颯砂 希 CV:佐藤拓也
6月23日生まれ。182cm。B型。
陸上十種目(デカスロン)で完全優勝をするという夢を抱くスポーツマン。
最初の印象
しかも動きがなめらか。髪の毛に何つけてるんだろう。
以下ネタバレありです!
未プレイの方はプレイ後に読むことをおすすめします!
頭についているヘアバンドがチャームポイントなのですが、これはお父さんにもらったものなのだとか。
お父さんも陸上競技選手で運動神経がいいのは血筋なのだなって思いましたね。
颯砂君は陸上部で様々な種目で好成績を収めます。
しかし部活の先輩からは渋い顔。
運動が好きで毎日楽しそうに走っている颯砂君ですが、部活での居心地はあまりよくないみたい。
いろんな種目で1位獲得を目指している颯砂君と1つの競技に集中してトレーニングしているのに颯砂君に勝てない先輩。
ううーっ、私は凡人タイプだから先輩の悔しい気持ちもわかる。
陸上って団体ではなく個人種目だからチームプレイとかではないし、自分との戦いですもんね。
そんな中、全種目で1位を取るぞーって後輩が現れて、しかも頑張ってる自分を呆気なく抜いてしまったらとても悲しい気持ちになると思う。
だからと言って陰口とかいうのは男らしくないと思うけどね。
そんな中、マネージャーとして颯砂君と一緒にランニングに付き合いました。
空気を読んで一人黙々と走っている颯砂君。
練習方法とか先輩に聞いたりしたらまた打ち解けたかもしれないけど、颯砂君は図書館で本を読んで自分で練習メニューを組んでいましたからね。
無意識かもしれないけど先輩達と同じようにやっても自分の夢を叶えることはできないと思っていたのかもしれません。
そして先輩たちはそんな颯砂君の気持ちを読んでいたのかも…なんて思うとまたこれ胸が苦しい。
そんな私の目標は颯砂君をインターハイで優勝させること。
デートもお預け、勉強もお預けで部活ばっかり。
部活経験値が320ないとインハイイベントが解放されないということで必死に頑張りました!
ちなみにバイト中に他の男性のフラグ立てるのも嫌だなって思ったので、和菓子屋さんでのバイトしました。
その成果あって無事に颯砂君はインハイで金メダルをもらったわけなのですが。
めちゃくちゃ感謝されましたね。
俺がトレーニングできてるのは君のおかげだって何度もお礼を言われて、
颯砂、わかってるじゃん!
ってなりましたね(謎の上から目線
自分の脳力に奢ることなく人の気持ちをしっかり考えられる颯砂くんは素敵だなって思いました。
そして部活が終わった後の
あれ?これからどうしよう
感がやばい。
進路指導の時には
「大学に進学するならもっと頑張らないといけないぞ。お前に向いてるのは保育士じゃないか」
とか言われるし。
今まで颯砂君の子守りばっかりしてたから?!
デートの時に頭撫でまくってたから保育士に向いてるの?!
なんて混乱しちゃいました。
しかし颯砂君はきっと一流体育大学に推薦合格するはずだし、私も何とかして大学進学しなければ。
と思って部活が終わってからはずーっと勉強してました。
デートは誘われた時だけ。
ひたすら勉強。勉強。勉強。
そして最終的な進路決定の時。
あれ?
選択肢に一流体育大学あるやん。
え、これなら最後追い込みの勉強しなくてもよかったんじゃね?!
とさらに混乱しました。
ほとんどデートできなかったからね。
部活が終わったぐらいの時に颯砂君に
「君の夢を考えてなかった」
的なことを言われて謝罪されたのですが。
ほんまそれな\(^o^)/
っていうか一流体育大学に進学する道があるなら最初から教えてくれよ!
そしたら部活の後でイチャイチャデートしまくれたのに!
となんとも言えない気持ちになりました。
まあ無事に颯砂君と同じ大学に入れたのでよかったのですが。
大学に入ったら女子七種に挑戦する予定で、なおさら私が試験前に猛勉強したのはなんだったんだろうってなりました。
でも颯砂君と同じ大学でこれからも一緒に走れると思うと嬉しい。
きっと颯砂君は運動神経抜群で大学でも好成績を残してモテるだろうから、隣にピッタリくっついてランニングして他の女を寄せ付けないようにがんばりたいと思います\(^o^)/
うわー!なんかよくわからん感想になってしまいました。無事に1周目で真告白エンド行けて良かったです。
あと風真くんが幼馴染マウントをいっぱい取ってくるのに、全く動じてない颯砂君が大人だなって思いましたw