリはこんなに突然告白してくるのー!?
と、私、物語の展開についていけなかったのですが、
実は、カイリ君、ココロちゃんがはじめて歌ったときから、前世での初恋の相手がココロちゃんだと気づいていたんです。
だからこんなにあっさり告白するのか…とお腹にストンと落ちてきました。
カイリは小さいときから、両親が不仲でした。ギスギスした家庭でせめて自分だけは笑っていおうとニコニコとしていたら、それが両親に気味悪がられたようで、両親が離婚し母親が家を出てから、父親の虐待が始まりました。
長い間、言葉で罵られ身体を傷つけられていたようです。
父と二人だけの生活。自分には父以外何もない。父に捨てられたら生きていけない。父がいうことは絶対である。
だからこそ父親の鋭いナイフのような言葉をそのまま受け止めて、カイリの心はどんどんボロボロになっていきました。
ココロと出会ったのは夏休み。自分に自信がなくいらない人間だと思っていたけど、ココロがカイリの作った飛行機を褒めてくれて、カイリは自分の心が救われたようです。
ココロったら、シュンルートでもカイリルートでも、まるで天使です…( ;∀;)
カイリの虐待の描写は深く描かれてはないものの、きっと私の想像を絶するものだったでしょう。
だからこそカイリは死んで冥府にきても、死に対して何の感情も抱かなかった。そしてそんな自分を、なんて冷たい人間なんだろう、と思っていました。
そんなの仕方ない。ずっと長い間、実の父親にひどい罵声を浴びせられて、暴力を受けて、心が閉じてしまうのは仕方がない。
そんなカイリのことを考えると、むねが…胸が苦しくて・・・(T_T)
二人の死神の最終試験は、カイリのお父さんを無事に成仏させてあげること。
ずっと父親に殺されたと思っていたカイリは自分で銃を改造して自害していたのです。
酷いことをしておきながら、実は父はカイリを愛していた。そのことを告げて父は成仏していきました。
いやいやいや。ものすごく丸く収まっている感じするけど、お父さんめちゃくちゃひどいからね!
おじいさんが亡くなったあと、父親と住むぐらいなら自害したほうがマシだと思っていたぐらい酷い環境だったわけですよね。
もしかしたらお父さんの精神状態もよくなかったのかもしれない。
だけど、だけどさー、死ぬ前に息子に謝罪して愛しているって言って、看取られてすっきり死ねるなんて。
お父さん、どんな幸せ者だよ!!!
もっと必死でカイリに謝れよおおおお!。゚(゚´Д`゚)゚。
カイリ、こんなに最低な父親を許せるなんて本当に優しい人だなって思いました。
カイリとココロは末永く幸せになってください。
そしてアフターストーリーで、ヨルがココロの幼なじみであることが判明して、アフターストーリーの内容が頭に入ってきませんでした。
ぐすん。。
ヨル CV:前野智昭
3人目の攻略者はヨル君です。17歳で1月9日生まれ。身長は175cm。
▼ネタバレを読む
カイリルートで、ヨルが前世で幼なじみということが分かってしまいました。
まさかアフターストーリーでネタバレがあるなんて…と、悲しい気持ちでスタートです。
シュンもカイリも重たい内容だったから、ヨルもさぞかし重たい内容なのかと気合を入れてプレイしたのですが。
胸キュンが止まらないーーー\(^o^)/
ヨル君、前世ではココロちゃんの幼なじみ、記憶もなくならず鮮明に覚えていたようです。
ずっとココロちゃんを好きだったヨル。
前世では一緒に事故死してしまったから、きっとココロがどこかにいるはずだ、何年かけても探し出す…と深い愛で死神になることを決意していたわけですよ。
そこにココロちゃんが現れたけど、自分のことなんて覚えていない。
まさかココロが自分を忘れるなんてあり得ない。こいつは別人だと思うことで、自分を守っていたんですね。
って、ヨル君、繊細すぎだろー\(^o^)/
もっとココロちゃんに優しくしてあげて。何年かけても探すって言ってたんだから!
勉強もできて料理もできて面倒見もよくて、努力家でまさにパーフェクトな男、ヨル!
カイリは天才タイプだとすれば、ヨルは努力家タイプですね!
文化祭では喫茶店をするために、ココロちゃんにお菓子作りをレクチャーしてくれるんです。
不器用で得意なことは歌うことだけのココロちゃん、ヨルに教えてもらって出来ないことができるようになって自信をつけていきます。
そして突然の寝顔にキス\(^o^)/
ちょおおおおおおおおおおおお!
ヨル君、何してんのおおおおおおおお!
正直驚きました。
そして悶ました。←
いいぞヨル!もっとやれ\(^o^)/←
そして寝顔に「好きだ」のひとこと。
ぐあああああああああああああ。
たまらないいいいいいいいいい。
なんなの。ヨルくん!
私の胸をこんなに苦しくさせて。
どうするつもりなの!?(←黙れ自分
「生真面目で努力家で、ちょっとだけ口うるさくて。いつもわたしより一歩先を考えて行動するヨル」
「そのヨルが、突然、あんなキスをするなんて……よほどの理由がなければありえない」
ってココロさん、違うよ。
ヨルくんはただのムッツリだよ\(^o^)/
と叫ばずにはいられないのでしたw
いいぞ!もっとやれ\(^o^)/
そして、実はヨルが自分の幼なじみだった。実はココロの17歳の誕生日に告白するつもりだったということを知るのですが…。
それ、カイリのアフターストーリーでネタバレしちゃったやつだぜ(泣)
と、切ない思いでゲームを進めましたw
そう、ヨルの未練はココロに告白できなかったこと!
ココロがヨルに告白をしても、ヨルはココロに好きを伝えることが出来ないのです。
なぜなら、告白すると成仏してしまうから!
でも告白はしないけど、キスはしまくるヨル君w
もういいじゃんw
愛の言葉を伝えなくてもキスとかそれ以上とかできるんでしょw
そのまま死神になってイチャイチャすればいいじゃんww
って思ったんですが、ココロちゃんはそうは思わなかったみたいでw
なんとココロちゃん。何年も何百年もかけてココロちゃんを探し出そうとしていた夜君に
転生を勧めたのです!!!
ええええええええーーーーー!!
まじかよココロちゃんwww
シュンとカイリのルートでは天使だな・・・と思っていたのですが、ヨルルートでは、
小悪魔です\(^o^)/
「生まれ変わるチャンスがあるなら利用すべきだよ!」
って、なんだかすごいいいこと言ってるココロちゃん。
あなたの言葉、きっとヨル君の心をガシガシ傷つけてるからねw
たぶん、死神の大鎌で傷つけられるより痛いからね!←
「お前は……俺がどれだけお前に会いたかったか、わかってないのか……?」
「お前に会えて、お前に触れて、俺はどれだけ、嬉しかったか…っ」
「お前は俺と離れても良いって、本当にそう思っているのか!?」
ヨルの声が震えてるやないかー!
悲しくて泣きそうやないかー!
ココロちゃん、ヨルに対してあっさりしすぎてワロタ\(^o^)/
告白したら成仏するってわかっているなら転生なんていつでもいいのではないか…!?
ヨルくんのタイミングで転生したくなった時でよいのではないか…!?
そしてヨルくん…
「……ずっと『心』が好きだった」
ってえええええええ!?
告白しちゃうのおぉおおおおおおおお!?
やばいwwww
彼女からの強制成仏www
シュンやカイリのときは『成仏しないで、離れたくない』的なことを言ってなかったっけ?ココロさんw
なんでヨルのときだけーーーwww
「どうか生まれ変わった先では、前世よりも、もっと大きな幸せを見つけてね」
ってココロさん、それ、別れの言葉やないかーい!!
もっと良い子を見つけてね的な意味合いに取れるんですけどwww
「お前以上の幸せなんて……本当に、見つけられるかな……」
「……今は、無理だよ。お前以上の幸せなんて、やっぱり考えられない……」
「来世でもずっと、いつかお前に会える事を……待っているから」
「絶対にお前に会えるって……そう、信じてるから」
そう言って、消えていくヨルの切なさよ…
せつなすぎるーーーwwww
ココロちゃんのお父さんのお陰で、転生後にラブラブカップルになれたけどw
ココロちゃんの突き放しっぷりが衝撃のシーンだったのでしたw
そして死神エンドでは、成仏することはなかったのですが、
「お前以外のやつを愛するときなんて、きっとこの先、何度人生をやり直そうとも、絶対に現れない……」
「だから、頼む……。俺の傍に……いてくれ……!」
というヨルの切実な告白が私の胸を苦しくさせました。
だって、転生ルートで強制告白させられたしね\(^o^)/
ヨルくん、本当ドンマイすぎる\(^o^)/
アフターストーリーでは、もっと恋人っぽいことをしたいというヨルの乙女心が最高でしたね!
ヨル君が大好きなココロちゃんとたくさんイチャラブ出来ますようにw
あとヨル君のムッツリ具合、大好きでした\(^o^)/←
正直もっと見たいです←
アメ CV:松岡禎丞
いよいよゲームも後半に差し掛かってきました。4人目の攻略者は、可愛い見た目とかすれ声のギャップが最高なアメ君です。15歳の6月3日生まれ。身長は165cm。
▼ネタバレを読む
幼い顔をしながら、天然で胸キュンな台詞をグイグイ言っちゃうアメ君。
胸キュンしました\(^o^)/
いやー、私ってば、年下で落ち着いたキャラが好きみたいでw
アメ君ツボでした。ありがとうございます!!
アメルートの文化祭は、シュンルートとかぶっているのですが、ヒイロ君のクラスと合同でシンデレラをやります。
って、なんでシュンとアメルートだけ文化祭同じ内容なんだww
シンデレラの配役は「アメ君」に決定\(^o^)/
誰もやりたがらないから、ココロちゃんが立候補したけど誰もが反対したというw
そして賛成したのはヒイロ君で王子様を志願したという。
ヒイロ君、くっそかわええなwwwww
私、ツンデレキャラも好きなので、ちょこちょこ出てくるヒイロ君のツンデレがキュンキュンしました。素直になれないのね( ;∀;)
そして配役が決まって、シンデレラという物語をアメに教えるココロちゃん。
「僕はココロさんのシンデレラ、見たかったですけどね」
というスマートな台詞をサラリと言ってしまうのが、アメ君の凄いところですよね\(^o^)/
いやー、本当にイケメンだわ。好きだわ/// ←
そして前世でもココロに恋をしていたアメ君。
とうとうココロちゃんに告白します。
「あなたは、一番初めに前世で出会ったときと同じ、明るくて気丈で、優しくて…」
「……僕の、大好きな人です」
っておおおおおおおおおおい!
告白もスマートすぎるだろ!アメ君!
なんなの。その幼い外見に反するイケメンな性格。
そのギャップ大好物です。
私をこんなにドキドキさせてどうしようっていうの…?(←黙れ自分)※2回目
実はアメ君、人の心を読み取る力があったので、ココロちゃんが抱いていたアメくんへの恋心もとっくに気づいていたんですよ。
あー、こわいわー。この子w
両思いだと分かっていても冷静だったってことですよね・・・。
(そっか、俺たち両思いなんだ…///)みたいに赤面することもなくw
そんなアメ君、最高です\(^o^)/
そして転生エンドでは、自ら転生をしようと提案するアメ君。
ココロちゃんの不思議な力にも気づいていたようで、ナミ先生から逃れることが出来たのでした。
すごいよ。アメ君。
そして死神のアフターストーリーでは、いつもアメくんからキスされるから、次は私からキスするんだ!と、意気込んだココロちゃんが可愛くて可愛くて…
たまりませんでしたー\(^o^)/
ヨル君ルートでは、恋人らしい空気にならなかったのに。
偉い違いだなww
もう、最高のアフターストーリーでした。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
末永くイチャイチャラブラブバカップルでいてくださいませー\(^o^)/
ナミ CV:諏訪部順一
いよいよ最後の人になりました。攻略制限があったナミ先生です。
▼ネタバレを読む
シュンのバッドエンドでココロちゃん殺していたりしていたナミ先生。
いったいどんな闇をもっているんだ…とドキドキしていたら。
実はナミ先生。明治時代にココロちゃんと付き合っていて、結婚直前でココロちゃんを失ってしまっていたんですね。
そして再びココロちゃんと出会えるまで死神になってずっと待っていた。
そう実は、誰よりも深い愛を持っていたのはナミ先生だったのです\(^o^)/
きっとヨル君がココロちゃんと出会えなかったら、行き着く先はナミ先生だったんだろうなw
何百年もココロちゃんを待ち続けていたせいでおかしくなってしまったナミ先生。
ココロちゃんを冥府の犠牲にせず、二人きりになるために冥府や現世を壊そうとしますw
そしてココロちゃんにも死神としての実技試験を次から次にやらせようとするw
スパルタっぷり半端ない\(^o^)/
そして、それでもナミ先生を好きになるココロちゃんw
ドMかっ\(^o^)/
しかもナミ先生、壊れちゃっているから、ココロちゃんを前世での恋人だったサナさんだと思いこんでしまっているわけですよ。
ナミ先生のルートでは、補習組の仲間がココロちゃんを助けに来てくれたのでした。
友情がヤバイ( ;∀;)
そのままハーレムルートにならんかな?と思ったのは内緒ですw ←
そして無事に正気を取り戻したナミ先生。
しかし大鎌で傷つけられたため、まもなく寿命が来てしまう先生にココロちゃんは言います。
「この冥府から、わたしは……先生の幸せを、ずっとずっと祈ってる」
「それでいつか、うーんと先の未来で……わたしが死神主人の役目を終えて、もう一度ただの人として転生する時が来たら……」
「その時はもう一度、現世で会おう?わたし、絶対に先生の事を見つけ出すから」
ってココロちゃんw
ヨルの成仏の時と偉い態度の違いだなwww
そして転生ルートでは、夢の先生と生徒の禁断のカップル\(^o^)/
死神ルートでは、ココロちゃんのウェディングドラス姿を見ることが出来たのでした。
愛情が深いからこそのナミ先生の闇っぷりがすごかったです\(^o^)/
全体的な感想
ということで、リバソンプレイしました。死神の世界ということもあり、生死を題材にした物語が多く(これは精神的に辛いゲームだろうか…)と思っていたのですが、しっかりとキュンキュンできて良かったです。
ボリュームはそんなになく、既読スキップもあるのでサクサク進みます。
ただちょっと金太郎飴な感じが残念でした…!
主人公であるココロちゃんがアホだけど元気で前向きで魅力的で、これは男性陣は好きになるよねーと納得のゲームです。みんな前世からの闇を持って暗いから、ココロちゃんの明るさに助けられたに違いないw
そしてサブキャラが魅力的なのもリバソンの良いところ。
猫の使い魔であるユユは可愛いし、ツンデレのヒイロ君がたまに見せるデレにキュンキュンしました\(^o^)/
胸キュンしたり、切なかったり、笑えたり、本当に面白かったです!
リバソンの総合評価
ということでリバソンの評価です。
総合 ★★★★☆(4.0)
シナリオ ★★★☆☆
糖度 ★★★☆☆
イラスト ★★★★☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★☆
システム ★★★★★
シナリオ
- 死神の学校という設定も凄く面白かったです。
- それぞれの前世の物語や、恋愛模様が丁寧に描かれていて凄く良かった。ボリュームは少なめですが、個人的にはダラダラ長いより、短く深く物語が好みなのでベストでした。
- ただちょっと金太郎飴なところが残念でした。
糖度
- 糖度は低いです。
- ルートごとに差がありますが全体的に低い。
- もっと甘ければよかったのに〜!
イラスト
- 人気イラストレーターさといさんのイラストで美しかったです。
- しかしイラストが少ない…。「ええー、ここスチルないの?…( ;∀;)」と思うところが多々ありました。
- 糖度の高いイラストがたっぷりはいっていたら、大満足なゲームなったはず。
キャラ
- キャラは全員魅力的でした。
- 特に個人的には、アメ君とヨル君が最高に好きでした\(^o^)/
- ニヤニヤしながらアフターストーリー見ました。もっと見たいです。ファンディスク待っています…?←
音楽
- 音楽は全体的に良かったのですが、エンディングテーマは合っていないような感じがしました。
- せっかく幸せな感じで終わったのに、ガンガン系の音楽で少し残念でした。
システム
- 既読スキップのおかげでサクサク進みました。
- 操作方法は最初戸惑いましたがすぐに慣れます。基本はLボタンを押しながら操作しました。
世界観も面白くて、何より恋愛するまでの過程が丁寧にと描かれていて本当に良かったです。主人公含めキャラクターも魅力的でした。凄く楽しかったです。
ということで、総合評価は5段階評価で「4.0」でした!
実はこのゲームは、お友達に貸してもらったゲームなのですが、面白かったので自分でも購入したいと思いました!2017年12月21日に死神彼氏シリーズの2作目「Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~」のVita版が発売される予定です。
リバソンでサブキャラだったゼンとリッカが攻略対象になるということなので、これはプレイしなければ…!
製品情報
Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record
ジャンル : 死後の世界で恋を唄うADV
プラットフォーム : PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
発売日 : 2016年12月22日(木)発売予定
価格 : 通常版 6,800円+税/限定版 8,800円+税
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