こんばんは。毎度のいちごです。オトパに間に合わせたかった天涯ですが、結局オトパには間に合わず、10日遅れてコンプしました。
大人女性に人気の乙女ゲーム「天涯ニ舞ウ、粋ナ花」をプレイしました\(^o^)/
このゲームは噛めば噛むほど美味しいスルメのようなゲームでした!
今回のブログでは、とても辛い共通を終えた後に弥島家の一員になった私のゲームの感想を書いていきます。
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
天涯ニ舞ウ、粋ナ花 の簡単なあらすじ
粋な街、赤坂に暖簾を掲げる明治創業の割烹『弥島』。
二代目店主・弥島幸太が病に臥したため息子の幸介が三代目店主の座に就いた。
しかし、幸介は長年抱いてきたホテル経営の夢を実現させるべく、割烹『弥島』の土地を狙っていた……
看板さえ残せばいいと考えている長男・幸介、店と看板を残したい父・幸太は真っ向対立する。
安住りつは田舎にある料理旅館を営む両親の許、店を手伝い忙しい毎日を送っていた。
いつか店を継ぎたいと両親に思いを打ち明けるが女がなれるわけがないと一笑に付されてしまう。
そんなある日。
『弥島』店主、弥島幸介との縁談が舞い込む。
先代は父と旧知の仲、りつの心とは裏腹に周囲はこの縁談を喜んだが……
この縁談が始まりとなり
りつの運命を大きく動かしていくのだった。
※公式サイトより抜粋
オープニングムービー
オープニング曲:「粋美〜suibi〜」
歌/作詞:織田かおり
作曲/編曲:長田直久
キャラクターのおすすめ攻略順
公式ブログで紹介されていたおすすめの攻略順は以下となります。
真相を早く知りたいタイプ
幸介→裕介→恭介→俊介→惣介
割烹『弥島』の物語を楽しみたいタイプ
幸介→恭介→惣介→裕介→俊介
物語の流れ優先タイプ
俊介→幸介→裕介→惣介→恭介
私は色々考えた結果、長男から順番にプレイしていくことにしました。(ごめんなさい、あんまり考えずにいきましたw
- 幸介
- 裕介
- 惣介
- 恭介
- 俊介
- 隠しキャラ
この順番で全く問題なかったです。
攻略キャラの一言感想を書いておくので攻略順の参考になれば嬉しいです。ネタバレはしていませんが一応隠しておきます。
▼攻略キャラの一言感想を見る
- 幸介さん:辛すぎか\(^o^)/
- 裕介さん:ピュアか\(^o^)/
- 惣介さん:可愛すぎか\(^o^)/
- 恭介さん:苦労人か\(^o^)/
- 俊介さん:同年代カップルか\(^o^)/
書いてみたんですけど抽象的すぎて何の役にも立たないなと思いました。なんかごめんなさい。
天涯ニ舞ウ、粋ナ花 のキャラ別感想
では恒例のキャラ別感想いっときます\(^o^)/ネタバレ部分は隠してます。
安住りつ
海沿いの田舎町にある料理旅館の娘。
三姉妹の長女で明るく家族思い。
幼い頃から忙しい両親を手伝ってきたため、ゆくゆくは店を継ぎたいと思っている。
家事は一通りこなす事ができ、料理は自己流だが料理人である父親の味を受け継いでいる。
▼ネタバレを読む
りっちゃんは本当に頑張り屋さんでした\(^o^)/
共通ルートでは何度も逃げ出しました。そのたびに、りっちゃん逃げないで…話が進まないよ…という気持ちを持っていたことを謝罪したいと思います。
りっちゃんは17歳ですよ。17歳なのに曲者だらけの家族の中で女中の仕事をして、挙げ句に割烹弥島の店主として働くという働き者。
完全に働きすぎですよね?
毎日毎日弥島家のご飯を作って、店主の仕事でボロクソに言われて、もう精神的にも体力的にも辛い1年だったと思います。
もっと人に頼ったらいいのに…って何度も思ったんですが、それがりっちゃんだ。しかたねえ。
不器用さんなんだろうなって思いましたよ。
きっとりっちゃんは目の前の仕事をこなすだけで精一杯で店主としての仕事まで行き届いてなかったのでしょう。
でも仕方ないと思うんだ。だって17歳ですよ。
17歳のときにバイトしてましたが、仕事覚えるのに必死だったもん。
そんな中、なぜか店主として頑張らないといけないわけですよ。
りっちゃんの苦悩を何度も見てきたからこそ、最後に旦那様と女将さん、弥島家の曲者兄弟姉妹に認められた時は涙が出そうなぐらい嬉しかった。
そしてロン毛のりっちゃんが可愛すぎて最高でした\(^o^)/
弥島幸介 CV:平川大輔
弥島家の長男で主人公の許婚。
父が倒れてからは店主を務めていたが、主人公が店主になったため副店主となる。
ゆくゆくは店をホテルにしようと画策しており、父とは意見の違いで対立中。
野心家で計算高いが卑劣なことは嫌う。
重要なことを決める際に賭けを用いる事が多い。
※珍しいねっとりしていない平川さんボイスでした\(^o^)/
▼ネタバレを読む
一番始めに突撃したのは、幸介さんです。
名前は幸せそうなのに、
正直めっちゃ怖かった\(^o^)/
天涯は昭和初期(二・二六事件が起こったのは昭和11年1935)が舞台になっています。
昭和22年の平均初婚年齢が男性26.1歳、女性22.9歳なので、
30歳の幸介さんは結婚がかなり結婚が遅い方。
今でこそ独身貴族なんて言葉がありますが、幸介さんは完全にややこしいタイプでした\(^o^)/笑
弥島の旦那様の1年間店主になれと言われて、りっちゃんは弥島さんちで働くことになります。
りっちゃんが1年間、店主としてやっていけたら、弥島をホテルにするのは諦めるという賭けを幸介さんとやるんですが、
お家騒動に巻き込まれてるやん\(^o^)/
こんなややこしいお家はやめとき。
さっさと実家に帰ったほうがいいよ
ってゲームをプレイしながら思ったのですが、りっちゃんは店主になることを決意。
でも掃除すらできていない弥島家ですからね。
家の中は崩壊しちゃってます。
そんでよそ者のりっちゃんが入ってきたら、皆でいじめるわけですよ\(^o^)/
鬼の巣窟か\(^o^)/
って半分逃げ腰でプレイしましたw
※全キャラ攻略後は悪の巣窟なんて思っていません。むしろアイラブ弥島です♡笑
何度も家を飛び出しながらも、それでもやっぱり頑張ろうって戻ってくるりっちゃんを見ながら、
ああ〜逃げちゃうのか〜〜〜!
でも仕方ないよね。まだ17歳だし。
お、戻るのね?
頑張って〜〜〜!
ああ〜逃げちゃうのか〜〜〜!
(以下リピート)
みたいなのを何度か繰り返しました。
そして共通が終わり、個別ルートに入ったら、幸介さんのデレが待っている〜って思っていたんですが、幸介さんに縁談の話がきます。
「私の縁談が決まったら、お前との縁談は破談にする。賭けのことは忘れて実家に帰れ」
と言われて、
え!?本当に!?
何のために今まで頑張ってきたの!?
ってびっくりしました。
しかし縁談相手のお父さんに『りつを追い出せ』と言われ、拒否したことで縁談は破断になります。
「何故だかずっとお前のことを考えていた。お前が今日の相手なら、きっと退屈しなかっただろうな」
「私は自分で思っているよりも独占欲が強いのだろう。店を丹道斎様に潰すと言われた時もそうだった。店は他人がどうこうしていい場所ではない」
と言われて、
ようやく幸介さんがデレた\(:o:)/って喜んでいたら…
「お前のことだってそうだ。お前を辞めさせるのは私であって、私以外の者ではない」
って言われて、
ってちょっとまって!
いやいや辞めさせないで\(^o^)/
って全力でりっちゃんを守りたくなってしまったw
なんなの?幸介さんは一体何なの!?
りっちゃんは幸介さんの何なの〜!?
ってびっくりしました笑
その後も、過去の女性の話をやんわり聞いてみると全力でキレられて、
「私の何もかも自分のものだと思うな!」
と怒鳴られるんですけど、まさかこんなところに幸介さんの地雷が落ちていたとは…とびっくりしてしまった。
ていうか、
その言葉、そっくりそのままお返ししたい\(^o^)/
しかし、その後冷静になって謝ってくれるんですけど、
その後もキレて謝って優しくされての繰り返しで…
こ、この人…なんてめんどくさ…(ゴホゴホッ
なんて思ってしまった。
でも怒鳴っているときにりっちゃんにケーキを食べさせられて物理的に黙らされる姿を見ると、りっちゃんはちゃんと懐柔できてるなって思いました。
二・二六事件で親友が捕まってしまい、幸介さんは抜け殻のようになってしまいます。
見かねたりつちゃんは、丹道斎様に「幸介さんの敵になってほしい」とお願いするのでした。
りっちゃんのおかげでブチギレた幸介さん。元気になって本当によかった。
自分が悪者になるつもりで丹道斎様にお願いにいくりっちゃんは男らしいなって思いました。
でも店の権利書を勝手に渡すのはどうなんだろって思ってしまった。せめて旦那様に相談しても良かったのではないか(小声)
無事に幸介さんと結婚できて本当に良かった。
幸介さんに気持ちを確かめようとするりっちゃんに
「正直なところ、結婚したい程思っているのか分からない」
と言われた時は目ん玉飛び出るかと思いました笑 ( Д ) ⊙ ⊙
※カラーマリスFDのK.Oのセリフを思い出しちゃったYO
幸介さんはカルシウムをしっかり取って、りんちゃんに幸せにしてもらってください\(^o^)/
最初に幸介さんをプレイした時は、怖いし自己中だし我儘だし馬鹿にしてくるくせに大人気ないしで不満たらたらだったのですが、他のキャラをプレイした後では、
色んな人に手の上で転がされていて憎めない人だなって思いました\(^o^)/
あれ…むしろ可愛い…?(゚∀゚*)
幸介さんは仕事の意識が高くて、自分でホテルを経営したいっていう熱い想いを持っていたわけです。でも旦那様に自分の夢を無下にされてそこに一回り以上も違う女の子が店主になちゃんたんですからね。、きつく当たってしまうのも仕方ないのかな…って思いました。
改めて結婚式のスチルを見ると、なんてお似合いカップルなんだろうって思いましたよ( ;∀;)
結婚式のときに女将さんが号泣していましたからね。きっとホッとしたに違いない。
弥島裕介 CV:間島淳司
弥島家の次男。一度決めたらテコでも動かない頑固者。
仕事一筋の真面目人間で、仕事では上手く立ち回るが私生活は全くダメ。
勤務中の自分と家庭での自分があまりにも違うことを自覚しているため、知り合い(特に身内)には仕事場を見られたくないと思っている。
かなりの近眼。眼鏡がないと何も見えない。
▼ネタバレを読む
裕介さんは正直あまり期待してなかったのですが、
とても良かった\(^o^)/
出会い頭にぶつかってころんだりっちゃんの足を見てしまった裕介さん。
これで一目惚れなんて、ちょ…ちょろ…(ゴホン
裕介さんは次郎さんという幼馴染がいて、若い頃に”お互い本当に好きな相手じゃないとキスもしないし結婚もしないでおこう”と誓い合ったそうです。
次郎さんはその後約束を守らず女遊びをしまくっていたらしいのですが、裕介さんはその約束を大切に守っていたようです。
その約束があったからなのか、次郎さんはとにかく裕介さんの恋愛にめちゃくちゃ協力的。
いくら親友だからって自腹きって高級ホテルにりっちゃんを泊めるなんてしますか?
いつまでもチェリーだった裕介さんに早く恋人を作って欲しいと思っていたのでしょう。
恋愛初心者の裕介さんは恋愛相談を惣介さんにしちゃいますからね。
そして恋愛相談を受けて戸惑う惣介さんが可愛かった。
チェリー同士の相談会にワロタ\(^o^)/
ああ〜私、裕介さんと惣介さんのコンビ大好きなんですよねw
なんでそこに相談してしまったしww
って感じでww
完全にチェリー仲間だと思っていますw
しかし裕介さんは事故でキスをしてしまったり、お風呂でバッティングしてしまったり、幸介さんとりっちゃんが楽しそうに話しているのを見てヤキモチを妬いたりと
まじでこの人恋愛初心者だな\(^o^)/
って思いましたww
しかしお風呂を除いてしまった後で、電車の中でニヤニヤしていたところとか中学生男子か\(^o^)/って感じでとても可愛かったです。
やっぱりチェリーは最高だな\(^o^)/
しかし仕事は本当にできて頭も良くて優秀なんですよ。
弥島の問題も次郎さんと手を組んで見事に解決していました。
いや〜カッコイイ\(^o^)/
私頭いい人好きなので裕介さんの問題解決能力の高さには惚れ惚れしました。
しかも仕事ができるだけじゃなくて恋愛にも一途。
過去に惚れた女割過去に惚れた女はりっちゃんだけと言うところも好感度高すぎですよ。
いやーほんとによかったです裕介さん。間島さんの堅物眼鏡最高でした\(^o^)/
きっとずっと新婚さんのような生活を遅れるんだろうなって思いました。
そしてロン毛のりっちゃんが可愛すぎか\(^o^)/
弥島惣介 CV:立花慎之介
弥島家の三男。非常にマイペースで自分のペースを乱されることを何よりも嫌う。
冷たく見られがちだが本人は自覚しておらず、会話する言葉が少な目なだけ。
星しか自分を理解する物がないと思っている為、生活のメインは夜。
幼い頃のトラウマが原因で一定距離に女性が近づくと吐き気を催してしまう。
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惣介さんは、もうとにかく可愛いかった!
見た目は貴婦人のファンクラブができるほどの色男。
スーパースター並みにイケメンです。惣介さん。
なのにりん子さんのせいで女性が近づくだけで吐き気が出ちゃうほどの女嫌いになってしまいました。
なんとも可哀想なお方です。。。
しかし実はとても情熱的(?)で可愛いお方でしたー\(^o^)/
惣介さんはりっちゃんにだけ女嫌いが発症しないということから、恋愛感情がとてもわかり易かったです。
そして事故でりっちゃんの胸を触ってしまったときから、きっと惣介さんはりっちゃんに夢中になっていたことでしょうww
「柔らかい」
という感想がまた生々しくて吹いてしまいました\(^o^)/
しかも触れたことの喜びと柔らかかった感触を皆に自慢して回るんですよw
おいおいおーい\(^o^)/
ちょっと可愛すぎません!?
ドイツへの留学もりっちゃんに止めてもらいたいからという理由で志願しちゃうし、
なんだもう。
可愛すぎか\(^o^)/
割と序盤の方で告白して恋人になっている感じも真面目な純情な惣介さんらしくてよかった!
そして今回の相談相手が次男でしたからねww
接吻は結婚すると決めた相手と\(^o^)/
という彼独自のルールをしっかりと刻み込まれていてこれも良き!
でもまあ、結婚すると決めると思う存分キスしまくりでした笑
惣介さんはりっちゃんと一緒になりたいからと言って、自分の大好きな天文学を捨ててまでりっちゃんの婿養子になろうとしてくれました。
もうその決心は本当に素敵。
実際には夢物語で惣介さんが後を継ぐのは無理なのはわかるのですが、
それでも自分はりっちゃんと一緒になるためには何ができるかと考えて
自分の夢を捨ててまで一緒にいたい。
そう思う姿は本当にイケメンだなって思いました。
ちょっと変人だけどそれもすべて許せる\(^o^)/
いや、むしろ可愛い\(^o^)/
そして3月末になってりっちゃんが家に帰ることになっても、惣介さんは北海道に星を見に行こうと誘ったりと、わが道を行く感じもとても良かった。
ああ〜〜〜〜
可愛いよぉ〜〜〜〜
そしてりっちゃんのご両親の前で手を何回つないだとかキスを何回したとか報告したのも
俺はちゃんとりつと結婚するつもりがあるんだ!
っていう意思表示をしていたのかなって思いました。
無事に結婚を許してもらえて、最後までラブラブバカップルで見てみて幸せでした。
惣介ルートではりん子様が店主になるというトンデモ展開になりましたが、意外と店主がお似合いでしたね\(^o^)/
りん子VS幸介は弥島家の発展にいい刺激になったのではないかと思いました。
後日談の惣介の髪の毛アップが可愛かったです。ご馳走さまでした。
弥島 恭介 CV:櫻井トオル
弥島家の四男。面倒見がいい性格で、誰にでも優しいが強面で口が悪いのが玉に瑕。
仕事は一切妥協しない。こつこつと努力を積み重ね、板長目指して修行中。
料理、裁縫が得意で意外とマメなところもある。
女性には奥手でもいつもチャンスを逃してしまうタイプ。
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共通で癒し系でした。
仕事でクタクタに疲れた後で美味しいご飯を作ってくれるんですから
胃袋掴まれますよね\(^o^)/
しかし恭介君は実は職場で友達もおらず同僚からの風当たりも辛かったんです。
そんな辛い職場を耐えながら、りっちゃんの愚痴を聞いていたなんて…なんつう優男だ…\(^o^)/
って思っていたんですが、恭介さんは意外とプライドが高いのか、自分の弱みを見せません。
丹道斎様に縁談を勧められたりと、なかなか気に入られている様子。
恭介さんも丹道斎様のことを心酔している感じでした。
月見茶寮を退職した後は、りっちゃんの家に一緒に遊びに行ったりと、幸介さんの婚約者なのに、ラブラブな感じです。
いやー、恭介さんってば、料理も上手だしいいお婿さんになりそうだわーって思っていたら……
旦那様が弥島を丹道斎に渡すことにしたんです!
ひえー!驚きー!!
新弥島になるんですが、店を追い出された幸介さんは引きこもっちゃうし、今までいた女中達は辞めさせられるし、
急展開ヤバイ\(^o^)/
しかもりっちゃんは丹道斎の息子の連太郎さんと結婚して若女将になれとか言い出すし…
ドロ沼わろた\(^o^)/
しかし「俺がなんとかするから」と恭介さんが丹道斎さんに頭を下げてお願いしたんです。
いやー!
きゅんきゅんしましたよ。
恭介の男らしいところ素敵だわ~!
そんで丹道斎様も了承してくれたんですよ。
やはり恭介はお気に入りなんだろうなーって思いました\(^o^)/
でも実は恭介をフランス修行に行かせるという条件つきだったんですね。
恭介は料理人として大切な時期だからと、恭介のために修行先や語学学校まで用意してくれたんですよ。
めっちゃ愛されてますよね??
そして二・二六事件の時も恭介さんがいるから安心できました。
恭介さんが弥島と家族の架け橋になってくれたから、弥島家が団結してましたよね。
しかし壊れた店を丹道斎様が直さないからと言って、自分の貯金で幸介さんが直してるのに笑ったww
貯金あったんかーい\(^o^)/
恭介さんは疲れて寝ているりっちゃんのおでこにキスするシーンも好きでした。
そして家に迎えにくるのもよかった。
ああああ、よかったよかった。
結局りっちゃんの家を継がずに弥島の板前として働くようになった恭介さんでしたが、一番思い通りになったのは旦那様だったのではないかと思いますw
幸介さんはお店と結婚したという、りっちゃんの返しが素晴らしかったですねww(幸介さん難しすぎるよww
弥島 俊介 CV:河西健吾
弥島家の五男。自信家で自分好き。
しかしただのナルシストではなく、自分に厳しいストイックな一面も。
兄弟の中でも長身で端正な顔立ち、年齢に関係なく女性には優しいのでいつも注目の的。
ファンクラブ「俊様倶楽部」を持つ。
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俊介といえば、幼少期に桜貝を半分こして結婚しようと約束していた
運命の相手でしたね\(^o^)/
最初の印象は最悪でした。
基本的に上から目線だし説教臭いし。
ダンスパーティーに行かないことに対して文句を言われたんですけど、こんなに欠点を指摘され続けたら、意地になって行きたくなくなるりっちゃんの気持ちがとてもわかります。
そんな2人でしたから、最初は喧嘩ばかり。
でもどう考えてもお互い意識しちゃってますよね。
ダンスパーティーでは参加したものの誰にも相手にされなくて切れたりっちゃんは、俊介を自ら誘いに行きます。
淑女とはかけ離れた行動に俊介は大爆笑。
きっとこういうりっちゃんのぶっ飛んだところが好きになったんだろうなって思いました。
俊介ルートでは、りん子様が大活躍。
大ファンの彼が結婚することになって、自らの貯金を切り崩し、自分のお金で丹道斎様のお店を貸し切ってパーッと使っちゃうんですからね。
そしてできた謎の集団。
りん子様倶楽部\(^o^)/
やっべwwww
めっちゃわろたww
最初は大嫌いだったりん子様が可愛く見えてくるんだから不思議なもんです。
しかもさ、きくちゃんの誕生日は皆でお祝いしてあげてたのに、りん子様は自ら主催しないといけないとか…もうだんだん可哀相で泣けてきますww(笑ってる
そして俊介はりっちゃんに対して告白をしようとするんですが、
”鈴木洋裁店”と”岸谷化粧品”の頭文字とか…
甘酸っぱすぎるわー\(^o^)/
素直に好きって言えないからってそんな面倒くさい伝え方しかできないのか俊介よ。
お前はなんて可愛いんだwww
そして弥島の店主問題は俊介の提案で曜日で店主を競争して勝利した人に褒美をとらせるというゲームが始まりました。
参加者は、幸介さん、りん子様、旦那様、女将さん、俊介、りっちゃんの6名です。
この勝負のおかげで、弥島家の皆が割烹に興味を持つようになったんです。
今までプレイした中で一番弥島家が一丸となっていたルートでした。
ナイス提案だ。俊介\(^o^)/
二・ニ六事件で壊されたお店は兄弟でお金を出し合って直したんだから素晴らしい。
俊介は海軍に入ってしまいましたが、無事にりっちゃんと結婚できたのでした。
あまり会えないけど、どうかどうかりっちゃんを幸せにしてあげてください!!!!
俊介は短髪の方がお顔がさっぱり見えて好みでした〜\(^o^)/
そして俊介のお友達の秋一も攻略したくなったw
でも喜龍もとてもイイコだからぜひ幸せにしてあげて欲しい( ;∀;)
隠しルート
▼ネタバレを読む
隠しルートは、都村 蓮太郎(CV:阪口大助)でしたね。
出だしから
「僕、あれが欲しい」
と弥島家9人とりつを欲しがる蓮太郎君にやばい感じしかしませんでした\(^o^)/
その後も実は味覚音痴になった丹道斎様の代わりにお店の味を確かめていたのは蓮太郎だったのです。
だからもう丹道斎様にも強気の蓮太郎君。
うん。
可愛い顔して黒い性格がとても良い\(^o^)/
でも蓮太郎くんはずっと家族愛を欲してたんですね。
実はこの天涯というゲームは、りっちゃんの店主奮闘記かと思いきや、
壊れた家族を修復するゲームだったのです!!(どどーん
そして蓮太郎とりっちゃんは順調にデートを重ね合うのですが、神童と言われている蓮太郎はりっちゃんの記憶だけなくしてしまいます。
そして大切なりっちゃんとの思い出をなくしたくないからって話した内容をメモしている姿が…
可愛すぎか\(^o^)/
いや〜、蓮太郎君、とっても可愛いですね。
天才なのに腹黒でりっちゃん大好きでって…
美味しさしか感じません\(^o^)/
蓮太郎くんの願いどおりに弥島家で暮らすようになったんですが、夜這いに来て抱きしめてきたり…
もう、可愛すぎか\(^o^)/
りっちゃんの気持ちを知りたくて、三郎に相談してその内容をそのままりっちゃんに報告したりして…
可愛すぎか\(^o^)/
本当に腹黒なのにピュアで大変可愛いですね。蓮太郎くん。
そして今まで悪役だと思っていた丹道斎は実はいい人で蓮太郎との親子関係を修復したかったっていうのもわかってよかったです。
蓮太郎くんを終えて、神童ともてはやされた蓮太郎は結局自分を普通の人と同じように扱って欲しいと思っていたんだろうなって思いました。
りっちゃんが蓮太郎くんを「普通じゃない」と言ったときに激怒したのは、好意を持っている相手から普通じゃないコンプレックスを刺激されたからなんだろうなって思いました。
全体的な感想
ということで全体感想になります。
序盤でもお話しましたが、このゲームは最初は固くて噛みにくいのですが、噛めば噛むほど旨味が溢れるスルメのようなゲームだなって思いました。なんだろう癖になってしまう感じ。
よってこの作品は、結構好き嫌いが別れるんじゃないかなって思いました。
主な理由としては、
- 共通が辛いのに長い。
- ヒロインちゃんの好みが別れる。
という感じでしょうか。
とにかく共通が辛い。ゲームにただただ甘やかされたい。癒やしを求めたい人にはかなり辛いゲームだと思います。
しかし弥島家の一員になれたらとても楽しくなります。
私は1周目がとても辛くてなかなか進まなかったのですが、2周目からサクサク進むようになりました。
しかも共通が辛いのに長い(しかもミニゲームもてんこ盛り)という鬼仕様なので
ほんっとうに辛かった\(^o^)/
なので作業系やミニゲームが苦手な方はちょっとつらいかもしれません。
でも弥島家の一員になったら楽しくなったので、我慢できるかどうかはアナタ次第。
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私は、一番始めに幸介さんルートプレイしたから、基本的に仕事で罵られてばかりでめっちゃ辛かった。
弥島家のゴミ屋敷を見て虐められたときが一番つらくて「私、こんなところに嫁入りなんて絶対したくない」って思ったのですが、が、が!
プレイしていくとどんどん弥島家が好きになるから不思議なもんです。
最初は敵としか認識してなかったりん子さんが実は不器用な可愛い人だと気づいてしまったり。
りん子様倶楽部にはめっちゃ笑った\(^o^)/
隠しルートでは、りっちゃんが出ていくときに隠れて泣いちゃってるんですよ。
りん子様って絶対根はいい人ですよね。でも今まで友達いなかったのもわかるw
結局弥島の旦那様の策略に全員がハマってしまったような感じがしますが、
結局ウメさんと丹道斎様の過去は水に流してあって、弥島の旦那さまと丹道斎様はマブダチだったってことでいいのかな?
しかし、女中の仕事をしながら、店主の仕事をして、めちゃくちゃだった弥島家までまとめていったりっちゃんが本当にすごいなって思いました。
最初がきつかったからこそ、弥島の皆さんに認められたときの感動がやばかった。
序盤はどうなることかと思いましたが、個別に入ってからは楽しくプレイできたので本当に良かったです。
同シリーズの華ヤカも近々プレイしたいなって思ったのでした\(^o^)/
天涯ニ舞ウ、粋ナ花 の総合評価
ということで天涯ニ舞ウ、粋ナ花 の評価です。
総合 ★★★★☆(3.8)
シナリオ ★★★☆☆
糖度 ★★★☆☆
イラスト ★★★★☆
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★☆☆
【シナリオ】
- とにかく共通が辛くて長かった。多分共通で断念する人も少なくないはず。
- でも無事に弥島の一員になれたらとても楽しくなります。
- 大嫌いだったキャラが可愛く思えてくる瞬間。人間的に大きくなれた気がしました。
- 話の流れは同じなのですが、キャラによって全然違うので金太郎飴ではなく良かったです。
- 隠れキャラもいるのですが、隠れキャラもしっかりとボリューム満点でした。
【糖度】
- 糖度はそんなに高くないです。
- でも好感度がマイナスの状態から上がっていくので糖度がなくても楽しめました。
【イラスト】
- 結構個性的なイラストでしたがキレイでした。
- りっちゃんのロングヘアーがとても好き。
【キャラ】
- キャラは個性豊かで本当に楽しかったです。
- 個人的には次男と三男のキャラが本当に良かった(チェリー好きw
- りん子様などのサブキャラも魅力的でした。
【音楽】
- 音楽とても好きです。
- オープニング曲は特に好きで何度もリピートして聞きました。
- もちろんBGMも昭和の雰囲気が出ていてよかったです。
- あと終盤の挿入歌では毎回うるうるしてしまった。
【システム】
- 目パチ口パチありで落ち葉はひらひらしてるし雲は動いてるし、白い息は出てるし、リアルでとても良かったです。
- どうしてミニゲームを3つも入れてしまった…つらい。
- オトメイトさんには珍しくスキップ機能がありました。なかったら本当に辛い。修行ゲームですよ。
- でもスキップ機能使おうとしても未読だからスキップできないというアラートが何度も表示されてチーンってなりました。
ということで、総合評価は5段階評価で「3.8」でした!
とにかくボリューム満点でした。サクサク終わらないので、じっくりプレイしたい方向けのゲームだなって思いました。
最初は弥島なんて大嫌いって思っているのに、途中から弥島の一員になりたい…って思い始める不思議なゲームです。
キャラも人間味溢れてとても楽しかったです。
作業ゲーが嫌いではなく、辛い修行をしたあとの達成感を得たい方などにはおすすめのゲームだなって思いました。
興味を持たれた方は一度プレイしてみるのも良いかもしれません♪
その時はぜひ個別まで頑張ってみてください\(^o^)/
ちなみに私は途中から夢中でプレイしてあっという間に終わりました\(^o^)/
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