お久しぶりのいちごです。私生活がバタバタしていたため、久しぶりの投稿です。
前回のブログでは、コドリアのファンディスクである「Code:Realize〜祝福の未来〜」の感想ブログを書きました。
それから長らくおやすみしていて、なんと1ヶ月以上も時間をあけての更新です。
コドリアFD祝福の未来のブログは下記からどうぞ。
[PSvita] Code:Realize〜祝福の未来〜 コドリアFDのキャラ別感想 ネタバレ有
そして、今回プレイしたゲームはこちら。
ということで今回は、みんな大好きニルアドの続編、ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚の言いたい放題ネタバレありのブログになります。
今回のクロユリ炎陽譚は、ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚の続編となりますので、まだプレイしていない方は、ぜひニルアド無印である帝都幻惑綺譚をプレイしてくださいね。
ちなみに、帝都幻惑綺譚のブログはこちらになります。
ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 キャラ別感想 ネタバレ有
ネタバレについて
★未プレイの方も読めるようにネタバレ記事を隠しています。ゲーム購入の参考になれば嬉しいです。
★ネタバレ記事には愛情たっぷり言いたい放題ツッコミ多めになっています(たまにスチルバレあり)。苦手な方はご注意下さい\(^o^)/
ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚の簡単なあらすじ
前作の帝都幻惑綺譚から1年。帝国図書情報資産管理局の仕事にも慣れてきたヒロインの久世ツグミちゃん。平穏に働いていたのですが、突然起こる事件の数々。いったい帝都に何が起こっているのか。
それぞれの攻略キャラのエピソードの続きを楽しめます。そして全てのキャラを攻略した後に出て来るクロユリルートがあります。
オープニングムービー
オープニングテーマ「historia」
作詞:a*mu
作曲・編曲:bermei.inazawa
歌:Annabel
制作:フロンティアワークス
プロモーションムービー
キャラクターのおすすめ攻略順
キャラクターのオススメの攻略順ですが、シナリオライターさんのおすすめ順通りにプレイしました。
- 鴻上 滉
- 星川 翡翠
- 鵜飼 昌吾
- 汀 紫鶴
- 尾崎 隼人
- 鷺澤 累
- クロユリルート(攻略制限有り)
この順番にプレイして良かったです。ネタバレ的にもバッチリでした。よければ参考になさってください。
クロユリルートは攻略制限があるため、全てのキャラを攻略しないとプレイできない仕様になっています。
ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚のキャラ別感想
鴻上 滉(コウガミ アキラ)Cv:岡本信彦
まず一人目は塩対応だけどそことなく見せる愛がたまらない…やる時はやる男!アキラ君です。
前作から1年目のスタートなので、2人が付き合っているところからスタートです。
▼ネタバレを読む
ツグミちゃんはというと、相変わらずのモテっぷり。
書店周りをしている時に、オペラや食事に誘われたり、キャラメル貰ったりしています。
しかし、そんなツグミちゃんを心配するアキラ。
「オペラや食事もキャラメルもあんたへの下心に決まっているだろ。分かったら、これからも丁重に無視してくれ。いや丁重でなくてもいいけど」
と少しご立腹のようです。
このアキラの垣間見える独占欲が可愛いんです\(^o^)/
はいと返事をするものの、ツグミちゃんの頭の中は別のことが浮かびます。
そう、アキラは付き合って一度も家に挨拶に来てくれていないんです!
そりゃあね、ツグミちゃんは華族の娘だし、大事な娘が一体どんな人と付き合っているのかっていうのは大切なポイントだと思うんです。
(他のキャラならすぐに挨拶に行きそうだw)
もともと塩分濃いめのアキラだからこそ、いきなり激甘になるわけではなく、淡々とさっぱりとした二人の関係はそれはそれで良い!
なんて思っていたのですが…
実はひと目のないところでアキラがチュってしてるからね\(^o^)/
ぐはあああああああああ!
アキラぁあああああ!
グッジョブ( ´∀`)b
人が居ないところでチュッチュとしてくるアキラのギャップ最高です\(^o^)/
そんな感じで物語は進んでいき、窃盗犯の山田から受け取った稀モノの本の秘密を探るために2人で残業中に悲劇は怒りました。
そう、スーパーウルトラハイパーシスコンのヒタキ君の登場です!!
「姉さんがそんな男と付き合うのはぜーったい!許さないからね!」
「無口だし無愛想だし、何より爵位もない男なんて姉さんに相応しくない!」
ってヒタキぃいいいいいい!
そんな酷いこと言っちゃだめぇえええ!
って愛のこもった平手打ちをパーン!としたくなったのは言うまでもありません。
まあ、そんなこんなでダメ弟ヒタキのことで少し気まずくなってしまいましたが、アキラとツグミちゃんは夏祭りに行くことに。
浴衣のつぐみちゃんに浴衣のアキラ君。
いいっすねー!
アキラくん、浴衣似合いますねー\(^o^)/
アキラくん、身長もあるしイケメンだしきっとどんな服でも似合うんでしょうねーげへへ←
射的ゲームでは、アキラの射的の腕は素晴らしく、百発百中で景品を当てていきます。
しかしなぜか当てるのはキャラメルばかり。
「俺がキャラメルをあげるから他のやつから餌付けされるな」
っていうアキラの独占欲\(^o^)/
なんか淡白だと思っていた人が実はすごく独占欲高くて情熱的なのってたまらんよね←←
そして家に帰ってイチャイチャモードの二人。
浴衣姿のツグミちゃんに興奮してしまったのか、
「似合っているのにごめん」
と言いながら、ツグミちゃんの浴衣を脱がしていくんですよ!!!
アキラがツグミちゃんに覆いかぶさりながら、キスをするシーンはまさに鼻血モンです!
そして色っぽい声での
「……ツグミ」
あああああ耳がぁああああ
やられるうぅうううう。
普段「あんた」って言われている分、名前呼びの破壊力半端ないっす\(^o^)/
「……好きと言って」とお願いするツグミちゃんに、
「…好きだよ、愛している」
と愛を囁くアキラくん\(^o^)/
「好き過ぎて……こんな時にいつも……壊したくなる」
「確かに大事にしたいんだけど、俺も……我ながらよく分からないんだけど」
「俺は……酷いやつなのかな……?」
どうやらアキラくんは、自分の中に潜んでいたドエス心に戸惑いを隠せない様子\(^o^)/
良いと思う!
どんどん壊して良いと思う!←
そしてツグミちゃんを壊す時の描写とか詳しく\(^o^)/←ただの変態ww
もう浴衣からのイチャイチャたまらねー\(^o^)/
何度「ぐああああああ」って叫びながら布団の上でゴロゴロしたことかw
そんなイチャイチャシーンを経て、またもやスーパーシスコンのヒタキが登場します。
「そいつ、私生児なんだろ!?そんな奴に姉さんを渡せないよ!!」
「卑しい生まれの上に粗暴なんて最悪な男じゃないか!」
ってバカヒタキー!
本当にこの子は何てことを言うんでしょう(怒
アキラの気持ちを思うといたたまれなくて…。
大好きな恋人の弟に自分の出生のこととか直接言われるわけですよ。
もう私だったら恥ずかしくて悲しくて別れを告げちゃうレベル。
でもアキラは「気にしてないよ」と言います。
ぬああああああ!
それは何なの!?
優しさなの!?
もう胸が苦しい…しんどい。
しんどいよぉおお。
大正時代特有の階級制度。
華族のお姫様であるツグミちゃんと妾の子であるアキラ君。
この2人の気持ちが繊細に描かれていて胸が苦しくてたまりません。
家にも来てくれないし、ヒタキはすごく失礼なことばかり言うし…
ツグミちゃんはたまらなくなって紫鶴さんに相談します。
「彼は運が良かった」と、紫鶴さんは言います。
運が悪ければ無一文で放り出されて、親子で野垂れ死んでいたかもしれない。
しかしアキラは公務員が務まる程の教育を受けることができて健康でいられた。
「社会に人が存在するということは、誰かしらに評価され判断され続けるということだと思うんだ」
「生まれや学歴だけではない。顔の美醜や性格、立ち振る舞い。全てが他社の目にさらされ、彼等の価値基準で善し悪しを決めつけられてしまう」
という言葉がすっごく胸に刺さりました。
そう、そうなんです。
『誰からも評価も判断もされたくない、私は私だ!』
なんて思春期では思っていたこともあるんですが、結局、評価される・判断されるということから逃れることはできない。
評価も判断もない世界なんて「けものフレンズ」の世界ぐらいだ…!
ツグミちゃん、君は胸が大きなフレンズなんだねー\(^o^)/←
って違うかー!!
すいません。一人ツッコミでした。
そして紫鶴さんは続けます。
「ただね、誰でも自分の人生を好きなように描く権利があって、失敗したら破り捨てて書き直せるんだよ」
「何度か失敗して推敲した物語のほうが、いい話になるよ。だからもう少し待ってあげたら?」
いくら自分の人生に悲観していても何も変わらない。
「私は〜〜だから」「もっと〜〜だったらよかったのに」
と自分の現状を悔やんでも仕方がない。
だったら自分のできる範囲で好きな人生を描いた方が絶対に楽しく生きていけるんだろうなと思いました。
そんなこんなで、すれ違っていたアキラとツグミちゃんは、杙梛さんと紫鶴さんの色気コンビのおかげで仲直りすることができたのでした。
2人に対して
「彼女は俺のものです!俺の恋人です!!だから指一本触れないでください!!」
「口説くのもからかうのも駄目です!甘やかすのも……止めてください!」
って、アキラめっちゃカッコイイ\(^o^)/
さっきまでツグミちゃんと向き合わずに逃げていた人と同一人物とは思えないかっこよさです!
そして二人仲良くタクシーでマンションに帰り、アキラがようやく自分の心の中を話してくれるのですが、
実はアキラは自分の生まれのことを気にしていたわけではないのです!
「俺は……ーーーあんたの汚点になりたくないんだと思う」
そう、アキラは自分が言われるのが嫌なのではなくて、自分と一緒にいることでツグミちゃんに辛い思いをさせてしまうことが嫌だったんです…!
アキラの本心を聞いたら切なくて、辛くて、胸が苦しくなりました。
悲しそうなツグミちゃんを見たくない、でも、ツグミちゃんからは離れたくないっていうアキラの男心…。
たまりません( ;∀;)
ツグミちゃんはアキラが自分の生まれを気にしているってずっと思っていたのですが、それは紫鶴さんが言っていたように「無意識で判断・評価していた」のではないかと思いました。
それが紫鶴さんにわかったからツグミちゃんに少しきつく言ったのかなと思うと、このニルアドの物語の深さよ…と思ってしまいました。(ただ私の妄想が広がりすぎという説もある
そして稀モノ事件は解決に向かいます。
突然千鳥ちゃんが職場からもおばさんの家からもいなくなってしまいました。
何かあったのでは…とツグミちゃんたちは鵠居の屋敷に行きます。
そこで見たものは千鳥ちゃんの監禁・拷問現場でした。
拷問と言っても水をかけられる程度で済んでいたのが不幸中の幸いです。
実は鵠居は、雁坂先生と反逆者の同士でした。
しかし雁坂先生が拷問の末、当時の暗殺計画を暴露してしまった。
だから罪を償わせるために殺そうとしていたのです。
なんていうネチっこいやつなんだ…!
そして雁坂先生の名前の直筆本は、拷問されて両手が仕えなく片目が見えない先生に代わって千鳥ちゃんが書いたものだったのです。
書き終わった後、雁坂先生は亡くなってしまったのですが。
そう、話を聞いていると涙がにじみ出てきました。
なにこれ。ニルアドってこんなに泣けるゲームだっけ…( ;∀;)
千鳥ちゃんは雁坂先生のことが好きで、雁坂先生の最後の本を皆に読んでもらいたかったんです。
「大学を出た偉い先生……。あたしなんて中学もろくすっぽ通えなくて……漢字……分からなくて……」
という自分なんかが先生を好きになるんておこがましいという千鳥ちゃんの発言に対して
「関係ないよ。誰かを好きになるのに、学歴も身分も関係ない。信頼していないやつにそんな大事なこと頼まないよ」
というアキラの言葉に胸が苦しくなりました。
自分の中で考えがまとまったのでしょうか。
そして、アキラはようやくツグミちゃんの家に行くことを決意したのでした。
「俺、あんたの家に挨拶に行こうと思う」
と言ってからのツグミちゃんの電話の早さにワロタ\(^o^)/
どんだけ待ち望んでいたのだw
いや、でも分かる。
そのままずるずる遅くなってもお父様の心象も悪くなって、ますますアキラの立場が悪くなってしまうんだもんね。
そして、アキラのヒタキくんへの説得\(^o^)/
もう、かっこよすぎてヤバイ!!!!
色々こじらせているヒタキ君に対して、どうしてそんなに優しい態度が取れるの!?
どうしてそんなカッコイイ切り返しができるの!?
って感動しちゃいました!
アキラの行動のひとつひとつに愛情を感じてたまらんかった。
やるときはやる男、鴻上アキラ\(^o^)/
最高です\(^o^)/
自分の好きな人の弟を大切にしたいっていう思いもあったのかもしれません。
ヒタキ君が認めてくれたときには本当にすっきりしました!
性格が良いとは絶対に言えないヒタキくんですが、どんな弟でも好きな人に自分の家族は大切にして欲しいですよね!
私も夫の家族をさらに大切にしないといけないなと思いました←
そして最後の白いシーツで半裸の2人。
いや!ツグミちゃんに至っては裸にシーツか!?(゚д゚)
という感じで、もうすごい裸でいちゃつきながら団子を食べるという幸せそうな2人を見ることが出来たのでした\(^o^)/
いやー、最高ですね!
そして短編ストーリーでは、アキラくんの
「鴻上ツグミになってください」っていうプロポーズ\(^o^)/
「無愛想だし、余り言葉がうまくないし、気が利かない……男なんだけど、でもどんな奴よりもツグミを幸せにするから」
って最後までツグミちゃんを幸せにしようとするアキラ。
私は、アキラこそ幸せになって欲しいよ( ;∀;)
アキラルート、短編まで楽しめました。
何度涙で画面が歪んだことか…!
ニルアドってこんなに泣けるゲームだったんだってびっくりしました!
あまりしゃべらないし、無表情だし、ぶっきらぼうだし、何考えているのかよくわからないアキラだけど、
実は自分を犠牲にしてツグミちゃんを幸せにしたいという思いが人一倍強い男性でした。
あまりいい環境で育っていないアキラだからこそ、真の幸せを掴んで欲しいです。
そして紫鶴さんとか色々考えさせられるセリフが多くて、何度も胸に刺さりました。
本当に最高でした!
本当にありがとうございました。
ということで最後のシメは、あきらの半裸シーンです。ああ、やばい。かっこいい。鍛え抜かれた筋肉に見守るような笑顔。なんなの、最高なの!?
ちなみにアキラは「優しく大切にしたい気持ちと、もうめちゃくちゃにしたい気持ち」という天秤があるそうです。
どうぞお好きなだけめちゃくちゃにしてあげてくださいw←
星川 翡翠(ホシカワ ヒスイ)Cv:逢坂良太
ということで、二人目の攻略者はかわいい外見だけど意外と男っぽい翡翠君です。
▼ネタバレを読む
1年経ったから少しは身長が延びたエピソードとかあるのかな…と思っていたら、余り変わっていませんでしたw
成長期なのに・・・。
ドンマイ翡翠\(^o^)/
お祭りの日が晴れるようにと
「二人でてるてる坊主を作りませんか?」
と、全面的に可愛さを出してきちゃっています。翡翠くん。
なんかずるいわー!
かわいい年下の特権使いまくりです。
しかし子供コンプレックスも激しい翡翠くん。
「……手に入れたら、終わりではない。今度は他の皇子に……奪われないようにしないと」
と、自分に自信がないからゆえに、他のキャラを意識しまくっています。
いやー、そんなところもかわいいんですがね…ぐへへ
そして夏祭りでは、翡翠くん、
撫子柄の浴衣に似合う簪をプレゼントしてくれました。
「貴女は僕の……お姫様です」
と言いながらキスをする翡翠。
ああーー。
だめだぁーー。
可愛すぎて悶そう////
もう、何ていうんですが。
自分にコンプレックスを持っていて、自分はツグミちゃんとは釣り合っていないと思いながら、それでもツグミちゃんを大切にしたいという翡翠の気持ち・・・。
たまらんです!!
そして、あの、ヒタキが登場!!
ヒタキ君。アキラ同様、翡翠にも牙を向けます。
しかし「愛に年の差など全く関係ない。むしろ弟である君が一番に応援してあげなければ」というハンスの言葉で、ヒタキは黙るのでした。
ハンスさん、すごすぎ\(^o^)/
ヒタキ問題が解決したと思ったら、今度は酔っぱらいが絡んできました。
「お姉さんたちー!俺達と一緒に遊びませんかぁ!?」
と、翡翠も一緒にナンパされます。
まあ、女性に間違われるのも仕方ないよね。
翡翠あじさい柄の浴衣着てるしw
翡翠、大人の男になりたいと言いながら、なぜその浴衣を選んだし…ってなりましたw
その後は、プレゼントした簪をしたまま、やっちゃうんですけどねw
なんかこの可愛い顔してやることはしっかりやるギャップも好きなんですよね。翡翠君w
物語は進んで、登場したのは雪加君。
もう彼の中国語が美しすぎて。耳が喜んでいました。
(発音とか全然わからんけどw)
そして、翡翠ルートといえば、昌吾の可愛さもたまらんかったです。
前作では刺々しかった昌吾君。
翡翠ルートでは、どうにかして翡翠と仲良くしようと頑張っています。
なんだよ…くっそかわええww
そして見事にスルーをする翡翠。
翡翠くんは、ツグミちゃんしか見えていないからな\(^o^)/
昌吾のツンデレが翡翠に向くとこんな感じになるのかとグフフ笑いが止まりませんでした!
そして昌吾のツンデレに対しての雉子谷さんのツッコミも面白かったですw
ニセのお父さんに一緒に阿蘭陀に行かないかと誘われていた翡翠ですが、実は本当のお父さんはハンスさんだということが分かります。
そのことを雪加くんに知られハンスさんを人質に取られてしまった為、翡翠とツグミちゃんは急いで取引に応じます。
数え切れないほどの人を殺していた雪加君。
百舌鳥山の手帳を交換条件に出しましたが、本当にほしかったのは友達だったのでした。
そう、雪加くんは、自分と同じように異国の血が流れる翡翠と友だちになりたかったのです。
っていうか翡翠君。
昌吾といい雪加君といい、男にモテるなwww
とニヤニヤしたのは言うまでもありません←
無事に実のお父さんであるハンスさんとも打ち解けられた翡翠。
この調子でどんどん大人の階段を登っていってほしいものです。
ツグミちゃんが翡翠に対して「時々こどもで時々大人」という表現をしていましたが、まさにその通りだなと思いました。
主にベッドの中では大人の翡翠\(^o^)/
いやー、なんか可愛い年下の彼氏を全力で出してきた翡翠君w
子供っぽいときと大人っぽい時のギャップが最高でした。
ちなみに翡翠は「貴女に触れたい僕と、触れずに眺めていたいという僕」という天秤が日々揺れているようです。
鵜飼 昌吾(ウカイ ショウゴ)Cv:木村良平
そして3人目の攻略者は鵜飼昌吾くん。
ニルアドのツンデレナンバーワンといったら彼以外は思い浮かびませんw
▼ネタバレを読む
翡翠ルートでやったら可愛かった昌吾くん。
はやく昌吾ルートをプレイしたくてたまりませんでした。←
朝の散歩から始まった昌吾ルート。
日傘をさしてあげるその姿。
まさにお似合いの二人です…。
いやー、お坊ちゃまとお嬢様の最高のカップリングですね。
「……好きだ」
「同じ言葉の繰り返しになってしまい申し訳ないのだが……これしか言葉が…浮かばなくて…」
という昌吾君。
やっばい\(^o^)/
初っ端からデレ成分多めでスタートです\(^o^)/
なんだよ。最高かよ…。
とニヤニヤが止まらない私ですw
しかしそんなラブラブは時間はあっという間に終わってしまい、婚約者であるという澄蓮さんが登場します。
アワアワとする昌吾に助け舟を出してくれたのは、紫鶴さん。
どこのルートでも助けてくれる優しいお方ですな。
そして夏祭りデート。
黒い浴衣を着た昌吾くん。
シンプルで良いですな\(^o^)/
そしてお祭りで遊ぶお勘定をササっと払ってしまう昌吾くん。
男らしい…!
「二人で出掛ける時もよくお勘定とか先に済ませてしまうでしょ」
「もしかして私の家のこと……気にしてる?」
というツグミちゃんw
昌吾くんの男心が分かっていませんw
きっと昌吾の家では、女性にお金を出させるという教育は受けていないんだろうなー。
そして神社の隅で熱いキッス。
照れながらぶっきらぼうにキスをする昌吾くんの可愛さよ。
たまらんっす!
しかし一度キスをしたら止まらなくなるのが、年頃男子w
早く続きがしたくてお祭りそっちのけで「僕は早くアパートに戻ってお前の部屋に行きたい」と言い出しますw
年頃男子の止まらない性欲最高です\(^o^)/
帰っていちゃいちゃ幸せそうな昌吾君とツグミちゃんを見ていると、私まで幸せな気持ちになってしまいます。
「外野が何と言おうとも、僕が愛しているのはお前だけだ」
「だからお前は何も心配しなくていい」
という男らしい昌吾の言葉。
一年前はあんなに子供だったのに…。
昌吾、大人になったねぇー!
とまるで親戚のおばちゃんのように温かい目で見守ってしまうのでしたw
しかし、昌吾ルートで始まったのは連続殺人事件。
華族のお嬢様が殺され、しかも屍体に乱暴するという凶悪な事件が相次ぎます。
犯人の候補として出たのが、昌吾と同じ大学に通う帝都大学の雀部君です。
そしてツグミちゃんの後輩の女の子も殺されてしまったせいで、なんとツグミちゃんに後輩の霊が取り付いてしまうんです!
なんということでしょう!
まさかヒロインが霊に取りつかれるなんて…
いつのまにかニルアドはホラーゲームになってしまいました。
(まぁ…夏が題材だしね…これはこれでいいのか…)
雀部が犯人であると確信してツグミちゃんはおとり捜査を行います。
華族令嬢だからこそ、雀部に近づいて尻尾を出させるという作戦を決行。
心配した昌吾は、雉子谷さんと一緒にツグミちゃんを見守ります。
未来の総理大臣が、好きな女性のために公園の草葉の陰に隠れて見守るという、まさに愛ですな。
そして実はツグミちゃんを守るために銃の練習をしていた昌吾。
自分のできることをコツコツとやって、愛する女性を守るために成長していく…
なんだよ。
昌吾、かっこいいじゃねーか…!
そして、ツグミちゃんが幽霊に取り憑かれている時に、めちゃくちゃ拒否られたけど、先にツグミちゃんの心配をする昌吾の優しさ。
もう、全てがたまらないです。
そりゃあ、ツグミちゃんも「昌吾と結婚したいし仕事もやめたくない」ってワガママ言いたくなりますよ。
無事に雀部を捕まえることも出来て、昌吾のお母さんを説得することが出来たふたり。
「これからはもっと働く女性も増えるだろう、お前は彼女達の手本になるんだ」
「この国の歴史に残るくらい……誰からも愛されるファーストレディに」
未来の事を考えて、国のことを考えて、ツグミちゃんのことを考えて、自分なりの答えを出した昌吾。
本当にカッコイイですね。
前作では子供っぽすぎてイライラしてしまったのですが、もう今回の昌吾の成長具合が素晴らしすぎて、
やばい・・・。
結婚したい・・・\(^o^)/
ってなりましたww
いやー、昌吾くんのお家は家柄もいいしお金もあるし、あの生意気なヒタキ君が全く出てこなかったです。
ヒタキからしても昌吾のお家は申し分ないでしょう。
ちなみに昌吾の天秤は「大学に行きたい僕と、行きたくない僕」だそうです。
大学に行かずにイチャラブしたいってことですね。
存分にやっちゃってください\(^o^)/
汀 紫鶴(ミギワ シヅル)Cv:鈴村健一
そして4人目の攻略者は人気作家の紫鶴さんです。
一体印税でいくら稼いでいるのか見当もつかない紫鶴さん。
▼ネタバレを読む
最初からデッロデロに甘やかしてくれます。
そして紫鶴さんの大ファンであるヒタキも、紫鶴さんに懐いています。
「……先生は姉さんとその…小説の中の恋人同士のような行為を……したんですか……?」
というヒタキ君w
ちょwww
姉の性事情を聞いたらダメですww
と、私が突っ込んだのは言うまでもありませんw
「いいかい?お姉さんが大切なら、泣かせたり困らせたりしてはいけないよ。彼女の幸せを……一番に考えなければ」
「君は彼女と血の繋がりのある……大事な大事な弟なのだから」
という紫鶴さんのセリフ。
私には「お前はツグミと血がつながってる弟なんだから変なこと考えるんじゃないよ」って牽制しているようにしか聞こえませんでした\(^o^)/
そして物語は進み、紫鶴さんは昔の作家仲間である鵠居栄に自分の仲間にならないかと誘われます。
鵠居は内閣崩壊を目論む反政府主義者。
このままではツグミちゃんを危険な目に合わせてしまうのではないかと懸念した紫鶴さんは、杙梛さんのところに転がり込みます。
しかし男前なツグミちゃん。
「紫鶴さんは私が守ります」
「私は紫鶴さんの恋人で、紫鶴さんは私のものです。憲兵隊にも鵠居さんにも連れて行かせません」
と、カッコイイ事を言っちゃうんです。
「私のもの」っていうツグミちゃんの独占欲も良い\(^o^)/
そしてお互いがお互いを守ろうとして鵠居に拉致されてしまうのですが、二人の力を合わせて鵠居を説得することに成功したのでした。
ちなみにバッドエンドでは、ツグミちゃんの後を追った紫鶴さんの亡骸に鵠居が暴行をしているシーンがあって、なんとも言えない切ない気持ちになりました。
ああ、辛い。
ハッピーエンドでは、紫鶴さんがツグミちゃんのことを想って書いた本が稀モノになっています。
前作で稀モノを生み出してみたいと言っていた紫鶴さん。
ようやく願いが叶ったのね…と胸が熱くなりました。
雨の中での熱いキスのスチル、エ口いです\(^o^)/
前作では目隠しプレイ(?)があったので、その延長線でアブノーマルな描写があるかと少し期待していたのですが、今回はノーマルな感じでしたw
ちなみに紫鶴さんの天秤は「もう充分過ぎるぐらい甘やかしてもらっているよ」と言いたい僕と、でも君を困らせてみたいから、もう片方を選んでみよう。「なら僕をどんなふうに愛でたいの?」と言いたい僕なのでした。
いつまでもイチャイチャラブラブしてください\(^o^)/
尾崎 隼人(オザキ ハヤト)Cv:梶裕貴
ということで、5人目の攻略者は隼人君です。
前回では、最後の男として全てを持っていってしまった隼人くん。
今回は、初っ端からイチャイチャしています。
▼ネタバレを読む
梶さんの甘えたかすれ声がたまらないという情報を教えてもらっていたので、隼人ルートではヘッドホンを着用してプレイしたのですが…
やばい…萌えた\(^o^)/
耳が…喜んでいます。
耳が…たまらんと言っていました。
今回も最初からずるい男ですw
隼人君。
そしてそんな中、邪魔をするのが、
我らがヒタキ君\(^o^)/
即座に着替えた隼人は「俺はお姉さんを朝の散歩に誘いに来たところなんだ」とニコヤカに嘘をつきますw
さっきまで、おはようのキスしてとかシャツを着せてとか言っていたのはどの口だ\(^o^)/
「つまらない誤魔化し方をしなくても結構です、僕も大人なので」
と冷たい対応のヒタキ君www
あれ?
前作で隼人に助けてもらったからもう少し懐いているかと思いきやww
変わらない生意気っぷりですw
そして隼人ルートではアイサさんが実は隼人に片思いしていて振られていたという事実が…。
なんだよ。モテモテだな。はやてぃー。
そして雪加くんに脅されているから助けてという彼女を信じてナハティガルに行きます。
ツグミちゃんを見つけてダンスに誘う雪加君、そしてそれを断る隼人君。
二人の間にバチバチと火花が散ります。
うーん。いい感じの三角関係ですね!
こういうの大好物です\(^o^)/
そして隼人ルートでは、小瑠璃ちゃんカップルからも相談されます。
「好みを教えて欲しいの。どんな場所で、どんな服で、どんな台詞を囁やけばあの人がその気になるか」
と相談する小瑠璃ちゃん。
なかなか積極的で素晴らしいです\(^o^)/
あのおっぱい大好きな先輩なら胸の空いた服を着るのが一番じゃないかと思ったことは内緒です(笑)
そして話は進み、雪加くんとのレストランデート。
ツグミちゃんへ「あーん」をして食べさせようとするシーンがあるんですがね、
もう最高かよ\(^o^)/
ってなりましたw
そしてそんな危機的状況を救っていくれたのは、四木沼喬さん!
そう、彼は替え玉を拘置所に入れて自分はのうのうと帝都を歩いていたのです。
前回の敵が今回の味方になるなんて!
かっこいいぜ、四木沼さん\(^o^)/
なぜかツグミちゃんに執拗に絡んでくる雪加君。
今までたくさんの人を殺し、これからもずっとそんな生活が続くことに絶望を感じていたんですね。
だから自分の人生を早く終わらせたくて、正義の味方である隼人に自分を殺してほしかったようです。
翡翠ルートでも出てきた雪加くんですが、雪加くんの気持ちを考えると胸が苦しくなったのでした。
そんな雪加の思いを知った隼人は四木沼さんに頼んで雪加くんを逃してあげたのでした。
どこまでも正義のミカタです。
隼人のおかげで峯岸先輩と小瑠璃ちゃんも無事にくっつきました。
まさかの豪華客船のスイートルームプレゼントとかw
どんだけ金持ちだよ隼人wwってなりました\(^o^)/
ツグミちゃんが好きすぎる隼人君。
婚約指輪にピンクダイヤモンドをプレゼントします。
いやー、御曹司だし将来有望だし、お似合いのカップルですね。
続編の隼人も最高でした\(^o^)/
「何もせずに俺のものでいてくれるとは想ってないよ。釣った魚、いやいや捕まえた鳥が俺の側から逃げないように努力はするさ」
「美味しい美味しいエサを沢山あげて、ずっと俺だけを愛してくれるように」
って、なんだよ!
最高の旦那様かよ\(^o^)/
むしろ私と結婚してくれ\(^o^)/
そんな隼人くんには、「美味しいものを食べすぎてはならぬという自制と、もっと食べなければ後悔するという欲望」という天秤があるようです。
もちろん美味しいものとはツグミちゃんのことですよねw
嫁入り前の身体に貪りつく隼人くんw
末永く幸せになってくださいませー\(^o^)/
鷺澤 累(サギサワ ルイ)Cv:櫻井孝宏
そして6人目の攻略者は鷺澤累くんです。
▼ネタバレを読む
前作ではヒロインと一緒にお風呂まで入っちゃった累君。
今回はどんだけグイグイ来てくれるのかと…ワクワクしながらプレイしました。
夏祭りのツグミちゃんの浴衣を見た累君。
「浴衣、似合ってる!可愛い!最高!」
と絶賛します。
お祭りでハンスさんとヒタキくんとばったり出くわしますが、
「彼女の横に立つのに相応しい男でいられるよう、これからも喬高な志を違えず、医学の道に邁進したいと考えています」
という、ヒタキのぐうの音も出ないような優等生コメント。
どうやらヒタキくんも累には勝てないようですw
いや、累に勝てる人なんているのだろうかw
そして累君、やったらと「ツグミちゃんのはじめて」にこだわります。
初めての夏祭り、浴衣を脱がす初めて、ってエ口いエ口いw
累ルートでは、錐合蓮さんがよく登場します。
そう、彼女は正義のミカタであるカグツチに四木沼喬を殺してほしいと依頼するのです。
そして蓮さんが危険な目に合わないようにと、フクロウのアパートで一時的に暮らすことになった蓮さん。
低音の甘いボイスで
「君のこと、気に入った」
「僕に浮気しない?」
とツグミちゃんに言い寄ります。
まさかの百合展開ー!?\(^o^)/
とワクワクどきどきしていたのは内緒です←
自分がただの学生であることから疎外感を感じてしまう累君。
二人きりの図書館で、やっちまったー\(^o^)/
「二人同じ「秘密」を持てば、僕達はきっと今よりも深く繋がることが出来ると思うんだ」
という累。
いやいやいや\(^o^)/
新しい性癖が生まれるだけですから\(^o^)/
そのままズルズルと、刺激を求める二人になってしまうのでは…w
と、変な妄想が止まらなくてすみませんw
まあ、そんな感じでイチャイチャしていると、
実は錐合さんは錐合澄蓮と同一人物だったことが分かります。
そう、彼女は性同一性障害で心は男性だったのです。
しかし由緒正しき華族のお嬢様が結婚をしないなんてあり得ない時代。
20歳まで自由にさせてもらう約束で演劇をしていたのだとか。
昌吾ルートでも出てきた錐合さんにそんな秘密があったとは…とってもびっくりしました。
そして、錐合さんに執着している四木沼さんを説得する場を設けた累とツグミちゃん。
累のお母さんでもある薔子夫人も現れます。
「喬さん。今、ここには……貴方の子供がおります」
という薔子夫人。
ええーーーーーーーーーー!
まさかのご懐妊\(^o^)/
ずっと、子供が欲しかった二人がとうとう授かったんですね。
これは吉報。
絶望しかなかった喬さんも薔子さんと希望を探すことになりました。
前作から四木沼夫妻のこと好きだったので、こうやって幸せになってくれて本当にうれしいです。
ああ、よかったねー( ;∀;)
そして安全に子供を産める環境にいるために、喬さんと薔子さんは海外に行くことに。
見送りに来た累くんは、薔子さんのことを「母さん」と呼びます。
そのときの薔子さんの喜びようったら…。
感動してうるうるしました。
よかったね。累。よかったね。薔子さん。
ハッピーエンドでは、ヴェールに包まれたツグミちゃんに教会でのプロポーズ。
頭が良いから色々考えすぎてしまう策士の累くん。
立派なお医者さんになってツグミちゃんと幸せな家庭を築いていってください。
そんな累くんの心の中の天秤は「君をずっとこの部屋に、僕の側に閉じ込めたいという気持ちと、楽しそうに、自由に帝都を闊歩して欲しいという気持ち」が揺れているそうです。
しっかし累くん、ガリ勉かと思いきや筋肉しっかりついていて、最高かよってなりました\(^o^)/←もはやただの変態w
クロユリルート
そして最後のクロユリルートです。
▼ネタバレを読む
前作の隼人の告白を断るシーンから始まります。
あれだけ他のルートではイチャイチャしまくっていたツグミちゃん。
クロユリルートでは、仕事に生きることを決意します。
しかし、皆が大好きなツグミちゃんですからね。
フリーとならば色んな男性がツグミちゃんに惚れちゃっていますw
夏祭りも皆で仲良く浴衣を着てお出かけです。
ツグミちゃんの浴衣も皆が褒めてくれます。
※昌吾はツンデレ、アキラは褒めてくれませんでしたがw
そして、杙梛さんまでもが、ツグミちゃんにグイグイ着ちゃいますからね!!
「いいじゃないか、別に決まった男はいないんだろ?」
とセクハラをする杙梛さん。
いいぞー!
もっとやれー\(^o^)/
と、私の中の何かが騒ぎ立てますw
あの塩対応のアキラも、ツグミちゃんに上着をかけてくれたりするんですよ。
「私も今度、あそこで昼寝してみる」
というツグミちゃんに対して
「……なら、今度俺と一緒に寝る?」
ってアキラよ、真っ赤な顔して何を言っとんじゃー\(^o^)/
アキラ、、、最高かよ…。
私、アキラに殺されるかもしれません(爆
そして、潜入捜査で狭いところで隼人と身を隠すツグミちゃん。
隼人ったら後ろから抱きしめちゃってますからね←
なんなの!ドキドキするじゃないかー\(^o^)/
ってウハウハしてたら、実は鵺野さんは、隠さんに殺されて罪をなすりつけられた弟さんの復讐を遂げるために空舟櫂として動いていたことがわかります。
つぐみちゃんの唇を赤く染める鵺野さん。
えっろ。鵺野さん、えっろいです。
ていうか、洗脳するぐらいの本が書けるなんて本当にすごい人ですね鵺野さん。
お芝居も出来るし本も書けるしって才能ありすぎませんか?!
と、そこに驚いてしまいました。
そして突如現れたヒタキ君w
な、なんと、物を動かすことができる超能力を手にしていたのです!
ええーーーーーーーーーーーーーっ!
まさかのここでそんな新事実がww
衝撃すぎてワロタ\(^o^)/
そして慰めようとして自分の能力を見せてくれた翡翠に対して「化物」と言っちゃう感じ。
ヒタキ、本当にすごいやつですww
同じ境遇なのに…。
翡翠が不憫になってしまいました( ;∀;)
でもなぜか嬉しそうだった。
まあ、そんなこんなで不思議な能力を手にしたヒタキを守るためにも、アパートで一緒に暮らすことになりました。
燕野君のボタン事件\(^o^)/
もう、ものすっごく燕野くんが可愛くてたまらんかった!
そうだよね。
燕野君だってツグミちゃん好きだよね。
好きな人にボタンつけてほしいよね。
その純な恋心、最高です\(^o^)/
鵺野さんを止めるために、昌吾くんや累も動き出して、皆が一丸となるクロユリルート。
しかし紫鶴さんだけはヒタキ君の子守でしたがw
撃たれてしまった累は、ツグミちゃんに手当をしてもらうのですが、
「……ああ、でも僕の玉の肌を久世さんに見られてしまった。もうお婿に行けません」
「責任を取って、僕を貴女のお婿さんにしてくれませんか?」
「それなりに将来は有望だと思うのですが。医者としては開業予定ですし、料理も得意です」
って、めっちゃワロタ\(^o^)/
さすが累くん。
責任を取ってくれといいながら、途中から自己PRしちゃってます。
累くんだったら就活してもどこでも受かりそうだねww←
そして昌吾君。
自分が学生の集会に参加する決意をします。
「女のお前が尾崎と箪笥なぞに入っているのに僕には何もするなと言うのか!」
「僕だってお前のことが心配なんだ!!」
「お前は絶対に僕より先に死ぬな!!もちろん僕もお前より先に死なない!!」
って、昌吾くん\(^o^)/
隼人とツグミちゃんが狭いタンスに一緒に入っていたのが羨ましかったんだね←
いやー、クロユリルート、色んな男性がグイグイきてくれて本当に最高です。
そして、鵺野さんに拉致されたツグミちゃん。
(紫鶴さん以外の)男たちがツグミちゃんをどうにかして助けようとします。
絶体絶命の状況。
そこに現れたのがヒタキ君w
なんでヒタキーーーー!?
みんなポカン顔です\(^o^)/
「僕が姉さんを助ける」
なんて言い出して、使い慣れていない力を使おうとするヒタキ。
ちょww
まじやめてww
姉ちゃん死んじゃうから!
しかし鵺野さんがツグミちゃんを助けてくれます。
ああ、鵺野さーーーん\(^o^)/
そう、ヒタキからツグミちゃんを救ってくれたのは鵺野さんだったのです。
もう、どっちが敵で味方なのかわかりません。
とりあえず、ヒタキ君は反省して!
そして紫鶴さんはちゃんと子守してて!←
無事に鵺野さんを捕まえることができて、帝都にも平和が戻ってきました。
なんせ悪役であるはずの鵺野さんがかっこよくてたまりませんでした。
最後は大団円で終わったクロユリルート。
ツグミちゃんのモテっぷりが本当にすごかったです\(^o^)/
全体的な感想
ということで、ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚が終わりました。
続編なのに素晴らしいクオリティで全てのルートが作り込まれていて面白かったです。
特にクロユリルートでのツグミちゃんのモテっぷりは終始ニヤニヤしていました。サブキャラもしっかりと出してくれてファンサービスバッチリなゲームです。本当に最高でした\(^o^)/
ただ話にはよく登場するのに笹乞さんが全く出てこなくて(書記では出てきましたが)、残念でした。
遠くで小説を書きながら、ツグミちゃんを想うみたいな描写とかあったら良かったのに…(って需要ありますか?w)
ニルアドは前作から変わらずの糖度の高さに魅力的なキャラクターに、作り込まれた設定にシナリオ、どれも最高でした。
とっても面白かったです!ありがとうございました\(^o^)/
ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚の総合評価
ということでニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚の評価です。
総合 ★★★★★(4.8)
シナリオ ★★★★★
糖度 ★★★★★
イラスト ★★★★★
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★★★
システム ★★★★☆
シナリオ
とっても良かったです。それぞれのルートがしっかり作り込まれていて、金太郎飴的なところもなく全て楽しむことが出来ました。他のルートではわからなかった真相が別のルートで解き明かされる感じも良かったです。クロユリルートも楽しめました。
糖度
相変わらずの糖度の高さです。ツグミちゃん華族令嬢のはずなのに、イチャイチャしまくり最高でした。ありがとうございました\(^o^)/
イラスト
さといさんのイラストは相変わらず美しかったです。眼福ありがとうございました。攻略キャラの裸体もちょくちょく出てきていてよかったです。ぐふふ。
キャラ
相変わらず魅力的なキャラばかりで楽しかったです。サブキャラも魅力的なニルアドですが、クロユリルートでは、サブキャラがピックアップされているシーンがあって、それも良かったです。
音楽
音楽も変わらず綺麗でした。
システム
サクサク進んでよかったです。あえていうなら、選択肢スキップがあれば尚良かったなと思いました。
ということで、総合評価は5段階評価で「4.8」でした!
いやー、前作よりクオリティ上がっているんじゃないかと思うぐらい、凄く良かったです。本当にありがとうございました。次の続編かファンディスクも心から期待しております。糖度甘いのお願いします!!
製品情報
タイトルニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚
(ニル・アドミラリのてんびん クロユリえんようたん)
対応機種:PlayStation®Vita※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル:女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
発売日:2017年9月21日
価格:通常版 6,804円(税込)、限定版 8,964円(税込)、DL版 6,264円(税込)、ツインパック 11,448円(税込)
CERO:「D」(17才以上対象)
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