こんにちは。いちご @otomanga です。
最近、フォロワーのもっちゃんと泣いた乙女ゲームの話になりまして。
そういえば、泣いたゲームいっぱいあったな〜って思い出したので、過去に涙を流しながらプレイした乙女ゲームをご紹介したいと思います。
あくまで【全俺が泣いた】という、私が泣いたゲームになります。
人によって泣けるポイントは違うと思いますので、参考程度に読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/
ネタバレについて
このブログでは大きなネタバレはございません。どのルートで泣いたかというのも伏せてご紹介します。ゲームを選ぶ参考になれば幸いです。
泣ける乙女ゲーム10選
それでは私が泣いた乙女ゲームを順にご紹介していきます。
まだ未プレイの名作も多いので泣いたゲームを見つけたらどんどん追記していく予定です\(^o^)/
吉原彼岸花(MariaCrown)
この作品はやばい。1週間泣いた!
吉原遊郭が舞台となっている作品です。ヒロインちゃんは花魁さん。身売りされた遊女が吉原の大門を一度くぐると「自力で借金を返す」か「お客さんが置屋に大金を払って遊女を買い取る」のどちらかをしないと出ることはできないと言われています。
そんな吉原の街の花魁なのですから、ヒロインちゃんも同様。自由がなく毎日のように自分の身を商売道具として差し出さなければいけません。
こんな状況で前向きに健気に頑張っている姿が辛いししんどい。恋を知ってからのヒロインちゃんも辛い。
あるルートではこれがハピエンなの!?と胸を震わせる物があるのですが、2人の気持ちを考えていると1週間ぐらい泣きました。ああ辛い。 とても辛い物語なので好き嫌いがあるかもしれませんが、私は大好きな作品です。
個別ブログ→ [PSvita] 吉原彼岸花 〜久遠の契り〜
薄桜鬼(オトメイト)
戦う男の生き様に泣ける!
もうね泣けるんですよ。これ。やばい。
何が泣けるって、”当然のように命を賭ける新選組の男たち”に泣ける。自分の主を信じて必死で這い上がってのし上がろうとしているんですよ。何が正義で何が悪なのか。そんなこと私には分からない。
新選組の時代と言えば明治維新を思い浮かべる方も多いと思いますが、時代の変化とともに必死にあがきながら戦う場所を求める男たちがかっこいい。もうだめ。思い出すだけで泣ける。
薄桜鬼をプレイした後に、函館の五稜郭の桜を見に行ったんですが、ゲームの内容を思い出して涙が止まりませんでした。多分周りの人に変な人だと思われていたに違いない\(^o^)/
個別ブログ→ シリーズ累計100万本を超える大人気乙女ゲーム「薄桜鬼 鏡花録」
剣が君(Rejet)
剣ルートがやばい!辛い!
有名な作品なので知っている方も多いと思います。エンドが豊富で各キャラに4種類もあるボリューム。これがまたそれぞれ作り込まれていていいんですよ。
キャラによっては、こんなの絶対幸せじゃないよね…なんて思いながらも2人は幸せそうなメリバなんかがあったりして、もうだめ…。
思い出すだけで胸が苦しくなります。・゚・(ノД`)・゚・。
でも恋愛ルートはとても幸せになるので、その落差を楽しむのもまた良い。記事を書いていてまたプレイしたくなってしまった・・!
個別ブログ→剣が君 for V
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ExTime(オトメイト)
ベストタイミングで流れる挿入歌が泣ける!
これやばいんですよ。クロゼロは小学生時代と夢の世界と2つの世界を楽しめるのが特徴なのですが、小学生時代に仲間で課題などを取り組んだからこそ、大人になってからの物語がやばい・・!
感情移入が半端ないんですよ。もうね色んな場面で胸が詰まりそうになりました。つらい。。。
そして夢の世界がね、これまた凄い世界なのですよ。胸が張り裂けそうになりながらも必死でプレイしたのを覚えています。
ベストタイミングで流れる挿入歌。鳥肌が立って涙が止まらなくなりました。いや本当素晴らしい。
Switch移植が楽しみです!絶対買う!
個別ブログ→ CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜
Side KIcks!(文化放送エクステンド)
各キャラルートでも泣けるし真相でも泣ける!
まるで海外ドラマを見ているようなクオリティの高いゲームです。
予知夢を見るヒロインちゃんが次々に事件を解決していくお話なのですが、その事件を解決していく最中にも号泣し、真相ルートでも号泣してもう何度泣いたかわからないぐらい泣きました。
真相が近づけば近づくほど続きが気になって止まらなくなって次々にプレイしてしまいます。
終わった後は、感無量で何も考えられない状態に。
メーカーの文化放送エクステンドさんが今度新作を出してくれるようなのでめちゃくちゃ楽しみです!
個別ブログ→ [PSvita] Side Kicks!
黒蝶のサイケデリカ(オトメイト)
涙が止まらなくてびっくりした!
黒蝶のサイケデリカは、目を覚ますと洋館の中にいるんですが。ヒロインちゃんの記憶がないんです。
自分が誰か、ここがどこかもわからないのに、醜悪な化け物が襲いかかってくるという強烈な物語。
一体なぜヒロインちゃんは洋館にいるのか、なぜ記憶が無いのか…ゲームを勧めていくと真相がどんどん明らかになるのですが、もうね…いろいろ泣けるんです。
ゲームが終わった後はしんどくてしんどくて胸が苦しくて…ああ…みんな幸せになってほしいと願わずにいられませんでした。
サクッと終わるし小説を読んでいるようなので、オススメです!
個別ブログ→ [PSvita] 黒蝶のサイケデリカ
灰鷹のサイケデリカ(オトメイト)
サイケデリカシリーズはやばい!
黒蝶のサイケデリカが終わったので、今度は灰鷹のサイケデリカをプレイすることにしました。
灰鷹のヒロインちゃんは感情が高ぶると赤くなる目を持っています。しかしこの村では赤い目は【魔女の証】であり禁忌の存在でした。
もうね…灰鷹のサイケデリカもやばかった…!
禁忌の存在である魔女と言われて連想されるものといえば【ピーーー】。
もうしんどそうなのは目に見えていますよね。・゚・(ノД`)・゚・。
真相を知れば知るほど涙が止まりません。号泣必須。
どうなっているんだ。サイケデリカシリーズは…。
サイケデリカシリーズ…もう出ないのかな?シリーズの新作をぜひ…ぜひ…。
個別ブログ→ [PSvita] 灰鷹のサイケデリカ
Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~(honeybee)
生死を題材にした死神の世界に泣ける!
このゲームは死神の学校に通うちょっとおバカなヒロインちゃんが活躍するお話です。
シナリオはちょっと金太郎飴な感じが少し残念なのですが、各ルートに入ると作り込まれているんですよ。もうね…泣ける。
過去の悲しいエピソードや家族の愛に触れられて、胸が苦しくなりました。
人って様々な思いを持って生きているんだろうなって改めて実感した作品でもあります。
個別ブログ→ [PSvita] Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~(リバソン)
蝶の毒 華の鎖(aromarie)
傾いた華族のお嬢様の運命に泣いた!
大正時代が舞台となっています。没落しかかった華族のお嬢様がヒロインのゲームです。
借金まみれなので娘を嫁に出すことで家を維持させようとしている野宮家。
ヒロインちゃんの誕生日パーティーで結婚相手を見つけようとするのですが、ここである事件が起こります。
その事件をきっかけにヒロインちゃんに襲いかかる数々の不幸。
ハラハラ・ドキドキしながらゲームを進めていくと、とあるルートで深すぎる愛情に触れて大号泣しました。
しばらく思い出すだけで涙が止まらなくなりました。・゚・(ノД`)・゚・。
越えざるは紅い花(Operetta Due)
絶望的な状況でも前向きなヒロインちゃんに泣ける!
腐死の病が流行り女不足になった国に攫われたヒロインちゃん。
攫われた女性たちを「戦利品」としか思っていないような男たちの中で救ってくれたのは「ナスラ法」という法律でした。
この法律のおかげで「自ら好きな相手と結婚できる権利」を与えられたのですが、彼女たちが攫われた理由は「結婚して子を産んで国を反映させろ」ということ。
自分を攫った悪い男と結婚をしないといけない。絶望的な状況の中なのに前向きに出来ることを行うヒロインちゃんがかっこいい。
そしてとあるルートでは分かりにくい愛に涙が止まりませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。
もともとPCゲームなので糖度も高いです。
まとめ
という感じで、私が号泣した乙女ゲームをまとめてみました。今回は大人向けゲームは移植された作品のみをご紹介します。
プレイして時間が経っているものもあるので、書き忘れているゲームがあるかもしれません。思い出したり、新しい泣けるゲームを発掘したりすれば追記します。
「このゲームも泣けるよ!」っていうオススメのゲームがありましたらぜひ教えてください\(^o^)/